中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震


- 地震予知情報作成日時:2015/03/26 19:55(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2015/03/26 22:10 -

1. 総説

 あの日もしも、最初からマグニチュードは9.0、津波は15mを超える大津波だと発表されていたならば、 多くの人々は命を失わずに済んだかもしれないのになあ.....と慨嘆している市井の一研究者がいます。 本当の科学技術が望まれます。

 40数年前、池袋の居酒屋で我々GEOLOGIST(地質屋)のグループと偶然隣り合ったグループが 原子力発電関係の技術者たちだった。 技術者同士ということで一緒に飲むこととなった。 その中で、安全率の話となって、コンクリートダムでは4だと言ったところ、 原子力発電関係技術者達は安全率を4と採るなど科学じゃないよといってカッカッカッと笑っていた。
 しかし、原発の結果は惨憺たるものだ。
 岩手県の普代村の防潮堤の話はいまでは非常に有名な話だ。 高さ15m以上と決めた村長は、当時は高すぎると言って非難されたそうだが、頑として譲らなかったそうだ。 結果はみなさまご存知の通り、村を守った。
 想定外のことがあり得るので安全率を設けるのに、あの方々はギリギリで設計したのだろうか。

  1.  

     02/26記載の暫定予測「日本周辺でM7.0の発生が予測されます。 通常なら発生日は3週間後±1週間です(遅れ現象があればこれより遅れますが)。 しかし、本日午後大陸(朝鮮半島から中国東北部)に急速に大気重力波が発達してきました。 この現象は、2011年3月10日の午後に経験しています。 当時はこの急速に拡大していく大気重力波により、 非常に大きい余震(3/09にM7.3があり)が迫っていると判断し、 あわてて、注意を促した記憶があります(2011.3.10 総説6.)。 結果は3.11 M9.0でした。
     このM7.0の予測地震が内陸で発生するとかなりの被害が予想されます。 震央は現在までの資料では東北地方南部と推定されます。 ご注意ください。
     なお会員ページでは緯度経度((0.1度(約10km)単位))で示しています。
     M7.0に関しては暫定としており、今後のデータの出方ではもっと大きくなる可能性もありますが、 現在(2/26,20:30)はまだ人工衛星が地球を一周していません。」 については、その後地球を一周するデータの内、赤道より北方の北半球をサーチしました。 急速に拡大していた大気重力波は東経120度付近まででした。 中国大陸の南方に独立した大きめの前兆があるほかは(会員ページ参照)一旦途切れ、 カスピ海からヨーロッパ西方沖まで見られ、大西洋の一部、北米大陸西部、太平洋中部に見られました。 これらは連続した一つの分布形体を示さないことから、 予測していたM7.0がこれ以上大きくはならないだろうと判断されました。
     ただ、03/01の大気重力波は中国北西部からモンゴル、シベリアと広大な領域に見られ、 もしも上記東経120度より東の部分(M7.0の根拠となっている領域)と連続すると、 マグニチュードはもっと大きくなります。 引き続き監視が必要です。
     暫定をはずしたM7.0、東北地方南部の詳細予測 については会員ページを参照してください(以上3/5記)。
     その後も3/9、3/12と継続してサーチしましたが、やはりM7.0以上にはならない見込みです(以上03/12記)。

  2.  

     オーロラが国内では2004年11月以来だという,3/18未明に北海道名寄市付近で観測されたそうです。
     前回(2004年)も北海道名寄地方で11/9日午前1時頃。
     ある種のオーロラと地震とは関係がありそうです(未発表)。 前回のオーロラに対応する地震は次の通りです。 このときはM(2個と予測)と発生時期の予測に関しては正確でした。
      R:2004/11/29 03:12 釧路沖 M7.1 h50km
      R:2004/12/07 23:15 根室半島南東沖 M7.0 h50km
     今回はどうでしょうか?
    因みに2013.5.24 14:44JST オホーツク海 深発 M8.3 h600km に後続するはずのプレート潜り込み付近の大地震はまだ発生していません。 深発後2年程度と考えられます。

  3.  

     3/20に北大西洋で皆既日食が見られるようです。 かって日食と地震発生について調査したことがありますが、 通常の時期に比べ少しだけ発生確率が上昇するようです(3/19記)。

地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (東日本大震災の余震域については原則M6以上、そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 3/17の大気重力波に北海道北部と思われるM5台半ばの前兆が見られますが、 P1502-09 M7.0の前兆域とダブっているので、 P1502-09 M7.0の発生以降も前兆が出現するかどうか見極めたのちに予測を立てる予定です。
 また3/18に千島列島中部とみられるM5台前半の大気重力波が見られますが、日本ではないため詳細は省略。

(2) 東北地方

 前々回(02/26)記載の 「総説で述べた東北地方南部の震央は2/22,23,24.25の大気重力波から以下のように推定されます。
  P1502-09:2015/3/14±7遅れ現象があれば3/20±7 東北地方南部(N38.0, E140.6) M7.0
 仙台市の南方、白石市付近となります。 相前後して蔵王火山または吾妻火山の噴火があるかもしれません。」 については、3/9、3/12にも大陸の西方域をサーチしましたが、やはりM7.0より大きくはならない見込みです。 発生日に関しては、最近は遅れ現象が卓越しているようです。
 03/27は上弦ですが、内陸の逆断層型の地震では上弦前後の発生が多く、 この日前後が最も可能性が高いと判断されます。
 現在(03/26)、麒麟地震研究所の電磁波観測機のうち2,3,5号機が収束気味なので、遠からず発生するでしょう。

