中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震


- 地震予知情報作成日時:2015/02/26 21:05(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2015/02/26 23:10 -

1. 総説 緊急報告

  1.  暫定予測

     日本周辺でM7.0の発生が予測されます。 通常なら発生日は3週間後±1週間です(遅れ現象があればこれより遅れますが)。 しかし、本日午後大陸(朝鮮半島から中国東北部)に急速に大気重力波が拡大してきました。 この現象は、2011年3月10日の午後に経験しています。 当時はこの急速に拡大していく大気重力波により、 非常に大きい余震(3/09にM7.3があり)が迫っていると判断し、 あわてて、注意を促した記憶があります(2011.3.10 総説6.)。 結果は3.11 M9.0でした。
     このM7.0の予測地震が内陸で発生するとかなりの被害が予想されます。 震央は現在までの資料では東北地方南部と推定されます。 ご注意ください。
     なお会員ページでは緯度経度(0.1度単位)で示しています。

     M7.0に関しては暫定としており、今後のデータの出方ではもっと大きくなる可能性もありますが、 現在(2/26,20:30)はまだ人工衛星が地球を一周していませんのでM9かどうか判断できません。 とりあえず緊急報告とします。

2.地域別予測

今回は東北地方の予測のみとします

(2) 東北地方

 総説で述べた東北地方南部の震央は2/22,23,24.25の大気重力波から以下のように推定されます。
  P1502-09(暫定):2015/03/01±2 または3/14±7遅れ現象があれば3/20±7
           東北地方南部(N38.0, E140.6) M7.0

 仙台市の南方、白石市付近となります。 相前後して蔵王火山または吾妻火山の噴火があるかもしれません。
 なお総説で述べたように大気重力波は急速に拡大しているためマグニチュードはもっと大きくなる可能性があります。 こんごのデータの出現に注意しなければなりません。


- 地震予知情報作成日時:2015/02/20 01:05(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2015/02/21 00:00 -

1. 総説

  1.  前回(02/12)以下のように述べました 「最近予測したマグニチュードに比べて一桁以上小さめの地震発生が多くなってきました。 これは後に大地震を控えている時に見られる現象で、予測しているアウターライズ巨大地震について、 要注意の期間に入ったのかもしれませんが、まだ直前の前兆は見られません」  これに対して
      R:02/17 O8:06 三陸沖(N39.9, E144.5) 震度4 h10km M6.9(速報値)
                  M 6.7 39.830°N 142.890°E 23.0 km (USGS)
                  39.7N 143.2E 33km Mw6.7 (AQUA-CMT)
     が発生しました。 速報値ではアウターライズでの発生となっていましたので、 予測が当たったと勘違いした方が結構いたようですが、予測対応地震の発生欄で02/18 01:20に述べたように、 余震の分布や、発震メカニズムが逆断層であることなどから、アウターライズ地震ではないと予想いたしました。 この予想通り一元化では下記のように修正されました(2/19 00:00)。
      R:2/17 08:06 34 39.872 143.193 h12.7km M6.9D 6.7V(一元化)
    震央は約110km西方に修正され,(AQUA-CMT)とほぼ同じとなりました。 その後気象庁Mwは6.7と公表されました(2/19)。
     この地震の前兆については予測対応地震の発生欄(02/18 01:20記)を参照してください。 2/16以前を遡って初現を求めたところ、1/27が妥当と判断されました。 Mw6.7として、T=6.9*M-28.4に遅れ現象による補正を施すと、2/19と求められ、2日違いとなりました。
  2.  

     当会の観測では、今のところ、日本近辺での巨大地震(M8前後)の前兆は確認されていません。

  3.  

      Southern East Pacific Rise(32.115°S 110.779°W h15.5km)で10/09 11:14:32  M 7.1
     の大地震が発生しました(USGS)。 ここの活動が活発になると日本への影響も出てくる様なので、要経過観察です。

  4.  

     最近火山活動を示唆していると見られる短波長の大気重力波が頻繁に日本周辺に現れています。 過去にはなかったことで、日本周辺での火山活動が活発になっていることの現れと思われます。 火山に近づく場合は気象庁の発表を十分調べることを推奨します。 関東周辺の現在の火山活動については会員ページをご覧ください。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 2014年12/26に述べた。「「サハリン近海〜オホーツク海〜千島列島〜カムチャッカ半島周辺、 アリューシャン列島で大地震が予測されますが、日本ではないため詳細は詰めないこととします。」 については、もう少し様子見とします。

 現在はオホーツク海にM5台半ばが予測されますが日本ではないため、詳細は詰めないこととします。

(2) 東北地方

  R:2/17 08:06 34 39.872 143.193 12.7 M6.9D 6.7V(一元化)
                           Mw6.7(気象庁)

については、予測対応地震の発生欄を参照してください。 初現については総説A.を参照してください。
 この初現の1/27には日本海に顕著な大気重力波がみられ、 当時維持していた日本海の大地震(M6.8)の前兆と解釈していました。 その後このM6.8は取り消しとなりましたが、なおP1501-11日本海西部M5.9については維持していました。 2/16の北海道周辺にも前兆となる大気重力波が現れ、 M6.7と計算されたことは予測対応地震の発生欄で述べた通りです。 前兆は同一地域に現れることが多いのですが、時に規模を同じくして他の場所に現れることもあります。

 現在はやや大きな地震の前兆が見られますが、まだ全貌が明らかになっていません。 M6台半ば?3月初旬から中旬?日本海側?次回以降詳細がわかり次第掲載します。

(4) 関東地方

  「P1501-14b:2014/02/11±4 鳥島近海(N30.5, E142.2) M5.6
 については、R2が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R2:02/18 13:44   31°21.5'N 140°27.1'E h110 M4.3 鳥島近海
  R1:02/08 23:05:32 30.2978 139.4695 h417.0 M5.0(Hi-net)
             鳥島近海 30.322 139.624 h408 M3.9V(一元化)

 前々回(02/05)記載の「現在は01/31、02/04の大気重力波から以下とします。
  P1502-03:2014/02/18±4 相模湾から房総半島南東沖(N35.0, E14O.1) M5.7
 については、時に2/17の三陸沖Mw6.7の震央付近にまで大気重力波が達していたこともあり、 これの前兆だった可能性もありますが、しばらく様子見とし、このままとします。

 02/05に火山活動と思われる短波長の大気重力波が見られました。 富士山?伊豆大島?三宅島?で地震の規模に換算してM5.7相当。2/16前後。
 これにたいして2/18伊豆大島近海で浅い小地震が多発しました。

 前回(02/12)記載の「現在は02/06の大気重力波から以下とします。
  P1502-05:2014/02/28±6 硫黄島近海(N24.5, E142.5) M6.5
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:2/18 15:27 24°22.8'N 142°41.8'E h178 M4.8 硫黄島近海
  R:2/17 01:51 22° 5.7'N 143°49.7'E 327  M5  硫黄島近海

(5) 中部地方

 01/22記載の「現在は01/16の大気重力波から以下とします。
  P1501-11:2015/02/26±5 日本海西部(N40.0,E131.5)M5.9
 については、2/17の三陸沖Mw6.7だった可能性もありますが、しばらく様子見とします。

 前回(02/12)記載の「現在は02/08の大気重力波から以下とします。
  P1502-06:2014/02/18±3 滋賀県南部(N34.8, E136.2)または伊勢湾(N34.7, E136.8) M5.2
 については、2/17の三陸沖Mw6.7だった可能性もありますが、しばらく様子見とします。

 現在は02/17の大気重力波から以下とします。
  P1502-07:2014/03/11±6 または深発なら4/21±6  M6.6
       震央候補地A:東海道はるか沖(N31.7, E137.5)
    または震央候補地B:兵庫県(N35.2, E134.7)この場合は深発はないので、3/11±6のみ
 候補地Aならば被害はないが、候補地Bなら被害が予想される。 この予測とP1501-14b 鳥島近海 M5.6との関係は今の所不明。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前々回(02/05)に修正した
 「P1501-13b:2015/02/07±6 トカラ列島(N29.7,E129.2)M5.9
 については、R2が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R2:02/15 13:10 とから列島近海(N29.8, E129.9) 震度1 h0 M2.0
  R1:02/10 12:42とから列島近海(28.726N ,129.184E) h79.1km M3.6(Hi-net)

  P1502-04b: 02/17±6台湾近海(N25.8, E122.6)または( N23.8, E122.8)M6.3
 については、下記が発生しました。 予測対応地震の発生欄参照。
  R:02/14 O5:06 台湾付近(N22.7, E121.5) 震度1 h20km M6.1
               22.601 121.427 28 M6.2D 6.3V (一元化)

 前回(02/12)記載の「現在は02/07の大気重力波から以下とします。
  P1502-07:2014/02/17±3 九州北部(N33.6, E130.8) M5.2
 については、2/17の三陸沖Mw6.7だった可能性もありますが、しばらく様子見とします。

(7) その他

 中国奥地(上海の西約千キロ)でM6台半ばから後半が4月下旬に予測されますが、 日本ではないため詳細は詰めないこととします。
 9/18記載の「白頭山(北朝鮮)? 9/15の短波長大気重力波から火山の噴火が予想されます。 規模はM6前半相当のエネルギー。 地震と同じ先行時間だとすれば、9月下旬から10初旬」 について;火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。
 この白頭山と思われる前兆は9/15と、御嶽山の前兆とほぼ同じ時期(9/18)に発生していました。 ひょっとするとこれも御嶽山の前兆だったかもしれません。 地震の場合たまに震央とは少し異なる領域に前兆が出現することがあります。 火山でもそのようなことがあるのでしょうか?

