中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震


- 地震予知情報作成日時:2016/04/28 22:10(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/04/28 23:20 -

1. 総説

 前回と同じ文章です。

 平成28年熊本地震が発生した。 多くの方々が、亡くなり、また多数の県民が現在も避難生活を余儀なくされている。とても心が痛む。 亡くなった方々のご冥福を祈るとともに、ご遺族の御心中はいかばかりかと慮り、かける言葉が見つからない。
 地震予知という仕事はつらい。 虚しく思う。

 前回(4/14 20:55)に総説で下記のように述べた。
 「日本周辺でM7の前兆があり、予測期間内に突入した。要警戒だ
 この直後4/14 21:26 熊本でM6.4 震度7、4/16 01:25熊本でM7.3(暫定値)(Mw7.0;気象庁CMT解) その他多数の地震(震度6強ほか)が発生した。
  R:2016/4/16 01:25 熊本県熊本地方(32.8N,130.8E)震度7 h10km M7.1(速報値)ほか多数

 この時の会員ページの予測情報は以下の通りだった。 「3/10以来記載の「現在は3/07,08の大気重力波から以下とします。
  P1603-02:2016/4/12±7 岩手県沖(40.0N, 142.0E)M7.0
 発生日の予測は遅れ現象2による。 被害が予測される。」

 マグニチュードおよび発生日は正確であったが震央はだいぶ離れていた。 地震発生後、震央を示す前兆がなかったか、精査した。 岩手県沖と書いたように顕著な前兆はずーっと岩手県沖であったが、熊本県を示す前兆を発見した。 3/30の衛星データに欠損があり、それから震央は32.3N,130.6Eと計測された。 事前にこの現象を把握していれば、震央候補地としてあげていたはずだが、 私もちょうど体調が不良で(前回の総説参照)、集中力を欠いていた。 とても残念だ。
 従って、アウターライズ地震のMはまだ決定されていない。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (東日本大震災の余震域については原則M6以上、そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前回(4/14)以下のように述べた。
 「P1506-01n:北海道南東はるか沖アウターライズ(N41.9, E147.0)から
       三陸はるか沖アウターライズ(N39.7, E144.3) M8.6

 第9段階での発生日は2016/04/30±3。 遅くとも今年春ころまでには巨大地震が想定される。 いずれも各月の下弦の月前後。
 この予測の三陸はるか沖のアウターライズの部分については少し活発になってきたように見える (Hi-netの7日間、30日間データ)が、まだ頻発と言うほどではない(4/14記)。 予測した震央の海底にはリアルタイムの観測が可能な地震計群が配置されているので、 活発化してくれば政府によって発表されるはずです(12/10記)。
 岐阜大学のラドン計測値(割石温泉)は4/1 三重県南東沖M6.1(速報値)の前兆を捉えていたようですが、 その後平穏に推移している。 一方阿寺断層沿いの川上温泉のラドン値は4/8.9にピークがみられたが、急速に降下している。 これはおそらくP1603-02 岩手県沖 M7.0の直前反応と思われる。 またキリン地震研究所の電磁波ノイズにも巨大地震の直前反応は見られない。 現在見られるのは上記M7.0の前兆と解釈される。」 以上述べたようにまさしくM7の直前前兆だった。
 アウターライズ巨大地震についてはまだ直前反応は見られない。 おそらく4/30前後の発生はないと思われる(4/21記)。

 ではいつ発生するのか? 直前反応の出現を待つしかない。 いまのところまだ直前反応はない。

 前回(4/21)記載の「現在は4/16の大気重力波から北海道東方沖で4/24前後にM4台後半が推定される」 については、下記が発生しました。
  R:4/27 07:39 根室半島南東沖(43.1N,145.9E)震度3 h80km M4.4
                                M4.7(USGS)

 現在は4/24の大気重力波からサハリン近海(46.2N, 144.3E)でM5.4が5/3前後に推定されます。

 また4/25,26の大気重力波から択捉島近海(44.0N, 150.0E)でM5.0が5/1前後に推定されます。 サハリン近海と同一の地震の可能性もあります。

(2) 東北地方

 前回(4/21)記載の 「現在は4/19の大気重力波から岩手県沖で4/30前後にM5程度が推定される」 については、下記が発生しました。
  R:4/27 00:01 宮城県沖(38.2N,141.7E)震度3 h50km M5.0
                             M5.0(USGS)

(4) 関東地方

 02/25以来記載の「後に大地震を控えているときは、予測通り発生しないという法則があり、 今後どのように推移するか注意深く見守りたいと思います。
 相変わらずM6.0相当の大気重力波による前兆は出現し続けていますが、おそらく発生しないでしょう。 前兆があるにもかかわらず発生しないことの方が上記のように非常に恐ろしい。

 4/01以来記載の「「現在は3/28の大気重力波から以下とします。
  P1603-17:2016/4/11±5 火山列島(23.7N,141.0E) M6.2」
 については、平成28年熊本地震の前兆の一部であったと推定されますが、しばらく様子見とします(4/21記)。」」 については、発生しませんでした。

 現在は4/28の大気重力波から5/2前後に関東地方南部でM4台半ばが推定されます。

(5) 中部地方

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前々回(4/14)記載の「現在は4/10,12の大気重力波から以下とします。
  P1604-01:2016/4/23±4 トカラ列島近海(29.2N,130.5E) M5.5」
 については、平成28年熊本地震の前兆の一部であったと推定されます(4/21記)。

 その後トカラ列島近海では多数の群発性の地震が発生しました。
  R:4/24 22:27 トカラ列島近海(29.6N,129.8E)震度4 h10km M4.2
 ほか多数の有感地震。

 前回(4/21)記載の 「現在は4/21の大気重力波から奄美大島近海で4/27前後にM5程度が推定される」 については、下記が発生しました。
  R:4/24 06:03 奄美大島近海(28.4N,129.0E)震度1 h60km M4.2
                               M4.6 (USGS)

 現在は4/27の大気重力波から九州地方でやや強い余震(M5.2;震度5弱)が5/2前後に推定されます。

 また4/28の大気重力波から以下とします。誘発地震として計算。
  P1604-02:2016/05/05±4 日向灘(31.1N, 131.8E) M5.7M

 また4/28の大気重力波から以下とします。余震として計算。
  P1604-03:2016/05/6±5 台湾近海(24.0N, 122.1E) M5.9

3.その他


- 地震予知情報作成日時:2016/04/21 22:10(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/04/21 23:00 -