(4) 関東地方

 02/12記載の「「現在は02/06の大気重力波から以下とします。
  P1502-05:2015/02/28±6 硫黄島近海(N24.5, E142.5) M6.5」
 については、M5.1が3/14に発生しましたが、M6.5は、未発生です。 いまだに発生しないとなれば深発だと考えられ、下記のように修正します。
  P1502-05b:2015/4/06±6 火山列島近海(N22, E143) M6.5

 前々回(03/12)記載の「また同じく03/07の大気重力波から以下とします。
  P1503-07:2015/3/26±5 鳥島近海(N29.5, E141.0) M6.1
 については、その後R2が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。 3/16、3/22にも似た前兆が見られました。
  R2:M 4.7 03/25 14:58:50 UTC 29.219°N 142.015°E h8.4 km(USGS)
  R1:2015/03/17 18:59:10 28.0031 139.9783 528.6 M5.3(Hi-net)
               M 4.3 27.874°N 139.371°E 512.1 km(USGS)

 現在はM7.0を予測している期間であるので、3/24の大気重力波からの下記予測が発生するかどうかはわかりません。
  P1503-08(暫定):2015/4/08±5三宅島近海(N34.3, E140.3) M5.8

(5) 中部地方

 現在はM7.0を予測している期間であるので、3/23の大気重力波からの下記予測が発生するかどうかはわかりません。
  P1503-09(暫定):2015/4/04±4若狭湾(N35.7, E135.3) M5.4

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 03/05記載の「現在は02/27以降の大気重力波から以下とします。
  P1503-04:2015/3/17±5台湾付近(N24.0, E122.0) M6.1」  については、前回(3/19)に 「前兆域は大部分がP1502-09 M7.0とダブっているため、M6.1については、取り消しとします」 としていましたが、当初の予測通り、Rcが発生しました。 M7.0の前兆域の端にしては大気重力波は鮮明だったので、取り消すべきではなかったと反省。
  Rc:03/23 19:14 台湾付近(N23.7, E121.6) 震度1 h20km M5.8
           M 5.9 23.697°N 121.679°E 31.0 km(USGS)
           23.715 121.694 36.9 M5.8D 6.1V (一元化)

解説

 予実差;Mは一致(M6.1V)、発生日は、遅れ現象からの計算値の中央値から6日後で誤差範囲(±5)から1日後。 震央距離(D)は約40km。

  R:03/17 18:36:55 与那国島近海24.36, 122.97 震度1 49.3 M3.5V(一元化)
  R:03/17 18:25:13 石垣島近海24.63, 124.27  震度1 10.1 M3.3V(一元化)
  R:03/14 23:45:13 台湾付近 (24.81, 125.37) 48.4  M4.3D 4.5V(一元化)
  R:03/14 22:48:27 宮古島近海(24.43, 121.85) 震度3 47 M4.2D (一元化)
  R:03/13 06:03   西表島付近(N24.3, E123.8) 震度3 h17km M4.4D(一元化)

 現在はM7.0を予測している期間であるので、 3/25の大気重力波からの下記予測が発生するかどうかはわかりません。
  P1503-10(暫定):2015/4/07±4トカラ列島(N29.2, E128.7) M5.6

 なお3/24、3/25、3/26の大気重力波から台湾付近でまたやや大きめの地震が予測されますが、 マンパワー不足につき詳細は詰めないこととします。

(7) その他

 中国奥地(上海の西約千キロ)でM6台半ばから後半が4月下旬に予測されますが、 日本ではないため詳細は詰めないこととします。
 9/18記載の「白頭山(北朝鮮)? 9/15の短波長大気重力波から火山の噴火が予想されます。 規模はM6前半相当のエネルギー。地震と同じ先行時間だとすれば、9月下旬から10初旬」 について;火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。
 この白頭山と思われる前兆は9/15と、御嶽山の前兆とほぼ同じ時期(9/18)に発生していました。 ひょっとするとこれも御嶽山の前兆だったかもしれません。 地震の場合たまに震央とは少し異なる領域に前兆が出現することがあります。 火山でもそのようなことがあるのでしょうか?

3.アウターライズ地震

 総説A.で次のように述べています。 「このFIJIの地震(2009年11月)の1年4ヶ月後に3.11東日本大震災が発生していることに留意する必要があります。」
 この16ヶ月の先行時間は初生地震の場合ですが、 懸念されているアウターライズ地震は誘発地震と考えられます。 度々会員ページで述べたように、中小の地震の場合、初生地震と誘発地震とでは先行時間が異なります。 想定している様な巨大地震でも同じかどうかは分かりませんが、 もう少し早めに発生する可能性があります。
 地球全体の大気重力波の調査は終了しました。 11/9の結果では全地球の約4割弱にその分布が見られ、マグニチュードは9.0と計算され、 今迄の結果と変わらないことが分かりました。 発生時期に関しては上記の通りです。


- 地震予知情報作成日時:2015/03/19 21:50(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2015/03/20 00:10 -

1. 総説

 あの日もしも、最初からマグニチュードは9.0、津波は15mを超える大津波だと発表されていたならば、 多くの人々は命を失わずに済んだかもしれないのになあ.....と慨嘆している市井の一研究者がいます。 本当の科学技術が望まれます。

  1.  

