中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震


- 地震予知情報作成日時:2016/10/27 21:30(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/10/28 01:30 -

1. 総説

 現在M6台半ばが予測されております。 会員ページ参照。

 複数の外国で大地震が予測されます。 会員ページ参照。

 魑魅魍魎第4弾については、現在予測している大地震が発生後再開の予定。

 M5.5未満については原則として予測番号を付与しないこととします(9/22から当分の間)。

2.地域別予測

(1) 北海道

  P1506-01n:北海道南東はるか沖アウターライズ(N41.9, E147.0)から
       三陸はるか沖アウターライズ(N39.7, E144.3) M8.6
 発生日は、今後到来する各月の下弦の月前後と推定される。 直前反応によってその月の下弦前後に発生するかどうか判断することとなる。

 予測した震央の海底にはリアルタイムの観測が可能な地震計群が配置されているので、 活発化してくれば政府によって発表されるはずです(2015.12/10記)。 アウターライズでのM7前後の地震は今までに、下弦前後に発生しています。 次の下弦は11/21ですが、直前反応はまだ見られません(10/27記)。

 ユーラアシア大陸の北部に大規模な大気重力波が4月末から継続して出現しています。
  P1607-02b:2016/7/30±8 もしくは 8/23±8 バイカル湖周辺 イルクーツクから半径1000km
      A:(55.5N, 113.5E)または
      B:(50N, 100E)など M7.5

 発生日は大陸地殻構造の場合を適用。 初現の認定は大気重力波が広範囲に長期間出現しているため難しいのですが、4月下旬として計算してあります。 発生日の後者は、初現を5月下旬とした場合です(以上7/21記))。
 現在(10/27)も上記予測に変更はありませんが、 サハリンに予測していた地震が合計エネルギーM6.1相当程度なのに、 発生までに約3ヶ月と時間がかかっていましたので、 あるいはこの予測ももっと時間を要するのかもしれません。 サハリンの例から単純に計算すると11月上旬となりますが、 過去の実績がないため、ただの目安でしかありません(9/08,10/13記)。
 7月下旬および8月下旬に沿磁力線信号が見られましたので確実性が増したといえるでしょう(8/25記)。

  R:M 4.9 Russia 09/14 03:56:33 (UTC) 56.513°N 112.365°E 10.0 km(USGS)

 サハリン周辺で比較的大きな地震(M6.0以上)を予測していましたが、 最近の大気重力波の出現の仕方から、P1610-01bと同一の前兆だったと判断されます。

 8/20の大気重力波からの 「カムチャッカ半島(54.2N,157.7E)でかなり大きめの地震が予測されますが、 外国であるので詳細検討は省略します(8.25記)」 については、下記を対応地震とします。
  R:M 5.5 09/07 20:07:36 (UTC) 54.577°N 168.635°E 10.0 km(USGS)
  R:M 6.3 09/05 22:54:04 (UTC) 54.367°N 168.573°E 12.3 km(USGS)

 9/15記載の「現在は9/10,12の大気重力波から以下とします。
  P1609-08:2016/10/02±7 千島列島(46.5N,155.2E) M6.5」
 については、発生しませんでした。

 現在は10/22,25の大気重力波から千島列島(45.1N,151.3E)で11/02前後にM5.3程度が予測されます。

(2) 東北地方

 前々回(10/13)修正した
 「P1609-14b:2016/10/13±5 福島県沖アウターライズ(37.8N,144.0E)M6.0
 については、Mが異なるためこのままとしていましたが、R3が発生しました。 しかしMが異なるためこのままとします。
  R3:10/24 09:28:52 40.2509 144.0361 M4.7(Hi-net)
         M 4.8 40.225°N 143.977°E 28.9 km(USGS)

  R2:10/14 19:21 福島県沖(37.4N, 142.2E) 震度2 h20km M4.4
             37.468 142.128 32.2 M4.6D 4.9V(一元化)
  R1:10/14 03:07:28 福島県沖(36.7613 142.941) 23.6 M4.2(Hi-net)

 10/06記載の「現在は10/04,06の大気重力波から以下とします。
  P1610-01:2016/10/27±7 M6.7        震央候補地C;択捉島南東沖(44.1N, 147.6E)
       震央候補地B;襟裳岬南方沖(41.3N,143.2E)
      震央候補地A;宮城県沖(38.3N,142.4E)
 最近先行時間の極端に短い例が出現しつつありますが、 まだ法則化するには事例が少ないため、ここでは遅れ現象1を適用することとします」 については、その後、C周辺で10/24のMw6.0をはじめ多くの地震が発生しました。 予測対応地震の発生欄で述べたように、 鳥取県中部地震の前兆と、本予測の前兆がダブっていることと、 Mw6.0の発生を見たことから次のように修正します。
  P1610-01b:2016/10/27±7 M6.5
       震央候補地B;襟裳岬南方沖(41.6N,142.5E)
       震央候補地A;宮城県沖(38.3N,142.4E)
       震央候補地C;択捉島南東沖(44.1N, 147.6E)

  R:M 4.6 10/27 06:48:32 (UTC) 44.506°N 146.910°E 123.1 km(USGS)
  R:M 4.8 10/25 10:45:22 (UTC) 43.964°N 148.056°E 48.7 km(USGS)
  R:10/24 05:25 北海道東方沖(43.8N, 147.2E) 震度2 h10km M5.8
              M 5.8 43.982°N 148.162°E 29.7 km(USGS)
              Mw6.0(気象庁CMT解 速報)
  R:10/22 01:12:36 択捉島近海 44.588N 147.056E 152.5km M4.6(Hi-net)
  R:M 4.8 10/21 08:44:50 (UTC) 43.622°N 148.386°E 38.0 km(USGS)
              43.565 148.134 0 M4.9D 5.1V E OFF HOKKAIDO(一元化)

  R:10/16 16:37 宮城県沖(38.3N, 141.6E) 震度4 h20km M5.3
              M5.1(USGS)
              38.323 141.527 h20.0 M5.2D .5V(一元化)
 この地震の前震が同一震源で14:38 M3.8、余震が16:58 M4.1で発生しました。
  R:10/11 01:00 宮城県沖(37.8N,141.8E)震度2 h51km M4.0D, M4.5V(一元化)、
   速報では福島県沖となっていました。
 Bで下記が発生しました。
  R:10/07 09:14 浦河沖(42.0N, 142.6E) 震度2 h70km M4.3

