中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震

- 地震予知情報作成日時:2014/11/28 02:25(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2014/11/29 01:25 -
- 地震予知情報修正日時:2014/11/29 22:25(着色訂正と体裁の修正) -

1. 総説

  1.  

     11/22 長野県神城断層地震 M6.8(後日6.7に修正されました)、 Mw6.2(気象庁)は当会によって下記のように予知されていました。

    - 引用ここから -

    - 地震予知情報作成日時:2014/11/13 21:45(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -

    (6) 中部地方

     前回(11/07)記載の「11/2に新たな大規模な大気重力波が発生しましたので以下のように修正します。
      P1410-05b:2015/01/09±7日本海(N41, E134) M6.8 深発
     については、未発生です。 もしも深発ではない場合は;11/21±7となります。

    - 引用ここまで -

    解説

     深発ではない場合に対応するものと推定されます。 マグニチュードは一致、発生日は1日後でした。 震央は580kmほど南東に離れていました。 地震発生後再度精査しましたが、正しい震央を示唆するデータは得られませんでした。
     大気重力波によるM6.8相当の面積は260万km2で、北端は北緯62°、西端は東経100°、 南端は北緯35°、東端は東経140°の北西-南東方向の長方形からなり、 この中から、強烈な波形から震央を推定したのですが、上記のように大分離れていました。 しかし、いままでも大地震発生の度に述べているように地震発生前に正確なマグニチュード、 発生日を求めることができることの意義は小さくはないと思われます。  

  2.  

     9/27の御嶽山の噴火は当会によって下記のように予知されていました。 火山活動に関しては予測の公表が禁止されていますので、会員ページのみに記載したものです。
     気象業務法は民間でも公表できるように改訂できないのだろうか。

    - 引用ここから -

    「- 地震予知情報作成日時:2014/09/19 00:30(作成者:IAEP理事長 宇田進一)

    (5) 中部地方

    現在は9/18の大気重力波から以下とします。 中部地方の火山か地震か判別が出来ませんが、エネルギーはM6.5相当。 10/10±6 火山なら中部地方(御岳山?)、地震ならP1407-06e(M7.3)とダブっている可能性が高い。」

    - 引用ここまで -

    解説

     M6.5相当のエネルギーとは3.55×1014J(ジュール)。
     今回の噴火による降灰の範囲は毎日新聞9/28 14:52配信によれば、 東へ5km、南北1.5km、厚さ1cm未満とされている。
     山体の中心部では数10cmとされていることから、平均5cmで計算すると約37万m3、 火山灰粒子の密度を2.6g/cm3、空隙率を50%と仮定すると単位堆積重量は1.3g/cm3、 総重量は4.8×108kgとなる。

     噴火エネルギーは次のように計算される(早川由起夫先生のHPから)。
      log E=M+13.2
      M=log m-7  ※このMは地震のMとは異なります。
      ここにmはkgで表した噴出物の総重量。
      M=log4.8×108-7から1.68
      Log E=1.68+13.2=14.88
      E=7.58×1014J(ジュール)
     計算には多くの仮定が入っているので、オーダーで合っていればOKと見なせよう。
     その後11月8日に実施された火山噴火予知連絡会の現地調査によれば 火山灰の量は約50万トン前後と推定されています(朝日新聞、11/18夕刊)。 当会の推計は48万トンですので、ほぼ一致し、エネルギーの推定も妥当だったと言えましょう。

     新たな火山の噴火が推定されますが、会員ページにのみ記載します。

  3.  

      Southern East Pacific Rise(32.115°S 110.779°W h15.5km)で10/09 11:14:32  M 7.1
     の大地震が発生しました(USGS)。 ここの活動が活発になると日本への影響も出てくる様なので、要経過観察です。

  4.  

