中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震


- 地震予知情報作成日時:2016/06/30 22:35(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/07/01 01:50 -

1. 総説

 3/10に総説で次のように述べた。
 「あれから5年が経った。あの震災で2万人近くの方々が亡くなって、 その家族、友人知人を含めれば数百万人が、今なお癒されぬ悲しみの中にいることを、 忘れてしまったのではないかと思われるような言動が見られるようになった。
 あの震災と同規模の巨大地震については、 貞観の地震と思われる平野部の津波堆積物を発見したことによって、 震災の10年も前から、その規模だけでなく、発生間隔も指摘されていたのだが、 それを無視した結果、地震予知はともかく、 30年以内の発生確率も計算されないという、完全な見逃しであった。
 あの年の静岡大学での地震学会の大反省会では、小手先の技術的な事項の反省のみで、 学問をする上での根本的な考え方(philosophy)は反省されなかった。 学問に必要な自由闊達な議論がなされていない学界のように見える。 若い学生がそのことを指摘しても、そのことが大問題だとの反省の弁が聞かれなかった。 したがって、今もその雰囲気が継承されており、また大震災を迎えてしまうだろう。 大事なことは自由闊達な議論、切磋琢磨する議論だが、みんなヒラメ(社員)となってしまっている。 とても残念だ。」

 三菱自動車の燃費偽装問題が発覚した後、朝日新聞デジタル 5月13日(金)9時53分配信は 「「三菱自に「物言えぬ風土」 燃費目標、現場を圧迫」」 と題してどのようにして偽装が行われたかを明らかにしている。
 昨今の日本のシャープや東芝をはじめとする大企業の凋落ぶりには驚かされるが、 いずれも実態として、ヒラメ社員の蔓延が囁かれている。 下が上に対して意見を言うことができず、 従ってトップが現状を正しく把握できず、悪化を防げない構図が読み取れる。 もっともそういう構図を作ったのが他ならぬそのトップなのだが。
 なにやら地震学界に似ているような気がする。 今までに数千億円の予算と膨大な人員とを費やしてなお、一つも地震予知に成功していないだけでなく、 なんとか成功させようと努力している人たちをまともに評価せず、むしろ貶めようという雰囲気さえある。 とは言え詐欺師に近い魑魅魍魎がうごめいているのも事実だが。
 自由闊達な議論こそ、その分野の発展の鍵となると思うのだが、とても残念だ。 まだ淀んだ空気を少ししか吸っていない若い人たちに期待したい。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (東日本大震災の余震域については原則M6以上、そのほかの地域は原則M5.5以上)。
会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

  P1506-01n:北海道南東はるか沖アウターライズ(N41.9, E147.0)から
       三陸はるか沖アウターライズ(N39.7, E144.3) M8.6
 発生日は、今後到来する各月の下弦の月前後と推定される。 直前反応によってその月の下弦前後に発生するかどうか判断することとなる。

 予測した震央の海底にはリアルタイムの観測が可能な地震計群が配置されているので、 活発化してくれば政府によって発表されるはずです(12/10記)。 アウターライズでのM7前後の地震は今までに、下弦前後に発生しています。 次の下弦は6/28ですが、直前反応はまだ見られません。 その次の下弦は7/27。 下弦の月のトリガー(6/30)で、アウターライズで下記が発生しました。 まだまだ小さめです。
  R:06/30 03:13 三陸沖 (39.7N,144.9E) 震度2 h10km M5.2
               M 5.0 39.883°N 143.817°E 10.0 km(USGS)
               39.8N 144.8E h49.0km Mw4.9(AQUA-CMT)」

  P1605-01d:2016/7/20±7 M6.9
       震央候補地A:サハリン中部(50.4N, 142.6E)
       震央候補地B:サハリン南部(46.5N, 141.0E)
       震央候補地C:積丹半島沖 (43.4N, 140.0E)
 発生日の後者は地殻構造が、島弧とは異なると仮定した場合
」 としましたが、予測した震央候補地C周辺で下記が発生しました。 地震が頻発している地域と違って、比較的珍しい地点での発生ですが、Mが異なるためこのままとします。
 なお阪神淡路大震災(1/17)が発生した1995年に サハリン中部のネフチェゴルスク(Neftegorsk;52.6N,142.9E)で5/28にMw7.0が発生し、 甚大な被害が発生しました。 今回の予測A地点はこの地震の震央から約240km南方となります。
  R:06/22 09:54 北海道南西沖 (42.2N,139.3E) 震度1 h10km M3.1
  R:06/20 12:09 北海道北西沖 (44.5N,141.3E) 震度2 h0km  M3.0
  R:06/19 15:58 積丹半島北西沖 43.531N, 139.247E 223.2km M4.6(Hi-net)
                           h225.1 M3.4V(一元化)