 前々回(10/13)記載の「現在は10/12の大気重力波から以下とします。
  P1610-03:2016/10/25±4 秋田県-山形県境沖(39.2N,139.9E)M5.5
 もしくは鳥海山の火山活動か。 エネルギーが小さいので大事にはならない見込み」 については、気象庁によって下記のように発表されたことから、鳥海山を秋田駒ケ岳Mに変更します。 10/20にも似た大気重力波が見られたため、このままとします(10/20記)。 その後鳥取県中部地震が発生し、この前兆もその一部出会ったとします。 秋田駒ケ岳については、様子見とします。 「秋田県と岩手県にまたがる秋田駒ヶ岳で、19日未明に火山性地震があわせて14回観測され、 仙台管区気象台は今後の火山活動の推移に注意するよう呼びかけています。 仙台管区気象台によりますと、秋田駒ヶ岳で19日午前2時から4時までの2時間の間に、 火山性の地震があわせて14回観測されました。 秋田駒ヶ岳で火山性地震が1日に10回以上観測されたのは、 ことし3月13日の24回以来です。 地下の熱水や火山ガスの動きを示すと考えられる火山性微動は観測されていないほか、 地殻変動や噴気にも特段の変化はみられないということです。 仙台管区気象台は「噴気の状況などからただちに噴火する兆候は認められない」と説明していて、 「噴火警戒レベル」は引き続き「1」の「活火山であることに留意」としています。 気象台では「女岳の山頂付近では地熱活動が続いているので、今後の火山活動の推移に注意を払う必要がある」と話しています。
10月19日 19時45分 NHK秋田放送局」

  R:10/19 09:20:17 秋田県西方沖 40.227N 138.890E h7.6km M3.1(Hi-net)
  R:10/16 15:14 宮城県南部(37.9N, 140.5E) 震度1 h130km M4.0

(4) 関東地方

 9/30記載の「現在は9/30の大気重力波から以下とします。
  P1610-02:2016/10/12±5 M5.8
       震央候補地B;八丈島近海(32.7N,140.2E)
       震央候補地A;千葉県南方沖(34.5N,140.0E)
       震央候補地C;千葉県東方沖(35.5N, 140.6E)」
 については、Cで下記が発生しました。 最近の2,3の例から遅れ現象はないものとして発生日を計算しましたが、 まだ遅れ現象はあるようです。
 その後10/24,25,26に下記のように発生し、 トータルエネルギーがM5.5相当となりましたので、 今までに発生した地震群をもって、対応地震とします。 候補地Bでの発生を見ていませんので、 エネルギーの残りの部分(M5.3相当)があるいは発生するかもしれません。
  R:10/26 19:12 千葉県北西部(35.8N, 140.1E) 震度2 h70km M4.1
  R:10/25 20:12 千葉県南東沖(34.7N, 140.1E) 震度3 h70km M4.5
  R:10/24 10:54 千葉県東方沖(35.6N, 141.0E) 震度2 h20km M4.2

  R:10/20 11:50 千葉県北東部(35.9N, 140.6E) 震度4 h40km M5.3
              M 5.4 35.864°N 140.591°E 26.3 km(USGS)
              Mw5.3(気象庁CMT解 速報)
              Mw5.2(AQUA-CMT)
              Mw5,3 h37km(気象庁CMT解析 精査後)
  R:10/19 23:40 茨城県南部(36.2N, 140.1E) 震度2 h50km M3.8
  R:10/12 08:05 房総半島南方沖(34.2N, 140.3E) 震度2 h70km M4.5

              M4.8(USGS)
              Mw4.4(気象庁CMT解析 精査後)
  R:10/04 21:13:48 千葉県南東沖(34.70N, 141.36E) h6km Mj5.3 Mw5.2(気象庁CMT解 精査後)
 Cで下記が発生しました。
  R:10/10 07:15 茨城県沖(36.4N, 141.0E) 震度2 h40km M4.1

 硫黄島近海M6.0の発生を受けて前回(10/20)修正した
 「P1610-04b:2016/12/06±6 もしくは 10/27±6 鳥島近海(29.0N,138.5E)M6.4
 発生日予測の前者は深発の場合」 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:10/22 03:08:31 28.7590 139.2356 h555.8 M5.8(Hi-net)
            M 4.7 28.840°N 138.765°E 485.6 km(USGS)

 10/22以降の(一元化)が鳥取県中部地震の余震の頻発によって、まだ発表されていません。 おそらく(USGS)が正しいのでしょう。
 なお発生深度が10kmとされていた10/20の硫黄島近海地震は(一元化)によって  M5.8D 6.2v h132kmと修正されました。

 現在は10/23,25の大気重力波から以下とします。
  P1610-05:2016/11/02±4 関東地方北部(36.4N,139.0E)M5.5
 深さによっては震度5強となるかもしれません。

(5) 中部地方

 9/22記載の「9/21の大気重力波から以下とします。
  P1609-13:2016/11/01±5 東海道はるか南方沖(33.3N,138.3E)M5.9」
については、(6) の始の「2016/10/21 鳥取県中部 M6.6(速報値)、震度6弱について」 で述べたように取り消しとします。

 現在は10/24の大気重力波から紀伊半島南方沖(33.2N, 135.8E)で10/30前後にM4台後半が予測されます。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 2016/10/21 鳥取県中部 M6.6(速報値)、震度6弱について
  R:10/21 14:07 鳥取県中部(35.4N, 133.9E) 震度6弱 h10km M6.6
                Mw6.2(気象庁CMT解析速報)
                M 6.2 35.358°N 133.801°E 10.0 km(USGS)