     懸念される巨大アウターライズ地震については、会員ページ最後をご覧ください。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 サハリン近海〜オホーツク海〜千島列島〜カムチャッカ半島周辺、 アリューシャン列島で大地震が予測されますが、日本ではないため詳細は詰めないこととします。

 10/09記載の「現在は10/03の大気重力波から以下とします。 不明瞭ながら、火山噴火の前兆かもしれない (御嶽山の場合は明瞭な短波長、短走向の大気重力波だった)ので、以下とします。 2014/10/13±4 大雪山系の火山 M5.6相当のエネルギー(御嶽山の9/27の活動の約1/25)」 について;火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 10/27にも似た大気重力波(M5.7相当)が見られたので、 様子見のためこのままとします。

 前々回(10/30)記載の「現在は10/25の大気重力波から以下とします。
  P1410-13:2014/11/04±4 北海道中央部(N43.3, E143.0) M5.5
 通常の先行時間で計算してあります。」 については、下記が発生しました。
  R:11/16 02:40   釧路地方中南部(N43.3, E144.3)震度1 h130km M3.8
            M 4.3 43.238°N 144.280°E 137.6km(USGS)
  R:11/14 04:47:47 釧路地方北部(43.655, 144.495) 震度3 h0 M4.2D 4.1V

  R:11/12 16:25   空知地方(N43.3, E142.0) h188km M3.5(一元化)
  R:11/03 11:28   胆振地方中東部(N42.59, E141.84)震度4 h29.2km M4.6D,4.7V
  R:11/03 01:48   釧路地方中部(N43.47, E144.16) 震度1 h2.1km M2.9V

 前回(11/07)記載の「現在は11/05の大気重力波から以下とします。
  P1411-01:2014/11/16±5 千島列島北部からカムチャッカ半島南部(N50.5, E158) M5.7
 については、前回(11/13)に 「Mが異なることと、予測最終日が未到来のためこのままとします。 としていましたが、R2〜R4が発生しました。 しかし、Mが少し異なることからこのままとします。
  R4:M 5.0 11/26 21:42:37 48.856°N 154.063°E h101.4km(USGS)
  R3:M 4.7 11/22 02:01:18 48.624°N 154.620°E h65.9km(USGS)
  R2:M 5.0 11/14 15:09:45 52.344°N 160.880°E h42.9km(USGS)

  R1:M 4.7 11/11 23:34:40 52.613°N 152.833°E h498.4km 281km

 前回(11/13)記載の「現在は11/08の大気重力波から以下とします。
  P1411-04:2014/11/20±5 択捉島南東沖(N45, E151) M5.8」
 については、下記が発生しました。
  R:M 5.7 11/14 13:16:07 45.215°N 150.933°E h18.1km(USGS)
               45.288 151.386 h30 M5.4D 5.9V (一元化)

 現在は11/17の大気重力波から以下とします。
  P1411-04:2014/12/03±5 オホーツク海南部 M5.9

(2) 東北地方

  R:11/20 10:51 福島県沖(N37.3, E141.6) 震度4 h40km M5.3
          37.338 141.579 45.9 M5.5D 5.6V(一元化)
          37.3N, 141.6E h44.0km Mw5.5 (AQUA-CMT)
          M 5.4 37.343°N 141.585°E h35.2km(USGS)
 が発生しました。 これは11/14の大気重力波に対応するものです。

 前々回(11/07)記載の「現在は11/03の大気重力波から以下とします。
  P1411-02:2014/11/11±3 岩手県沖(N40.2, E142.8) M5.1」
 については、前回(11/13)に「Mが異なることと、予測最終日が未到来のためこのままとします」 としていましたが、下記が発生しました。 大分遅れての発生でした。
  R:11/23 22:35 三陸沖(39.606,143.568)震度2 h31km M5.1D 5.3V (一元化)
          M 5.0 11/23 22:34:53 39.607°N 143.253°E h10.0km(USGS)

  R:11/13 01:36 岩手県沖(N39.7, E142.1) 震度1 h50km M3.3

 前回(11/13)記載の 「現在は11/09の大気重力波から以下とします。
  蔵王火山(N38.1,E140.4)の噴火、11/21±5 M5.9相当のエネルギー
  (4.5×1013J;9/27の御嶽山の約1/8のエネルギー)