1. 総説

 平成28年熊本地震が発生した。 多くの方々が、亡くなり、また多数の県民が現在も避難生活を余儀なくされている。とても心が痛む。 亡くなった方々のご冥福を祈るとともに、ご遺族の御心中はいかばかりかと慮り、かける言葉が見つからない。
 地震予知という仕事はつらい。 虚しく思う。

 前回(4/14 20:55)に総説で下記のように述べた。
 「日本周辺でM7の前兆があり、予測期間内に突入した。要警戒だ
 この直後4/14 21:26 熊本でM6.4 震度7、4/16 01:25熊本でM7.3(暫定値)(Mw7.0;気象庁CMT解) その他多数の地震(震度6強ほか)が発生した。
  R:2016/4/16 01:25 熊本県熊本地方(32.8N,130.8E)震度7 h10km M7.1(速報値)ほか多数

 この時の会員ページの予測情報は以下の通りだった。 「3/10以来記載の「現在は3/07,08の大気重力波から以下とします。
  P1603-02:2016/4/12±7 岩手県沖(40.0N, 142.0E)M7.0
 発生日の予測は遅れ現象2による。 被害が予測される。」

 マグニチュードおよび発生日は正確であったが震央はだいぶ離れていた。 地震発生後、震央を示す前兆がなかったか、精査した。 岩手県沖と書いたように顕著な前兆はずーっと岩手県沖であったが、熊本県を示す前兆を発見した。 3/30の衛星データに欠損があり、それから震央は32.3N,130.6Eと計測された。 事前にこの現象を把握していれば、震央候補地としてあげていたはずだが、 私もちょうど体調が不良で(前回の総説参照)、集中力を欠いていた。 とても残念だ。
 従って、アウターライズ地震のMはまだ決定されていない。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (東日本大震災の余震域については原則M6以上、そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前回(4/14)以下のように述べた。
 「P1506-01n:北海道南東はるか沖アウターライズ(N41.9, E147.0)から
       三陸はるか沖アウターライズ(N39.7, E144.3) M8.6
 第9段階での発生日は2016/04/30±3。 遅くとも今年春ころまでには巨大地震が想定される。 いずれも各月の下弦の月前後。

 この予測の三陸はるか沖のアウターライズの部分については少し活発になってきたように見える (Hi-netの7日間、30日間データ)が、まだ頻発と言うほどではない(4/14記)。 予測した震央の海底にはリアルタイムの観測が可能な地震計群が配置されているので、 活発化してくれば政府によって発表されるはずです(12/10記)。
 岐阜大学のラドン計測値(割石温泉)は4/1 三重県南東沖M6.1(速報値)の前兆を捉えていたようですが、 その後平穏に推移している。 一方阿寺断層沿いの川上温泉のラドン値は4/8.9にピークがみられたが、急速に降下している。 これはおそらくP1603-02 岩手県沖 M7.0の直前反応と思われる。 またキリン地震研究所の電磁波ノイズにも巨大地震の直前反応は見られない。 現在見られるのは上記M7.0の前兆と解釈される。
 以上述べたようにまさしくM7の直前前兆だった。
 アウターライズ巨大地震についてはまだ直前反応は見られない。 おそらく4/30前後の発生はないと思われる。

 前々回(4/01)記載の「「現在は3/27の大気重力波から以下とします。
  P1603-15:2016/4/15±4 サハリン近海(47.8N,142.8E) M5.6
 ただ前兆域がP1603-02 M7.0と重なっているため確実に発生するかどうかは不明です」 については、下記が発生しましたがMが異なること、予測最終日が未到来のためこのままとします。
  R:04/07 18:00:26 39.8923 136.4944 379.2 M4.9(Hi-net)
  R:04/05 08:25:21 M 4.3 44.509°N 138.152°E 276.7 km(USGS)
       44.451 138.12 306.1 M3.8V EASTERN SEA OF JAPAN(一元化)」」
 については、上記地震を対応とします。

 現在は4/16の大気重力波から北海道東方沖で4/24前後にM4台後半が推定される。

(2) 東北地方

 3/10以来記載の「現在は3/07,08の大気重力波から以下とします。
  P1603-02:2016/4/12±7 岩手県沖(40.0N, 142.0E)M7.0
 発生日の予測は遅れ現象2による。 被害が予測される」については、未発生です。」 については、総説参照。

 現在は4/19の大気重力波から岩手県沖で4/30前後にM5程度が推定される。

(4) 関東地方

 02/25以来記載の 「後に大地震を控えているときは、予測通り発生しないという法則があり、 今後どのように推移するか注意深く見守りたいと思います。
 相変わらずM6.0相当の大気重力波による前兆は出現し続けていますが、おそらく発生しないでしょう。 前兆があるにもかかわらず発生しないことの方が上記のように非常に恐ろしい。
 前兆が出ているので(2/23,24,25)、一応予測を掲載します。
  P1602-08:2016/03/19±5 関東地方南部(35.0N, 139.0E)M6.0」
 については、発生しませんでした。 関東地方南部のM6台の前兆は出現し続けており、これに対応する地震は発生していない。

   3/17以来記載の「現在は3/15の大気重力波から以下とします。遅れ現象2を適用。
  P1603-10:2016/4/07±5 関東地方はるか東方沖(36.0N, 145.0E)M6.0」
 については、M6.0相当の地震は発生しませんでした。 その後R4が発生しました。
  R4:04/15 03:29 茨城県沖(36.3N,141.9E)震度1 h10km M4.4

  R3:04/04 00:34:23 36.45 142.58 h30 M4.4D,4.1V FAR E OFF KANTO(一元化)
  R2:03/27 20:47:3 36.175N,143.222E 16.1km M3.4
  R1:03/26 21:07:57 36.5480 143.8099 35.0 M3.3(Hi-net)

 3/24以来記載の「現在は3/21からの大気重力波から以下とします。 前兆は明瞭ですが、これも後に大地震を控えているため発生は確実ではありません。
  P1603-12:2016/4/06±4 房総半島南方沖(34.8N, 139.2E) M5.4」
 については、下記が発生しましたがM5.4相当の地震は発生しませんでした。 その後R3が発生しました。
  R3:04/15 00:26 駿河湾南方沖(34.1N,138.3E)震度2 h280km M4.8