3.アウターライズ地震

総説A.で次のように述べています。
「このFIJIの地震(2009年11月)の1年4ヶ月後に3.11東日本大震災が発生していることに留意する必要があります。」
 この16ヶ月の先行時間は初生地震の場合ですが、 懸念されているアウターライズ地震は誘発地震と考えられます。 度々会員ページで述べたように、中小の地震の場合、初生地震と誘発地震とでは先行時間が異なります。 想定している様な巨大地震でも同じかどうかは分かりませんが、 もう少し早めに発生する可能性があります。
 地球全体の大気重力波の調査は終了しました。 11/9の結果では全地球の約4割弱にその分布が見られ、マグニチュードは9.0と計算され、 今迄の結果と変わらないことが分かりました。 発生時期に関しては上記の通りです。


- 地震予知情報作成日時:2015/02/12 20:30(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2015/02/12 23:50 -

1. 総説

  1.  

     最近予測したマグニチュードに比べて一桁以上小さめの地震発生が多くなってきました。 これは後に大地震を控えている時に見られる現象で、予測しているアウターライズ巨大地震について、 要注意の期間に入ったのかもしれませんが、まだ直前の前兆は見られません。

  2.  

     当会の観測では、今のところ、日本近辺での巨大地震(M8前後)の前兆は確認されていません。

  3.  

      Southern East Pacific Rise(32.115°S 110.779°W h15.5km)で10/09 11:14:32 M 7.1
     の大地震が発生しました(USGS)。 ここの活動が活発になると日本への影響も出てくる様なので、要経過観察です。

  4.  

     最近火山活動を示唆していると見られる短波長の大気重力波が頻繁に日本周辺に現れています。 過去にはなかったことで、日本周辺での火山活動が活発になっていることの現れと思われます。 火山に近づく場合は気象庁の発表を十分調べることを推奨します。 関東周辺の現在の火山活動については会員ページをご覧ください。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 12/26に次のように述べました。 「「サハリン近海〜オホーツク海〜千島列島〜カムチャッカ半島周辺、 アリューシャン列島で大地震が予測されますが、日本ではないため詳細は詰めないこととします。」 については、下記の火山の噴火だった可能性があります。」」
 しかし想定しているマグニチュードはM8前後なので役不足の感があり、なお経緯を注視することとします。 9/16の初現からは1月中の発生の可能性があります。 11/17のロシア科学アカデミー地球物理学研究所カムチャツカ支部報告; カムチャツカのシヴェルチ火山 高さ13キロの噴煙を吹き上げる 上記予測領域では1月中には巨大地震(M8前後)は発生しませんでしたが、もう少し様子見とします。

 01/15記載の「現在は01/14の大気重力波から以下とします。
  P1501-08:2015/01/24±4または01/27±4 千島列島(N45.2, E152.0) M5.6」
 については、その後Rcが発生しました。
  Rc:02/12 06:29 千島列島(N46.9, E152.8) h67 M4.6(USGS)
  R:M 5.0  01/30 04:30:37 UTC 49.476°N 156.111°E h40.4 km(USGS)
  R:01/29  04:49:00 45.325 150.142 h30 M4.1V 千島列島(一元化)

 前回(02/05)記載の「現在は02/03の大気重力波から以下とします。
  P1502-01:2014/02/11±3 北海道南東沖(N42.6, E147.2) M5.0」
 については、下記が発生しました。
  R:02/08 21:47 北海道東方沖(N43.3, E147.4) 震度1 h40  M4.5
                 43.302 147.289 34 M4.5D 4.8V(一元化)
                 M 4.9 43.374°N 147.314°E 51.6km(USGS)

 現在は大きな地震の前兆は確認されていません。

(2) 東北地方

 前回(02/05)記載の「現在は02/02、02/03の大気重力波から以下とします。
  P1502-02:2014/02/10±3 宮城県沖(N38.3, E141.7) M5.0」
 については、下記が発生しました。 小さめの多発となって現れました。
  R:02/11 04:23 宮城県沖(N38.3, E141.9) 震度2 h50 M4.1
       M 4.7 38.248°N 141.850°E 46.0 km(USGS)
  R:02/06 05:28 宮城県沖(N38.6, E141.9) 震度2 h50 M4.1
       38.617 141.899 48.2 M4.1D 4.2V (一元化)
  R:02/06 02:54 宮城県沖(N38.1, E141.8) 震度1 h60 M3.9
       38.149 141.725 54.7 M4.0D 4.0V (一元化)

 現在は大きな地震の前兆は確認されていません。

(4) 関東地方

 前回(01/29)記載の「現在は01/28の大気重力波から以下とします。
  P1501-14:2015/02/08または02/11ともに±5 M5.7
       震央候補地A;関東はるか沖(N34,E142.5)
       震央候補地B;鳥島近海(N30.4, E139.0)」
 については、01/31、02/02、02/03の大気重力波から以下のように修正します。 前回(02/05)微修正した
 「P1501-14b:2014/02/11±4 鳥島近海(N30.5, E142.2) M5.6
 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:02/08 23:05:32 30.2978 139.4695 h417.0 M5.0(Hi-net)
            鳥島近海 30.322 139.624 h408 M3.9V(一元化)

 前回(02/05)記載の「現在は01/31、02/04の大気重力波から以下とします。
  P1502-03:2014/02/18±4 相模湾から房総半島南東沖(N35.0, E14O.1) M5.7
 については、2/7、2/9、2/11、2/12にも似た大気重力波が発生しています。

 02/05に火山活動と思われる短波長の大気重力波が見られました。 富士山?伊豆大島?三宅島?で地震の規模に換算してM5.7相当。 2/16前後。

 現在は02/06の大気重力波から以下とします。
  P1502-05:2014/02/28±6 硫黄島近海(N24.5, E142.5) M6.5

(5) 中部地方

 11/02の大気重力波による
 「P1410-05b:2015/01/09±7 日本海(N41, E134) M6.8 深発」
については、そのままとしていましたが、衛星画像を詳細に検討した結果、 2014.11.2 の9時の画像で震央付近に大気重力波が見られましたので 上記予測は11/22の長野県北部(神城断層)地震が対応地震であったと結論づけられました。 11/28の総説で「正しい震央を示唆するデータは得られませんでした」としていましたが、 後日掲載された衛星画像では上記の通りでした。
 P1411-03:2014/11/20±6 茨城県沖(N36.3, E141.1) M6.5
については、この予測の対応地震が長野県北部(神城断層)地震であった可能性もあると述べましたが、 取り消しとし、この予測の対応地震は10数個の震度2から3の地震であったとします。

 01/22記載の「現在は01/16の大気重力波から以下とします。
  P1501-11:2015/02/26±5 日本海西部(N40.0,E131.5)M5.9
 については、P1410-05bを取り消したので、単独で発生するものと予測されます。

 現在は02/08の大気重力波から以下とします。
  P1502-06:2014/02/18±3 滋賀県南部(N34.8, E136.2)または伊勢湾(N34.7, E136.8) M5.2

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 01/15記載の「現在は01/15の大気重力波から以下とします。
  P1501-09(暫定):2015/01/27±5または01/31±5 M5.9
          淡路島周辺(N34.2, E134.9)または瀬戸内海西部(N33.8,E131.8)」
 については、その後R4が発生しました。
  R4:02/06 10:25 徳島県南部(N33.7, E134.4) 震度5強 h10 M5.0
                33.734 134.370 11.2km M5.1D 5.1V(一元化)
                33.7N 134.4E 13.0km Mw4.7 (AQUA-CMT)
                M 4.9 33.740°N 134.361°E h13.7 km(USGS)

  R3:02/03 03:54 愛媛県南予(N33.6, E132.8) 震度3 h50 M4.0
  R2:01/27 03:54 大阪府南部(N34.3, E135.3) 震度1  h0 M2.4
  R: 01/19 23:13 紀伊水道(N34.2, E135.1) 震度1 h10 M2.8
 R4と淡路島周辺(34.2, 134.9)とは約70km離れ、Mは0.9、 発生日は遅れ現象からの計算値の誤差範囲からは1日後、中央値からは6日後。

 前回(02/05)に修正した
 「P1501-13b:2015/02/07±6 トカラ列島(N29.7,E129.2)M5.9
 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:02/10 12:42 とから列島近海(28.726N ,129.184E) h79.1km M3.6(Hi-net)

  P1502-04:2014/02/17±6 台湾近海(N25.8, E122.6) M6.3
 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとし、震央候補地を追加します。
  R:M 4.8 02/07 17:47:15 UTC 21.885°N 120.559°E h33.0 km(USGS)
  P1502-04b:02/17±6台湾近海(N25.8, E122.6)または(N23.8, E122.8)M6.3

 現在は02/07の大気重力波から以下とします。
  P1502-07:2014/02/17±3 九州北部(N33.6, E130.8) M5.2

(7) その他

 9/18記載の 「白頭山(北朝鮮)? 9/15の短波長大気重力波から火山の噴火が予想されます。 規模はM6前半相当のエネルギー。 地震と同じ先行時間だとすれば、9月下旬から10初旬」 について;火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。
 この白頭山と思われる前兆は9/15と、御嶽山の前兆とほぼ同じ時期(9/18)に発生していました。 ひょっとするとこれも御嶽山の前兆だったかもしれません。 地震の場合たまに震央とは少し異なる領域に前兆が出現することがあります。 火山でもそのようなことがあるのでしょうか?