(2) 東北地方

 6/23記載の「「6/02記載の「現在は6/01以降の大気重力波から以下とします。
  P1606-02:2016/06/21±5 宮城県沖(38.8N,142.3E) M5.8」
 については、下記が発生しましたが、前回(6/17)同様、Mが少し異なるためこのままとします」」 については、下記が発生しました。 予測対応地震の発生欄参照。
  R4:6/28 11:27 宮城県沖(38.7N,141.7E)震度1 h70km M3.7
  R3:6/27 07:57 福島県沖(37.0N,142.4E)震度3 h10km M5.8
                37.0N 142.3E 24.0km Mw5.6(AQUA-CMT)
                M 5.5 37.047°N 142.147°E 19.2 km(USGS)
  R2:6/27 05:15 宮城県沖(38.8N,142.2E)震度1 h40km M3.5
  R1:M 5.3 06/10 12:07:02 UTC 38.396°N 144.528°E 25.1 km(USGS)
                38.436 144.404 46 M5.1D 5.0W (一元化)

解説

 予測マグニチュードが正確であるので、 上記のように6/10にM5.3(USGS)が発生しても本震はまだだということができる。 熊本地震の時のようにM7.0を予測している時に、 M6.4(4/14)が発生しても本震(4/16;Mw7.0)はまだだということができる。 マグニチュードを正確に予測できることの意義は大きい。

予実差

 マグニチュード:0.0(速報値)。
 発生日    :中央値から6日遅い。誤差範囲(±5)から1日遅い。
 震央     :南北に約190km。なお予測地点ではR2,R4が発生している。

(4) 関東地方

 6/09以来記載の「現在は6/04の大気重力波から以下とします。
  P1606-06:2016/06/15±5 硫黄島近海(25.6N,140.0E) M5.7」
 については、前回(6/23)に「下記が発生しましたが、Mが異なるためと、 まだ発生していないことから深発と推定され、発生日を次のように修正します」 としていましたが、 (一元化)で6/23 M5.6d、6/22 M5.6vと修正されていることからR1からR4までを対応地震とします。 したがって、P1606-06bは取り消しとなります。
  P1606-06b:2016/07/08±5 硫黄島近海(25.6N,140.0E) M5.7
 トータルのエネルギーはMt=5.7(R3をM5.4d,R2をM5.6vとして)となります。
  R4:M 4.8 06/28 17:32:20 (UTC) 27.549°N 143.484°E 10.0 km(USGS)
  R3:6/23 0:14 17 22.958 143.323 h143 M5.0d, 5.4v 硫黄島近海(一元化)
                M 4.7 22.537°N 143.464°E 89.4 km(USGS)

  R2:M 4.7 Iwo Jima 06/22 06:09:48 UTC 24.466°N 141.192°E 209.3 km(USGS)
                24.544 141.261 185.7 M4.9d M5.6v(一元化)
  R1:6/21 13:46 父島近海(27.2N,142.4E)震度1 h70km M4.1
                27.190 142.096 h62 M4.9V (一元化)

 6/09以来記載の「現在は6/06の大気重力波から以下とします。
  P1606-07:2016/06/19±5 または 7/19±5 八丈島近海(31.8N,140.4E) M6.0
 発生日の後者は深発の場合
」 については、深発とみなし後者を適用し、このままとします。
  R:M 4.7 06/27 06:27:31 UTC 32.770°N 142.091°E 10.0 km(USGS)
           八丈島東方沖(32.795N, 141.941E) h25.0km M4.0(Hi-net)
                  32.935 141.800 h17 4.2V (一元化)

  R:M 4.1 06/18 20:43:14 UTC 30.481°N 138.335°E 440.9 km(USGS)
  R:M 4.4 06/13 16:01:11 UTC 32.457°N 141.584°E 26.8 km(USGS)
                             4.0V (一元化)
  R:06/11 12:16:53.14 31.239N 140.357E 182.6km M4.5(Hi-net)
                  30.962 140.378 h202.1 M4.0V (一元化)

 現在は6/29,30の大気重力波から以下とします。 遅れ現象2を適用。
  P1606-11:2016/7/16±4 三宅島近海(34.2N, 140.8E)M5.5

(5) 中部地方

 6/09以来記載の「現在は6/05,08の大気重力波から以下とします。
  P1606-08:2016/07/12±4 紀伊半島南東沖(33.6N,137.6E) M5.7
 おそらく深発。 深発ではない場合は6/27±4
」 については、未発生と考えられます。
  R:06/20 17:06:24 東海地方南方はるか沖 32.472N 137.984E 382.9km
                              M4.6(Hi-net)
               M 4.3 32.398°N 137.933°E 344.8 km(USGS)
                  32.493 137.898 356.9 M3.9V (一元化)

 現在は6/28,29の大気重力波から以下とします。 深発として発生日を計算。
  P1606-12:2016/7/11±3 能登半島西方沖(37.5N, 135.6E)M5.0

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前回(6/23)記載の「現在は6/21の大気重力波から以下とします。
  P1606-10:2016/6/26±3 長崎県周辺(32.9N, 130.4E(有明海)
              または33.0N, 129.5E(五島列島近海)) M5.1;誘発地震として計算。
 有明海の場合は震度5(弱または強)程度になる可能性があり、要注意です」 については、下記が発生しました。 震度4は6/22以来です。
  R:6/29 23:14 熊本地方(32.8N,130.9E)震度4 h10km M3.8
 この6/21の大気重力波は6/24に現れた大きめの地震の前兆の一部と考えられ、次のように修正します。
  P1606-10b:2016/7/16±5 九州北西沖(34.2N, 129.9E)M5.9