  R2:04/14 01:24 千葉県北西部(35.3N,140.2E)震度1 h60km M3.2
  R1:03/28 17:14 房総半島南方沖(34.66N, 140.51E) h36km M3.1(Hi-net)

 4/01以来記載の「現在は3/28の大気重力波から以下とします。
  P1603-17:2016/4/11±5 火山列島(23.7N,141.0E) M6.2
 については、平成28年熊本地震の前兆の一部であったと推定されますが、しばらく様子見とします。

(5) 中部地方

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前回(4/14)記載の「現在は4/10,12の大気重力波から以下とします。
  P1604-01:2016/4/23±4 トカラ列島近海(29.2N,130.5E) M5.5」
 については、平成28年熊本地震の前兆の一部であったと推定されます。

 現在は4/21の大気重力波から奄美大島近海で4/27前後にM5程度が推定される。

3.その他


- 地震予知情報作成日時:2016/04/14 20:55(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/04/14 22:00 -

1. 総説

 アウターライズ巨大地震の前兆については、 3/2のスマトラM7.8でリセットされたと考え、新たに3/10に全球を計測した。 案の定、太平洋東部に顕著に見られていた大気重力波はかなり減少していた。 このことからM8台半ばと目されていた前兆は一旦減少したように見える。 しかし、これが巨大地震直前の静穏化なのか、 新たにまたM8台半ば以上となって現れるのかは今の所不明だ。 3/18の全球を計測中だが体調不良もあって、まだ完了していない。

 日本周辺でM7の前兆があり、予測期間内に突入した。 要警戒だ。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (東日本大震災の余震域については原則M6以上、そのほかの地域は原則M5.5以上)。
会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

  P1506-01n:北海道南東はるか沖アウターライズ(N41.9, E147.0)から
       三陸はるか沖アウターライズ(N39.7, E144.3) M8.6
 第9段階での発生日は2016/04/30±3。 遅くとも今年春ころまでには巨大地震が想定される。
いずれも各月の下弦の月前後。 この予測の三陸はるか沖のアウターライズの部分については少し活発になってきたように見える (Hi-netの7日間、30日間データ)が、まだ頻発と言うほどではない(4/14記)。 予測した震央の海底にはリアルタイムの観測が可能な地震計群が配置されているので、 活発化してくれば政府によって発表されるはずです(12/10記)。
 岐阜大学のラドン計測値(割石温泉)は4/1 三重県南東沖M6.1(速報値)の前兆を捉えていたようですが、 その後平穏に推移している。 一方阿寺断層沿いの川上温泉のラドン値は4/8.9にピークがみられたが、急速に降下している。 これはおそらくP1603-02 岩手県沖 M7.0の直前反応と思われる。 またキリン地震研究所の電磁波ノイズにも巨大地震の直前反応は見られない。 現在見られるのは上記M7.0の前兆と解釈される。

 前回(4/01)記載の「現在は3/27の大気重力波から以下とします。
  P1603-15:2016/4/15±4 サハリン近海(47.8N,142.8E) M5.6
 ただ前兆域がP1603-02 M7.0と重なっているため確実に発生するかどうかは不明です」 については、下記が発生しましたがMが異なること、予測最終日が未到来のためこのままとします。
  R:04/07 18:00:26 39.8923 136.4944 379.2 M4.9(Hi-net)
  R:04/05 08:25:21 M 4.3 44.509°N 138.152°E 276.7 km(USGS)
            44.451 138.12 306.1 M3.8V EASTERN SEA OF JAPAN(一元化)

(2) 東北地方

 3/10以来記載の「現在は3/07,08の大気重力波から以下とします。
  P1603-02:2016/4/12±7 岩手県沖(40.0N, 142.0E)M7.0
 発生日の予測は遅れ現象2による。 被害が予測される」については、未発生です。
  R:04/09 09:22:51 39.6N 143.5E 17.0km Mw4.1(AQUA-CMT)
    M 4.8 04/09 00:22:13 UTC 38.467°N 147.637°E 10.0 km(USGS)
            39.594 143.556 23.6 4.6D 4.5V (一元化)

  R:04/04 19:32 岩手県沖(39.9N, 142.0E) 震度3 h30km M4.3

(4) 関東地方

 02/25以来記載の 「後に大地震を控えているときは、予測通り発生しないという法則があり、 今後どのように推移するか注意深く見守りたいと思います。
 相変わらずM6.0相当の大気重力波による前兆は出現し続けていますが、 おそらく発生しないでしょう。 前兆があるにもかかわらず発生しないことの方が上記のように非常に恐ろしい。
 前兆が出ているので(2/23,24,25)、一応予測を掲載します。
  P1602-08:2016/03/19±5 関東地方南部(35.0N, 139.0E)M6.0」
 については、発生しませんでした。 関東地方南部のM6台の前兆は出現し続けており、これに対応する地震は発生していない。

 3/17以来記載の 「現在は3/15の大気重力波から以下とします。遅れ現象2を適用。
  P1603-10:2016/4/07±5 関東地方はるか東方沖(36.0N, 145.0E)M6.0」
 については、M6.0相当の地震は発生しませんでした。
  R3:04/04 00:34:23 36.45 142.58 h30 M4.4D,4.1V FAR E OFF KANTO(一元化)
  R2:03/27 20:47:3  36.175N,143.222E 16.1km M3.4
  R1:03/26 21:07:57 36.5480 143.8099 35.0 M3.3(Hi-net)

 3/24以来記載の 「現在は3/21からの大気重力波から以下とします。 前兆は明瞭ですが、これも後に大地震を控えているため発生は確実ではありません。
  P1603-12:2016/04/06±4 房総半島南方沖(34.8N, 139.2E) M5.4」
 については、下記が発生しましたがM5.4相当の地震は発生しませんでした。
  R2:04/14 01:24 千葉県北西部(35.3N,140.2E)震度1 h60km M3.2
  R1:03/28 17:14 房総半島南方沖(34.66N, 140.51E) h36km M3.1(Hi-net)