3.アウターライズ地震

総説A.で次のように述べています。 「このFIJIの地震(2009年11月)の1年4ヶ月後に3.11東日本大震災が発生していることに留意する必要があります。」
 この16ヶ月の先行時間は初生地震の場合ですが、懸念されているアウターライズ地震は誘発地震と考えられます。 度々会員ページで述べたように、中小の地震の場合、初生地震と誘発地震とでは先行時間が異なります。 想定している様な巨大地震でも同じかどうかは分かりませんが、 もう少し早めに発生する可能性があります。
 地球全体の大気重力波の調査は終了しました。 11/9の結果では全地球の約4割弱にその分布が見られ、マグニチュードは9.0と計算され、 今迄の結果と変わらないことが分かりました。 発生時期に関しては上記の通りです。


- 地震予知情報作成日時:2015/02/05 22:35(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2015/02/06 00:00 -

1. 総説

  1.  

     最近予測したマグニチュードに比べて一桁以上小さめの地震発生が多くなってきました。 これは後に大地震を控えている時に見られる現象で、予測しているアウターライズ巨大地震について、 要注意の期間に入ったのかもしれませんが、まだ直前の前兆は見られません。

  2.  

     当会の観測では、今のところ、日本近辺での巨大地震(M8前後)の前兆は確認されていません。

  3.  

      Southern East Pacific Rise(32.115°S 110.779°W h15.5km)で  10/09 11:14:32 M 7.1 の大地震が発生しました(USGS)。 ここの活動が活発になると日本への影響も出てくる様なので、要経過観察です。

  4.  

     最近火山活動を示唆していると見られる短波長の大気重力波が頻繁に日本周辺に現れています。 過去にはなかったことで、日本周辺での火山活動が活発になっていることの現れと思われます。 火山に近づく場合は気象庁の発表を十分調べることを推奨します。 関東周辺の現在の火山活動については会員ページをご覧ください。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 12/26に次のように述べました。 「「サハリン近海〜オホーツク海〜千島列島〜カムチャッカ半島周辺、 アリューシャン列島で大地震が予測されますが、日本ではないため詳細は詰めないこととします。」 については、下記の火山の噴火だった可能性があります。」」
 しかし想定しているマグニチュードはM8前後なので役不足の感があり、なお経緯を注視することとします。 9/16の初現からは1月中の発生の可能性があります。
 11/17のロシア科学アカデミー地球物理学研究所カムチャツカ支部報告; カムチャツカのシヴェルチ火山 高さ13キロの噴煙を吹き上げる

 01/15記載の「現在は01/14の大気重力波から以下とします。
  P1501-08:2015/01/24±4または01/27±4千島列島(N45.2, E152.0) M5.6
 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:M 5.0 01/30 04:30:37 UTC 49.476°N 156.111°E h40.4 km(USGS)
  R:01/29 04:49:00 45.325 150.142 h30 M4.1V千島列島(一元化)

 現在は02/03の大気重力波から以下とします。
  P1502-01:2014/02/11±3 北海道南東沖(N42.6, E147.2) M5.0

(2) 東北地方

 M5以上の地震はありませんでした。

 現在は02/02、02/03の大気重力波から以下とします。
  P1502-02:2014/02/10±3 宮城県沖(N38.3, E141.7) M5.0

(4) 関東地方

 前回(01/29)記載の「現在は01/28の大気重力波から以下とします。
  P1501-14:2015/02/08または02/11ともに±5 M5.7
       震央候補地A;関東はるか沖(N34,E142.5)
       震央候補地B;鳥島近海(N30.4, E139.0)」
 については、01/31、02/02、02/03の大気重力波から以下のように修正します。
  P1501-14b:2014/02/11±4 鳥島近海(N30.5, E142.2) M5.6

 現在は01/31、02/04の大気重力波から以下とします。
  P1502-03:2014/02/18±4 相模湾から房総半島南東沖(N35.0, E14O.1) M5.7

 02/05に火山活動と思われる短波長の大気重力波が見られました。 富士山?伊豆大島?三宅島?で地震の規模に換算してM5.7相当。2/16前後。

(5) 中部地方

 11/02の大気重力波による
 「P1410-05b:2015/01/09±7 日本海(N41, E134) M6.8 深発
 については、そのままとします。

 前々回(01/22)記載の「現在は01/16の大気重力波から以下とします。
  P1501-11:2015/02/26±5 日本海西部(N40.0,E131.5)M5.9
 P1410-05bとの関係は不明で、両者とも発生するかどうかは不明」 については、未発生です。

 前々回(01/22)記載の「現在は01/20の大気重力波から以下とします。
  P1501-12:2015/01/30±4 三重県中部(N34.7,E136.3)M5.5
 この大気重力波はP1412-04bと同一の可能性がある」 については、その後下記が発生しました。
  R:02-04 10:57:54 三重県北部(34.856, 135.842) h379.0 M4.1
  R:02-01 01:21:54 三重県北部(34.746, 136.305) h368.3 M3.9
 以上(Hi-net)

  R:01/27 06:37 京都府南部(N35.0, 135.5) 震度1 h10 M2.4
  R:01/25 16:54 京都府南部(N35.0, 135.5) 震度1 h10 M2.7
  R:01/24 22:43 京都府南部(N35.0, 135.5) 震度2 h10 M2.9
  R:01/24 19:20 京都府南部(N35.0, 135.5) 震度2 h20 M3.5
  R:01/24 14:34 滋賀県南部(N35.2, 136.0) 震度2 h10 M3.3

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 01/15 記載の 「01/09に修正した下記については、だいぶ予測日を過ぎていますがこのままとします。 あるいはP1501-09と同じ前兆かもしれません。
  P1412-04b:2015/01/13±4中国地方から四国地方N35.8,E133.3) M5.6」
 については、下記が発生しました。
  R:02/05 06:05 島根県西部(N34.8, 132.1) 震度2 h10 M3.4
  R:01/31 14:09 島根県西部(N35.0, 132.3) 震度1 h10 M2.9

 01/15記載の「現在は01/15の大気重力波から以下とします。
  P1501-09(暫定):2015/01/27±5または01/31±5 M5.9
          淡路島周辺(N34.2, E134.9)または瀬戸内海西部(N33.8,E131.8)」
 については、その後R3が発生しました。 両方の震央で発生。
  R3:02/03 03:54 愛媛県南予(N33.6, E132.8) 震度3 h50 M4.0

  R2:01/27 03:54 大阪府南部(N34.3, E135.3) 震度1 h0  M2.4
  R :01/19 23:13 紀伊水道 (N34.2, E135.1) 震度1 h10 M2.8

 前々回(01/22)記載の「現在は01/21の大気重力波から以下とします。
  P1501-13:2015/02/07または02/12ともに±6 奄美大島北西沖(N29.0,E128.2)M6.5」
 については、02/02、02/03、02/04にも似た大気重力波が見られましたので 以下のように2つの地震と修正します。
  P1501-13b:2015/02/07±6 トカラ列島(N29.7,E129.2)M5.9
  P1502-04:2014/02/17±6 台湾近海(N25.8, E122.6) M6.3

 前回(01/29)記載の「現在は01/29の大気重力波から以下とします。
  P1501-15:2015/02/06または02/09ともに±4 種子島近海(N33.4 31.4, E132.2)M5.3 (緯度についてミスプリのため修正)。
  R:01/30 16:46 日向灘(N31.8, E131.9) 震度2 h20 M4.4
                            M4.6 (USGS)

(7) その他

 9/18記載の「白頭山(北朝鮮)?
 9/15の短波長大気重力波から火山の噴火が予想されます。 規模はM6前半相当のエネルギー。地震と同じ先行時間だとすれば、9月下旬から10初旬」 について;火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。
 この白頭山と思われる前兆は9/15と、 御嶽山の前兆とほぼ同じ時期(9/18)に発生していました。 ひょっとするとこれも御嶽山の前兆だったかもしれません。 地震の場合たまに震央とは少し異なる領域に前兆が出現することがあります。 火山でもそのようなことがあるのでしょうか?

3.アウターライズ地震

 総説A.で次のように述べています。 「このFIJIの地震(2009年11月)の1年4ヶ月後に 3.11東日本大震災が発生していることに留意する必要があります。」
 この16ヶ月の先行時間は初生地震の場合ですが、 懸念されているアウターライズ地震は誘発地震と考えられます。 度々会員ページで述べたように、中小の地震の場合、初生地震と誘発地震とでは先行時間が異なります。 想定している様な巨大地震でも同じかどうかは分かりませんが、 もう少し早めに発生する可能性があります。
 地球全体の大気重力波の調査は終了しました。 11/9の結果では全地球の約4割弱にその分布が見られ、マグニチュードは9.0と計算され、 今迄の結果と変わらないことが分かりました。 発生時期に関しては上記の通りです。


- 地震予知情報作成日時:2015/01/29 22:40(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2015/01/30 00:15 -

1. 総説

 前々回(01/15)と同じ文章です(着色を変えてあります)。

     
  1.  20年前に阪神淡路大震災が発生しました。 発生直後、淡路島に渡り、地表に現れた野島断層を調査し、南から北へその露頭を追跡し、夜になって、やっと淡路島の北の端に到達しました。 そして対岸に目をやると、100万ドルの夜景とうたわれた神戸が真っ暗で明かりが見えませんでした。 そこでは多くの人々が、悲しみと苦しみに喘いでいると思うと、足がすくみ、神戸に渡ることが出来ませんでした。 神戸へは後日応用地質学会の調査員の一人として訪れました。
     震災後初めての雨が降るとの予報があり、 野島断層の露頭を保護するためにブルーシートで覆ってもらうように、 同宿の報道陣を通じて町にお願いした所、直ちに保護していただき、 これがきっかけとなって、断層博物館にまで構想は進んだことを思い出しました。
     この地震がなければ、おそらく私は地震予知に取り組むことはなかったと、想像します。 地震予知に取り組んでも方法を発見できなければ、 途中であきらめて、本来のGEOLOGIST(地質屋)としての仕事をしていたはずです。
     様々な現象を研究しましたが、最終的に発見した大気重力波による方法は、実に単純明快でした。 特にマグニチュードと発生日は相当の精度を持っています。 震央は一義的には決まりませんが、或る程度の範囲には収まるようになってきました。 また別の新しい方法を併用すれば、もっとしぼれる見込みです。
     地震の発生を防ぐことは、将来はともかく現在はできません。 ならば、精度よく予測し、逃げることが、肝要です。逃げるためには相当な精度が要求されます。 半年も逃げているわけにはいかないのです。 そのために老骨にむち打って精進したいと願っています。
  2.  