については、未発生です。

(4) 関東地方

 下記は11/2のFIJI深発M7.1の前兆だったと判断され、取り消しとします。
 10/9記載の「現在は10/08の大気重力波から以下とします。
  P1410-08:2014/10/25±6 鳥島近海(N30.5, E141.7) M6.5 深発ならば、12/06±6
 P1410-03bと同一の地震の可能性もあります」

 前々回(11/07)記載の 「現在は11/03の大気重力波から以下とします。
  P1411-03:2014/11/20±6 茨城県沖(N36.3, E141.1) M6.5 小被害の可能性があります。
 については、未発生です。 11/10にも似た前兆が見られました。

 現在は11/17の大気重力波から以下とします。
  P1411-05:2014/12/01±5 硫黄島近海(N24.6, E143.6) M5.7

 また11/26の大気重力波から以下とします。
  P1411-06:2014/12/07±5 八丈島近海(N32.5, E141.0) M5.7

また11/27の大気重力波から以下とします。
  P1411-07:2014/11/30±2 群馬県南部(N36.3, E139.2) M4.3

(5) 中部地方

 前々回(11/07)記載の 「「11/2に新たな大規模な大気重力波が発生しましたので以下のように修正します。
  P1410-05b:2015/01/09±7日本海(N41, E134) M6.8 深発」
 については、未発生です。 もしも深発ではない場合は;11/21±7となります。」」
については、下記が発生しました。
  R:11/22 22:08:17 36.693 137.891 h4.6km M6.7D 5.8V (一元化)
            h5km Mw6.2(気象庁CMT解;下記)

解説

 深発ではない場合に対応するものと推定されます。 マグニチュードは一致、発生日は1日後でした。 震央は580kmほど南東に離れていました。
 しかし、11/2には長野県北部での顕著な大気重力波は見られなく、 むしろ11/3の大気重力波には岩手県沖から長野県北部にいたる分布が認められます。 従って11/3の大気重力波から茨城県沖に予測しているM6.5(下記)と合体させればM6.6となり、 これが対応かもしれません。 どちらか判断できません。
P1411-03:2014/11/20±6 茨城県沖(N36.3, E141.1) M6.5 小被害の可能性があります。
 11/22は新月なのでトリガーとなりやすい日です。
 伊勢観測点の3号機に11/22午前11時ころから顕著な減衰があり、 今迄の事例から、麒麟地震研究所では11/22夕方に、 内陸の大地震について警告を発していました。 これに対応するものでしょう。 22:08のM6.8発生後も3号機に強い信号が継続していますので、 もう一つ大地震が発生する可能性があります(以上11/23 00:50予測対応地震の発生欄に記)。
 現在(11/27)は2、3号機とも大きな異常が見られることから、 近日中に発生するものと予測されます。  今回の地震(長野県神城断層地震)は上記CMT解に示されるように、 逆断層(横ずれ成分を含む)によって引き起こされたものです。 断層の延びの方向(走向と言います)は谷沿いで、ほぼ南北です。 広内大助信州大教授らの現地調査報告によると、地表に変位が認められ、 東側が、西側に対して最大90cm上昇しているようです。 余震分布がこの断層の東傾斜を現しておりつじつまが合います。 震源の深さは約5kmと浅く、通常の地震に比べると地殻の温度が低く、 そのために様々な物理化学的前兆は小さかったものと思われます。 地震発生後に250m空間分解能の衛星画像で震央を示唆する信号を探しましたが、見つかりませんでした。

 下記は11/2のFIJI深発M7.1の前兆だったと判断され、取り消しとします。 
10/16記載の「現在は10/15の大気重力波から以下とします。
  P1410-10:2014/10/29±5 東海道はるか沖(N33.9, E138.7) M6.1 深発なら12/01±5」
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。 10/23、11/05にも大気重力波による似た前兆が見られています