     前々回(02/26)記載の暫定予測「日本周辺でM7.0の発生が予測されます。 通常なら発生日は3週間後±1週間です(遅れ現象があればこれより遅れますが)。 しかし、本日午後大陸(朝鮮半島から中国東北部)に急速に大気重力波が発達してきました。 この現象は、2011年3月10日の午後に経験しています。 当時はこの急速に拡大していく大気重力波により、 非常に大きい余震(3/09にM7.3があり)が迫っていると判断し、 あわてて、注意を促した記憶があります(2011.3.10 総説6.)。 結果は3.11 M9.0でした。
     このM7.0の予測地震が内陸で発生するとかなりの被害が予想されます。 震央は現在までの資料では東北地方南部と推定されます。 ご注意ください。
     なお会員ページでは緯度経度((0.1度(約10km)単位))で示しています。
     M7.0に関しては暫定としており、今後のデータの出方ではもっと大きくなる可能性もありますが、 現在(2/26,20:30)はまだ人工衛星が地球を一周していません。」 については、その後地球を一周するデータの内、赤道より北方の北半球をサーチしました。 急速に拡大していた大気重力波は東経120度付近まででした。 中国大陸の南方に独立した大きめの前兆があるほかは(会員ページ参照)一旦途切れ、 カスピ海からヨーロッパ西方沖まで見られ、大西洋の一部、北米大陸西部、太平洋中部に見られました。 これらは連続した一つの分布形体を示さないことから、 予測していたM7.0がこれ以上大きくはならないだろうと判断されました。
     ただ、03/01の大気重力波は中国北西部からモンゴル、シベリアと広大な領域に見られ、 もしも上記東経120度より東の部分(M7.0の根拠となっている領域)と連続すると、 マグニチュードはもっと大きくなります。 引き続き監視が必要です。
     暫定をはずしたM7.0、東北地方南部の詳細予測 については会員ページを参照してください(以上3/5記)。  その後も3/9、3/12と継続してサーチしましたが、 やはりM7.0以上にはならない見込みです(以上03/12記)。

  2.  

     オーロラが国内では2004年11月以来だという,3/18未明に北海道名寄市付近で観測されたそうです。
     前回(2004年)も北海道名寄地方で11/9日午前1時頃。
     ある種のオーロラと地震とは関係がありそうです(未発表)。 前回のオーロラに対応する地震は次の通りです。 このときはM(2個と予測)と発生時期の予測に関しては正確でした。
      R:2004.11.29 03:12 釧路沖 M7.1 h50km
      R:2004.12.07 23:15 根室半島南東沖 M7.0 h50km

     今回はどうでしょうか? 因みに2013.5.24 14:44JST オホーツク海 深発 M8.3 h600km に後続するはずの プレート潜り込み付近の大地震はまだ発生していません。 深発後2年程度と考えられます。

  3.  

    3/20に北大西洋で皆既日食が見られるようです。 かって日食と地震発生について調査したことがありますが、通常の時期に比べ少しだけ発生確率が上昇するようです。

地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (東日本大震災の余震域については原則M6以上、そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前回(03/05)記載の「現在は02/28の大気重力波から以下とします。
  P1503-01:2015/3/13±4 択捉島南東沖(N43.5, E148.5) M5.6」
 については、下記が発生しました。  Mt=5.0となります。  Mt;エネルギーの合計値。
  R:3/18 06:51 44°32.2'N 148°49.9'E 30 M3.9 (一元化)
  R:M 4.7 03/18 00:48:04JST 44.623°N 146.819°E h27.4 km(USGS)
  R:03/16 03:36:31 N44.064 E147.950 h0 M4.6D 4.9V (一元化)

 現在は、3/17の大気重力波に北海道北部と思われるM5台半ばの前兆が見られますが、 P1502-09 M7.0の前兆域とダブっているので、 P1502-09 M7.0の発生以降も前兆が出現するかどうか見極めたのちに予測を立てる予定です。
 また3/18に千島列島中部とみられるM5台前半の大気重力波が見られますが、日本ではないため詳細は省略。

(2) 東北地方

 前々回(02/26)記載の 「総説で述べた東北地方南部の震央は2/22,23,24.25の大気重力波から以下のように推定されます。
  P1502-09:2015/3/14±7 遅れ現象があれば3/20±7
              東北地方南部(N38.0, E140.6) M7.0

 仙台市の南方、白石市付近となります。 相前後して蔵王火山または吾妻火山の噴火があるかもしれません。」 については、3/9、3/12にも大陸の西方域をサーチしましたが、やはりM7.0より大きくはならない見込みです。 発生日に関しては、最近は遅れ現象が卓越しているようです。 03/27は上弦ですが、内陸の逆断層型の地震では上弦前後の発生が多く、 この日が最も可能性が高いと判断されます。
 現在(03/19)、麒麟地震研究所の電磁波観測機のうち1,2,3,5号機に強い反応があった後、 収束気味なので、遠からず発生するでしょう。

前回(03/05)記載の「現在は02/27の大気重力波から以下とします。
  P1503-02:2015/3/09±3秋田県沖(N40.9, E139.7) M5.2」
 については、下記が発生しました。小地震の多発でした。
  R:3/15 8:44 青森県西方沖(40.953N 139.938E) h197.4km M3.0(Hi-net)
  R:3/13 7:58 青森県西方沖(40.986N 139.125E) h8.1km  M2.7(Hi-net)
  R:3/10 9:42 津軽半島付近(41.213N 140.403E) h170.6km M3.7(Hi-net)