     2012年12月29日前後に琵琶湖周辺でM7.9前後の巨大地震 (内陸の地震としては、根尾谷断層が動いて発生した、 1891年(明治24年)10月28日の濃尾地震(M8.0)に匹敵する巨大地震)が発生すると、 串田嘉男氏が写真週刊誌で発表した時に、当会はそのような大地震の前兆は見られないと、再三発表してきました。 串田氏は2年以上経った現在でも発生日を度々変更し、その予測を維持しているようです。 またM先生がGPSによる隆起沈降とみられるデータから、 今年(2015年)初頭に巨大地震が発生すると予測されているようです。
     しかしながら当会の観測では、 今のところ、日本近辺での巨大地震(M8前後)の前兆は確認されていません。

  3.  

      Southern East Pacific Rise(32.115°S 110.779°W h15.5km)で10/09 11:14:32 M 7.1
     の大地震が発生しました(USGS)。 ここの活動が活発になると日本への影響も出てくる様なので、要経過観察です。

  4.  

     懸念される巨大アウターライズ地震については、会員ページ最後をご覧ください。

  5.  

     昨年(2014年)9/27の御嶽山の噴火の予知について、実績を示したように、 火山活動についてはそのエネルギーを大気重力波から予め見積もることが出来るため、 会員ページに掲載してきましたが、気象庁では、御嶽山の予知失敗に鑑みて、 現在では早めに警告を発するようになったことと、当会のマンパワーが不足していることから、 今後は当分の間火山活動に関しては掲載しないこととします。 ただ、火山活動を示唆していると見られる短波長の大気重力波が頻繁に日本周辺に現れています。 過去にはなかったことで、日本周辺での火山活動が活発になっていることの現れと思われます。 火山に近づく場合は気象庁の発表を十分調べることを推奨します。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前回(12/26)次のように述べました。 「「サハリン近海-オホーツク海-千島列島-カムチャッカ半島周辺、 アリューシャン列島で大地震が予測されますが、日本ではないため詳細は詰めないこととします。」 については、下記の火山の噴火だった可能性があります。」」
 しかし想定しているマグニチュードはM8前後なので役不足の感があり、なお経緯を注視することとします。 9/16の初現からは1月中の発生の可能性があります。
 11/17のロシア科学アカデミー地球物理学研究所カムチャツカ支部報告; カムチャツカのシヴェルチ火山 高さ13キロの噴煙を吹き上げる

 前々回(01/15)記載の「現在は01/14の大気重力波から以下とします。
  P1501-08:2015/01/24±4または01/27±4 千島列島(N45.2, E152.0) M5.6
 については、未発生です。

(2) 東北地方

 M5以上の地震はありませんでした。

(4) 関東地方

  01/09記載の 「現在は01/01,02,07の大気重力波から以下とします。
  P1501-04:2015/01/19±5または01/22±5 M5.8
       伊豆大島近海(N35.1, E139.5)または銚子沖(N36.0,E141.1)」
 については、その後Rcが発生しました。 結局両方の震央で発生しました。 1/26の震度4の地震の予実差は次の通りです。
 Mは0.8、予測は5.8でしたがやや大きめにとった場合で、小さめにとった場合はM5.3でした。 この場合は0.3となります。
 震央距離約60km。 発生日は遅れ現象での計算値から4日後だが誤差範囲内。
  Rc:01/26 07:20 千葉県北東部(N35.9, E140.6) 震度4 h40km M4.9
                 35.877 140.482 37.5 M5.0D 4.9V (一元化)
                 35.8N 140.6E 39.0km Mw4.9(AQUA-CMT)
                 M 4.9 35.852°N 140.491°E 25.5 km(USGS)

  R:01/20 23:35 茨城県沖(N36.5, E141.6) 震度1 h30km M3.9
  R:01/20 00:47 茨城県沖(N36.3, E141.0) 震度1 h30km M3.3
  R:01/18 23:05 千葉県東方沖(N35.6, E140.8) 震度1 h50km M3.4
  R:01/18 22:55 千葉県東方沖(N35.6, E140.9) 震度1 h50km M3.5
  R:01/18 22:51 千葉県東方沖(N35.7, E140.8) 震度1 h50km M3.6
                         Mw4.1(AQUA-CMT)
  R:01/18 10:54 茨城県沖(N35.9, E141.2) 震度1 h10km M3.8
  R:01/17 11:17 茨城県沖(N36.3, E141.1) 震度1 h40km M3.9

  R:01/20 00:35 東京都多摩西部(N35.8, E139.2) 震度1 50 M3.3
  R:01/18 13:29:15 伊豆大島近海(34.68N 139.61E) 40.3km M2.7 (Hi-net)
  R:01/17 17:21:10 相模灘(34.955N 139.625E) 38.2km M2.7 (Hi-net)
  R:01/10 04:09 東京都23区(N35.7, E139.6) 震度2 50 M3.6
                35.700 139.642 46.8 M3.5V (一元化)
  R:01/09 16:10:28.90 相模灘(35.042N 139.491E) 107.1km M3.0 (Hi-net)
                 35.052 139.518 102.7 M2.5V (一元化)

 01/09記載の 「現在は01/08の大気重力波から以下とします。
  P1501-05:2015/01/17±4または01/20±4 八丈島東方沖(N33.8, E140.6) M5.4」
 については、下記が発生しました。
  R:01/24 18:24 八丈島東方沖(N33.33, E140.98) 震度1 h56km M4.6D,4.5V(一元化)、
                                 M4.8(USGS)

  R:01/21 20:12:14 30.7702 140.3389 215.2 M4.6(Hi-net)
  R:01/20 00:34:16 32.9488 139.2338 249.7 M4.7(Hi-net)
  R:01/19, 01:15 30.570 142.440 31 M5.4D 5.2V 鳥島近海(一元化)
           M 5.1 30.474°N 142.132°E h27.8km(USGS)
  R:01/18, 11:48 32.158 140.035 h14km M3.7V 八丈島東方沖(一元化)

 前回(01/22)記載の「現在は01/17の大気重力波から以下とします。
  P1501-10:2015/01/29±5または02/02±5 関東はるか東方沖(N34.3,E143.3)M5.9」
 については、下記が発生しました。
  R:01/25 19:42 鳥島近海(N29.3, E140.1) 震度1 h430km M5.7
    1 25 19:41 12.8 29°12.5'N 139°44.7'E 425 5.4 鳥島近海(一元化)

 大気重力波の分布域の南西端附近でした(予測対応地震の発生欄参照)。
  R:01/24 02:36:36 34.4N 139.8E h135.0km Mw4.0(AQUA-CMT)
                        M4.7(USGS)
  R:01/23 13:09 房総半島南方沖(N34.3, E140.4) 震度1 h60km M3.9

 現在は01/28の大気重力波から以下とします。
  P1501-14:2015/02/08または02/11ともに±5 M5.7
   震央候補地A;関東はるか沖(N34,E142.5)
   震央候補地B;鳥島近海(N30.4, E139.0)

(5) 中部地方

 11/02の大気重力波による
 「P1410-05b:2015/01/09±7日本海(N41, E134) M6.8 深発
 については、そのままとします。

 前回(01/22)記載の「現在は01/16の大気重力波から以下とします。
  P1501-11:2015/02/26±5 日本海西部(N40.0,E131.5)M5.9
 P1410-05bとの関係は不明で、両者とも発生するかどうかは不明」 については、未発生です。

 前回(01/22)記載の「現在は01/20の大気重力波から以下とします。
  P1501-12:2015/01/30±4 三重県中部(N34.7,E136.3)M5.5
 この大気重力波はP1412-04bと同一の可能性がある」  については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:01/27 06:37 京都府南部(N35.0, 135.5) 震度1 h10 M2.4
  R:01/25 16:54 京都府南部(N35.0, 135.5) 震度1 h10 M2.7
  R:01/24 22:43 京都府南部(N35.0, 135.5) 震度2 h10 M2.9
  R:01/24 19:20 京都府南部(N35.0, 135.5) 震度2 h20 M3.5
  R:01/24 14:34 滋賀県南部(N35.2, 136.0) 震度2 h10 M3.3

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 01/09に修正した下記については、だいぶ予測日を過ぎていますがこのままとします。 あるいはP1501-09と同じ前兆かもしれません。
  P1412-04b:2015/01/13±4 中国地方から四国地方N35.8,E133.3) M5.6

 前々回(01/15)記載の 「現在は01/15の大気重力波から以下とします。
  P1501-09(暫定):2015/01/27±5または01/31±5 M5.9
          淡路島周辺(N34.2, E134.9)または瀬戸内海西部(N33.8,E131.8)