 11/5の前兆は11/22長野県神城断層地震の前兆の一部だった可能性があります。

 下記は11/2のFIJI深発M7.1の前兆だったと判断され、取り消しとします。 「10/30記載の「現在は10/25の大気重力波から以下とします。
  P1410-17:2014/11/04±4 三重県南東沖(N33.2, E137.8) M5.5 深発なら11/28±4
 通常の先行時間で計算してあります。P1410-10と同じかも知れません。」 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前回(11/07)に「11/02に発生した大気重力波により、修正した
  P1410-12b:2014/11/17±6 琉球諸島(N25.0, E123.5) M6.3
        または2014/11/22±7 琉球諸島(N25.0, E123.5) M7.0
 大気重力波による前兆の解釈が難しいため、2ケース記載しました。 については、下記が発生しましたが、Mが異なるため未発生と考えられます。 11/17以降、ほぼ連日のように出現している大気重力波から次のように修正します。
  P1410-12c:2014/11/26±7 琉球諸島(N24.0, E128.0) M6.8
  R:M 5.9 Taiwan 11/21 12:29:12 20.679°N 120.041°E 10.0km(USGS)
        20.801 120.316 h0km M5.5D 5.9V(一元化)
  R:11/20 07:37:09 24.899 121.994 h50 M4.5D 4.6W(一元化)
  R:M 5.2 Taiwan 11/20 02:46:21 24.886°N 122.103°E 6.9km(USGS)
        24.880 122.004 h46 M5.3D 4.7V(一元化)
  R:11/18 23:06 石垣島北西沖(24.985 123.568) 震度1 h13.3 M5.0D 4.4V(一元化)
  R:11/18 22:57:40 24.989 123.580 h9.0 M4.5D 4.0V(一元化)

 現在は11/22の大気重力波から以下とします。
  P1411-08:2014/12/03±4 沖縄本島北西沖(N27.1, E127.4) M5.3

 11/27に噴火を始めた阿蘇山のエネルギーは11/25,11/26の大気重力波からM5.7?M5.8と予測され、 それほど大きな活動とはならない見込みです。

(7) その他

 9/18記載の「白頭山(北朝鮮)? 9/15の短波長大気重力波から火山の噴火が予想されます。 規模はM6前半相当のエネルギー。地震と同じ先行時間だとすれば、9月下旬から10初旬」 について;火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。

3.アウターライズ地震

総説A.で次のように述べています。 「このFIJIの地震(2009年11月)の1年4ヶ月後に 3.11東日本大震災が発生していることに留意する必要があります。」
 この16ヶ月の先行時間は初生地震の場合ですが、 懸念されているアウターライズ地震は誘発地震と考えられます。 度々会員ページで述べたように、中小の地震の場合、初生地震と誘発地震とでは先行時間が異なります。 想定している様な巨大地震でも同じかどうかは分かりませんが、 もう少し早めに発生する可能性があります。
 現在、地球全体の大気重力波を調査中で、ほぼ6割終了しました。 近日中に完了する予定です。


- 地震予知情報作成日時:2014/11/13 21:45(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2014/11/13 23:50 -

1. 総説

  1.  