(4) 関東地方

 02/12記載の「「現在は02/06の大気重力波から以下とします。
  P1502-05:2015/02/28±6 硫黄島近海(N24.5, E142.5) M6.5
については、02/20に「Mが異なるためこのままとします。」3/2にも似た大気重力波が見られました。」」 としていましたが、下記が発生しました。Mが異なるためこのままとします。
  R:03/14 01:15 父島近海(N26.2, E141.9) 震度3 h120km M5.1
               26.357 141.548 111.9 4.7V 5.2d (一元化)
               M 4.8 03/13 16:15:25 UTC 26.360°N 141.326°E 102.8 km(USGS)

 03/05記載の「現在は02/27以降の大気重力波から以下とします。
  P1503-03:2015/3/12±4関東はるか東方沖(N35.3, E143.3) M5.5」
 については、「Mが異なるためこのままとします」; 3/12記としていましたが、下記が発生しました。
  R:03/15 00:36:05 関東東方沖(N34.3, E141.8) h10km Mw5.1(AQUA-CMT)
            M 5.4 34.289°N 141.760°E 22.9 km(USGS)
            34.286 141.585 32.3 5.3D 4.9V (一元化)
 予実差;マグニチュードは0.1(USGS)または0.2(一元化)、 発生日は遅れ現象からの計算による中央値より3日後だが誤差範囲(±4)内。震央距離(D)は約180km。

 前回(03/12)記載の「現在は03/06の大気重力波から以下とします。
  P1503-05:2015/3/18±4伊豆諸島北部(N33.8, E139.2) M5.4」
 については、下記が発生しました。
  R:03/15 23:44 静岡県伊豆地方(N35.1, E139.0) 震度2 h10km M3.5
          35.109 139.011 7.9 3.6V (一元化)
  R:03/14 00:13 駿河湾(N34.8, E138.4) 震度1 h220km M4.4
          34.7492 138.4692 h220.4 M4.5 駿河湾(Hi-net)
          M4.4 34.782°N 138.495°E h218.5 km (USGS)

 前回(03/12)記載の「また03/07の大気重力波から以下とします。
  P1503-06:2015/3/21±5千葉県東方沖(N35.8, E141.2) M5.7」
 については、予測震央から福島県-茨城県界沖までたくさんの中小地震となって発生しました。
  R:03/18 11:29 茨城県南部 (N36.1, E139.9) 震度2 h50km M3.7
  R:03/17 23:48 千葉県北西部(N35.8, E140.0) 震度1 h100km M3.9
  R:03/14 08:12 茨城県南部 (N36.1, E139.9) 震度1 h50km M3.3
  R:03/14 04:47 千葉県北東部(N35.9, E140.5) 震度1 h40km M3.1
  R:03/12 20:02 福島県沖  (N37.3, E141.6) 震度3 h46km M5.0D,5.0W(一元化)

前回(03/12)記載の「また同じく03/07の大気重力波から以下とします。
  P1503-07:2015/3/26±5鳥島近海(N29.5, E141.0) M6.1
  P1502-07(中部地方参照)と前兆域が一部ダブっているため、両者の関係は不明です」  については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。 また3/16にも似た前兆が見られました。
  R:2015/03/17 18:59:10 28.0031 139.9783 528.6 M5.3(Hi-net)
          M 4.3 27.874°N 139.371°E 512.1 km(USGS)

(5) 中部地方

 01/22記載の「現在は01/16の大気重力波から以下とします。
  P1501-11:2015/02/26±5 日本海西部(N40.0,E131.5)M5.9」
 については、2/17の三陸沖Mw6.7の前兆の一部だったとします。

 02/20記載の「現在は02/17の大気重力波から以下とします。
  P1502-07:2015/03/11±6 または深発なら4/21±6 M6.6
 震央候補地A:東海道はるか沖(N31.7, E137.5)
 または震央候補地B:兵庫県(N35.2, E134.7)この場合、深発はないので、3/11±6のみ 候補地Aならば被害はないが、候補地Bなら被害が予想される。」 については、02/17以降に拡大した大気重力波による予測 P1502-09 M7.0の一部だったと考えられ、取り消しとします。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 02/12記載の「現在は02/07の大気重力波から以下とします。
P1502-08:2015/02/17±3 九州北部(N33.6, E130.8) M5.2」
については、前回03/12)「2/17の三陸沖Mw6.7だった可能性もありますが、今後1週間程度様子見とします」 としていましたが、発生しませんでした。

 前々回(03/05)記載の「現在は02/27以降の大気重力波から以下とします。
P1503-04:2015/3/17±5台湾付近(N24.0, E122.0) M6.1」
については、「その後も大気重力波による前兆は出現し続けていますが、 3/8には(7)その他で述べた中国奥地の大地震の前兆と合体しており、そう単純な前兆ではないようです」; 3/12記。については、下記が発生しました。
 前兆域は大部分がP1502-09 M7.0とダブっているため、M6.1については、取り消しとします。
  R:03/17 18:36:55 与那国島近海24.36, 122.97 震度1 49.3 M3.5V(一元化)
  R:03/17 18:25:13 石垣島近海 24.63, 124.27 震度1 10.1 M3.3V(一元化)
  R:03/14 23:45:13 台湾付近 (24.81, 125.37) 48.4 M4.3D 4.5V(一元化)
  R:03/14 22:48:27 宮古島近海(24.43, 121.85) 震度3 47 M4.2D (一元化)
  R:03/13 06:03   西表島付近(N24.3, E123.8) 震度3 h17km M4.4D(一元化)