3.その他

 中国雲南省あたりで大きな地震の前兆が見られたが詳細は控える。


- 地震予知情報作成日時:2016/06/23 23:40(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/06/24 09:00 -

1. 総説

 今回は省略。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (東日本大震災の余震域については原則M6以上、そのほかの地域は原則M5.5以上)。
会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

  P1506-01n:北海道南東はるか沖アウターライズ(N41.9, E147.0)から
       三陸はるか沖アウターライズ(N39.7, E144.3) M8.6
 発生日は、今後到来する各月の下弦の月前後と推定される。 直前反応によってその月の下弦前後に発生するかどうか判断することとなる。

 予測した震央の海底にはリアルタイムの観測が可能な地震計群が配置されているので、 活発化してくれば政府によって発表されるはずです(12/10記)。 アウターライズでのM7前後の地震は今までに、下弦前後に発生しています。 次の下弦は6/28ですが、直前反応はまだ見られません。 その次の下弦は7/27。

  R:6/16 14:21 北海道内浦湾(42.0N,141.0E)震度6弱 h10km M5.3
 については、
 「P1605-01c:2016/06/08±5 積丹半島沖(43.4N, 140.0E) M6.2±0.1」
 を予測した北海道周辺に出現していた前兆の一部に対応するもので、 したがって本震は未発生と考えられます(前回6/17記)。
 前回(6/17)の検討によって 「マグニチュードは、その他3.で述べた無番号の予測よりはもっと大きくなりました。 M7を超えるかもしれませんが、現在のところP1605-01cについては、下記のように修正します。 北海道に影響を与える可能性があるため、予測番号を付与しました。
  P1605-01d:2016/06/12±7または7/20±7 M6.9
    震央候補地A:サハリン中部(50.4N, 142.6E)
    震央候補地B:サハリン南部(46.5N, 141.0E)
    震央候補地C:積丹半島沖(43.4N, 140.0E)
 発生日の後者は地殻構造が、島弧とは異なると仮定した場合」
としましたが、予測した震央候補地C周辺で下記が発生しました。 地震が頻発している地域と違って、比較的珍しい地点での発生ですが、Mが異なるためこのままとします。 6/12±7はすでに過ぎていますので、取り消しとし、後者のみとなります。
 なお阪神淡路大震災(1/17)が発生した 1995年にサハリン中部のネフチェゴルスク(Neftegorsk;52.6N,142.9E)で5/28にMw7.0が発生し、 甚大な被害が発生しました。 今回の予測A地点はこの地震の震央から約240km南方となります。
  R:06/22 09:54 北海道南西沖 (42.2N,139.3E) 震度1 h10km M3.1
  R:06/20 12:09 北海道北西沖 (44.5N,141.3E) 震度2  h0km M3.0
  R:06/19 15:58 積丹半島北西沖 43.531N, 139.247E 223.2km M4.6(Hi-net)
                            h225.1  M3.4V(一元化)

(2) 東北地方

 6/02記載の「現在は6/01以降の大気重力波から以下とします。
  P1606-02:2016/06/21±5 宮城県沖(38.8N,142.3E) M5.8
 については、下記が発生しましたが、前回(6/17)同様、Mが少し異なるためこのままとします。
  R:M 5.3 06/10 12:07:02 UTC 38.396°N 144.528°E 25.1 km(USGS)
                  38.436   144.404  46 M5.1D 5.0W (一元化)

(4) 関東地方

 前回(6/17)
「「P1606-03:2016/6/08±3 三宅島近海(33.9N,140.2E) M4.7」
については、Mが異なるためこのままとします。」」としていましたが、下記が発生しました。
  R:M 4.6 06/17 11:50:12 UTC 33.278°N 141.960°E 35.0 km(USGS)
                  33.2826N  141.9521E  h79.7 M4.3(Hi-net)
                              h50  M4.1V (一元化)

  R:06/14 17:55 房総半島南東沖(34.574N, 140.341E) h62.3km M3.4(Hi-net)
                  34.570 140.347 60.3 M3.3V (一元化)
  R:06/06 13:33 三宅島近海 33.999N 139.332E h248.3km M3.2 (Hi-net)
                 32.355  138.599  h402   M3.3V(一元化)

 前々回(6/09)記載の「現在は6/04の大気重力波から以下とします。
  P1606-06:2016/06/15±5 硫黄島近海(25.6N,140.0E) M5.7」
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためと、 まだ発生していないことから深発と推定され、発生日を次のように修正します。
  P1606-06b:2016/07/08±5 硫黄島近海(25.6N,140.0E) M5.7
  R:M 4.7 Iwo Jima 06/22 06:09:48 UTC 24.466°N 141.192°E 209.3 km(USGS)
  R:6/21 13:46 父島近海(27.2N,142.4E)震度1 h70km M4.1
               27.190 142.096 h62 M4.9V (一元化)