     当会のM7以上の地震予知で、発生を見ないことは殆どありませんが、 記憶する限りでは今迄に一度だけ、日本周辺で発生しなかったことがあります。
     2009年8月末から11月初めにかけてM7.2を度々修正しながら予測P0908-06を持続し、 結局日本周辺では発生せず、11/8のFIJI M7.2深発地震発生後、 前兆となっていた大気重力波が消えたことから、このFIJIの地震を対応地震と見なしたことがありました。 このFIJIの地震の1年4ヶ月後に3.11東日本大震災が発生していることに留意する必要があります。
     今回も11/02に同じくFIJIでM7.1の深発が発生しました。
      R:M 7.1 Fiji 11/02 03:57:22 19.696°S 177.729°W h434.0km(USGS)
     メカニズムも2009年と同じです。 おそらくこれがP1407-06 M7.4に対応するものと思われますが、 前々回(10/30)に述べたいくつかの現象にたいして未対応であることや、 伊勢観測点の諸現象が一旦はFIJIの地震の前兆を拾っていたと解釈できるのに、 また新たに大きめの地震の前兆と思われる電磁気現象が出現してきたことは、 新たな大きめの予測(P1411-03もしくはP1410-05bあるいはP1410-12b) のいずれかを示唆しているものと解釈されます。 
     以下は前々回(10/30)の記述です。
    “10/24に「10/19深夜以降半日以上停滞して動かない雲が出現したこと、 10/22の海水温温度がこの位置で高温異常となっていること、 10/23に震源域からの電磁波の放射と思われる現象があったこと、 麒麟地震研究所のある伊勢観測点での電磁波が収束してきていることなどから、 発生はそれほど遠くはないことが想定されます。 上記現象から震央を以下のように修正します。
      P1407-06h:2014/10/21±5 M7.4  震央は次の様に予測されます。
              A;千葉県東方沖(N36.1, E142.6)
              B;または福島県はるか沖(N37.9, E145.0)
     両方の震央で少しMを減じて発生する可能性もあります」 としていましたが、伊勢観測点の1号機に長く静穏だったデータに10/28,29と高めの値が記録されました。 この観測機は2011.3.11,M9.0の2日前に本震(M9.0)の発生時刻と ほぼ同一の時刻に高めの値が記録されていることから注目していた観測点(機)です。 したがって、今後はこのデータの推移が注目されます。 上記10/21±5は過ぎていますが、このままとします。 近日中の発生が予測されます。“

  2.  

     9/27の御嶽山の噴火は当会によって下記のように予知されていました。 火山活動に関しては予測の公表が禁止されていますので、会員ページのみに記載したものです。
     気象業務法は民間でも公表できるように改訂できないのだろうか。

    「- 地震予知情報作成日時:2014/09/19 00:30(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -

    (5) 中部地方

     現在は9/18の大気重力波から以下とします。 中部地方の火山か地震か判別が出来ませんが、エネルギーはM6.5相当。 10/10±6 火山なら中部地方(御岳山?)、地震ならP1407-06e(M7.3)とダブっている可能性が高い。」

    解説

     M6.5相当のエネルギーとは3.55*10^14J(ジュール)。
     今回の噴火による降灰の範囲は毎日新聞9/28 14:52配信によれば、東へ5km、南北1.5km、厚さ1cm未満とされている。
     山体の中心部では数10cmとされていることから、 平均5cmで計算すると約37万m3、火山灰粒子の密度を2.6g/cm3、 空隙率を50%と仮定すると単位堆積重量は1.3g/cm3、総重量は4.8×108kgとなる。

     噴火エネルギーは次のように計算される(早川由起夫先生のHPから)。
      log E=M+13.2
      M=log m-7  ※このMは地震のMとは異なります。
      ここにmはkgで表した噴出物の総重量。
      M=log4.8×108-7から1.68
      Log E=1.68+13.2=14.88
      E=7.58×1014J(ジュール)
      計算には多くの仮定が入っているので、オーダーで合っていればOKと見なせよう。
     新たな火山の噴火が推定されますが、会員ページにのみ記載します。

  3.  

      Southern East Pacific Rise(32.115°S 110.779°W h15.5km)で10/09 11:14:32  M 7.1
     の大地震が発生しました(USGS)。 ここの活動が活発になると日本への影響も出てくる様なので、要経過観察です。

  4.  