(7) その他

 中国奥地(上海の西約千キロ)でM6台半ばから後半が4月下旬に予測されますが、 日本ではないため詳細は詰めないこととします。
 9/18記載の「白頭山(北朝鮮)? 9/15の短波長大気重力波から火山の噴火が予想されます。 規模はM6前半相当のエネルギー。 地震と同じ先行時間だとすれば、9月下旬から10初旬」 について;火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。
 この白頭山と思われる前兆は9/15と、御嶽山の前兆とほぼ同じ時期(9/18)に発生していました。 ひょっとするとこれも御嶽山の前兆だったかもしれません。 地震の場合たまに震央とは少し異なる領域に前兆が出現することがあります。 火山でもそのようなことがあるのでしょうか?

3.アウターライズ地震

 総説A.で次のように述べています。
「このFIJIの地震(2009年11月)の1年4ヶ月後に3.11東日本大震災が発生していることに留意する必要があります。」
 この16ヶ月の先行時間は初生地震の場合ですが、懸念されているアウターライズ地震は誘発地震と考えられます。 度々会員ページで述べたように、中小の地震の場合、初生地震と誘発地震とでは先行時間が異なります。 想定している様な巨大地震でも同じかどうかは分かりませんが、 もう少し早めに発生する可能性があります。
 地球全体の大気重力波の調査は終了しました。 11/9の結果では全地球の約4割弱にその分布が見られ、マグニチュードは9.0と計算され、 今迄の結果と変わらないことが分かりました。 発生時期に関しては上記の通りです。


- 地震予知情報作成日時:2015/03/12 22:40(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2015/03/13 01:10 -

1. 総説

 あの日もしも、最初からマグニチュードは9.0、津波は15mを超える大津波だと発表されていたならば、 多くの人々は命を失わずに済んだかもしれないのになあ.....と慨嘆している市井の一研究者がいます。 本当の科学技術が望まれます。

  1.  

     前々回(02/26)記載の暫定予測「日本周辺でM7.0の発生が予測されます。 通常なら発生日は3週間後±1週間です(遅れ現象があればこれより遅れますが)。 しかし、本日午後大陸(朝鮮半島から中国東北部)に急速に大気重力波が発達してきました。 この現象は、2011年3月10日の午後に経験しています。当時はこの急速に拡大していく大気重力波により、 非常に大きい余震(3/09にM7.3があり)が迫っていると判断し、 あわてて、注意を促した記憶があります(2011.3.10 総説6.)。 結果は3.11 M9.0でした。
     このM7.0の予測地震が内陸で発生するとかなりの被害が予想されます。 震央は現在までの資料では東北地方南部と推定されます。ご注意ください。
     なお会員ページでは緯度経度((0.1度(約10km)単位))で示しています。
     M7.0に関しては暫定としており、今後のデータの出方ではもっと大きくなる可能性もありますが、 現在(2/26,20:30)はまだ人工衛星が地球を一周していません。」 については、その後地球を一周するデータの内、赤道より北方の北半球をサーチしました。 急速に拡大していた大気重力波は東経120度付近まででした。
     中国大陸の南方に独立した大きめの前兆があるほかは(会員ページ参照)一旦途切れ、 カスピ海からヨーロッパ西方沖まで見られ、大西洋の一部、北米大陸西部、太平洋中部に見られました。 これらは連続した一つの分布形体を示さないことから、 予測していたM7.0がこれ以上大きくはならないだろうと判断されました。
     ただ、03/01の大気重力波は中国北西部からモンゴル、シベリアと広大な領域に見られ、 もしも上記東経120度より東の部分(M7.0の根拠となっている領域)と連続すると、 マグニチュードはもっと大きくなります。 引き続き監視が必要です。  暫定をはずしたM7.0、東北地方南部の詳細予測については会員ページを参照してください(以上3/5記)。
     その後も3/9、3/12と継続してサーチしましたが、やはりM7.0以上にはならない見込みです。

地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (東日本大震災の余震域については原則M6以上、そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前回(03/05)記載の「現在は02/28の大気重力波から以下とします。
  P1503-01:2015/3/13±4択捉島南東沖(N43.5, E148.5) M5.6
 については、未発生です。

(2) 東北地方

  前々回(02/26)記載の 「総説で述べた東北地方南部の震央は2/22,23,24.25の大気重力波から以下のように推定されます。
  P1502-09:2015/3/14±7 遅れ現象があれば3/20±7
              東北地方南部(N38.0, E140.6) M7.0

 仙台市の南方、白石市付近となります。 相前後して蔵王火山または吾妻火山の噴火があるかもしれません。」 については、3/9、3/12にも大陸の西方域をサーチしましたが、やはりM7.0より大きくはならない見込みです。 発生日に関しては、最近は遅れ現象が卓越しているようです。 03/27は上弦ですが、内陸の逆断層型の地震では上弦前後の発生が多く、 この日が最も可能性が高いと判断されます。