 前々回(6/09)記載の「現在は6/06の大気重力波から以下とします。
  P1606-07:2016/06/19±5 または 7/19±5 八丈島近海(31.8N,140.4E) M6.0
 発生日の後者は深発の場合」 については、下記が発生しました。 Mが異なるためこのままとします。
  R:M 4.1 06/18 20:43:14 UTC 30.481°N 138.335°E 440.9 km(USGS)
  R:M 4.4 06/13 16:01:11 UTC 32.457°N 141.584°E 26.8 km(USGS)
                             4.0V (一元化)
  R:06/11 12:16:53.14 31.239N 140.357E 182.6km M4.5(Hi-net)
              30.962  140.378  h202.1  M4.0V (一元化)

(5) 中部地方

 前々回(6/09)記載の「現在は6/05,08の大気重力波から以下とします。
  P1606-08:2016/07/12±4 紀伊半島南東沖(33.6N,137.6E) M5.7
 おそらく深発。 深発ではない場合は6/27±4
」 については、下記が発生しましたが、M5.7は未発生と考えられます。
  R:06/20 17:06:24 東海地方南方はるか沖 32.472N 137.984E 382.9km M4.6(Hi-net)
                       M 4.3 32.398°N 137.933°E 344.8 km(USGS)

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前々回(6/09)記載の「現在は6/06の大気重力波から以下とします。誘発地震として計算。
  P1606-09:2016/06/15±4 日向灘(32.2N,132.1E) M5.4」
 については、前回(6/17)記載の下記を対応地震とします。M5.4は過大でした。
  R:6/12 22:08 熊本県熊本地方(32.5N,130.7E)震度5弱 h10km M4.3

 現在は6/21の大気重力波から以下とします。
  P1606-10:2016/6/26±3 長崎県周辺((32.9N, 130.4E(有明海)
       または 33.0N, 129.5E(五島列島近海)) M5.1;誘発地震として計算。
 有明海の場合は震度5(弱または強)程度になる可能性があり、要注意です。

3.その他

 中国雲南省あたりで大きな地震の前兆が見られたが詳細は控える。


- 地震予知情報作成日時:2016/06/17 00:50(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/06/18 00:00 -

1. 総説

 2016/6/16 14:21内浦湾でM5.3 最大震度6弱の地震が発生した。 6弱はただの1点で大きな被害はなかったようだ。メカニズムは北東-南西方向の圧縮応力による逆断層のようだ。 このあたりは千島海溝と日本海溝が会合している地点の北西延長部にあたり応力分布は複雑のようだ。
 この地震は前回(6/09)発表した北海道周辺のP1605-01c:2016/06/08±5 M6.2±0.1の一部が発生したもののようだ。 このP1605-01cは最新の検討結果、もう少し大きな地震に変更された。 したがってこのM5.3の地震をもって終了ということではなく、本震はまだこの後発生すると予測される。 詳しくは会員ページ参照。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (東日本大震災の余震域については原則M6以上、そのほかの地域は原則M5.5以上)。
会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 P1506-01n:北海道南東はるか沖アウターライズ(N41.9, E147.0)から
三陸はるか沖アウターライズ(N39.7, E144.3) M8.6
発生日は、今後到来する各月の下弦の月前後と推定される。 直前反応によってその月の下弦前後に発生するかどうか判断することとなる。

 予測した震央の海底にはリアルタイムの観測が可能な地震計群が配置されているので、 活発化してくれば政府によって発表されるはずです(12/10記)。 アウターライズ巨大地震については、まだ直前反応は見られない。 次の下弦は6/28。

 前回(6/09)「遅れ現象3を適用して修正した下記予測
 「P1605-01c:2016/06/08±5 積丹半島沖(43.4N, 140.0E) M6.2±0.1」
 については、下記が発生しましたが、これは北海道周辺に出現していた前兆の一部に対応するものです。 したがって本震は未発生と考えられます。
  R:6/16 14:21 北海道内浦湾(42.0N,141.0E)震度6弱 h10km M5.3
                                M5.2(USGS)

 予実差;震央距離(D)は約170km。

 前回(6/09)「3.その他」で次のように述べました。 「現在は5/9,13などの大気重力波によりサハリンまたはシベリア東部で7月中旬までにM6台後半の地震が予測される。 今後拡大すればM7に達するかもしれない。 その場合は7月下旬となろう。 日本ではないため詳細は詰めない」 その後の検討によってマグニチュードはもっと大きくなりました。 M7を超えるかもしれませんが、現在のところP1605-01cについては、下記のように修正します。 北海道に影響を与える可能性があるため、予測番号を付与しました。
  P1605-01d:2016/06/12±7または7/20±7 M6.9
   震央候補地A:サハリン中部(50.4N, 142.6E)
   震央候補地B:サハリン南部(46.5N, 141.0E)
   震央候補地C:積丹半島沖(43.4N, 140.0E)
 発生日の後者は地殻構造が、島弧とは異なると仮定した場合。

 前々回(6/02)記載の「現在は05/29の大気重力波から以下とします。
  P1606-01:2016/06/10±3 択捉島南方沖(43.1N,147.5E) M5.1」
  については、その後下記が発生しました。
  R:6/13 02:12 北海道東方沖」(43.7N,147.7E)震度1 h10km M4.6
                         4.8D 5.3V (一元化)
  R:M 4.6 06/11 10:46:06 UTC 44.810°N 148.400°E 90.9 km(USGS)
                             M4.7V(一元化)