 が発生しました。 
 かねてより、総説で述べていたように、日本でM6台後半の発生が危惧されていました (10/13記、M6台半ばについては太平洋はるか南方のため検証作業から除きます)。 この予測が鳥取県中部地震Mw6.2に対応するものであったか検証しました。 当会の予測マグニチュードは、実発生地震の実体を表すモーメントマグニチュード(Mw) と一致することは今までに度々述べてきました(予測対応地震の発生欄での実例多数)。 最近になってMw(精査後)が発表されましたので、この値Mw6.2に基づいて調べました。
 結論から言いますと、上記発生が危惧されていた日本でのM6台後半の前兆と、 鳥取県中部地震Mw6.2の前兆とは、日本列島北部ではダブっているものの、 大半はダブっていないことがわかりました。
 鳥取県中部地震の発生前の9月下旬には、 西南日本(フォッサマグナより西方を地質学的にこう呼ぶ)に、 たくさんの中小の未発の予測がありました。 東海道はるか南方沖M5台後半、四国沖M5台半ば、紀伊半島南東沖M5前後、 五島列島M5台前半、朝鮮半島M5台半ば、愛媛県M5台前半などでした。 9/29には大気重力波が広範に見られました。なかでも宮城県、 関東地方南方沖、紀伊半島などに顕著な強い大気重力波が見られましたが、 これらは既に予測(危惧)しているM6台後半の前兆の一部と解釈しておりました。
 鳥取県中部地震発生後に上記中小地震の予測を一枚の地図上に記載したところ、 これらの総面積は約80万km2で、 このことからマグニチュードは6.2と計算され、 鳥取県中部地震のモーメントマグニチュードMw6.2と一致しました。 したがって、これら中小の未発地震の予測の元となった大気重力波は 個別の地震ではなくひとつの地震(Mw6.2)の前兆と解釈すべきであった反省しています。
 熊本地震の前に出現した、衛星画像の欠損は今回は出現しませんでした。 ただかなり離れた(1600km)箇所に欠損が認められ、 これが鳥取県中部地震の影響だったかもしれないと検討課題として残りました。
 ところで一部がダブっていたわけなので、 M6台後半の予測は変更しなければいけないと考えていたところ、 予測震央のひとつで次の地震が発生しました。
  R:10/24 05:25 北海道東方沖(43.8N, 147.2E) 震度2 h10km M5.8
              M 5.8 43.982°N 148.162°E 29.7 km(USGS)
              Mw6.0(気象庁CMT解 速報)

 この地震は予測マグニチュードに比し、小さ過ぎですので、 まだ当初危惧していた予測地震は未発生と考えられます。 ただ、鳥取県中部地震の前兆領域とのダブりや、10/24のMw6.0の前兆領域を差し引くと、 M6台半ばとなりました。震央が陸地に近ければ小被害が予想されます。 遠方ならば被害はない見込みです(東北地方P1610-01b M6.5参照)。
 鳥取県中部地震の余震に関しては気象庁の見解を支持します。 10/30前後にご注意ください。

 9/30記載の、朝鮮半島南部の地震に関する 「現在は9/26の大気重力波から大きめの余震(M5台半ば)が10/5前後に予測されます」
 9/30記載の「また9/25の大気重力波から五島列島近海(31.5N,127.6E)で、M5台前半が、10/3前後に予測されます」 については、取り消しとします。この項始の 「2016.10.21 鳥取県中部 M6.6(速報値)、震度6弱について」参照。

 前々回(10/13)記載の「現在は10/10の大気重力波から奄美大島近海(29.3N,130.5E)でM5.3前後が10/18前後に予測されます」 については、下記が発生しました。多数の小地震として発生しました。
  R:10/26 15:35 トカラ列島近海(29.3N, 129.2E) 震度1 h10km M2.3
  R:10/26 15:33 トカラ列島近海(29.3N, 129.2E) 震度2 h10km M2.7
  R:10/25 20:02 奄美大島近海 (28.3N, 129.6E) 震度1 h40km M3.2
  R:10/25 17:52 種子島近海  (30.7N, 130.8E) 震度1 h70km M3.4
  R:10/23 17:20 種子島近海  (30.3N, 131.0E) 震度2 h10km M2.8
  R:10/21 05:28 奄美大島近海 (28.0N, 129.4E) 震度1 h40km M3.4

 現在は10/26の大気重力波から四国北部(33.9N, 133.5E)で M4.0前後が10/31前後に予測されます。

 また10/23の大気重力波から沖縄本島北西沖(29.1N, 125.2E)で M4台後半が10/29前後に予測されます。

3.その他

 引き続き「中国遼寧省あたりでもやや大き目がありそうですが詳細は控える。
 9/21の大気重力波からウラジオストック周辺でM6台半ばが、11月中旬に予測されます。
 アラスカで大地震が、オレゴン州(沖)やカリフォルニア(沖)で 大-中地震が予測されますが詳細は控えます。 カナダの大地震を追加します。
 フィリッピンの中部東方沖辺りでM6台後半が11月中旬にありそうです。 これは大気重力波によるものではありません。


- 地震予知情報作成日時:2016/10/20 22:10(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/10/21 01:20 -

 1. 総説:前回と同じ文章です。

 気象庁CMT解析の精査後のデータは下記に掲載されているので、参照していただきたい。 「予測対応地震の発生」の掲載は地震発生後すぐに行っているため、 予実差は確定値との比較ではないが、この「精査後」と比較していただければ、 マグニチュードの差はほとんどないことがお分かりいただけよう。
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/mech/cmt/top.html

 現在複数のM6台半ばから後半が予測されております。 会員ページ参照。

 複数の外国で大地震が予測されます。会員ページ参照。

魑魅魍魎第4弾については、現在予測している大地震が発生後再開の予定。

 M5.5未満については原則として予測番号を付与しないこととします(9/22から当分の間)

2.地域別予測

(1) 北海道

  P1506-01n:北海道南東はるか沖アウターライズ(N41.9, E147.0)から
       三陸はるか沖アウターライズ(N39.7, E144.3) M8.6
発生日は、今後到来する各月の下弦の月前後と推定される。 直前反応によってその月の下弦前後に発生するかどうか判断することとなる。

 予測した震央の海底にはリアルタイムの観測が可能な地震計群が配置されているので、 活発化してくれば政府によって発表されるはずです(2015.12/10記)。 アウターライズでのM7前後の地震は今までに、下弦前後に発生しています。 次の下弦は11/21ですが、直前反応はまだ見られません(10/20記)。

 ユーラアシア大陸の北部に大規模な大気重力波が4月末から継続して出現しています。
  P1607-02b:2016/7/30±8 もしくは8/23±8バイカル湖周辺 イルクーツクから半径1000km
      A:(55.5N, 113.5E)または
      B:(50N, 100E)など M7.5