 前回(03/05)記載の 「現在は02/27の大気重力波から以下とします。
  P1503-02:2015/3/09±3 秋田県沖(N40.9, E139.7) M5.2
 については、未発生です。

(4) 関東地方

 02/05に火山活動と思われる短波長の大気重力波が見られました。 「富士山?伊豆大島?三宅島?で地震の規模に換算してM5.7相当。2/16前後。」
 これにたいして2/18に伊豆大島近海、02/20に三宅島近海などで小地震が多発しました。 火山活動の前駆現象でしょうか?
 その後も伊豆大島近海で3/6 M3.2震度3ほか多数が発生しました。

 02/12記載の「現在は02/06の大気重力波から以下とします。
  P1502-05:2015/02/28±6 硫黄島近海(N24.5, E142.5) M6.5
 については、02/20に「Mが異なるためこのままとします。」 としていましたが、未発生です。 3/2にも似た大気重力波が見られました。

 前回(03/05)記載の「現在は02/27以降の大気重力波から以下とします。
  P1503-03:2015/3/12±4関東はるか東方沖(N35.3, E143.3) M5.5
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:03/09 10:52 房総半島東方沖 (35.00N ,141.56E) h73km M4.1(Hi-net)
  R: 03/09 05:58 関東東方はるか沖(36.8N ,144.0E)  h73km M4.3(AQUA-REL)
  R:03/06 14:42 関東東方はるか沖(36.46N ,142.67E) h14km M3.3(Hi-net)

 現在は03/06の大気重力波から以下とします。
  P1503-05:2015/3/18±4 伊豆諸島北部(N33.8, E139.2) M5.4

 また03/07の大気重力波から以下とします。
  P1503-06:2015/3/21±5 千葉県東方沖(N35.8, E141.2) M5.7

 また同じく03/07の大気重力波から以下とします。
  P1503-07:2015/3/26±5 鳥島近海(N29.5, E141.0) M6.1
 P1502-07(中部地方参照)と前兆域が一部ダブっているため、両者の関係は不明です。

(5) 中部地方

 01/22記載の「現在は01/16の大気重力波から以下とします。
  P1501-11:2015/02/26±5 日本海西部(N40.0,E131.5)M5.9」
 については、2/17の三陸沖Mw6.7の前兆の一部だったとします。

 02/20記載の「現在は02/17の大気重力波から以下とします。
 P1502-07:2015/03/11±6 または深発なら4/21±6 M6.6
 震央候補地A:東海道はるか沖(N31.7, E137.5)
 または震央候補地B:兵庫県(N35.2, E134.7)この場合、深発はないので、3/11±6のみ

 候補地Aならば被害はないが、候補地Bなら被害が予想される。」 については、未発生です。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 02/12記載の「現在は02/07の大気重力波から以下とします。
  P1502-08:2015/02/17±3 九州北部(N33.6, E130.8) M5.2
 については、2/17の三陸沖Mw6.7だった可能性もありますが、今後1週間程度様子見とします。

 前回(03/05)記載の「現在は02/27以降の大気重力波から以下とします。
  P1503-04:2015/3/17±5台湾付近(N24.0, E122.0) M6.1
 については、未発生です。 その後も大気重力波による前兆は出現し続けていますが、 3/8には(7)その他で述べた中国奥地の大地震の前兆と合体しており、そう単純な前兆ではないようです。

(7) その他

 中国奥地(上海の西約千キロ)でM6台半ばから後半が4月下旬に予測されますが、 日本ではないため詳細は詰めないこととします。
 9/18記載の「白頭山(北朝鮮)? 9/15の短波長大気重力波から火山の噴火が予想されます。 規模はM6前半相当のエネルギー。地震と同じ先行時間だとすれば、9月下旬から10初旬」 について;火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。
 この白頭山と思われる前兆は9/15と、御嶽山の前兆とほぼ同じ時期(9/18)に発生していました。 ひょっとするとこれも御嶽山の前兆だったかもしれません。 地震の場合たまに震央とは少し異なる領域に前兆が出現することがあります。 火山でもそのようなことがあるのでしょうか?

3.アウターライズ地震

総説A.で次のように述べています。 「このFIJIの地震(2009年11月)の1年4ヶ月後に3.11東日本大震災が発生していることに留意する必要があります。」
 この16ヶ月の先行時間は初生地震の場合ですが、懸念されているアウターライズ地震は誘発地震と考えられます。 度々会員ページで述べたように、中小の地震の場合、初生地震と誘発地震とでは先行時間が異なります。 想定している様な巨大地震でも同じかどうかは分かりませんが、 もう少し早めに発生する可能性があります。
 地球全体の大気重力波の調査は終了しました。 11/9の結果では全地球の約4割弱にその分布が見られ、マグニチュードは9.0と計算され、 今迄の結果と変わらないことが分かりました。 発生時期に関しては上記の通りです。


- 地震予知情報作成日時:2015/03/05 21:10(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2015/03/05 23:10 -

1. 総説

  1.  