  R:6/07 14:17 北海道東方沖」(43.7N,147.7E)震度1 h0km M4.6
                M 5.1 43.839°N 148.022°E 10.0 km(USGS)
                43.6120 147.8174 h5.0 M5.0(Hi-net)
                43.648 147.705 h0 M4.6D 5.2V(一元化)

(2) 東北地方

 前々回(6/02)記載の「現在は6/01以降の大気重力波から以下とします。
  P1606-02:2016/06/21±5 宮城県沖(38.8N,142.3E) M5.8
 については、下記が発生しましたがMが少し異なるためこのままとします。
  R:M 5.3 06/10 12:07:02 UTC 38.396°N 144.528°E 25.1 km(USGS)
           38.436 144.404 46 M5.1D 5.0W (一元化)

(4) 関東地方

 前々回(6/02)記載の「現在は6/01以降の大気重力波から以下とします。
  P1606-03:2016/6/08±3 三宅島近海(33.9N,140.2E) M4.7
 については、その後下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:06/14 17:55 房総半島南東沖(34.574N, 140.341E) h62.3km M3.4(Hi-net)
                   34.570 140.347 60.3 M3.3V (一元化)

  R:06/06 13:33 三宅島近海 33.999N 139.332E h248.3km M3.2 (Hi-net)
          32.355 138.599 h402 M3.3V(一元化)

 前々回(6/02)記載の「現在は5/27の大気重力波から以下とします。
  P1606-04:2016/06/16±5 鳥島近海(31.2N,140.1E) M5.8」
 については、下記が発生しました。
  R4:M 4.7 06/10 01:36:13 UTC 29.296°N 142.779°E 10.0 km(USGS)
  R3:M 4.9 06/09 05:54:31 UTC 32.672°N 141.954°E 10.0 km(USGS)
                  32.806 141.855 h27 M4.7D 4.5V (一元化)
  R2:M 4.5 06/06 15:37:53 UTC 29.067°N 142.578°E 10.0 km(USGS)
                  29.091 142.383 41 M4.2V NEAR TORISHIMA IS(一元化)
  R1:06/06 13:32 32.0692 138.6198 408.5 M4.2(Hi-net)

 前回(6/09)記載の「現在は6/04の大気重力波から以下とします。
  P1606-06:2016/06/15±5 硫黄島近海(25.6N,140.0E) M5.7
 については、未発生です。

 前回(6/09)記載の「現在は6/06の大気重力波から以下とします。
  P1606-07:2016/06/19±5 または7/19±5八丈島近海(31.8N,140.4E) M6.0
 発生日の後者は深発の場合
」 については、下記が発生しました。 Mが異なるためこのままとします。
  R:M 4.4 06/13 16:01:11 UTC 32.457°N 141.584°E 26.8 km(USGS)
                             4.0V (一元化)
  R:06/11 12:16:53.14 31.239N 140.357E 182.6km M4.5(Hi-net)
              30.962 140.378 h202.1 M4.0V (一元化)

 前回(6/09)記載の「現在は6/08の大気重力波から以下とします。
  P無番号:2016/06/16±3 茨城県-千葉県境沖(35.9N,140.8E) M4.8」
 については、下記が発生しました。
  R:6/12 07:54 茨城県南部(36.0N,139.9E)震度4 h40km M5.0
             Mw4.8 35.95N, 139.95E h41(気象庁CMT解速報)
             Mw4.7 36.0N, 140.0E  h44 (AQUA-CMT)
             M4.9 35.97N, 139.92E h45(USGS)

(5) 中部地方

 前回(6/09)記載の 「現在は6/05,08の大気重力波から以下とします。
  P1606-08:2016/07/12±4 紀伊半島南東沖(33.6N,137.6E) M5.7
 おそらく深発。 深発ではない場合は6/27±4

については、未発生です。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前々回(6/02)記載の「現在は5/31以降の大気重力波から以下とします。
  P1606-05:2016/06/11±4 沖縄本島東方沖(26.0N,128.7E) M5.6」
 については、下記が発生しました。
  R8:6/15 00:02 奄美大島近海(26.9N,130.2E)震度1 h10km M5.3
            M 5.6 26.948°N 130.188°E 6.0 km(USGS)
  R7:6/13 13:27 奄美大島近海(27.0N,130.3E)震度1 h10km M5.2
             M 5.3 26.931°N 130.309°E 10.0 km(USGS)
  R6:6/13 13:22 奄美大島近海(26.9N,130.3E)震度1 h10km M5.4
             M 5.7 27.039°N 130.218°E 10.0 km(USGS)

  R5:M 4.9 06/08 02:02:22 UTC 26.925°N 130.225°E 10.0 km(USGS)
  R4:M 4.9 06/08 01:54:27 UTC 27.181°N 130.159°E 10.5 km(USGS)
  R3:6/05 11:48 奄美大島北西沖(28.9N,128.2E)震度1 h170km M4.5
                                 M4.8(USGS)
  R2:06/03 17:14 26.884 130.231 h53 M4.2D 4.0V(一元化)
  R1:M 4.7 06/03 08:00:27 UTC 26.843°N 130.138°E 38.3 km(USGS)
                  26.883 130.244 h55 M4.4D 4.7V (一元化)