 発生日は大陸地殻構造の場合を適用。 初現の認定は大気重力波が広範囲に長期間出現しているため難しいのですが、4月下旬として計算してあります。 発生日の後者は、初現を5月下旬とした場合です(以上7/21記))。
 現在(10/13)も上記予測に変更はありませんが、 サハリンに予測していた地震が合計エネルギーM6.1相当程度なのに、 発生までに約3ヶ月と時間がかかっていましたので、 あるいはこの予測ももっと時間を要するのかもしれません。 サハリンの例から単純に計算すると11月上旬となりますが、 過去の実績がないため、ただの目安でしかありません(9/08,10/13記)。
 7月下旬および8月下旬に沿磁力線信号が見られましたので確実性が増したといえるでしょう(8/25記)。

  R:M 4.9 Russia 09/14 03:56:33 (UTC) 56.513°N 112.365°E 10.0 km(USGS)

 現在もサハリン周辺で比較的大きな地震(M6.0以上)が再度予測されますが、 詳細は省略(8/18記、8/25、9/01、9/08、9/30も継続)。 (8/14のM5.9は50.427°N 142.258°E h10.0 km)。 については、下記が発生しました。
  R:M 4.6 08/27 19:44:24 (UTC) 50.417°N 142.533°E 15.2 km(USGS)
  R:M 4.3 08/27 05:17:39 (UTC) 48.106°N 146.819°E 448.6 km(USGS)
 8/14同様、 今回もオホーツク海南部の深発とセットになっていますがどのような因果関係があるのでしょうか? 8/26、8/31の大気重力波からはM6.4と計算されました(9/1記)。
 これらの地震は予測に対して小さすぎなので、このままとします (10/20記)。

 現在は8/20の大気重力波からカムチャッカ半島(54.2N,157.7E)でかなり大きめの地震が予測されますが、 外国であるので詳細検討は省略します(8.25記)。 その後下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします (9/08,9/15,10/20 記)。
  R:M 5.5 09-07 20:07:36 (UTC) 54.577°N 168.635°E 10.0 km(USGS)
  R:M 6.3 09-05 22:54:04 (UTC) 54.367°N 168.573°E 12.3 km(USGS)

 9/15記載の「現在は9/10,12の大気重力波から以下とします。
  P1609-08:2016/10/02±7 千島列島(46.5N,155.2E) M6.5  については、未発生です。

 10/6記載の
 「P1609-09b:2016/10/05±7 北海道西方沖(42.8N,137.9E)または 択捉島南方沖アウターライズ(42.4N, 148.4E)
               もしくは 岩手県沖(40.0N,141.8E)M6.2」
 をもっと大きな予測の一部であったとし、 P1610-01 M6.7と統合します(東北地方参照)」 としていましたが、予測震央付近で下記が発生しました。 統合はそのままとします。
  R:10/19 20:07 北海道西方沖 43.448 138.984 h244.3 M5.0(Hi-net)
                  M 4.2 43.535°N 138.839°E 240.6 km(USGS)

(2) 東北地方

 前回(10/13)修正した
 「P1609-14b:2016/10/13±5 福島県沖アウターライズ(37.8N,144.0E)M6.0
 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:10/14 19:21 福島県沖(37.4N, 142.2E) 震度2 h20km M4.4
               3 7.468 142.128 32.2 M4.6D 4.9V(一元化)
  R:10/14 03:07:28 福島県沖(36.7613 142.941) 23.6 M4.2(Hi-net)

 前々回(10/06)記載の「現在は10/04,06の大気重力波から以下とします。
  :P1610-01:2016/10/27±7 M6.7
       震央候補地A;宮城県沖(38.3N,142.4E)
       震央候補地B;襟裳岬南方沖(41.3N,143.2E)
       震央候補地C;択捉島南東沖(44.1N, 147.6E)

 最近先行時間の極端に短い例が出現しつつありますが、まだ法則化するには事例が少ないため、 ここでは遅れ現象1を適用することとします」 については、その後、10/16にAで下記が発生しましたが、 Mが異なるためこのままとします。 順序を入れ替えて、C、B、Aとします。
  R:10/16 16:37 宮城県沖(38.3N, 141.6E) 震度4 h20km M5.3
                               M5.1(USGS)
                38.323 141.527 h20.0 M5.2D 5.5V(一元化)
 この地震の前震が同一震源で14:38 M3.8、余震が16:58 M4.1で発生しました。

  R:10/11 01:00 宮城県沖(37.8N,141.8E)震度2 h51km M4.0D, M4.5V(一元化)、  速報では福島県沖となっていました。
 Bで下記が発生しました。
  R:10/07 09:14浦河沖(42.0N, 142.6E) 震度2 h70km M4.3

 前回(10/13)記載の「現在は10/12の大気重力波から以下とします。
  P1610-03:2016/10/25±4 秋田県-山形県境沖(39.2N,139.9E)M5.5
 もしくは鳥海山の火山活動か。 エネルギーが小さいので大事にはならない見込み」 については、下記が発生しましたが、Mが異なること、10/20にも似た大気重力波が見られたため、このままとします。
  R:10/19 09:20:17 秋田県西方沖 40.227N 138.890E h7.6km M3.1(Hi-net)
  R:10/16 15:14 宮城県南部(37.9N, 140.5E) 震度1 h130km M4.0

(4) 関東地方

 9/30記載の「現在は9/30の大気重力波から以下とします。
  P1610-02:2016/10/12±5 M5.8
       震央候補地A;千葉県南方沖(34.5N,140.0E)
       震央候補地B;八丈島近海(32.7N,140.2E)
       震央候補地C;千葉県東方沖(35.5N, 140.6E)

 については、Cで下記が発生しました。 最近の2,3の例から遅れ現象はないものとして発生日を計算しましたが、まだ遅れ現象はあるようです。 Mが異なるためこのままとしますが順序を入れ替えて B、A、Cとします。
  R:10/20 11:50 千葉県北東部(35.9N, 140.6E) 震度4 h40km M5.3
                  M 5.4 35.864°N  140.591°E 26.3 km(USGS)
                  Mw5.3(気象庁CMT解 速報)
                  Mw5.2(AQUA-CMT)   R:10/19 23:40 茨城県南部(36.2N, 140.1E) 震度2 h50km M3.8

  R:10/12 08:05 房総半島南方沖(34.2N, 140.3E) 震度2 h70km M4.5
                                  M4.8(USGS)
                                  Mw4.4(気象庁CMT解析 精査後)
  R:10/04 21:13:48 千葉県南東沖(34.70N, 141.36E) h6km Mj5.3 Mw5.2(気象庁CMT解 精査後)
 Cで下記が発生しました。
  R:10/10 07:15 茨城県沖(36.4N, 141.0E) 震度2 h40km M4.1