     前回(02/26)記載の暫定予測「日本周辺でM7.0の発生が予測されます。 通常なら発生日は3週間後±1週間です(遅れ現象があればこれより遅れますが)。 しかし、本日午後大陸(朝鮮半島から中国東北部)に急速に大気重力波が発達してきました。 この現象は、2011年3月10日の午後に経験しています。当時はこの急速に拡大していく大気重力波により、 非常に大きい余震(3/09にM7.3があり)が迫っていると判断し、 あわてて、注意を促した記憶があります(2011.3.10 総説6.)。 結果は3.11 M9.0でした。
     このM7.0の予測地震が内陸で発生するとかなりの被害が予想されます。 震央は現在までの資料では東北地方南部と推定されます。ご注意ください。
     なお会員ページでは緯度経度(0.1度単位)で示しています。
     M7.0に関しては暫定としており、今後のデータの出方ではもっと大きくなる可能性もありますが、 現在(2/26,20:30)はまだ人工衛星が地球を一周していません。」 については、その後地球を一周するデータの内、赤道より北方の北半球をサーチしました。 急速に拡大していた大気重力波は東経120度付近まででした。
     中国大陸の南方に独立した大きめの前兆があるほかは(会員ページ参照)一旦途切れ、 カスピ海からヨーロッパ西方沖まで見られ、大西洋の一部、北米大陸西部、太平洋中部に見られました。 これらは連続した一つの分布形体を示さないことから、 予測していたM7.0がこれ以上大きくはならないだろうと判断されました。
     ただ、03/01の大気重力波は中国北西部からモンゴル、シベリアと広大な領域に見られ、 もしも上記東経120度より東の部分(M7.0の根拠となっている領域)と連続すると、 マグニチュードはもっと大きくなります。引き続き監視が必要です。
     暫定をはずしたM7.0、東北地方南部の詳細予測 については会員ページを参照してください。

    地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (東日本大震災の余震域については原則M6以上、そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

    2.地域別予測

    (1) 北海道

     2014年12/26に述べた。 「「サハリン近海〜オホーツク海〜千島列島〜カムチャッカ半島周辺、 アリューシャン列島で大地震が予測されますが、日本ではないため詳細は詰めないこととします。」 については、カムチャッカ半島の火山活動であったと判断されます。

     02/20記載の 「現在はオホーツク海にM5台半ばが予測されますが日本ではないため、詳細は詰めないこととします。」 については、下記が発生しました。
      R:M 4.6 02/26 16:26:35JST 色丹島近海 43.508°N 149.167°E 46.2 km(USGS)
      R:02/26 11:14:54 択捉島近海 44.686N 146.838E h154.3km M4.9(Hi-net)
      R:M 4.6 02/25 11:19:27JST 44.386°N 148.656°E 59.8 km(USGS)
                     44.028   148.374 2.29 4.8D 5.2V SE OFF ETOROFU(一元化)
      R:02/22 01:26:17 46.053 147.718 h321 M3.5V オホーツク海(一元化)

     現在は02/28の大気重力波から以下とします。
      P1503-01:2015/3/13±4 択捉島南東沖(N43.5, E148.5) M5.6

    (2) 東北地方

     02/20記載の「現在はやや大きな地震の前兆が見られますが、まだ全貌が明らかになっていません。 M6台半ば?3月初旬から中旬?日本海側?次回以降詳細がわかり次第掲載します。」 については、2/17の三陸沖M6.9Dの多数の余震として発生しました。M5.5以上の余震は次の通りです。 このほか多数のM5.5未満の余震が多発しています。
      R:02/24,11:29 三陸沖(39.6 N,143.4 E) 震度2 h29km M5.9D,5.7D(一元化)
                     M 5.8 39.665°N 143.225°E 20.0 km(USGS)
      R:02/21,19:13 三陸沖(39.9 N,143.6 E) 震度2 h11km M6.4D, 6.0W(一元化)
                     M 6.0 39.846°N 143.456°E 10.0 km(USGS)
      R:02/20,13:25 三陸沖(39.9 N,143.7 E) 震度3 h8km M6.5D, 6.3V(一元化)
                     M 6.3 39.847°N 143.569°E h13.5 km(USGS)

     前回(02/26)記載の 「総説で述べた東北地方南部の震央は2/22,23,24.25の大気重力波から以下のように推定されます。
      P1502-09:2015/03/01±2 または2015/3/14±7遅れ現象があれば3/20±7
           東北地方南部(N38.0, E140.6) M7.0

           仙台市の南方、白石市付近となります。
     相前後して蔵王火山または吾妻火山の噴火があるかもしれません。」 については、総説で述べたようにM7.0より大きくはならない見込みです。 最近は遅れ現象が卓越しているようです。 03/27は上弦ですが、この日が最も可能性が高い。 上記のように暫定を外しました。

     現在は02/27の大気重力波から以下とします。
      P1503-02:2015/3/09±3秋田県沖(N40.9, E139.7) M5.2

    (4) 関東地方

     「P1501-14b:2015/02/11±4 鳥島近海(N30.5, E142.2) M5.6
     については、02/20「Mが異なるためこのままとします」としていましたが、下記が発生しました。 予測対応地震の発生欄参照。
      R:M5.9 02/25 16:01:01 JST 31.085°N 141.828°E 10.0 km(USGS)
              31.1004 142.0128 h5.3km M5.4(Hi-net)
              31.089  142.137  44 6.1D 5.5V NEAR TORISHIMA IS(一元化)

     02/05記載の「現在は01/31、02/04の大気重力波から以下とします。
      P1502-03:2015/02/18±4 相模湾から房総半島南東沖(N35.0, E14O.1) M5.7」
     については、02/20に 「時に2/17の三陸沖Mw6.7の震央付近にまで大気重力波が達していたこともあり、 これの前兆だった可能性もありますが、しばらく様子見とし、このままとします。」 としていましたが、下記が発生しました。 全体としては三陸沖Mw6.7の前兆だったと判断されますが、一部については下記が発生しました。
      R:02/23 17:00 千葉県北西部(N35.56, E140.14)震度3 h68km M4.5D,4.2V(一元化)

     02/05に火山活動と思われる短波長の大気重力波が見られました。 「富士山?伊豆大島?三宅島?で地震の規模に換算してM5.7相当。2/16前後。」
     これにたいして2/18に伊豆大島近海、02/20に三宅島近海などで小地震が多発しました。 火山活動の前駆現象でしょうか?