 前回(4/7)、4/02,03にM5.5相当の前兆が現れたので、震央候補地を追加した
 「P1603-16b:2016/04/11±4 八丈島近海(32.4N,139.5E)または鳥島近海(30.0N, 142.0E) M5.5」
 については、R3,R4が発生しました。 エネルギー合計はM5.0相当です。
  R4:M 4.8 04/11 10:23:45 UTC 32.109°N 141.761°E 11.9 km(USGS)
  R3:M 4.5 04/09 00:09:26 UTC 31.110°N 141.690°E 48.9 km(USGS)

  R2:04/02 15:12 八丈島東方沖(33.7N,140.4E)震度1 h50km M4.1
  R1:03/31 21:38 33.61 141.62 h53 M4.5D,4.1V 八丈島東方沖(一元化)

 前々回(4/01)記載の「現在は3/28の大気重力波から以下とします。
  P1603-17:2016/4/11±5 火山列島(23.7N,141.0E) M6.2
 については、未発生です。

(5) 中部地方

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前々回(4/01)記載の「現在は3/26の大気重力波から以下とします。
  P1603-18:2016/04/06±5 奄美大島近海(28.2N,131.5E) M5.7」
 については、下記が発生しました。
  R:M 4.8 04/12 19:26:56 UTC 29.275°N 130.459°E 35.2 km(USGS)
  R:M 4.9 04/12 19:04:37 UTC 28.844°N 130.666°E 20.6 km(USGS)

  R:04/05 09:18:06 29.322 130.516 33 M3.8V NEAR AMAMI-OSHIMA ISLAND (一元化)

 現在は4/10,12の大気重力波から以下とします。
  P1604-01:2016/04/23±4 トカラ列島近海(29.2N,130.5E) M5.5

3.その他

 02/25以来記載の 「「2/13の大気重力波から中国内陸(安徽省?)で大きめ(M6台後半?)の地震が4月下旬にありそうです」 については、3/5以降も大気重力波が見られるため。 このままとします。 震央候補地として、広東省も挙げておきます」」 については、おそらく下記が対応地震と推定される。 マグニチュード、発生日は概略予想通りでした。 2月下旬以来中国南部からインドシナ半島にかけて大規模に出ていた大気重力波の大半は4/14消滅しました。
  R:M 6.9 Burma 04/13 13:55:17 UTC 23.133°N 94.900°E 134.8 km(USGS)


- 地震予知情報作成日時:2016/04/07 22:30(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/04/09 00:50 -

1. 総説

 アウターライズ巨大地震の前兆については、 3/2のスマトラM7.8でリセットされたと考え、新たに3/10に全球を計測した。 案の定、太平洋東部に顕著に見られていた大気重力波はかなり減少していた。 このことからM8台半ばと目されていた前兆は一旦減少したように見える。 しかし、これが巨大地震直前の静穏化なのか、新たにまたM8台半ば以上となって現れるのかは今の所不明だ。 3/18の全球を計測中だがNASAに数日間アクセスできなかったためまだ完了していない。

 日本周辺でM7の前兆があり、予測期間内に突入した。 要警戒だ。

 あれから5年が経った。 あの震災で2万人近くの方々が亡くなって、その家族、友人知人を含めれば数百万人が、 今なお癒されぬ悲しみの中にいることを、 忘れてしまったのではないかと思われるような言動が見られるようになった。
 あの震災と同規模の巨大地震については、 貞観の地震と思われる平野部の津波堆積物を発見したことによって、 震災の10年も前から、その規模だけでなく、発生間隔も指摘されていたのだが、 それを無視した結果、地震予知はともかく、 30年以内の発生確率も計算されないという、完全な見逃しであった。
 あの年の静岡大学での地震学会の大反省会では、小手先の技術的な事項の反省のみで、 学問をする上での根本的な考え方(philosophy)は反省されなかった。 学問に必要な自由闊達な議論がなされていない学界のように見える。 若い学生がそのことを指摘しても、そのことが大問題だとの反省の弁が聞かれなかった。 したがって、今もその雰囲気が継承されており、また大震災を迎えてしまうだろう。 大事なことは自由闊達な議論、切磋琢磨する議論だが、みんなヒラメ(社員)となってしまっている。 とても残念だ。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (東日本大震災の余震域については原則M6以上、そのほかの地域は原則M5.5以上)。
会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

  P1506-01n:北海道南東はるか沖アウターライズ(N41.9, E147.0)から
       三陸はるか沖アウターライズ(N39.7, E144.3) M8.6
 第9段階での発生日は2016/04/30±3。 遅くとも今年春ころまでには巨大地震が想定される。 いずれも各月の下弦の月前後。

 この予測の三陸はるか沖のアウターライズの部分については少し活発になってきたように見えるが、 まだ頻発と言うほどではない。 予測した震央の海底にはリアルタイムの観測が可能な地震計群が配置されているので、 活発化してくれば政府によって発表されるはずです(12/10記)。
 岐阜大学のラドン計測値に小さい変動が見られるようになってはきたが、 とても巨大地震の直前反応とは思えない。 この変動は4/1 三重県南東沖M6.1( 速報値)の前兆だったようだ。 またキリン地震研究所の電磁波ノイズにも巨大地震の直前反応は見られない。 現在見られるのはM7.0の前兆と解釈される。 次の下弦は4/30となります。 ちなみに3/2のスマトラM7.8(USGS)はアウターライズでの発生でしたが、当日は下弦でした。

 前回(4/01)記載の「現在は3/27の大気重力波から以下とします。
  P1603-15:2016/4/15±4 サハリン近海(47.8N,142.8E) M5.6
 ただ前兆域がP1603-02 M7.0と重なっているため確実に発生するかどうかは不明です」 については、下記が発生しましたがMが異なること、予測最終日が未到来のためこのままとします。
  R:04/07 18:00:26 39.8923 136.4944 379.2 M4.9(Hi-net)
  R:04/05 08:25:21 M 4.3 44.509°N 138.152°E 276.7 km(USGS)
            44.451 138.12 306.1 M3.8V EASTERN SEA OF JAPAN(一元化)

(2) 東北地方

 3/10以来記載の「現在は3/07,08の大気重力波から以下とします。
  P1603-02:2016/4/12±7 岩手県沖(40.0N, 142.0E)M7.0
 発生日の予測のうち前者は通常値、後者は遅れ現象2による。 被害が予測される」については、未発生です。
  R:04/04 19:32 岩手県沖(39.9N, 142.0E) 震度3 h30km M4.3
  R:03/18 03:59 岩手県沖(39.4N, 142.4E) 震度3 h50km M4.6