     懸念される巨大アウターライズ地震については、会員ページ最後をご覧ください。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

 現在はM7.4を予測している期間であるので、地域別の中小地震は予測通り発生しないかもしれません。

(1) 北海道

 沿海州まで拡大した大気重力波が9/5からほぼ毎日見られます。 サハリン近海、M6半ばから後半、 9月下旬から10月上旬(島弧の地殻構造の場合で、大陸の構造の場合はもっと後になります)と推定されますが、 日本ではないため詳細については述べないこととします。 10/12,13,20,26にも似た大気重力波が観測されました。

 また9/16の大気重力波からオホーツク海またはサハリン近海または千島列島 またはカムチャッカ半島周辺でM8前後が予測されますが、 日本ではないため詳細は詰めないこととします。 アリューシャン列島にも規模の大きな地震が予測されますが、日本ではないため詳細は詰めないこととします。

 10/09記載の「現在は10/03の大気重力波から以下とします。 不明瞭ながら、火山噴火の前兆かもしれない (御嶽山の場合は明瞭な短波長、短走向の大気重力波だった)ので、以下とします。
2014/10/13±4 大雪山系の火山 M5.6相当のエネルギー(御嶽山の9/27の活動の約1/25)」 について;火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 10/27にも似た大気重力波(M5.7相当)が見られたので、 様子見のためこのままとします。

 前々回(10/30)記載の「現在は10/25の大気重力波から以下とします。
  P1410-13:2014/11/04±4 北海道中央部(N43.3, E143.0) M5.5
 通常の先行時間で計算してあります。」 については、下記が発生しました。
  R:11/12 16:25 空知地方    (N43.3, E142.0 )h188km M3.5(一元化)
  R:11/03 11:28 胆振地方中東部 (N42.59, E141.84)震度4 h29.2km M4.6D,4.7V
  R:11/03 01:48 釧路地方中部  (N43.47, E144.16)震度1 h2.1km M2.9V
 なおR:11/05 23:01 根室半島南東沖(N42.7, E145.8 )震度3 h50km M4.6
は東西方向の走向を持つ正断層であるので対応ではないと判断されます。

 前々回(10/30)記載の「また10/30の大気重力波から以下とします。
  P1410-14:2014/11/07±4 択捉島南東沖(N44.1, E150.6) M5.3
 通常の先行時間で計算してあります。」 については、下記が発生しました。
  R:M 4.5 11/10 18:37:08 45.572°N 150.868°E 100.8km(USGS)
           45.016 150.818 125 M4.6V(一元化)

  R:M 4.7 11/01 21:08:36 45.775°N 153.726°E 10.0km(USGS)
           46.116 153.182 h30 M4.6V (一元化)

 前回(11/07)記載の「現在は11/05の大気重力波から以下とします。
  P1411-01:2014/11/16±5 千島列島北部からカムチャッカ半島南部(N50.5, E158) M5.7
 については、下記が発生しました。 Mが異なることと、予測最終日が未到来のためこのままとします。
  R:M 4.7 11/11 23:34:40 52.613°N 152.833°E h498.4km 281km  WNW of Ozernovskiy

 現在は11/08の大気重力波から以下とします。
  P1411-04:2014/11/20±5 択捉島南東沖(N45, E151) M5.8

(2) 東北地方

 P1407-06h(M7.4)については、総説A.参照。

 前々回(10/30)記載の「現在は10/2510/27の大気重力波から以下とします。
  P1410-15:2014/11/06±5 岩手県沖(N39.4, E142.1) M5.5
 通常の先行時間で計算してあります。」 については、下記が発生しました。 Mt=5.3もしくはMt=5.6
  R:11/12 12:05 宮城県沖   (N38.9, E142.1) 震度3 h50km M4.0
  R:11/11 19:14 岩手県沿岸南部(N39.3, E141.8) 震度1 h70km M3.3
  R:11/11 02:21 宮城県沖   (N38.9, E142.0) 震度1 h50km M3.6
  R:11/09 14:58 岩手県沖   (N39.1, E142.1) 震度1 h50km M3.5
  R:11/08 21:09 宮城県沖   (N38.8, E142.1) 震度2 h50km M3.9
  R:11/08 08:54 宮城県沖   (N37.81, E142.32)震度3 h39.9km M5.2D 5.6V (一元化)
    M 5.3 11/08 08:54:22 37.830°N 142.306E h33.8km(USGS)