 前回(6/09)記載の「現在は6/06の大気重力波から以下とします。誘発地震として計算。
  P1606-09:2016/06/15±4 日向灘(32.2N,132.1E) M5.4
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:6/12 22:08 熊本県熊本地方(32.5N,130.7E)震度5弱 h10km M4.3

3.その他

 中国雲南省あたりで大きな地震の前兆が見られたが詳細は控える。


- 地震予知情報作成日時:2016/6/09 21:45(作成者:IAEP理事長 宇田進一)
- 地震予知情報掲載日時:2016/6/10 22:00 -

1. 総説

 前回と同じ文章です。

2016年の地球惑星科学連合大会および引き続き千葉大学で行われたIWEP3( International Workshop on Earthquake Preparation Process2016)に参加したが、世界はやはり広い。この分野には魑魅魍魎が跋扈していることも事実だが、純粋に真理の発見に努力している科学者はちゃんといることを再認識させられた。  Ouzounov博士と熊本地震についてdiscussionした。彼のTIRによる方法では弱い信号はあったものの、Mw7.0の震央を示唆する顕著な前兆は出なかったようだ。その理由として火山地域にはよくあることで、例えばカムチャッカ半島の地震でも同じ現象が見られるとのことだ。別の理由もあるのではないかと提示し、それを検証するために別の地震についても調べて戴くこととなった。近い将来判明するかもしれない。
 世界中から様々な方法による地震予知の方法と実績が紹介され、数カ国の研究者と今後情報を交換する約束ができた。
 また全世界の電離層の同時観測を行った研究者もいて、大地震、巨大地震の前には非常に広域に前兆が現れると、驚きを持って発表されていた。かねてから私が主張していることと一致している現象を他の分野で証明していただいたようなものだ。
 今後のこの分野の学問の発展が期待される。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (東日本大震災の余震域については原則M6以上、そのほかの地域は原則M5.5以上)。
会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1)北海道

  P1506-01n:北海道南東はるか沖アウターライズ(N41.9, E147.0)から
       三陸はるか沖アウターライズ(N39.7, E144.3) M8.6
 発生日は、今後到来する各月の下弦の月前後と推定される。 直前反応によってその月の下弦前後に発生するかどうか判断することとなる。

 予測した震央の海底にはリアルタイムの観測が可能な地震計群が配置されているので、 活発化してくれば政府によって発表されるはずです(12/10記)。 アウターライズ巨大地震については、まだ直前反応は見られない。 次の下弦は6/28。

 前回(6/02)「遅れ現象2を適用して修正した下記予測(5/04,05の大気重力波による)
  P1605-01b:2016/05/30±5 積丹半島沖(43.4N, 140.0E) M6.2±0.1
 については、下記が発生しました。 6/04,06にも似た大気重力波がみられたこと、 Mが異なることなどから遅れ現象3を適用し以下とします。 遅れ現象3以上の適用は今までにはありません。
  P1605-01c:2016/06/08±5 積丹半島沖(43.4N, 140.0E) M6.2±0.1
  R:6/04 00:08 北海道南西沖(42.4N,139.1E)震度1 h10km M3.8
  R:5/06 18:15 北海道南西沖(42.9N,139.3E)震度1 h10km M2.9

 前回(6/02)記載の「現在は05/29の大気重力波から以下とします。
  P1606-01:2016/06/10±3 択捉島南方沖(43.1N,147.5E) M5.1」
 については、下記が発生しました。
  R:6/07 14:17北海道東方沖」(43.7N,147.7E)震度1 h0km M4.6
               M 5.1 43.839°N 148.022°E 10.0 km(USGS)
               43.6120 147.8174 h5.0 M5.0(Hi-net)
               43.648 147.705 h0 M4.6D 5.2V(一元化)

(2) 東北地方

 前回(6/02)記載の「現在は6/01以降の大気重力波から以下とします。
  P1606-02:2016/06/21±5 宮城県沖(38.8N,142.3E) M5.8
 については、未発生です。

(4) 関東地方

 前回(6/02)記載の「現在は6/01以降の大気重力波から以下とします。
  P1606-03:2016/6/08±3 三宅島近海(33.9N,140.2E) M4.7
 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:06/06 13:33 三宅島近海 33.999N 139.332E h248.3km M3.2 (Hi-net)

 前回(6/02)記載の「現在は5/27の大気重力波から以下とします。
  P1606-04:2016/06/16±5 鳥島近海(31.2N,140.1E) M5.8」
 については、下記が発生しました。
  R3:M 4.9 06/09 05:54:31 UTC 32.672°N 141.954°E 10.0 km(USGS)
  R2:M 4.5 06/06 15:37:53 UTC 29.067°N 142.578°E 10.0 km(USGS)
  R1:06/06 13:32 32.0692 138.6198 408.5 M4.2(Hi-net)

 現在は6/04の大気重力波から以下とします。
  P1606-06:2016/06/15±5 硫黄島近海(25.6N,140.0E) M5.7

 現在は6/06の大気重力波から以下とします。
  P1606-07:2016/06/19±5 または7/19±5 八丈島近海(31.8N,140.4E) M6.0
 発生日の後者は深発の場合。