 前回(10/13)記載の「現在は10/11,12の大気重力波から以下とします。
  P1610-04:2016/12/13±6 もしくは 11/02±6 鳥島近海(29.0N,138.5E)M6.6
 発生日予測の前者は深発の場合」 については、下記が発生しました。 震央がかなり離れていますが、台風20号の影響で、大気が乱されていたためです。 実発生の深度が、観測機関によってかなり異なりますが、計算が難しかったようです。 発生したM6.0(気象庁速報)は予測したMとは異なるため、 発生したM6.0の前兆面積を差し引いて再度計算し、以下のように修正します。

  R:10/20 15:27 硫黄島近海(22.3N, 142.3E) 震度1 h10km M6.0
                M 5.7 22.274°N 143.757°E h107.9 km

 当初Hi-netでは次のように表示されていましたが、後に削除されていました。
  R:10/20 15:27:50 30.5350 140.5670 231.4 M5.3(Hi-net)

  P1610-04b:2016/12/06±6 もしくは 10/27±6 鳥島近海(29.0N,138.5E)M6.4
 発生日予測の前者は深発の場合

(5) 中部地方

 9/22記載の「9/21の大気重力波から以下とします。
  P1609-13:2016/11/01±5 東海道はるか南方沖(33.3N,138.3E)M5.9
 については、このままとします。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 9/22記載の「現在は9/22の大気重力波から四国沖でM5台半ばが10/8前後に予測されますが、 P1609-13(東海道はるか南方沖)とダブっているためあるいは発生しないかもしれません」については、 前回(10/13)様子見としていましたが、発生しませんでした。

 9/30記載の、朝鮮半島南部の地震に関する 「現在は9/26の大気重力波から大きめの余震(M5台半ば)が 10/5前後に予測されます」 については、余震として計算しましたが、通常地震とすれば、 10/27±4となります。

 9/30記載の 「また9/25の大気重力波から五島列島近海(31.5N,127.6E)で、M5台前半が、10/3前後に予測されます」 については、様子見とします(10/20記)。

 前回(10/13)記載の 「現在は10/10の大気重力波から奄美大島近海(29.3N,130.5E)でM5.3前後が10/18前後に予測されます」 については、このままとします。

3.その他

 引き続き「中国遼寧省あたりでもやや大き目がありそうですが詳細は控える。
 9/21の大気重力波からウラジオストック周辺でM6台半ばが、11月中旬に予測されます。
 アラスカで大地震が、 オレゴン州(沖)やカリフォルニア(沖)で大〜中地震が予測されますが詳細は控えます。 カナダの大地震を追加します
 フィリッピンの中部東方沖辺りでM6台後半が11月中旬にありそうです。 これは大気重力波によるものではありません。
 中国の江蘇省という珍しい場所で下記が発生しました。
  R:M 4.7 Hede, China 10/19 20:51 (UTC) 33.590°N 120.327°E h10.0 km(USGS)


- 地震予知情報作成日時:2016/10/13 22:35(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/10/14 21:55 -

1. 総説

 気象庁CMT解析の精査後のデータは下記に掲載されているので、参照していただきたい。 「予測対応地震の発生」の掲載は地震発生後すぐに行っているため、 予実差は確定値との比較ではないが、この「精査後」と比較していただければ、 マグニチュードの差はほとんどないことがお分かりいただけよう。
  http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/mech/cmt/top.html

 現在複数のM6台半ばから後半が予測されております。 会員ページ参照。

 複数の外国で大地震が予測されます。 会員ページ参照。

 魑魅魍魎第4弾については、現在予測している大地震が発生後再開の予定。

 M5.5未満については原則として予測番号を付与しないこととします(9/22から当分の間)

2.地域別予測

(1) 北海道

  P1506-01n:北海道南東はるか沖アウターライズ(N41.9, E147.0)
       から三陸はるか沖アウターライズ(N39.7, E144.3) M8.6
 発生日は、今後到来する各月の下弦の月前後と推定される。 直前反応によってその月の下弦前後に発生するかどうか判断することとなる。

 予測した震央の海底にはリアルタイムの観測が可能な地震計群が配置されているので、 活発化してくれば政府によって発表されるはずです(2015.12/10記)。 アウターライズでのM7前後の地震は今までに、下弦前後に発生しています。 次の下弦は10/23ですが、直前反応はまだ見られません(10/13記)。

 ユーラアシア大陸の北部に大規模な大気重力波が4月末から継続して出現しています。
  P1607-02b:2016/7/30±8 もしくは 8/23±8 バイカル湖周辺 イルクーツクから半径1000km
      A:(55.5N, 113.5E) または
      B:(50N, 100E)など M7.5

 発生日は大陸地殻構造の場合を適用。 初現の認定は大気重力波が広範囲に長期間出現しているため難しいのですが、4月下旬として計算してあります。 発生日の後者は、初現を5月下旬とした場合です(以上7/21記))。
 現在(10/13)も上記予測に変更はありませんが、 サハリンに予測していた地震が合計エネルギーM6.1相当程度なのに、 発生までに約3ヶ月と時間がかかっていましたので、 あるいはこの予測ももっと時間を要するのかもしれません。 サハリンの例から単純に計算すると11月上旬となりますが、 過去の実績がないため、ただの目安でしかありません(9/08,10/13記)。
 7月下旬および8月下旬に沿磁力線信号が見られましたので確実性が増したといえるでしょう(8/25記)。

  R:M 4.9 Russia 09/14 03:56:33 (UTC) 56.513°N 112.365°E 10.0 km(USGS)

 現在もサハリン周辺で比較的大きな地震(M6.0以上)が再度予測されますが、 詳細は省略(8/18記、8/25、9/01、9/08、9/30も継続)。
  (8/14のM5.9は50.427°N 142.258°E h10.0 km)。 については、下記が発生しました。   R:M 4.6 08/27 19:44:24 (UTC) 50.417°N 142.533°E 15.2 km(USGS)
  R:M 4.3 08/27 05:17:39 (UTC) 48.106°N 146.819°E 448.6 km(USGS)
 8/14同様、今回もオホーツク海南部の深発とセットになっていますがどのような因果関係があるのでしょうか? 8/26、8/31の大気重力波からはM6.4と計算されました(9/1記)。
 これらの地震は予測に対して小さすぎなので、 このままとします(10/13記)。