  R:11/03 09:11 岩手県はるか沖(N39.89, E143.46)h27.4km M4.9(USGS)
       40.019 143.509 h20.4 M4.8D 4.8V(一元化)
  R:11/02 17:41 青森県東方沖 (N40.53, E141.63)震度3 h106km M4.0D,4.4V
  R:10/31 15:33 岩手県沖   (N40.15, E142.40)震度2 h35.1km M4.8D 4.8V
                   M 5.0 40.206°N 142.389°E H48.4km(USGS)

 前回(11/07)記載の「現在は11/03の大気重力波から以下とします。
  P1411-02:2014/11/11±3 岩手県沖(N40.2, E142.8) M5.1
 については、Mが異なることと、予測最終日が未到来のためこのままとします。
  R:11/13 01:36 岩手県沖(N39.7, E142.1) 震度1 h50km M3.3

 現在は11/09の大気重力波から以下とします。
  蔵王火山(N38.1,E140.4)の噴火、11/21±5 M5.9相当のエネルギー(4.5×1013J;9/27の御嶽山の約1/8のエネルギー)。

(4) 関東地方

  P1407-06h(M7.4)については、総説A.参照。

 10/9記載の「現在は10/08の大気重力波から以下とします。
  P1410-08:2014/10/25±6 鳥島近海(N30.5, E141.7) M6.5 深発ならば、12/06±6
 P1410-03bと同一の地震の可能性もあります」 については、下記のように小地震が発生しましたが、このままとします。
  R:M 4.6 11/01 05:36:34 28.208°N 142.052°E h32.0km(USGS)
           28.395 142.729 17.5 4.7V 4.5d NEAR CHICHIJIMA ISLAND(一元化)
  R:10/21 22:39:16 鳥島近海 31.727N 139.232E 386.0km M4.3(Hi-net)
  R:M 4.7 10/19 17:51:17 30.892°N 141.936°E 10.8km(USGS)
  30.980 142.190 h22 M4.4V NEAR TORISHIMA IS(一元化)
  伊豆諸島東方はるか沖 31.256N 142.448E h121.8km M4.6(Hi-net)

 前々回(10/30)記載の「現在は10/28の大気重力波から以下とします。
  P1410-16:2014/11/06±4 八丈島近海(N33.0, E140.0) M5.4
 通常の先行時間で計算してあります。」 については、下記が発生しました。
  R:11/12 20:05 八丈島東方沖(N33.1, E140.7) 震度2 h70 km M4.9
           M 5.1 33.014°N 140.632°E h67.8km(USGS)

  R:M 4.6 11/03 22:33:59 34.195°N 141.150°E h41.0km(USGS)
       11/03 22:34:00 34.174   140.952 50.6 4.2D 4.1V
  R:M 4.6 11/01 14:44:57 33.874°N 142.532°E h10.0km(USGS)
       11/01 14:44:59 33.848   142.430 63 M4.3D,4.5V FAR E OFF CENTRAL HONSHU

 前回(11/07)記載の「現在は11/03の大気重力波から以下とします。
  P1411-03:2014/11/20±6 茨城県沖(N36.3, E141.1) M6.5
 小被害の可能性があります。
」 については、未発生です。 11/10にも似た前兆が見られました。

(5) 中部地方

 前回(11/07)記載の「11/2に新たな大規模な大気重力波が発生しましたので以下のように修正します。
  P1410-05b:2015/01/09±7日本海(N41, E134) M6.8 深発
 については、未発生です。 もしも深発ではない場合は;11/21±7となります。

 10/9記載の「現在は10/03の大気重力波から以下とします。
  2014/10/13±4 御嶽山の再噴火 M5.5相当のエネルギー、9/27の約1/32」 について;火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。 なおこの前兆としての大気重力波は明瞭な火山性のものではありませんが、 地震か火山か微妙なので、危険側に考え記載したものです。 この程度のエネルギーでは噴火迄は行かないのかもしれません。