 現在は6/08の大気重力波から以下とします。
  P無番号:2016/06/16±3 茨城県-千葉県境沖(35.9N,140.8E) M4.8

(5) 中部地方

 現在は6/05,08の大気重力波から以下とします。
  P1606-08:2016/07/12±4 紀伊半島南東沖(33.6N,137.6E) M5.7
 おそらく深発。 深発ではない場合は6/27±4

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前回(6/02)記載の「現在は5/31以降の大気重力波から以下とします。
  P1606-05:2016/06/11±4 沖縄本島東方沖(26.0N,128.7E) M5.6」
 については、下記が発生しました。トータルエネルギーはM5.2相当です。
  R5:M 4.9 06/08 02:02:22 UTC 26.925°N 130.225°E 10.0 km(USGS)
  R4:M 4.9 06/08 01:54:27 UTC 27.181°N 130.159°E 10.5 km(USGS)
  R3:6/05 11:48 奄美大島北西沖(28.9N,128.2E)震度1 h170km M4.5
                            4.6D 4.8V(一元化)
                            M4.8(USGS)
  R2:06/03 17:14 26.884 130.231 h53 M4.2D 4.0V(一元化)
  R1:M 4.7 06/03 08:00:27 UTC 26.843°N 130.138°E 38.3 km(USGS)
           26.883 130.244 h55 M4.4D 4.7V (一元化)

 現在は6/06の大気重力波から以下とします。 誘発地震として計算。
  P1606-09:2016/06/15±4 日向灘(32.2N,132.1E) M5.4

3.その他

 現在は5/9,13などの大気重力波によりサハリンまたはシベリア東部で7月中旬までにM6台後半の地震が予測される。 今後拡大すればM7に達するかもしれない。 その場合は7月下旬となろう。 日本ではないため詳細は詰めない。

中国雲南省あたりで大きな地震の前兆が見られたが詳細は控える。


- 地震予知情報作成日時:2016/06/02 19:50(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/06/02 22:20 (08/04 16:00 着色忘れの修正)-

1. 総説

2016年の地球惑星科学連合大会および引き続き千葉大学で行われたIWEP3 (International Workshop on Earthquake Preparation Process2016)に参加したが、世界はやはり広い。この分野には魑魅魍魎が跋扈していることも事実だが、純粋に真理の発見に努力している科学者はちゃんといることを再認識させられた。  Ouzounov博士と熊本地震についてdiscussionした。彼のTIRによる方法では弱い信号はあったものの、Mw7.0の震央を示唆する顕著な前兆は出なかったようだ。その理由として火山地域にはよくあることで、例えばカムチャッカ半島の地震でも同じ現象が見られるとのことだ。別の理由もあるのではないかと提示し、それを検証するために別の地震についても調べて戴くこととなった。近い将来判明するかもしれない。
 世界中から様々な方法による地震予知の方法と実績が紹介され、数カ国の研究者と今後情報を交換する約束ができた。
 また全世界の電離層の同時観測を行った研究者もいて、大地震、巨大地震の前には非常に広域に前兆が現れると、驚きを持って発表されていた。かねてから私が主張していることと一致している現象を他の分野で証明していただいたようなものだ。
 今後のこの分野の学問の発展が期待される。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (東日本大震災の余震域については原則M6以上、そのほかの地域は原則M5.5以上)。
会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

  P1506-01n:北海道南東はるか沖アウターライズ(N41.9, E147.0)から 三陸はるか沖アウターライズ(N39.7, E144.3) M8.6
発生日は、今後到来する各月の下弦の月前後と推定される。 直前反応によってその月の下弦前後に発生するかどうか判断することとなる。

 予測した震央の海底にはリアルタイムの観測が可能な地震計群が配置されているので、 活発化してくれば政府によって発表されるはずです(12/10記)。 アウターライズ巨大地震については、まだ直前反応は見られない。 次の下弦は6/28。

 5/05以来記載の「現在は5/04,05の大気重力波から以下とします。
  P1605-01(暫定):2016/05/19±5 積丹半島沖(43.4N, 140.0E) M6.2±0.1」
 については、下記が発生しましたが、Mが異なること、5/7にも似た大気重力波が見られたことから、このままとします。
  R:5/06 18:15 北海道南西沖(42.9N,139.3E)震度1 h10km M2.9(以上5/12記載)
 上記発生日は遅れ現象を考慮に入れず通常の予測であった。 遅れ現象2を適用すると下記のようになるので発生日を変更して、他はこのままとします。
  P1605-01b:2016/05/30±5 積丹半島沖(43.4N, 140.0E) M6.2±0.1

 現在は05/29の大気重力波から以下とします。
  P1606-01:2016/06/10±3 択捉島南方沖(43.1N,147.5E) M5.1

(2) 東北地方

 「P1605-01(暫定):2016/05/19±5 M6.2±0.1」は岩手県沖(40.0N,142.0E)の可能性もあります。  については、R1からR5が発生しました。M6.2の可能性もあるという予測については、 新たにP1606-02前兆が出現したことから取り消しとします。
  R5:5/25 14:22 青森県東方沖(41.0N,142.4E)震度2 h30km M4.8
  R4:5/24 18:48 岩手県沖  (40.1N,142.1E)震度4 h50km M4.3
  R3:5/22 17:07 岩手県沖  (39.1N,142.4E)震度2 h50km M4.1