(4) 関東地方

 02/25以来記載の「後に大地震を控えているときは、予測通り発生しないという法則があり、 今後どのように推移するか注意深く見守りたいと思います。
 相変わらずM6.0相当の大気重力波による前兆は出現し続けていますが、おそらく発生しないでしょう。 前兆があるにもかかわらず発生しないことの方が上記のように非常に恐ろしい。
 前兆が出ているので(2/23,24,25)、一応予測を掲載します。
  P1602-08:2016/03/19±5 関東地方南部(35.0N, 139.0E)M6.0」
 については、発生しませんでした。 関東地方南部のM6台の前兆は出現し続けており、これに対応する地震は発生していない。

 3/17以来記載の「現在は3/15の大気重力波から以下とします。遅れ現象2を適用。
  P1603-10:2016/4/07±5 関東地方はるか東方沖(36.0N, 145.0E)M6.0
 については、その後R3が発生しましたが、Mが異なること、予測最終日が未到来のためこのままとします。
  R3:04/04 00:34:23 36.45 142.58 h30 M4.4D,4.1V FAR E OFF KANTO(一元化)
  R2:03/27 20:47:3  36.175N,143.222E 16.1km M3.4
  R1:03/26 21:07:57 36.5480 143.8099 35.0 M3.3(Hi-net)

 前々回(3/24)記載の「現在は3/21からの大気重力波から以下とします。 前兆は明瞭ですが、これも後に大地震を控えているため発生は確実ではありません。
  P1603-12:2016/04/06±4 房総半島南方沖(34.8N, 139.2E) M5.4
 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:03/28 17:14 房総半島南方沖(34.66N, 140.51E) h36km M3.1(Hi-net)

 前回(4/01)記載の 「現在は3/25の大気重力波から以下としますが、これも確実に発生するかどうかは不明です。
  P1603-16:2016/4/11±4 八丈島近海(32.4N,139.5E) M5.5」
 については、下記が発生しました。4/02,03にM5.5相当の前兆が現れましたので、震央候補地を追加します
  P1603-16b:2016/4/11±4 八丈島近海(32.4N,139.5E)または鳥島近海(30.0N, 142.0E) M5.5
  R:04/02 15:12 八丈島東方沖(33.7N,140.4E)震度1 h50km M4.1
  R:03/31 21:38:18 33.611 141.618 h53 M4.5D, 4.1V 八丈島東方沖(一元化)

 前回(4/01)記載の「現在は3/28の大気重力波から以下とします。
  P1603-17:2016/4/11±5 火山列島(23.7N,141.0E) M6.2
 については、未発生です。

(5) 中部地方

 前々回(3/24)修正した
  P1603-11b:2016/3/31±5 紀伊半島南東沖(33.0N, 137.0E) M5.8
 については、下記が発生しました。 予測対応地震の発生欄参照。
  R:04/01 11:39 三重県南東沖(33.4N, 136.4E) 震度4 h10km M6.1
                  33.2N 136.5E 13.0km Mw5.9(AQUA-CMT)
                  M 6.0 33.373°N 136.413°E 10.0 km(USGS)
                  北緯33度14.8分、東経136度23.7分 12km Mw5.9(JMA CMT解速報)
                  33.323 136.383 28.7 M6.5D 5.8V SE OFF KII PENINSULA(一元化)
                  33度19.4分N 136度22.9分E 29km M6.5 Mw5.8(JMA CMT解 暫定値)

予実差

  M:0.0(JMA CMT解暫定値;Mw)、0.1(AQUA-CMT、JMA CMT解速報)、0.2(USGS)、
    0.3(気象庁速報値)、0.7(JMA CMT解 暫定値)
 発生日:中央値から1日遅い。
 震央:約50km(AQUA-CMT)、約60km(JMA CMT解速報)

 震源球は次の通りで、低角逆断層。 震源の深さが浅いので、フィリピン海プレートの上面と見られ、 将来の東南海地震のさきがけとなっている可能性がある。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 3/10記載の「同じく3/10の大気重力波から以下とします。
  P1603-09:2016/3/20±4 台湾近海(23.0N, 123.7E)M5.6」
 については、その後R3.R4が発生しました。合計エネルギーはM4.9相当です。
  R4:04/04 11:44 21.36 121.06 h32 M4.1v TAIWAN REGION(一元化)
  R3:04/01 18:14 23.01 123.04 h62 M4.1D, 4.0V 石垣島近海(一元化)

  R2:03/28 17:07 22.979 121.347 0 M4.7V TAIWAN REGION(一元化)
  R1:03/18 04:50 宮古島近海(24.2N, 125.2E) 震度1 h30km M4.7

 前々回(3/24)記載の「現在は3/18の大気重力波から以下とします。
  P1603-13:2016/4/03±4 瀬戸内海西部(33.9N, 132.7E) M5.4」
 については下記を対応地震とします。
  R:03/29 13:42 伊予灘(33.5N, 132.3E) 震度1 h50km M3.4

 3/28に追加した「現在は3/23の大気重力波から以下とします。
  P1603-14:2016/3/31±3 島根県沖(35.6N, 132.5E) M4.7」
については、下記を対応地震とします。
  R:03/31 17:42 福岡県福岡地方(33.8N, 130.6E) 震度2 h10km M2.9
  R:03/31 17:40 福岡県筑豊地方(33.8N, 130.7E) 震度1 h10km M2.3

 前回(4/01)記載の「現在は3/26の大気重力波から以下とします。
  P1603-18:2016/4/06±5 奄美大島近海(28.2N,131.5E) M5.7
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:04/05 09:18:06 29.322 130.516 33 M3.8V NEAR AMAMI-OSHIMA ISLAND (一元化)

3.その他

 02/25以来記載の「2/13の大気重力波から中国内陸(安徽省?) で大きめ(M6台後半?)の地震が4月下旬にありそうです」 については、3/5以降も大気重力波が見られるため。このままとします。 震央候補地として、広東省も挙げておきます。


- 地震予知情報作成日時:2016/03/31 23:00(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/04/02 01:30 -