 については、その後R2が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
 現在(01/29)も伊勢観測点の1,2,3号機に強い異常が見られます。 また 岐阜大学のラドン観測点のうち川上地点(阿寺断層上)のRaFが01/03夜から突然急上昇し、 ここ10年で最大値を継続していましたが、01/17以降急速に減少しています。 これらの異常は上記P1501-09(暫定)を示しているものと考えられます。
  R2:01/27 03:54 大阪府南部(N34.3, E135.3) 震度1 h0  M2.4
  R: 01/19 23:13 紀伊水道 (N34.2, E135.1) 震度1 h10 M2.8

 前回(01/22)記載の「現在は01/21の大気重力波から以下とします。
  P1501-13:2015/02/07または02/12ともに±6 奄美大島北西沖(N29.0,E128.2)M6.5
 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:01/29 06:09 沖縄本島近海(N26.4, E128.5) 震度1 h40 M3.9
  R:M 4.8 01/28 10:35:15 UTC 27.439°N 130.024°E 17.1 km(USGS)

 現在は01/29の大気重力波から以下とします。
  P1501-15:2015/02/06または02/09ともに±4 種子島近海(N33.4, E132.2)M5.3

(7) その他

 9/18記載の 「白頭山(北朝鮮)? 9/15の短波長大気重力波から火山の噴火が予想されます。 規模はM6前半相当のエネルギー。 地震と同じ先行時間だとすれば、9月下旬から10初旬」 について;火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。

 この白頭山と思われる前兆は9/15と、御嶽山の前兆とほぼ同じ時期(9/18)に発生していました。 ひょっとするとこれも御嶽山の前兆だったかもしれません。 地震の場合たまに震央とは少し異なる領域に前兆が出現することがあります。 火山でもそのようなことがあるのでしょうか?

3.アウターライズ地震

総説A.で次のように述べています。 「このFIJIの地震(2009年11月)の1年4ヶ月後に3.11東日本大震災が発生していることに留意する必要があります。」
 この16ヶ月の先行時間は初生地震の場合ですが、懸念されているアウターライズ地震は誘発地震と考えられます。 度々会員ページで述べたように、中小の地震の場合、初生地震と誘発地震とでは先行時間が異なります。 想定している様な巨大地震でも同じかどうかは分かりませんが、 もう少し早めに発生する可能性があります。
 地球全体の大気重力波の調査は終了しました。 11/9の結果では全地球の約4割弱にその分布が見られ、マグニチュードは9.0と計算され、 今迄の結果と変わらないことが分かりました。 発生時期に関しては上記の通りです。


- 地震予知情報作成日時:2015/01/22 23:55(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2015/01/24 01:00 -

1. 総説

前回(01/15)と同じ文章です

  1.  

     20年前に阪神淡路大震災が発生しました。 発生直後、淡路島に渡り、地表に現れた野島断層を調査し、 南から北へその露頭を追跡し、夜になって、やっと淡路島の北の端に到達しました。 そして対岸に目をやると、100万ドルの夜景とうたわれた神戸が真っ暗で明かりが見えませんでした。 そこでは多くの人々が、悲しみと苦しみに喘いでいると思うと、足がすくみ、神戸に渡ることが出来ませんでした。 神戸へは後日応用地質学会の調査員の一人として訪れました。
     震災後初めての雨が降るとの予報があり、野島断層の露頭を保護するためにブルーシートで覆ってもらうように、 同宿の報道陣を通じて町にお願いした所、直ちに保護していただき、これがきっかけとなって、 断層博物館にまで構想は進んだことを思い出しました。
     この地震がなければ、おそらく私は地震予知に取り組むことはなかったと、想像します。 地震予知に取り組んでも方法を発見できなければ、 途中であきらめて、本来のGEOLOGIST(地質屋)としての仕事をしていたはずです。
     様々な現象を研究しましたが、最終的に発見した大気重力波による方法は、実に単純明快でした。 特にマグニチュードと発生日は相当の精度を持っています。 震央は一義的には決まりませんが、或る程度の範囲には収まるようになってきました。 また別の新しい方法を併用すれば、もっとしぼれる見込みです。
     地震の発生を防ぐことは、将来はともかく現在はできません。 ならば、精度よく予測し、逃げることが、肝要です。 逃げるためには相当な精度が要求されます。 半年も逃げているわけにはいかないのです。 そのために老骨にむち打って精進したいと願っています。

  2.  

     2012年12月29日前後に琵琶湖周辺でM7.9前後の巨大地震 (内陸の地震としては、根尾谷断層が動いて発生した、1891年(明治24年)10月28日の濃尾地震(M8.0)に匹敵する巨大地震) が発生すると、串田嘉男氏が写真週刊誌で発表した時に、 当会はそのような大地震の前兆は見られないと、再三発表してきました。 串田氏は2年以上経った現在でも発生日を度々変更し、その予測を維持しているようです。 またM先生がGPSによる隆起沈降とみられるデータから、今年(2015年)初頭に巨大地震が発生すると予測されているようです。
     しかしながら当会の観測では、今のところ、日本近辺での巨大地震(M8前後)の前兆は確認されていません。

  3.  

      Southern East Pacific Rise(32.115°S 110.779°W h15.5km)で10/09 11:14:32 M 7.1
     の大地震が発生しました(USGS)。 ここの活動が活発になると日本への影響も出てくる様なので、要経過観察です。

  4.  

     懸念される巨大アウターライズ地震については、会員ページ最後をご覧ください。

  5.  

     昨年(2014年)9/27の御嶽山の噴火の予知について、実績を示したように、 火山活動についてはそのエネルギーを大気重力波から予め見積もることが出来るため、 会員ページに掲載してきましたが、気象庁では、御嶽山の予知失敗に鑑みて、 現在では早めに警告を発するようになったことと、当会のマンパワーが不足していることから、 今後は当分の間火山活動に関しては掲載しないこととします。 ただ、火山活動を示唆していると見られる短波長の大気重力波が頻繁に日本周辺に現れています。 過去にはなかったことで、日本周辺での火山活動が活発になっていることの現れと思われます。 火山に近づく場合は気象庁の発表を十分調べることを推奨します。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前回(12/26)次のように述べました。 「「サハリン近海〜オホーツク海〜千島列島〜カムチャッカ半島周辺、 アリューシャン列島で大地震が予測されますが、日本ではないため詳細は詰めないこととします。」 については、下記の火山の噴火だった可能性があります。」」
 しかし想定しているマグニチュードはM8前後なので役不足の感があり、 なお経緯を注視することとします。9/16の初現からは1月中の発生の可能性があります。
  11/17のロシア科学アカデミー地球物理学研究所カムチャツカ支部報告; カムチャツカのシヴェルチ火山 高さ13キロの噴煙を吹き上げる

 前回(01/15)記載の「現在は01/14の大気重力波から以下とします。
  P1501-08:2015/01/24±4または01/27±4千島列島(N45.2, E152.0) M5.6
 については、未発生です。

(2) 東北地方

(4) 関東地方

 前々回(01/09)記載の「現在は01/01,02,07の大気重力波から以下とします。
  P1501-04:2015/01/19±5または01/22±5 M5.8 伊豆大島近海(N35.1, E139.5)または銚子沖(N36.0,E141.1)
 については、その後下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:01/20 23:35 茨城県沖(N36.5, E141.6) 震度1 h30km M3.9
  R:01/20 00:47 茨城県沖(N36.3, E141.0) 震度1 h30km M3.3
  R:01/18 23:05 千葉県東方沖(N35.6, E140.8) 震度1 h50km M3.4
  R:01/18 22:55 千葉県東方沖(N35.6, E140.9) 震度1 h50km M3.5
  R:01/18 22:51 千葉県東方沖(N35.7, E140.8) 震度1 h50km M3.6
                                Mw4.1(AQUA-CMT)
  R:01/18 10:54 茨城県沖(N35.9, E141.2) 震度1 h10km M3.8
  R:01/17 11:17 茨城県沖(N36.3, E141.1) 震度1 h40km M3.9

  R:01/20 00:35  東京都多摩西部(N35.8, E139.2) 震度1 50 M3.3
  R:01/18 13:29:15 伊豆大島近海(34.68N 139.61E) 40.3km M2.7 (Hi-net)   R:01/17 17:21:10 相模灘  (34.955N 139.625E) 38.2km M2.7 (Hi-net)

  R:01/10 04:09  東京都23区  (N35.7, E139.6) 震度2 50 M3.6
                   35.700 139.642 46.8 M3.5V (一元化)
  R:01/09 16:10:28.90 相模灘(35.042N 139.491E) 107.1km M3.0(Hi-net)
                 35.052 139.518 102.7 M2.5V (一元化)

 前々回(01/09)記載の「現在は01/08の大気重力波から以下とします。   P1501-05:2015/01/17±4または01/20±4 八丈島東方沖(N33.8, E140.6) M5.4」  については、下記が発生しました。
  R:01/21 20:12:14 30.7702 140.3389 215.2 M4.6(Hi-net)
  R:01/20 00:34:16 32.9488 139.2338 249.7 M4.7(Hi-net)
  R:01/19, 01:15   30.570  142.440 31 M5.4D 5.2V 鳥島近海(一元化)
            M 5.1 30.474°N 142.132°E h27.8km(USGS)
  R:01/18, 11:48   32.158  140.035 h14km M3.7V 八丈島東方沖(一元化)