 現在は8/20の大気重力波からカムチャッカ半島(54.2N,157.7E)でかなり大きめの地震が予測されますが、 外国であるので詳細検討は省略します(8.25記)。 このままとします(9/1記)。 その後下記が発生しましたがMが異なるため このままとします(9/08,9/15,10/13 記)。
  R:M 5.5 09/07 20:07:36 (UTC) 54.577°N 168.635°E 10.0 km(USGS)
  R:M 6.3 09/05 22:54:04 (UTC) 54.367°N 168.573°E 12.3 km(USGS)

 9/15記載の「現在は9/10,12の大気重力波から以下とします。
  P1609-08:2016/10/02±7 千島列島(46.5N,155.2E) M6.5
 については、未発生です。

 前々回(9/30)記載の 「現在は9/29/の大気重力波から十勝沖(42.4N, 144.1E)で、M4台後半が10/4前後に予測されます」 については、R1のほかR2,R3が発生しました。
  R3:10/12 18:27 十勝地方南部(42.5N, 143.1E) 震度1 h40km M3.1
  R2:10/12 04:02 十勝地方南部(42.3N, 143.1E) 震度3 h50km M5.0
                                 M5.1(USGS)

  R1: 9/30 04:03 十勝地方南部(42.4N, 143.0E) 震度1 h60km M3.5

(2) 東北地方

 前々回(9/30)記載の「また9/26の大気重力波から以下とします。
  P1609-14:2016/10/13±5 福島県沖アウターライズ(37.8N,144.0E)
       もしくは 宮城県沖(38.0N, 141.9E) M6.0」
 については、次のように修正します。
  P1609-14b:2016/10/13±5 福島県沖アウターライズ(37.8N,144.0E)M6.0

 前回(10/06)記載の 「現在は10/03の大気重力波から秋田県沖(39.4N,140.0E)で、M4台後半が10/9前後に予測されます」 については、下記が発生しました。
  R:10/10 08:15 秋田県内陸北部(40.0N, 140.5E) 震度2 h10km M3.0
  R:10/08 07:36 秋田県内陸北部(40.0N, 140.5E) 震度2 h10km M2.4
    10/08 08:21 同               震度1     M2.1

 前回(10/06)記載の「現在は10/04,06の大気重力波から以下とします。
  P1610-01:2016/10/27±7 M6.7
       震央候補地A;宮城県沖  (38.3N, 142.4E)
       震央候補地B;襟裳岬南方沖(41.3N, 143.2E)
       震央候補地C;択捉島南東沖(44.1N, 147.6E)

 最近先行時間の極端に短い例が出現しつつありますが、まだ法則化するには事例が少ないため、 ここでは遅れ現象1を適用することとします」 については、下記のように、幾つかの小地震が発生しましたが、Mが異なるため このままとします。
 Aで下記が発生しました。
  R:10/11 01:00 宮城県沖(37.8N,141.8E)震度2 h51km M4.0D, M4.5V(一元化)、
 速報では福島県沖となっていました。
 Bで下記が発生しました。
  R:10/07 09:14 浦河沖(42.0N, 142.6E) 震度2 h70km M4.3

 現在は10/12の大気重力波から以下とします。
  P1610-03:2016/10/25±4 秋田県-山形県境沖(39.2N,139.9E)M5.5
 もしくは鳥海山の火山活動か。 エネルギーが小さいので大事にはならない見込み。

(4) 関東地方

 前々回(9/30)記載の「現在は9/30の大気重力波から以下とします。
  P1610-02:2016/10/12±5 M5.8
       震央候補地A;千葉県南方沖(34.5N, 140.0E)
       震央候補地B;八丈島近海 (32.7N, 140.2E)
       震央候補地C;千葉県東方沖(35.5N, 140.6E)

 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
 Aで下記が発生しました。
  R:10/12 08:05 房総半島南方沖(34.2N, 140.3E) 震度2 h70km M4.5
                                  M4.8(USGS)
  R:10/04 21:13:48 千葉県南東沖(34.70N, 141.36E) h6km Mj5.3 Mw5.2(気象庁CMT解 精査後)
 Cで下記が発生しました。
  R:10/10 07:15 茨城県沖(36.4N, 141.0E) 震度2 h40km M4.1

 現在は10/11,12の大気重力波から以下とします。
  P1610-04:2016/12/13±6 もしくは 11/02±6 鳥島近海(29.0N,138.5E)M6.6
 発生日予測の前者は深発の場合。

(5) 中部地方

 9/22記載の「9/21の大気重力波から以下とします。
  P1609-13:2016/11/01±5 東海道はるか東 南方沖(33.3N,138.3E)M5.9
 については、このままとします。

 前々回(9/30)記載の 「現在は9/24の大気重力波から紀伊半島南東沖(34.0N, 136.5E)で、M5.0が、10/2前後に予測されます」 については、下記が発生しました。
  R:10/13 04:43:18 東海地方南方はるか沖(32.9602 137.2165) h445.9 M4.1(Hi-net)

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 9/22記載の 「現在は9/22の大気重力波から四国沖でM5台半ばが10/8前後に予測されますが、 P1609-13(東海道はるか南方沖)とダブっているためあるいは発生しないかもしれません」 については、様子見とします。

 前々回(9/30)記載の、朝鮮半島南部の地震に関する 「現在は9/26の大気重力波から大きめの余震(M5台半ば)が 10/5前後に予測されます」 については、余震として計算しましたが、通常地震とすれば、 10/27±4となります。

 前々回(9/30)記載の 「また9/25の大気重力波から五島列島近海(31.5N,127.6E)で、M5台前半が、10/3前後に予測されます」 については、様子見とします。

 9/22記載の「また9/18以降の大気重力波から台湾近海でM5台前半が9/25前後に予測されます」 については、9/28の与那国島近海のMw5.0(気象庁CMT解 精査後)の他に下記が発生しました。
  R:10/07 00:52 台湾付近(22.7N, 121.4E) 震度1 h0km M5.8
                              M5.8 h14km(USGS)