1. 総説

 アウターライズ巨大地震の前兆については、 3/2のスマトラM7.8でリセットされたと考え、新たに3/10に全球を計測した。 案の定、太平洋東部に顕著に見られていた大気重力波はかなり減少していた。 このことからM8台半ばと目されていた前兆は一旦減少したように見える。 しかし、これが巨大地震直前の静穏化なのか、 新たにまたM8台半ば以上となって現れるのかは今の所不明だ。 3/18の全球を計測中だがまだ完了していない。 4/1±3の下弦前後では発生しない見込みだ(会員ページ参照)。

 日本周辺でM7の前兆があり、予測期間内に突入した。 要警戒だ。

 あれから5年が経った。 あの震災で2万人近くの方々が亡くなって、その家族、友人知人を含めれば数百万人が、 今なお癒されぬ悲しみの中にいることを、 忘れてしまったのではないかと思われるような言動が見られるようになった。
 あの震災と同規模の巨大地震については、 貞観の地震と思われる平野部の津波堆積物を発見したことによって、 震災の10年も前から、その規模だけでなく、 発生間隔も指摘されていたのだが、それを無視した結果、地震予知はともかく、 30年以内の発生確率も計算されないという、完全な見逃しであった。
 あの年の静岡大学での地震学会の大反省会では、小手先の技術的な事項の反省のみで、 学問をする上での根本的な考え方(philosophy)は反省されなかった。 学問に必要な自由闊達な議論がなされていない学界のように見える。 若い学生がそのことを指摘しても、そのことが大問題だとの反省の弁が聞かれなかった。 したがって、今もその雰囲気が継承されており、また大震災を迎えてしまうだろう。 大事なことは自由闊達な議論、切磋琢磨する議論だが、みんなヒラメとなってしまっている。 とても残念だ。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (東日本大震災の余震域については原則M6以上、そのほかの地域は原則M5.5以上)。
会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

  P1506-01n:北海道南東はるか沖アウターライズ(N41.9, E147.0)から
       三陸はるか沖アウターライズ(N39.7, E144.3) M8.6
 第9段階での発生日は2016/04/30±3。 遅くとも今年春ころまでには巨大地震が想定される。 いずれも各月の下弦の月前後。

 この予測の三陸はるか沖のアウターライズの部分については少し活発になってきたように見えるが、 まだ頻発と言うほどではない。 予測した震央の海底にはリアルタイムの観測が可能な地震計群が配置されているので、 活発化してくれば政府によって発表されるはずです(12/10記)。
 岐阜大学のラドン計測値に小さい変動が見られるようになってはきたが、 とても巨大地震の直前反応とは思えない。 またキリン地震研究所の電磁波ノイズにも巨大地震の直前反応は見られない。 よって4/1の下弦前後での発生は、おそらくないでしょう。 次の下弦は4/30となります。 ちなみに3/2のスマトラM7.8(USGS)はアウターライズでの発生でしたが、当日は下弦でした。

 現在は3/27の大気重力波から以下とします。
  P1603-15:2016/4/15±4 サハリン近海(47.8N,142.8E) M5.6
 ただ前兆域がP1603-02 M7.0と重なっているため確実に発生するかどうかは不明です。

(2) 東北地方

 3/10以来記載の「現在は3/07,08の大気重力波から以下とします。
  P1603-02:2016/3/28±7または4/12±7 岩手県沖(40.0N, 142.0E)M7.0
 発生日の予測のうち前者は通常値、後者は遅れ現象2による。 被害が予測される」 については、未発生です。
  R:3/18 03:59 岩手県沖(39.4N, 142.4E) 震度3 h50km M4.6

(4) 関東地方

 02/25以来記載の 「後に大地震を控えているときは、予測通り発生しないという法則があり、 今後どのように推移するか注意深く見守りたいと思います。
 相変わらずM6.0相当の大気重力波による前兆は出現し続けていますが、 おそらく発生しないでしょう。 前兆があるにもかかわらず発生しないことの方が上記のように非常に恐ろしい。
 前兆が出ているので(2/23,24,25)、一応予測を掲載します。
  P1602-08:2016/03/19±5 関東地方南部(35.0N, 139.0E)M6.0」
 については、発生しませんでした。 関東地方南部のM6台の前兆は出現し続けており、これに対応する地震は発生していない。

 3/10記載の「現在は3/06の大気重力波から以下とします。
  P1603-03:2016/3/20±5火山列島とくに硫黄島近海(25.2N, 143.9E)M6.1」
 については、前回(3/24)未発生としていましたが、下記を対応地震とします。 予測Mは過大であったようです。
  R:3/14 17:18 小笠原諸島はるか東方沖(26.4N,144.1E) h11 M4.8v(一元化)

 3/10記載の「同じく3/10の大気重力波から以下とします。
  P1603-05:2016/3/19±3八丈島近海(32.8N, 140.9E)M5.1」  については、その後R4,R5 が発生しました。 合計エネルギーはM=5.1相当。
  R5:M 4.6 03/26 05:58:56 UTC 33.556°N 141.697°E 19.3 km(USGS)
  R4:M 4.8 03/25 21:43:05 UTC 31.503°N 140.166°E 68.2km(USGS)

  R3:M 4.5 Hachijo-jima 03/23 09:13:15 UTC 31.468°N 142.326°E 7.6 km(USGS)
  R2:M 4.6 Hachijo-jima 03/20 07:46:23 UTC 31.039°N 141.489°E 74.8 km(USGS)
  R1:03/12 09:24:02 31.949N 142.132E 69.2km M4.6(Hi-net)
  M 4.6 Hachijo-jima 32.176°N 141.883°E 24.7 km(USGS)
             32.279 141.910 h5.6 M4.1V(一元化)

 前々回(3/17)記載の 「現在は3/15の大気重力波から以下とします。遅れ現象2を適用。
  P1603-10:2016/4/07±5 関東地方はるか東方沖(36.0N, 145.0E)M6.0
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:03/27 20:47:3  36.175N 143.222E 16.1km M3.4
  R:03/26 21:07:57 36.5480 143.8099 35.0 M3.3(Hi-net)

 前回(3/24)記載の「現在は3/21からの大気重力波から以下とします。 前兆は明瞭ですが、これも後に大地震を控えているため発生は確実ではありません。
  P1603-12:2016/4/06±4 房総半島南方沖(34.8N, 139.2E) M5.4
 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:3/28 17:14 房総半島南方沖(34.66N, 140.51E) h36km M3.1(Hi-net)