 現在は01/17の大気重力波から以下とします。
  P1501-10:2015/01/29±5または02/02±5 関東はるか東方沖(N34.3,E143.3)M5.9

(5) 中部地方

 11/02の大気重力波による
 「P1410-05b:2015/01/09±7日本海(N41, E134) M6.8 深発」
 については、そのままとします。

 前々回(01/09)記載の「現在は01/06の大気重力波から以下とします。
  P1501-06:2015/01/13±3 中部地方北部(N36.3, E137.6) M4.8」
 については、下記が発生しました。
  R:01/21 15:41 長野県北部  (N36.8, E137.9) 震度2 h0km  M2.5
  R:01/20 07:42 新潟県上越地方(N37.2, E138.5) 震度2 h190km M4.6
                   M4.8 37.160°N 138.519°E 181.7km(USGS)

  R:01/15 12:50 長野県北部   (N36.6, E137.9) 震度1 h0km  M1.9
  R:01/12 18:09 能登半島沖   (N37.1, E136.6) 震度1 h10km M2.8
  R:01/12 16:31 岐阜県美濃中西部(N35.6, E136.4) 震度1 h10km M2.9
  R:01/11 16:39 長野県南部   (N35.9, E138.0) 震度1 h10km M2.7
  R:01/09 05:00 長野県南部   (N35.3, E138.0) 震度1 h40km M3.4

 現在は01/16の大気重力波から以下とします。
  P1501-11:2015/02/26±5 日本海西部(N40.0,E131.5)M5.9
 P1410-05bとの関係は不明で、両者とも発生するかどうかは不明。

 現在は01/20の大気重力波から以下とします。
  P1501-12:2015/01/30±4 三重県中部(N34.7,E136.3)M5.5
 この大気重力波はP1412-04bと同一の可能性がある。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 12/11記載の「「現在は01/01の大気重力波から以下とします。
  P1412-04:2014/12/21±4中国地方から四国地方N34.7,E133.7) M5.5」
 については、下記が発生しましたがMが異なること、 12/31にも似た大気重力波が発生したので以下のように修正します。
  P1412-04b:2015/01/13±4中国地方から四国地方N35.8,E133.3) M5.6」」
 については、その後R4が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R4:01/21 03:14 広島県北部 (N34.9, 132.8)  震度1 h10  M2.8
  R3:01/13 11:27 兵庫県南西部(N35.0, E134.6) 震度2 h20  M3.2
  R2:12/29 18:34 安芸灘   (N33.77, 132.60) 震度1 h44  M3.7V(一元化)
  R1:12/29 16:11 広島県北部 (N35.05, 132.93) 震度1 h5.7 M2.0V(一元化)

前回(01/15)記載の「現在は01/15の大気重力波から以下とします。
  P1501-09(暫定):2015/01/27±5または01/31±5 M5.9
          淡路島周辺(N34.2, E134.9)または瀬戸内海西部(N33.8,E131.8)
 発生日に関しては01/15に低気圧が通過したことから上記通常の予測日を待たずして、 数日中に発生する可能性があります。
昨年(2014)3月14日の伊予灘の地震M6.2(Mw6.3)は低気圧通過直後に発生していました。
 前回(01/09)、(5) 中部地方で次のように述べました。 「伊勢観測点の3号機に01/02夜から01/03午前中にかけて、赤の大きな値が継続しています。 また岐阜大学のラドン観測点のうち川上地点(阿寺断層上)において、RaFが01/03夜から突然急上昇し、 ここ10年で最大値を継続しています(以下省略)」
 現在(01/15)も伊勢観測点の1,2,3号機に強い異常が見られます。 また上記ラドンも高い値が継続しています。 これらの異常は上記P1501-09(暫定)を示しているものと考えられます。」 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:01/19 23:13 紀伊水道(N34.2, E135.1) 震度1 h10 M2.8

 現在は01/21の大気重力波から以下とします。
  P1501-13:2015/02/07または02/12ともに±6 奄美大島北西沖(N29.0,E128.2)M6.5

(7) その他

 9/18記載の「白頭山(北朝鮮)?  9/15の短波長大気重力波から火山の噴火が予想されます。 規模はM6前半相当のエネルギー。地震と同じ先行時間だとすれば、9月下旬から10初旬」 について;火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。

3.アウターライズ地震

 総説A.で次のように述べています。
 「このFIJIの地震(2009年11月)の1年4ヶ月後に3.11東日本大震災が発生していることに留意する必要があります。」
 この16ヶ月の先行時間は初生地震の場合ですが、 懸念されているアウターライズ地震は誘発地震と考えられます。 度々会員ページで述べたように、中小の地震の場合、初生地震と誘発地震とでは先行時間が異なります。 想定している様な巨大地震でも同じかどうかは分かりませんが、もう少し早めに発生する可能性があります。
 地球全体の大気重力波の調査は終了しました。 11/9の結果では全地球の約4割弱にその分布が見られ、マグニチュードは9.0と計算され、 今迄の結果と変わらないことが分かりました。 発生時期に関しては上記の通りです。


- 地震予知情報作成日時:2015/01/15 23:30(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2015/01/16 01:20 -

1. 総説

  1.  

     20年前に阪神淡路大震災が発生しました。 発生直後、淡路島に渡り、地表に現れた野島断層を調査し、南から北へその露頭を追跡し、 夜になって、やっと淡路島の北の端に到達しました。 そして対岸に目をやると、100万ドルの夜景とうたわれた神戸が真っ暗で明かりが見えませんでした。 そこでは多くの人々が、悲しみと苦しみに喘いでいると思うと、足がすくみ、神戸に渡ることが出来ませんでした。 神戸へは後日応用地質学会の調査員の一人として訪れました。
     震災後初めての雨が降るとの予報があり、 野島断層の露頭を保護するためにブルーシートで覆ってもらうように、 同宿の報道陣を通じて町にお願いした所、直ちに保護していただき、 これがきっかけとなって、断層博物館にまで構想は進んだことを思い出しました。
     この地震がなければ、おそらく私は地震予知に取り組むことはなかったと、想像します。 地震予知に取り組んでも方法を発見できなければ、途中であきらめて、 本来のGEOLOGIST(地質屋)としての仕事をしていたはずです。
     様々な現象を研究しましたが、最終的に発見した大気重力波による方法は、実に単純明快でした。 特にマグニチュードと発生日は相当の精度を持っています。 震央は一義的には決まりませんが、或る程度の範囲には収まるようになってきました。 また別の新しい方法を併用すれば、もっとしぼれる見込みです。
     地震の発生を防ぐことは、将来はともかく現在はできません。 ならば、精度よく予測し、逃げることが、肝要です。 逃げるためには相当な精度が要求されます。 半年も逃げているわけにはいかないのです。 そのために老骨にむち打って精進したいと願っています。

  2.  

     2012年12月29日前後に琵琶湖周辺でM7.9前後の巨大地震(内陸の地震としては、 根尾谷断層が動いて発生した、1891年(明治24年)10月28日の濃尾地震(M8.0)に匹敵する巨大地震)が発生すると、 串田嘉男氏が写真週刊誌で発表した時に、当会はそのような大地震の前兆は見られないと、再三発表してきました。 串田氏は2年以上経った現在でも発生日を度々変更し、その予測を維持しているようです。 またM先生がGPSによる隆起沈降とみられるデータから、 今年(2015年)初頭に巨大地震が発生すると予測されているようです。
     しかしながら当会の観測では、 今のところ、日本近辺での巨大地震(M8前後)の前兆は確認されていません。

  3.  

      Southern East Pacific Rise(32.115°S 110.779°W h15.5km)で 10/09 11:14:32 M 7.1 の大地震が発生しました(USGS)。 ここの活動が活発になると日本への影響も出てくる様なので、要経過観察です。

  4.  

     懸念される巨大アウターライズ地震については、会員ページ最後をご覧ください。

  5.  

     昨年(2014年)9/27の御嶽山の噴火の予知について、実績を示したように、 火山活動についてはそのエネルギーを大気重力波から予め見積もることが出来るため、 会員ページに掲載してきましたが、気象庁では、御嶽山の予知失敗に鑑みて、 現在では早めに警告を発するようになったことと、当会のマンパワーが不足していることから、 今後は当分の間火山活動に関しては掲載しないこととします。 ただ、火山活動を示唆していると見られる短波長の大気重力波が頻繁に日本周辺に現れています。 過去にはなかったことで、日本周辺での火山活動が活発になっていることの現れと思われます。 火山に近づく場合は気象庁の発表を十分調べることを推奨します。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

前回(12/26)次のように述べました。 「「サハリン近海〜オホーツク海〜千島列島〜カムチャッカ半島周辺、 アリューシャン列島で大地震が予測されますが、日本ではないため詳細は詰めないこととします。」 については、下記の火山の噴火だった可能性があります。」」
 しかし想定しているマグニチュードはM8前後なので役不足の感があり、 なお経緯を注視することとします。 9/16の初現からは1月中の発生の可能性があります。
  11/17のロシア科学アカデミー地球物理学研究所カムチャツカ支部報告; カムチャツカのシヴェルチ火山 高さ13キロの噴煙を吹き上げる

 前回(01/09)記載の「現在は01/08の大気重力波から以下とします。
  P1501-01:2015/01/15±3 根室沖  (N42.9, E144.7) M4.9
  P1501-02:2015/01/15±3 積丹半島沖(N43.6, E140.4) M4.9」
 については、下記が発生しました。
  R:01/09 12:56 北海道東方沖(N43.4, E147.0) 震度1 h50km M4.5
  R:01/09 03:42 根室地方中部(N43.5, E145.1) 震度4 h120km M5.4
                 43.552 145.047 125.9 M5.5D 5.3W(一元化)