     02/12記載の「現在は02/06の大気重力波から以下とします。
      P1502-05:2015/02/28±6 硫黄島近海(N24.5, E142.5) M6.5
     については、02/20に「Mが異なるためこのままとします。」 としていましたが、未発生です。 3/2にも似た大気重力波が見られました。

     現在は02/27以降の大気重力波から以下とします。
      P1503-03:2015/3/12±4 関東はるか東方沖(N35.3, E143.3) M5.5

    (5) 中部地方

     01/22記載の「現在は01/16の大気重力波から以下とします。
      P1501-11:2015/02/26±5 日本海西部(N40.0,E131.5)M5.9
     については、2/17の三陸沖Mw6.7だった可能性もありますが、しばらく様子見とします。
      R:03/05 17:41 日本海西部(38.373N 133.703E) h472.8km M4.7 (Hi-net)

     02/12記載の「現在は02/08の大気重力波から以下とします。
      P1502-06:2015/02/18±3 滋賀県南部(N34.8, E136.2)または伊勢湾(N34.7, E136.8) M5.2」
     については、02/20に「2/17の三陸沖Mw6.7だった可能性もありますが、しばらく様子見とします。」 としていましたが、下記が発生しました。
      R3:03/05 20:20:06 三河湾(34.658N, 136.996E) h350.2km M4.6(Hi-net)
      R2:03/04 00:04 岐阜県美濃中西部(N35.4, E136.8) 震度4 h40 M4.9
                        35.3N 136.8E h36.7km M5.0(AQUA-REAL)

     遅れ現象からの計算値よりさらに13日遅れ 誤差範囲からも5日遅れ
      R1:02/28 00:08 滋賀県南部(N35.2, E135.9) 震度1 h10 M2.8

     02/20記載の「現在は02/17の大気重力波から以下とします。
     P1502-07:2015/03/11±6 または深発なら4/21±6 M6.6
          震央候補地A:東海道はるか沖(N31.7, E137.5)
          または震央候補地B:兵庫県(N35.2, E134.7)この場合、深発はないので、3/11±6のみ
     候補地Aならば被害はないが、候補地Bなら被害が予想される。」
    については、未発生です。

    (6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

     前々回(02/05)に修正した
     「P1501-13b:2015/02/07±6 トカラ列島(N29.7,E129.2)M5.9」
     については、その後R3,4,5が発生しました。
      R5:02/20 03:24 とから列島近海(29.88N ,130.20E) h69km M2.5(Hi-net)
      R4:02/20 03:33 とから列島近海(28.98N ,129.32E) h25km M3.1(Hi-net)
      R3:02/19 21:28 とから列島近海(29.44N ,129.88E) h63km M3.8(Hi-net)

     02/12記載の「現在は02/07の大気重力波から以下とします。
      P1502-0708:2015/02/17±3 九州北部(N33.6, E130.8) M5.2
     については、2/17の三陸沖Mw6.7だった可能性もありますが、しばらく様子見とします。

     現在は02/27以降の大気重力波から以下とします。
      P1503-04:2015/3/17±5 台湾付近(N24.0, E122.0) M6.1

    (7) その他

     中国奥地(上海の西約千キロ)でM6台半ばから後半が4月下旬に予測されますが、 日本ではないため詳細は詰めないこととします。
     9/18記載の「白頭山(北朝鮮)? 9/15の短波長大気重力波から火山の噴火が予想されます。 規模はM6前半相当のエネルギー。地震と同じ先行時間だとすれば、9月下旬から10初旬」 について;火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。
     この白頭山と思われる前兆は9/15と、御嶽山の前兆とほぼ同じ時期(9/18)に発生していました。 ひょっとするとこれも御嶽山の前兆だったかもしれません。 地震の場合たまに震央とは少し異なる領域に前兆が出現することがあります。 火山でもそのようなことがあるのでしょうか?

    3.アウターライズ地震

    総説A.で次のように述べています。 「このFIJIの地震(2009年11月)の1年4ヶ月後に3.11東日本大震災が発生していることに留意する必要があります。」
     この16ヶ月の先行時間は初生地震の場合ですが、 懸念されているアウターライズ地震は誘発地震と考えられます。 度々会員ページで述べたように、中小の地震の場合、初生地震と誘発地震とでは先行時間が異なります。 想定している様な巨大地震でも同じかどうかは分かりませんが、 もう少し早めに発生する可能性があります。
     地球全体の大気重力波の調査は終了しました。11/9の結果では全地球の約4割弱にその分布が見られ、 マグニチュードは9.0と計算され、今迄の結果と変わらないことが分かりました。 発生時期に関しては上記の通りです。