  R2:5/15 10:10 岩手県沖  (39.9N,142.2E)震度3 h60km M4.6
  R1:5/12 16:33 岩手県沖  (40.4N,142.3E)震度1 h40km M3.7

 現在は6/01以降の大気重力波から以下とします。
  P1606-02:2016/06/21±5 宮城県沖(38.8N,142.3E) M5.8

(4) 関東地方

 5/05以来記載の「現在は4/29の大気重力波から以下とします。
  P1605-02:2016/05/07±3または5/12±3 三宅島近海(34.2N,140.2E) M5.2」
 および前々回(5/12)記載の 「現在は5/10,11の大気重力波から5/15前後に神奈川県でM4程度が予測されます」 以上の2つの予測に対してR1が発生しました。 その後R2.3.4も発生しました。
  R4:5/28 18:01 三宅島近海(33.8N,139.6E)震度1 h140km M4.8
                   M 4.6 33.724°N 139.746°E 150.3 km(USGS)
                   33.785 139.694 143.5 M4.9D 4.7V (一元化)
                               Mw5.1(気象庁CMT解析精査)
  R3:5/27 21:08 千葉県南東沖(34.7N,140.7E)震度1 h50km M4.1
  R2:5/26 16:16 神奈川県西部(35.2N,139.1E)震度2 h10km M2.7
 16:16にも同じ場所でM2.0震度1

  R1:5/16 21:23 茨城県南部 (36.0N,139.9E)震度5弱 h40km M5.6
                  36.0N 140.0E h51.0km Mw5.3(AQUA-CMT)
                  M 5.4 36.047°N 139.832°E 37.5 km(USGS)
                  36.034 139.887 42.2 M5.5D 5.2V(一元化)
                  36度02.0分N 139度53.2分E h42km Mw5.4(気象庁CMT解精査後)

 前回(5/19)記載の「現在は5/19の大気重力波から以下とします。
  P1605-05:2016/06/02±3 鳥島北東沖(32.3N,141.4E) M5.3」
 については、下記が発生しました。
  R:M 5.5 05/21 06:06:42 UTC 30.934°N 140.062°E 130.4 km(USGS)
                  31.023 140.224 143km M5.2D 5.5W NEAR TORISHIMA IS(一元化)
                                 Mw5.5(気象庁CMT解精査)

 現在は6/01以降の大気重力波から以下とします。
  P1606-03:2016/6/08±3 三宅島近海(33.9N,140.2E) M4.7

 現在は5/27の大気重力波から以下とします。
  P1606-04:2016/06/16±5 鳥島近海(31.2N,140.1E) M5.8

(5) 中部地方

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

  R2:5/27 12:47 奄美大島近海(26.9N,130.2E)震度2 h10km M5.5
                  26.962 130.281 54 M4.5D 4.6V NEAR MINAMI-DAITOJIMA IS(一元化)
  R1:5/27 12:44 奄美大島近海(26.9N,130.3E)震度2 h10km M5.5
                  26.966 130.304 64 M5.6D 5.9V NEAR MINAMI-DAITOJIMA IS(一元化)
    Mw5.8(気象庁CMT解析精査)M

 これらは5/20から大気重力波による前兆が見られていました。 学会などへの参加から定例更新日に掲載できませんでしたが理論どおりの発生で遅れ現象は見られませんでした。

  R:5/31 14:24 石垣島北西沖(25.6N,122.5E)震度3 h220km M6.2
                 M 6.4 Taiwan 25.577°N 122.534°E 244.1 km(USGS)
                 25度26.9分N 122度30.5分E 236km M6.2 Mw6.3(気象庁CMT解析精査)
 が発生しました。 これは5/18の大気重力波による前兆に対応するものですが、 主な分布は東経120度以西にあり、通常観測の範囲外でした。 この地震発生後に計測したところ、漣雲の面積は約120万km2でマグニチュードは6.4と計算されました。 先行時間は宇田式6.9*M-28.4から約16日で18+16=34で6/3となります。 計算値より3日早い発生でした。
 この計測過程で中国雲南省あたりで大きな地震の前兆が見られました。詳細は控えます。

 前々回(5/12)記載の「現在は5/07の大気重力波から以下とします。
  P1605-03:2016/05/18±3 鳥取県(35.5N,134.2E) M5.0」
については、下記が発生しました。 しばらく様子見としていましたが、M5.0相当は発生しませんでした。
  R:5/19 02:08 鳥取県中部(35.4N,133.9E)震度1 h0km M2.1

 現在は5/31以降の大気重力波から以下とします。
  P1606-05:2016/06/11±4 沖縄本島東方沖(26.0N,128.7E) M5.6

3.その他

 現在は5/9,13などの大気重力波によりサハリンまたはシベリア東部で7月中旬までにM6台後半の地震が予測される。 今後拡大すればM7に達するかもしれない。 その場合は7月下旬となろう。 日本ではないため詳細は詰めない。