 現在は10/10の大気重力波から奄美大島近海(29.3N,130.5E)でM5.3前後が10/18前後に予測されます。

3.その他

 引き続き「中国遼寧省あたりでもやや大き目がありそうですが詳細は控える。
 9/21の大気重力波からウラジオストック周辺でM6台半ばが、11月中旬に予測されます。
 アラスカで大地震が、オレゴン州(沖)やカリフォルニア(沖)で大〜中地震が予測されますが詳細は控えます。 カナダの大地震を追加します
  R:M5.0 Oregon 09/25 05:01:50(UTC) 41.867°N 126.111°W 10.0 km(USGS)


- 地震予知情報作成日時:2016/10/06 23:10(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/10/07 23:50 -

1. 総説

 気象庁CMT解析の精査後のデータは下記に掲載されているので、参照していただきたい。 「予測対応地震の発生」の掲載は地震発生後すぐに行っているため、 予実差は確定値との比較ではないが、この「精査後」と比較していただければ、 マグニチュードの差はほとんどないことがお分かりいただけよう。 http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/mech/cmt/top.html

前回(9/30)「三重会合点付近での大地震の後続はない見込みです」と述べましたが、その通りでした。 下記のように小、中地震がいくつか発生しています。
  R:10/04 21:13 34.711 141.360 35.8 M5.3D M4.4V 関東東方沖(一元化)
  R:10/01 18:40 34.627 141.545 h35.4 M4.8D 4.3V 関東東方沖(一元化)

 現在M6台後半が予測されております。 会員ページ参照。

 複数の外国で大地震が予測されます。 会員ページ参照。

 魑魅魍魎第4弾については、現在予測している大地震が発生後再開の予定。

 M5.5未満については原則として予測番号を付与しないこととします(9/22から当分の間)

2.地域別予測

(1) 北海道

  P1506-01n:北海道南東はるか沖アウターライズ(N41.9, E147.0)から
       三陸はるか沖アウターライズ(N39.7, E144.3) M8.6
 発生日は、今後到来する各月の下弦の月前後と推定される。 直前反応によってその月の下弦前後に発生するかどうか判断することとなる。

 予測した震央の海底にはリアルタイムの観測が可能な地震計群が配置されているので、 活発化してくれば政府によって発表されるはずです(2015.12/10記)。 アウターライズでのM7前後の地震は今までに、下弦前後に発生しています。 次の下弦は10/23ですが、直前反応はまだ見られません。 8/20〜8/22に日本海溝軸より陸側でM6前後の群発性地震がありましたが、 これはアウターライズ地震ではありません(8/25記)。
 最近の台風が東北地方の沖合を南北に通過しており、気がかりですが、 まだ直前前兆は現れていません(9/08,9/30記)。

 ユーラアシア大陸の北部に大規模な大気重力波が4月末から継続して出現しています。
  P1607-02b:2016/7/30±8 もしくは8/23±8バイカル湖周辺 イルクーツクから半径1000km
      A:(55.5N, 113.5E)または
      B:(50N, 100E)など M7.5

 発生日は大陸地殻構造の場合を適用。 初現の認定は大気重力波が広範囲に長期間出現しているため難しいのですが、 4月下旬として計算してあります。 発生日の後者は、初現を5月下旬とした場合です(以上7/21記))。
 現在(9/08)も上記予測に変更はありませんが、 サハリンに予測していた地震が合計エネルギーM6.1相当程度なのに、 発生までに約3ヶ月と時間がかかっていましたので、 あるいはこの予測ももっと時間を要するのかもしれません。 サハリンの例から単純に計算すると11月上旬となりますが、 過去の実績がないため、ただの目安でしかありません(9/08記)。
 7月下旬および8月下旬に沿磁力線信号が見られましたので確実性が増したといえるでしょう(8/25記)。

  R:M 4.9 Russia 09/14 03:56:33 (UTC) 56.513°N 112.365°E 10.0 km(USGS)

 現在もサハリン周辺で比較的大きな地震(M6.0以上)が再度予測されますが、 詳細は省略(8/18記、8/25、9/01、9/08、9/30も継続)。 (8/14のM5.9は50.427°N 142.258°E h10.0 km)。 については、下記が発生しました。
  R:M 4.6 08/27 19:44:24 (UTC) 50.417°N 142.533°E 15.2 km(USGS)
  R:M 4.3 08/27 05:17:39 (UTC) 48.106°N 146.819°E 448.6 km(USGS)
 8/14同様、今回もオホーツク海南部の深発とセットになっていますがどのような因果関係があるのでしょうか? 8/26、8/31の大気重力波からはM6.4と計算されました(9/1記)。
 これらの地震は予測に対して小さすぎなので、このままとします(9/15記)。

 現在は8/20の大気重力波からカムチャッカ半島(54.2N,157.7E)でかなり大きめの地震が予測されますが、 外国であるので詳細検討は省略します(8.25記)。 このままとします(9/1記)。 その後下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします(9/08,9/15 記)。
  R:M 5.5 09/07 20:07:36 (UTC) 54.577°N 168.635°E 10.0 km(USGS)
  R:M 6.3 09/05 22:54:04 (UTC) 54.367°N 168.573°E 12.3 km(USGS)

 前々回(9/15)記載の「また9/08の大気重力波からの予測P1609-04は青森県東方沖を削除します。
  P1609-04b:2016/09/25±4 北海道南東沖(42.6N,146.2E)M5.5」
 については、震央候補地を9/17の大気重力波から追加します。 震央候補地B;国後島近海(44.0,146.0E)」 については、下記が発生しました。「予測対応地震の発生」参照。 その後国後島近海で下記が発生しました。
  R:09/30 14:19:23 国後島近海(43.703N,146.363E) h75.5km M4.3(Hi-net)
  R:9/29 01:33 択捉島南東沖(43.9N, 148.3E) 震度1 h20km M5.2
  R:M 4.8 09/26 18:52:27 (UTC) 45.226°N 147.016°E 58.8 km (USGS)
  R:9/26 14:13 浦河沖(41.7N, 143.0E) 震度4 h20km M5.5
              41.652 142.993 29.4 M5.4D 5.8V E OFF AOMORI PREF
              Mw5.3(気象庁CMT解 精査後)

 9/15記載の「現在は9/10,12の大気重力波から以下とします。
  P1609-08:2016/10/02±7 千島列島(46.5N,155.2E) M6.5
 については、未発生です。

