中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震


- 地震予知情報作成日時:2016/06/30 22:35(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/07/01 01:50 -

1. 総説

 3/10に総説で次のように述べた。
 「あれから5年が経った。あの震災で2万人近くの方々が亡くなって、 その家族、友人知人を含めれば数百万人が、今なお癒されぬ悲しみの中にいることを、 忘れてしまったのではないかと思われるような言動が見られるようになった。
 あの震災と同規模の巨大地震については、 貞観の地震と思われる平野部の津波堆積物を発見したことによって、 震災の10年も前から、その規模だけでなく、発生間隔も指摘されていたのだが、 それを無視した結果、地震予知はともかく、 30年以内の発生確率も計算されないという、完全な見逃しであった。
 あの年の静岡大学での地震学会の大反省会では、小手先の技術的な事項の反省のみで、 学問をする上での根本的な考え方(philosophy)は反省されなかった。 学問に必要な自由闊達な議論がなされていない学界のように見える。 若い学生がそのことを指摘しても、そのことが大問題だとの反省の弁が聞かれなかった。 したがって、今もその雰囲気が継承されており、また大震災を迎えてしまうだろう。 大事なことは自由闊達な議論、切磋琢磨する議論だが、みんなヒラメ(社員)となってしまっている。 とても残念だ。」

 三菱自動車の燃費偽装問題が発覚した後、朝日新聞デジタル 5月13日(金)9時53分配信は 「「三菱自に「物言えぬ風土」 燃費目標、現場を圧迫」」 と題してどのようにして偽装が行われたかを明らかにしている。
 昨今の日本のシャープや東芝をはじめとする大企業の凋落ぶりには驚かされるが、 いずれも実態として、ヒラメ社員の蔓延が囁かれている。 下が上に対して意見を言うことができず、 従ってトップが現状を正しく把握できず、悪化を防げない構図が読み取れる。 もっともそういう構図を作ったのが他ならぬそのトップなのだが。
 なにやら地震学界に似ているような気がする。 今までに数千億円の予算と膨大な人員とを費やしてなお、一つも地震予知に成功していないだけでなく、 なんとか成功させようと努力している人たちをまともに評価せず、むしろ貶めようという雰囲気さえある。 とは言え詐欺師に近い魑魅魍魎がうごめいているのも事実だが。
 自由闊達な議論こそ、その分野の発展の鍵となると思うのだが、とても残念だ。 まだ淀んだ空気を少ししか吸っていない若い人たちに期待したい。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (東日本大震災の余震域については原則M6以上、そのほかの地域は原則M5.5以上)。
会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。


- 地震予知情報作成日時:2016/06/23 23:40(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/06/24 09:00 -

1. 総説

 今回は省略。  

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- 地震予知情報作成日時:2016/06/17 00:50(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/06/18 00:00 -

1. 総説

 2016/6/16 14:21内浦湾でM5.3 最大震度6弱の地震が発生した。 6弱はただの1点で大きな被害はなかったようだ。メカニズムは北東-南西方向の圧縮応力による逆断層のようだ。 このあたりは千島海溝と日本海溝が会合している地点の北西延長部にあたり応力分布は複雑のようだ。
 この地震は前回(6/09)発表した北海道周辺のP1605-01c:2016/06/08±5 M6.2±0.1の一部が発生したもののようだ。 このP1605-01cは最新の検討結果、もう少し大きな地震に変更された。 したがってこのM5.3の地震をもって終了ということではなく、本震はまだこの後発生すると予測される。 詳しくは会員ページ参照。

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- 地震予知情報作成日時:2016/6/09 21:45(作成者:IAEP理事長 宇田進一)
- 地震予知情報掲載日時:2016/6/10 22:00 -

1. 総説

 前回と同じ文章です。

2016年の地球惑星科学連合大会および引き続き千葉大学で行われたIWEP3( International Workshop on Earthquake Preparation Process2016)に参加したが、世界はやはり広い。この分野には魑魅魍魎が跋扈していることも事実だが、純粋に真理の発見に努力している科学者はちゃんといることを再認識させられた。  Ouzounov博士と熊本地震についてdiscussionした。彼のTIRによる方法では弱い信号はあったものの、Mw7.0の震央を示唆する顕著な前兆は出なかったようだ。その理由として火山地域にはよくあることで、例えばカムチャッカ半島の地震でも同じ現象が見られるとのことだ。別の理由もあるのではないかと提示し、それを検証するために別の地震についても調べて戴くこととなった。近い将来判明するかもしれない。
 世界中から様々な方法による地震予知の方法と実績が紹介され、数カ国の研究者と今後情報を交換する約束ができた。
 また全世界の電離層の同時観測を行った研究者もいて、大地震、巨大地震の前には非常に広域に前兆が現れると、驚きを持って発表されていた。かねてから私が主張していることと一致している現象を他の分野で証明していただいたようなものだ。
 今後のこの分野の学問の発展が期待される。

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- 地震予知情報作成日時:2016/06/02 19:50(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/06/02 22:20 -

1. 総説

 2016年の地球惑星科学連合大会および引き続き千葉大学で行われた IWEP3(International Workshop on Earthquake Preparation Process2016)に参加したが、世界はやはり広い。 この分野には魑魅魍魎が跋扈していることも事実だが、 純粋に真理の発見に努力している科学者はちゃんといることを再認識させられた。
 Ouzounov博士と熊本地震についてdiscussionした。 彼のTIRによる方法では弱い信号はあったものの、Mw7.0の震央を示唆する顕著な前兆は出なかったようだ。 その理由として火山地域にはよくあることで、 例えばカムチャッカ半島の地震でも同じ現象が見られるとのことだ。 別の理由もあるのではないかと提示し、 それを検証するために別の地震についても調べて戴くこととなった。 近い将来判明するかもしれない。
 世界中から様々な方法による地震予知の方法と実績が紹介され、 数カ国の研究者と今後情報を交換する約束ができた。
 また全世界の電離層の同時観測を行った研究者もいて、 大地震、巨大地震の前には非常に広域に前兆が現れると、驚きを持って発表されていた。 かねてから私が主張していることと一致している現象を他の分野で証明していただいたようなものだ。
 今後のこの分野の学問の発展が期待される。

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