解説;

 根室沖、積丹半島沖の予測の根拠となった大気重力波はそれぞれ、 87000km2、83000km2でした。 波の態様が異なることから別々の地震と予測しましたが、どうやら一つの地震だった様です。 上記二つの大気重力波は隣接しに分布しており合計170000km2となり、 これからマグニチュードは5.4と計算されます。 予定よりも随分と早い発生となりました。

 現在は01/14の大気重力波から以下とします。
  P1501-08:2015/01/24±4または01/27±4千島列島(N45.2, E152.0) M5.6

(2) 東北地方

 前回(01/09)記載の「現在は01/08の大気重力波から以下とします。
  P1501-03:2015/01/17±3 宮城県沖(N38.7, E142.0) M5.1」
 については、下記が発生しました。 なお発生日は遅れ現象で計算。
  R:01/14 02:46 岩手県沖(N39.3, E142.1) 震度3 h50km M4.8
  R:01/10 21:21 宮城県沖(N38.7, E142.0) 震度2 h50km M4.2
  R:01/10 08:02 宮城県沖(N38.3, E141.6) 震度2 h60km M4.0
  R:01/09 18:13 宮城県沖(N38.2, E141.2) 震度1 h70km M3.7
  R:01/09 09:26 宮城県沖(N38.7, E142.3) 震度1 h40km M3.9
 Mt=4.9

(4) 関東地方

 12/24の大気重力波により前々回(12/26)に微修正した
  P1412-05b:2015/01/06±4 関東はるか東方沖(N35.0,E143.6) M5.6」
 については、下記が発生しました。
  R:01/12 21:39:04 関東はるか東方沖(35.73,142.28) h59 M5.1D 4.4V (一元化)
                    M4.9 35.800°N 142.049°E 34.5km(USGS)

 前回(01/09)記載の 「現在は01/01,02,07の大気重力波から以下とします。
  P1501-04:2015/01/19±5または01/22±5 M5.8
       伊豆大島近海(N35.1, E139.5)または銚子沖(N36.0,E141.1)

 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:01/10 04:09 東京都23区(N35.7, E139.6) 震度2 M3.6
            35.700 139.642 46.8 M3.5V (一元化)
  R:01/09 16:10:28.90 相模灘(35.042N 139.491E) 107.1km M3.0 (Hi-net)
                 35.052  139.518  102.7  M2.5V (一元化)

 前回(01/09)記載の 「現在は01/08の大気重力波から以下とします。
  P1501-05:2015/01/17±4または01/20±4 八丈島東方沖(N33.8, E140.6) M5.4
 については、未発生です。

(5) 中部地方

 11/02の大気重力波による
 「P1410-05b:2015/01/09±7 日本海(N41, E134) M6.8 深発
 については、そのままとします。

 前々回(12/26)記載の 「現在は12/23の大気重力波から以下とします。
  P1412-10:2014/12/31±3 東海道沖(N34.2, E137.5) M5.0」
 については、下記が発生していました。 前回(01/09)見落としていました。
  R:01/08 12:02 静岡県西部(N34.8, E137.7) 震度3 h30km M4.2

 前回(01/09)記載の 「現在は01/06の大気重力波から以下とします。
  P1501-06:2015/01/13±3 中部地方北部(N36.3, E137.6) M4.8」
については、下記が発生しました。
  R:01/15 12:50 長野県北部   (N36.6, E137.9) 震度1 h0km M1.9
  R:01/12 18:09 能登半島沖   (N37.1, E136.6) 震度1 h10km M2.8
  R:01/12 16:31 岐阜県美濃中西部(N35.6, E136.4) 震度1 h10km M2.9
  R:01/11 16:39 長野県南部   (N35.9, E138.0) 震度1 h10km M2.7
  R:01/09 05:00 長野県南部   (N35.3, E138.0) 震度1 h40km M3.4
 

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 12/11「まだ大きめが発生する可能性」を指摘しましたが、12/12の大気重力波からの予測
 「P1412-06:2014/12/29±7 琉球諸島(N24.0, E128.0) M6.5
発生日は、12/12を初現として、遅れを考慮せずに計算してあります。 震央に関してはルソン島の可能性もありますが、日本では無いためこれ以上は詰めないこととします」 については、その後R2が発生しました。
  R2:M 5.8 Philippines 01/11 04:32:02 14.771°N 120.279°E 74.8km
  R1:M 6.1 - 112km SSE of Cagayancillo, Philippines
  2014/12/29 18:29:41 8.602°N 121.504°E 37.9km(USGS)
 Mt=6.2

 12/11記載の 「「現在は01/01の大気重力波から以下とします。
  P1412-04:2014/12/21±4 中国地方から四国地方N34.7,E133.7) M5.5」
 については、下記が発生しましたがMが異なること、 12/31にも似た大気重力波が発生したので以下のように修正します。
  P1412-04b:2015/01/13±4 中国地方から四国地方N(35.8,E133.3) M5.6」」
 については、その後R3が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:01/13 11:27 兵庫県南西部(N35.0, E134.6) 震度2 h20 M3.2
  R:12/29 18:34 安芸灘   (N33.77, 132.60) 震度1 h44 M3.7V(一元化)
  R:12/29 16:11 広島県北部 (N35.05, 132.93) 震度1 h5.7 M2.0V(一元化)

 前回(01/09)記載の「現在は01/06の大気重力波から以下とします。
  P1501-07:2015/01/14±4または01/17±4 日向灘(N31.6, E132.0) M5.3 」
 については、下記が発生しました。遅れ現象はないようです。
  R:01/15 18:01 大隅半島東方沖(N31.2, E131.5) 震度1 h40 M3.1
  R:01/13 14:27 大隅半島東方沖(N30.7, E131.4) 震度3 h50 M4.8
                  M 5.0 30.616°N 131.393°E 45.0km(USGS)
  R:01/13 08:51 大隅半島東方沖(N31.1, E131.4) 震度1 h40 M3.7
                  M 4.5 31.444°N 131.049°E 55.8km(USGS)
  R:01/09 04:33 日向灘    (N32.0, E131.7) 震度1 h30 M3.1

 現在は01/15の大気重力波から以下とします。
  P1501-09(暫定):2015/01/27±5または01/31±5 M5.9
          淡路島周辺(N34.2, E134.9)または瀬戸内海西部(N33.8,E131.8)
 発生日に関しては01/15に低気圧が通過したことから上記通常の予測日を待たずして、 数日中に発生する可能性があります。
昨年(2014)3月14日の伊予灘の地震M6.2(Mw6.3)は低気圧通過直後に発生していました。
 前回(01/09)、(5) 中部地方 で次のように述べました。 「伊勢観測点の3号機に01/02夜から01/03午前中にかけて、赤の大きな値が継続しています。 また岐阜大学のラドン観測点のうち川上地点(阿寺断層上)において、RaFが01/03夜から突然急上昇し、 ここ10年で最大値を継続しています(以下省略)」
 現在(01/15)も伊勢観測点の1,2,3号機に強い異常が見られます。 また上記ラドンも高い値が継続しています。 これらの異常は上記P1501-09(暫定)を示しているものと考えられます。

(7) その他

 9/18記載の「白頭山(北朝鮮)? 9/15の短波長大気重力波から火山の噴火が予想されます。 規模はM6前半相当のエネルギー。地震と同じ先行時間だとすれば、9月下旬から10初旬」について; 火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。

3.アウターライズ地震

総説A.で次のように述べています。 「このFIJIの地震(2009年11月)の1年4ヶ月後に3.11東日本大震災が発生していることに留意する必要があります。」
 この16ヶ月の先行時間は初生地震の場合ですが、 懸念されているアウターライズ地震は誘発地震と考えられます。 度々会員ページで述べたように、中小の地震の場合、初生地震と誘発地震とでは先行時間が異なります。 想定している様な巨大地震でも同じかどうかは分かりませんが、もう少し早めに発生する可能性があります。
 地球全体の大気重力波の調査は終了しました。 11/9の結果では全地球の約4割弱にその分布が見られ、マグニチュードは9.0と計算され、 今迄の結果と変わらないことが分かりました。 発生時期に関しては上記の通りです。


- 地震予知情報作成日時:2015/01/09 02:50(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2015/01/09 23:50(表示の調整は後日行います) -
- 地震予知修正掲載日時:2015/01/10 22:30(着色と表示バランスの調整) -
- 地震予知修正掲載日時:2015/01/16 01:00(誤植修正) -

1. 総説

  1.  

     現在は日本近辺で巨大地震(M8前後)の前兆は確認されていません。

  2.  

     なし

  3.  

      Southern East Pacific Rise(32.115°S 110.779°W h15.5km)で10/09 11:14:32  M 7.1
     の大地震が発生しました(USGS)。 ここの活動が活発になると日本への影響も出てくる様なので、要経過観察です。

  4.  

     懸念される巨大アウターライズ地震については、会員ページ最後をご覧ください。

  5.  