 現在は3/25の大気重力波から以下としますが、これも確実に発生するかどうかは不明です。
  P1603-16:2016/4/11±4 八丈島近海(32.4N,139.5E) M5.5

 現在は3/28の大気重力波から以下とします。
  P1603-17:2016/4/11±5 火山列島(23.7N,141.0E) M6.2

(5)中部地方

 前回(3/24)修正した
  P1603-11b:2016/3/31±5 紀伊半島南東沖(33.0N, 137.0E) M5.8
 については、未発生です。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 3/10記載の「同じく3/10の大気重力波から以下とします。
  P1603-09:2016/3/20±4 台湾近海(23.0N, 123.7E)M5.6」
 については、その後Rcが発生しました。合計エネルギーはM4.9相当です。
  Rc:3/28 17:07 22.979 121.347 0 M4.7V TAIWAN REGION(一元化)
  R :3/18 04:50 宮古島近海(24.2N, 125.2E) 震度1 h30km M4.7

 前回(3/24)記載の「現在は3/18の大気重力波から以下とします。
  P1603-13:2016/4/03±4 島根県沖瀬戸内海西部(33.9N, 132.7E) M5.4
 については、地名に錯誤があり上記のように訂正しました。 下記が発生しました。 おそらくこれが対応地震と思われますが、 Mが異なること、予測最終日が未到来のためこのままとします。
  R:3/29 13:42 伊予灘(33.5N, 132.3E) 震度1 h50km M3.4

 3/28に追加した「現在は3/23の大気重力波から以下とします。
  P1603-14:2016/3/31±3 島根県沖(35.6N, 132.5E) M4.7
 については、未発生と考えられます。

 現在は3/26の大気重力波から以下とします。
  P1603-18:2016/4/06±5 奄美大島近海(28.2N,131.5E) M5.7

3.その他

 02/25以来記載の「2/13の大気重力波から中国内陸(安徽省?)で大きめ(M6台後半?) の地震が4月下旬にありそうです」 については、3/5以降も大気重力波が見られるため。 このままとします。 震央候補地として、広東省も挙げておきます。


- 地震予知情報作成日時:2016/03/24 21:30(作成者:IAEP理事長 宇田進一)-
- 地震予知情報掲載日時:2016/03/25 00:00 -
- 地震予知修正掲載日時:2016/03/30 13:30 -

1. 総説

 アウターライズ巨大地震の前兆については、3/2のスマトラM7.8でリセットされたと考え、 新たに3/10に全球を計測した。 案の定、太平洋東部に顕著に見られていた大気重力波はかなり減少していた。 このことからM8台半ばと目されていた前兆は一旦減少したように見える。 しかし、これが巨大地震直前の静穏化なのか、新たにまたM8台半ば以上となって現れるのかは今の所不明だ。 再度計測する予定だが、まだ完了していない。 4/1±3の下弦前後では発生しない見込みだ(会員ページ参照)。

 また日本周辺でM7の前兆が現れた。要注意だ。

 あれから5年が経った。 あの震災で2万人近くの方々が亡くなって、その家族、友人知人を含めれば数百万人が、 今なお癒されぬ悲しみの中にいることを、 忘れてしまったのではないかと思われるような言動が見られるようになった。
 あの震災と同規模の巨大地震については、 貞観の地震と思われる平野部の津波堆積物を発見したことによって、 震災の10年も前から、その規模だけでなく、発生間隔も指摘されていたのだが、 それを無視した結果、地震予知はともかく、 30年以内の発生確率も計算されないという、完全な見逃しであった。
 あの年の静岡大学での地震学会の大反省会では、 小手先の技術的な事項の反省のみで、学問をする上での根本的な考え方(philosophy)は反省されなかった。 学問に必要な自由闊達な議論がなされていない学界のように見える。 若い学生がそのことを指摘しても、そのことが大問題だとの反省の弁が聞かれなかった。 したがって、今もその雰囲気が継承されており、また大震災を迎えてしまうだろう。 大事なことは自由闊達な議論、切磋琢磨する議論だが、みんなヒラメとなってしまっている。 とても残念だ。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (東日本大震災の余震域については原則M6以上、そのほかの地域は原則M5.5以上)。
会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

  P1506-01n:北海道南東はるか沖アウターライズ(N41.9, E147.0)から
       三陸はるか沖アウターライズ(N39.7, E144.3) M8.6
 第9段階での発生日は2016/04/30±3。 遅くとも今年春ころまでには巨大地震が想定される。 いずれも各月の下弦の月前後。

 この予測の三陸はるか沖のアウターライズの部分については少し活発になってきたように見えるが、 まだ頻発と言うほどではない。 予測した震央の海底にはリアルタイムの観測が可能な地震計群が配置されているので、 活発化してくれば政府によって発表されるはずです(12/10記)。
 岐阜大学のラドン計測値に小さい変動が見られるようになってはきたが、 とても巨大地震の直前反応とは思えない。 またキリン地震研究所の電磁波ノイズにも巨大地震の直前反応は見られない。 よって4/1の下弦前後での発生は、おそらくないでしょう。 次の下弦は4/30となります。 ちなみに3/2のスマトラM7.8(USGS)はアウターライズでの発生でしたが、当日は下弦でした。

(2) 東北地方

 前々回(3/10)記載の「現在は3/07,08の大気重力波から以下とします。
  P1603-02:2016/3/28±7または4/12±7 岩手県沖(40.0N, 142.0E)M7.0
発生日の予測のうち前者は通常値、後者は遅れ現象2による。 被害が予測される」 については、その後下記が発生しましたが予測Mは未発生です。
  R:3/18 03:59 岩手県沖(39.4N, 142.4E) 震度3 h50km M4.6

(4) 関東地方

 02/25以来記載の 「後に大地震を控えているときは、予測通り発生しないという法則があり、 今後どのように推移するか注意深く見守りたいと思います。
 相変わらずM6.0相当の大気重力波による前兆は出現し続けていますが、おそらく発生しないでしょう。 前兆があるにもかかわらず発生しないことの方が上記のように非常に恐ろしい。
 前兆が出ているので(2/23,24,25)、一応予測を掲載します。
  P1602-08:2016/03/19±5 関東地方南部(35.0N, 139.0E)M6.0
 については、今回も一応継続としますが、確かに発生するかどうかは不明です。