 9/15以来記載の「9/13の大気重力波からの予測
 「P1609-09:2016/10/05±7 北海道西方沖(42.8N,137.9E)または青森県東方沖(40.4N, 142.5E) M6.5」
 については、9/28の大気重力波から以下のように修正しましたが、
 「P1609-09b:2016/10/05±7 北海道西方沖(42.8N,137.9E)
               または択捉島南方沖アウターライズ(42.4N, 148.4E)
               もしくは岩手県沖(40.0N,141.8E)      M6.2」
 もっと大きな予測の一部であったとし、 P1610-01 M6.7と統合します(東北地方参照)。

 前回(9/30)記載の 「現在は9/29/の大気重力波から十勝沖(42.4N, 144.1E)で、M4台後半が10/4前後に予測されます」 については、下記が発生しました。
  R:9/30 04:03 十勝地方南部(42.4N, 143.0E) 震度1 h60km M3.5

(2) 東北地方

 9/15記載の「現在は9/15の大気重力波から以下とします。
  P1609-10:2016/10/01±4 三陸沖(40.0N,143,4E) M5.4
 この大気重力波による前兆領域はP1609-09 M6.5とダブっているため発生するかどうかは確かではありません」 については、このままとしていましたが、取り消しとします。

 前々回(9/22)記載の「現在は9/22の大気重力波から宮城県沖でM5程 度が9/30前後に予測されます」については、R1のほかR2,R3が発生しました。
  R3:10/03 18:46 宮城県沖(38.5N, 142.0E) 震度2 h80km M3.9
  R2:10/01 04:04 宮城県沖(38.2N, 141.9E) 震度2 h60km M4.2
                        3.9D 4.1V (一元化)、

  R1:9/29 20:57 福島県沖(37.4N, 141.9E) 震度2 h20km M4.6
                        4.8D, 4.7V(一元化)

 前回(9/30)記載の「また9/26の大気重力波から以下とします。
  P1609-14:2016/10/13±5 福島県沖アウターライズ(37.8N,144.0E)
               もしくは宮城県沖(38.0N, 141.9E) M6.0

 については、未発生です。

 現在は10/03の大気重力波から秋田県沖(39.4N,140.0E)で、M4台後半が10/9前後に予測されます。

 現在は10/04,06の大気重力波から以下とします。
  P1610-01:2016/10/27±7 M6.7
       震央候補地A;宮城県沖(38.3N,142.4E)
       震央候補地B;襟裳岬南方沖(41.3N,143.2E)
       震央候補地C;択捉島南東沖(44.1N, 147.6E)

 最近先行時間の極端に短い例が出現しつつありますが、 まだ法則化するには事例が少ないため、ここでは遅れ現象1を適用することとします。

(4) 関東地方

  R:10/04 23:01 父島近海(27.9N, 142.5E) 震度2 h20km M5.5
                               M5.6(USGS)
 が発生しました。 この地震は10/02の大気重力波による前兆の対応地震でした。 この時、Mは5.6と計算されました。 これで前兆先行時間の非常に短いケースとしては、 9/23発生の三重会合点付近でのM6.5(速報)に引き続き3例目です。 日本列島周辺では何かが変化しつつあるようです。

 前回(9/30)記載の 「現在は09/25の大気重力波から茨城県沖(36.0N,141.7E) もしくは茨城県南部(36.0N, 140.5E)で、M5.0が10/3前後に予測されます」 については、下記が発生しました。
  R:10/06 11:23 千葉県北東部(35.9N, 140.5E) 震度2 h40km M3.5
  R:10/03 00:48 千葉県東方沖(35.5N, 141.1E) 震度1 h20km M3.4
  R:10/02 21:23 千葉県東方沖(35.8N, 141.0E) 震度1 h10km M3.6
  R:10/01 04:33 茨城県沖  (36.2N, 140.9E) 震度1 h50km M3.0

 前回(9/30)記載の 「また9/29の大気重力波から伊豆大島近海(34.8N, 139.6E)でM4台半ばが、10/2前後に予測されます」 については、下記が発生しました。
  R:10/01 07:47 山梨県東部・富士五湖(35.5N, 139.0E) 震度1 h30km M3.1

 現在は9/30の大気重力波から以下とします。
  P1610-02:2016/10/12±5 M5.8
       震央候補地A;千葉県南方沖(34.5N,140.0E)
       震央候補地B;八丈島近海 (32.7N,140.2E)
       震央候補地C;千葉県東方沖(35.5N, 140.6E)

(5) 中部地方

 前々回(9/22)記載の「9/21の大気重力波から以下とします。
  P1609-13:2016/11/01±5 東海道はるか東方沖(33.3N,138.3E)M5.9
 については、Mが異なるためこのままとします。

 前回(9/30)記載の 「現在は9/24の大気重力波から 紀伊半島南東沖(34.0N, 136.5E)で、M5.0が、10/2前後に予測されます」 については、未発生です。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前々回(9/22)記載の 「現在は9/22の大気重力波から四国沖でM5台半ばが10/8前後に予測されますが、 P1609-13とダブっているためあるいは発生しないかもしれません」 については、様子見とします。

 前回(9/30)記載の、朝鮮半島南部の地震に関する 「現在は9/26の大気重力波から大きめの余震(M5台半ば)が10/5前後に予測されます」 については、このままとします。

 前回(9/30)記載の 「現在は9/25、28の大気重力波から京都府(34.8N,135.4E)で、M4台半ばが、10/3前後に予測されます」 については、下記が発生しました。
  R:10/02 17:42 大阪湾(34.5N, 135.1E) 震度1 h10km M2.6

 前回(9/30)記載の 「また9/25の大気重力波から五島列島近海(31.5N,127.6E)で、M5台前半が、10/3前後に予測されます」 については、未発生です。

 前回(9/30)記載の 「また9/27の大気重力波から愛媛県(33.9N,133.4E)で、M5台前半が、10/7前後に予測されます」 については、下記が発生しました。
  R:10/01 16:11 愛媛県東予(33.8N, 133.1E) 震度1 h40km M3.4

3.その他

 引き続き「中国遼寧省あたりでもやや大き目がありそうですが詳細は控える。
 9/21の大気重力波からウラジオストック周辺でM6台半ばが、11月中旬に予測されます。
 アラスカで大地震が、オレゴン州(沖)やカリフォルニア(沖)で 大〜中地震が予測されますが詳細は控えます。 カナダの大地震を追加します
  R:M5.0 Oregon 09/25 05:01:50(UTC) 41.867°N 126.111°W 10.0 km(USGS)