     火山活動についてはそのエネルギーを大気重力波から予め見積もることが出来るため、 会員ページに掲載してきましたが、気象庁では御嶽山の予知失敗に鑑みて、 現在では早めに警告を発するようになったことと、当会のマンパワーが不足していることから、 今後は当分の間火山活動に関しては掲載しないこととします。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前回(12/26)次のように述べました。 「「サハリン近海〜オホーツク海〜千島列島〜カムチャッカ半島周辺、 アリューシャン列島で大地震が予測されますが、日本ではないため詳細は詰めないこととします。」 については、下記の火山の噴火だった可能性があります。」」
 しかし想定しているマグニチュードはM8前後なので役不足の感があり、なお経緯を注視することとします。 9/16の初現からは1月中の発生の可能性があります。
   11/17のロシア科学アカデミー地球物理学研究所カムチャツカ支部報告; カムチャツカのシヴェルチ火山 高さ13キロの噴煙を吹き上げる

 前回(12/26)記載の「現在は12/24の大気重力波から以下とします。
  P1412-08:2015/01/8±4 十勝沖(N42.2, E144.8) M5.4」
 については、下記が発生しました。
  R:01/04 03:51 三陸沖(N39.69, E143.68) 震度1 h29km M4.8D,4.6W(一元化)
  R:12/28 20:50 三陸沖(N38.5, E144.1)  震度1 h10km M4.7
              38.466 144.230 47 M4.9D 4.8W (一元化)
              M 5.1 38.387°N 144.433°E 35.0km(USGS)
              38.2N 144.9E 33.0km Mw4.7(AQUA-CMT)
  R:12/28 10:00:55 浦河沖(N42.0, E142.6) h53.0km Mw4.5(AQUA-CMT)
              震度2 70km M4.3
                     M4.7 (USGS)
  R:12/28 14:40:38 十勝沖(N42.1, E144.3) h32.0km Mw4.2(AQUA-CMT)

 大気重力波の分布域の北端と南端で地震が発生しました。

 現在は01/08の大気重力波から以下とします。
  P1501-01:2015/01/15±3 根室沖(N42.9, E144.7) M4.9
  P1501-02:2015/01/15±3 積丹半島沖(N43.6, E140.4) M4.9

(2) 東北地方

 現在は01/08の大気重力波から以下とします。
  P1501-03:2015/01/17±3 宮城県沖(N38.7, E142.0) M5.1

(4) 関東地方

 12/11記載の「現在は12/08の大気重力波から以下とします。
  P1412-03:2014/12/21±4 銚子沖(N36.0,E141.1) M5.5
 この前兆とP1411-03 茨城県沖 M6.5との関係は不明です」 についてはその後、12/28 M3.2、12/31 M3.7,M3.8、1/2 M3.6,M3.4、 1/4 M4.0、1/5 M4.2、1/8 M4.1,M3.7等多数の小地震が発生しています。
  R:12/24 03:36  千葉県北東部(N35.9, E140.4) 震度2 h40km  M3.0
  R:12/18 10:42  茨城県沖(N36.150, E141.033) 震度2 h32.8km M3.9V
  R:12/14 04:47  茨城県沖(N36.689, E141.416) 震度2 h51.4km M4.5D 4.4V
  R:12/13 21:39:52 茨城県沖(N36.823, E141.104) 震度2 h49.4km M3.9V

 12/24の大気重力波により前回(12/26)に微修正した
  P1412-05b:2015/01/06±4 関東はるか東方沖(N35.0,E143.6) M5.6
 については、未発生です。

 前回(12/26)記載の 「現在は12/21の大気重力波から以下とします。
  P1412-09:2015/01/03±4 伊豆諸島中部(N33.5, E139.2) M5.5
 深発ならば01/18±4」 については、下記が発生しました。
  R:01/06 00:16:25 鳥島近海(30.650 142.297) 51 M5.5D 4.9V M4.5
  R:M4.9 12/26 10:49:07 33.571°N 141.314°E h32.9km(USGS)
               33.688 141.144 53 M4.6D 4.6W(一元化)

 現在は01/01,02,07の大気重力波から以下とします。
  P1501-04:2015/01/19±5または01/22±5 M5.8
伊豆大島近海(N35.1, E139.5)または銚子沖(N36.0,E141.1)

 現在は01/08の大気重力波から以下とします。
  P1501-05:2015/01/17±4または01/20±4 八丈島東方沖(N33.8, E140.6) M5.4

(5) 中部地方

 11/02の大気重力波による
  P1410-05b:2015/01/09±7 日本海(N41, E134) M6.8 深発<
 はそのままとします。

 前回(12/26)記載の 「現在は12/23の大気重力波から以下とします。
  P1412-10:2014/12/31±3 東海道沖(N34.2, E137.5) M5.0
 については、未発生です。

 現在は01/06の大気重力波から以下とします。
  P1501-06:2015/01/13±3 中部地方北部(N36.3, E137.6) M4.8
 伊勢観測点の3号機に01/02夜から01/03午前中にかけて、赤の大きな値が継続しています。 また岐阜大学のラドン観測点のうち川上地点(阿寺断層上)において、 RaFが01/03夜から突然急上昇し、ここ10年で最大値を継続しています。 両者がほぼ同期して異常値を示していることから中部地方で何らかの変動が発生するものと思われます。 上記P1501-06は1/6の複雑な大気重力波の分布から、取り出したものですが、 1/6は北海道はるか西方から南に下って中部地方から太平洋沖に達するものですが、 これが同一の地震もしくは火山活動を示すとすれば、 それなりに中程度の規模(M6台)となるはずです。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前々回(12/11)「まだ大きめが発生する可能性」を指摘しましたが、12/12の大気重力波からの予測
 「P1412-06:2014/12/29±7 琉球諸島(N24.0, E128.0) M6.5
 発生日は、12/12を初現として、遅れを考慮せずに計算してあります。 震央に関してはルソン島の可能性もありますが、 日本では無いためこれ以上は詰めないこととします」 については、下記が発生しましたが、マグニチュードが少し異なることからこのままとします。
  M 6.1 - 112km SSE of Cagayancillo, Philippines
  2014/12/29 18:29:41 8.602°N 121.504°E 37.9km(USGS)

 11/28記載の「現在は11/22の大気重力波から以下とします。
  P1411-08:2014/12/03±4 沖縄本島北西沖(N27.1, E127.4) M5.3」
 については、その後R4,5,6,が発生しました。
  R6:01/02 13:02 奄美大島近海(N28.5, 129.4) 震度1 h10 M3.1
  R5:01/01 23:41 奄美大島近海(N28.1, 129.6) 震度1 h30 M3.7
  R4:01/01 19:10 奄美大島近海(N28.1, 129.3) 震度1 h10 M3.1

  R3:12/23 17:09 沖縄本島近海(N26.8, 128.4) 震度1 h30 M3.0
  R2:12/09 10:25 奄美大島近海(N28.4, 129.5) 震度1 h20 M3.0
  R1:11/29 07:37 奄美大島近海(N27.5, 128.9) 震度2 h20 M4.3

 12/11記載の 「現在は01/01の大気重力波から以下とします。
  P1412-04:2014/12/21±4 中国地方から四国地方(N34.7,E133.7) M5.5」
 については、下記が発生しましたがMが異なること、 12/31にも似た大気重力波が発生したので以下のように修正します。
  P1412-04b:2015/01/13±4 中国地方から四国地方(N35.8,E133.3) M5.6
  R:12/29 18:34 安芸灘  (N33.77, 132.60) 震度1 h44  M3.7V(一元化)
  R:12/29 16:11 広島県北部(N35.05, 132.93) 震度1 h5.7 M2.0V(一元化)

 前々回(12/19)記載の 「現在は12/16の大気重力波から以下とします。
  P1412-07:2014/12/24±3 日向灘(N31.7, E132.0) M5.0」
 については、その後R3が発生しました。
  R3:O1/02 01:14 日向灘(N32.1, E131.9) 震度3 h30km M4.2
  R2:12/22 15:44 日向灘(N32.2, E132.1) 震度1 h0km  M3.4
  R1:12/21 09:08 日向灘(N32.0, E131.5) 震度1 h40km M3.1

 前回(12/26)記載の 「現在は12/24の大気重力波から以下とします。
  P1412-11:2015/01/08±5 種子島近海(N29.8, E130.7) M5.8」
 については、下記が発生しました。 予測Mは過大でした。
  R:01/04 14:51 奄美大島北東沖(N29.4, E130.6) 震度2 h40km M5.0
            M 5.1 29.303°N 130.648°E 31.2km(USGS)
            29.330 130.560 59.2 M4.9D 4.9W (一元化)
  R:12/29 16:01:57 30.3N 132.1E 44.4km M4.1(AQUA-REAL)
  R:12/27 23:17:03 奄美大島近海(N29.87, E131.93) h20.0km M4.2(Hi-net)

現在は01/06の大気重力波から以下とします。
  P1501-07:2015/01/14±4または01/17±4 日向灘(N31.6, E132.0) M5.3

(7) その他

 9/18記載の 「白頭山(北朝鮮)? 9/15の短波長大気重力波から火山の噴火が予想されます。 規模はM6前半相当のエネルギー。 地震と同じ先行時間だとすれば、9月下旬から10初旬」 について;火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。

3.アウターライズ地震

総説A.で次のように述べています。
 「このFIJIの地震(2009年11月)の1年4ヶ月後に3.11東日本大震災が発生していることに留意する必要があります。」
 この16ヶ月の先行時間は初生地震の場合ですが、懸念されているアウターライズ地震は誘発地震と考えられます。 度々会員ページで述べたように、中小の地震の場合、初生地震と誘発地震とでは先行時間が異なります。 想定している様な巨大地震でも同じかどうかは分かりませんが、もう少し早めに発生する可能性があります。
 地球全体の大気重力波の調査は終了しました。 11/9の結果では全地球の約4割弱にその分布が見られ、 マグニチューは9.0と計算され、今迄の結果と変わらないことが分かりました。 発生時期に関しては上記の通りです。