 前々回(3/10)記載の「現在は3/06の大気重力波から以下とします。
  P1603-03:2016/3/20±5 火山列島とくに硫黄島近海(25.2N, 143.9E)M6.1
 については、未発生です。
  R:3/14 17:18 小笠原諸島はるか東方沖(26.4N,144.1E) h11 M4.8v(一元化)

 前々回(3/10)記載の「同じく3/09の大気重力波から以下とします。
  P1603-04:2016/3/21±3 茨城県沖(36.5N, 140.7E)M5.1」
 については、下記が発生しました。 遅れ現象によって発生日を推定しましたが、妥当だったようです。
  R:3/23 11:08 茨城県沖 (36.6N, 141.0E) 震度1 h40km M3.3
  R:3/22 14:34 茨城県北部(36.8N, 140.6E) 震度4 h10km M4.7
                36.779 140.574 7.3 M4.7D 4.6V (一元化)
                M 4.8 36.798°N 140.518°E 10.0 km(USGS)
  R:3/19 21:58 茨城県沖(36.7N, 141.2E) 震度1 h40km M3.8

 前々回(3/10)記載の「同じく3/10の大気重力波から以下とします。
  P1603-05:2016/3/19±3八丈島近海(32.8N, 140.9E)M5.1」
 については、R1?R3が発生しました。合計エネルギーはM4.9相当。
  R3:M 4.5 Hachijo-jima 03/23 09:13:15 UTC 31.468°N 142.326°E
                              7.6 km(USGS)
  R2:M 4.6 Hachijo-jima 03/20 07:46:23 UTC 31.039°N 141.489°E 74.8 km(USGS)

  R1:03/12 09:24:02 31.949N 142.132E 69.2km M4.6(Hi-net)
  M 4.6 Hachijo-jima 32.176°N 141.883°E 24.7 km(USGS)
             32.279 141.910 h5.6 M4.1V(一元化)

 前回(3/17)記載の 「現在は3/15の大気重力波から以下とします。遅れ現象2を適用。
  P1603-10:2016/4/07±5 関東地方はるか東方沖(36.0N, 145.0E)M6.0
 については、未発生です。

 現在は3/21からの大気重力波から以下とします。 前兆は明瞭ですが、これも後に大地震を控えているため発生は確実ではありません。
  P1603-12:2016/4/06±4 房総半島南方沖(34.8N, 139.2E) M5.4

(5) 中部地方

 02/18以来記載の
 「P1602-06:2016/03/15±4 紀伊半島南東沖(34.0N, 137.0E)M5.4」
 については下記が発生しました。 M5.4相当では発生しませんでした。
  R:3/20 11:43 愛知県西部(35.0N, 137.3E) 震度2 h10km M3.6
  R:3/5  13:26 33.9727 136.8363 h399.9 M4.2 紀伊半島南東沖(Hi-net)
          34.007 136.815 374.9 M2.7V (一元化)

 前回(3/17)記載の 「現在は3/11の大気重力波から以下とします。 遅れ現象2を適用。
  P1603-11:2016/3/31±5 M5.8
   紀伊半島南東沖(33.0N, 137.0E)または四国はるか南方沖(31.0, 135.0E)」
 については、四国沖で下記が発生しましたので、修正します。
  P1603-11b:2016/3/31±5 紀伊半島南東沖(33.0N, 137.0E) M5.8
  R:3/19 23:40 四国沖(32.8N, 134.4E) 震度1 h10km M4.1
                 h36.1km M3.9V (一元化)

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前回(3/10)記載の「現在は3/05,06の大気重力波から以下とします。
  P1603-06:2016/3/19±5 沖縄本島近海(25.0N, 127.7E)M5.8」
 については、下記が発生しました。 合計エネルギーはM5.2相当。
  R:3/20 10:34 沖縄本島北西沖(27.0N, 126.7E) 震度1 h10km M4.5
                26.928 126.693 18.4 M4.6D 4.3V (一元化)
  R:3/19 10:28 沖縄本島北西沖(27.0N, 126.7E) 震度2 h10km M4.9
                M 4.9 26.958°N 126.832°E 34.4 km(USGS)
                26.941 126.644 22.9 M4.9D 4.7V (一元化)
  R:3/19 08:28 沖縄本島北西沖(27.0N, 126.7E) 震度1 h10km M4.8
                M 4.8 26.518°N 126.765°E 16.2 km(USGS)
                26.937 126.691 19.9 M4.9D 4.6V(一元化)

  R:M 4.6 03/14 23:11:15 UTC 26.564°N 128.951°E 18.3 km(USGS)
  R:3/12 05:00 奄美大島近海(28.3N, 129.5E) 震度3 h30km M4.3
                M4.4 28.161°N 129.689°E 48.1 km(USGS)
  R:3/11 06:07 沖縄本島近海(26.6N, 127.1E) 震度1 h10km M3.4

 前回(3/10)記載の「同じく3/09,10の大気重力波から以下とします。
  P1603-07:2016/3/15±3 対馬近海(35.8N, 130.0E)M4.9」  については、発生しませんでした。

 前々回(3/10)記載の「同じく3/10の大気重力波から以下とします。
  P1603-09:2016/3/20±4 台湾近海(23.0N, 123.7E)M5.6
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。 近日中に発生する見込みです。
  R:3/18 04:50 宮古島近海(24.2N, 125.2E) 震度1 h30km M4.7

 現在は3/18の大気重力波から以下とします。
  P1603-13:2016/4/03±4 島根県沖(33.9N, 132.7E) M5.4
  P1603-13:2016/4/03±4 瀬戸内海西部(33.9N, 132.7E) M5.4

追加

 現在は3/23の大気重力波から以下とします。
  P1603-14:2016/3/31±3 島根県沖(35.6N, 132.5E) M4.7

 02/25に次のように述べました。 「同じく2/24の大気重力波から2/29前後に豊後水道から国東半島沖でM4台半ばが推定されます」 この予測に対応する地震が3/20に発生しました。 随分と遅れています。
  R:3/20 17:32 豊後水道(33.2N, 132.2E) 震度1 h60km M3.4

3.その他

 02/25以来記載の 「2/13の大気重力波から中国内陸(安徽省?)で大きめ(M6台後半?)の地震が4月下旬にありそうです」 については、3/5以降も大気重力波が見られるため。このままとします。 震央候補地として、広東省も挙げておきます。