 10/16記載の「現在は10/15の大気重力波から以下とします。
  P1410-10:2014/10/29±5 東海道はるか沖(N33.9, E138.7) M6.1 深発なら12/01±5
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。 10/23、11/05にも大気重力波による似た前兆が見られています。
  R:10/25 10:18:26 東海道はるか沖(33.494,138.399) h312.3 M4.2V(一元化)

 前々回(10/30)記載の「現在は10/25の大気重力波から以下とします。
  P1410-17:2014/11/04±4 三重県南東沖(N33.2, E137.8) M5.5 深発なら11/28±4
 通常の先行時間で計算してあります。 P1410-10と同じかも知れません。」 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:11/11 14:50:14 遠州灘(34.146N,137.270E) 382.6km M4.0(Hi-net)

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前回(11/07)に「11/02に発生した大気重力波により、修正した
  P1410-12b:2014/11/17±6 琉球諸島(N25.0, E123.5) M6.3
     または2014/11/22±7 琉球諸島(N25.0, E123.5) M7.0
 大気重力波による前兆の解釈が難しいため、2ケース記載しました。
については、未発生です。

 前回(10/30)記載の「現在は10/26の大気重力波から以下とします。
  P1410-18:2014/11/04±3 沖縄本島近海(N27.3, E129.2) M5.1
通常の先行時間で計算してあります。」 については、下記が発生しました。
  R:11/11 19:19 沖縄本島近海(N26.4, E127.8) 震度1 h20 km M2.7
  R:11/07 12:49 沖縄本島近海(N27.1, E128.5) 震度1 h40 km M3.2

(7) その他

 9/18記載の「白頭山(北朝鮮)?
 9/15の短波長大気重力波から火山の噴火が予想されます。 規模はM6前半相当のエネルギー。 地震と同じ先行時間だとすれば、9月下旬から10初旬」 について; 火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。

3.アウターライズ地震

 総説A.で次のように述べています。 「このFIJIの地震(2009年11月)の1年4ヶ月後に3.11東日本大震災が発生していることに留意する必要があります。」
 この16ヶ月の先行時間は初生地震の場合ですが、懸念されているアウターライズ地震は誘発地震と考えられます。 度々会員ページで述べたように、中小の地震の場合、初生地震と誘発地震とでは先行時間が異なります。 想定している様な巨大地震でも同じかどうかは分かりませんが、もう少し早めに発生する可能性があります。
 現在、地球全体の大気重力波を調査中で、ほぼ6割終了しました。近日中に完了する予定です。


- 地震予知情報作成日時:2014/11/07 01:00(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2014/11/08 00:55 -
- 地震予知情報修正日時:2014/11/10 10:45 -

1. 総説

  1.  

     当会のM7以上の地震予知で、発生を見ないことは殆どありませんが、 記憶する限りでは今迄に一度だけ、日本周辺で発生しなかったことがあります。
     200年2009年8月末から11月初めにかけてM7.2を度々修正しながら予測P0908-06を持続し、 結局日本周辺では発生せず、11/8のFIJI M7.2深発地震発生後、 前兆となっていた大気重力波が消えたことから、このFIJIの地震を対応地震と見なしたことがありました。 このFIJIの地震の1年4ヶ月後に3.11東日本大震災が発生していることに留意する必要があります。
     今回も11/02に同じくFIJIでM7.1の深発が発生しました。
      R:M 7.1 Fiji 11/02 03:57:22 19.696°S 177.729°W h434.0km(USGS)
     メカニズムも2009年と同じです。 おそらくこれがP1407-06 M7.4に対応するものと思われますが、 前回(10/30)に述べたいくつかの現象にたいして未対応であることや、 伊勢観測点の諸現象が一旦はFIJIの地震の前兆を拾っていたと解釈できるのに、 また新たに大きめの地震の前兆と思われる電磁気現象が出現してきたことから、 P1407-06 M7.4についてはしばらく様子見とします。
     以下は前回(10/30)の記述です。
    “10/24に「10/19深夜以降半日以上停滞して動かない雲が出現したこと、 10/22の海水温温度がこの位置で高温異常となっていること、 10/23に震源域からの電磁波の放射と思われる現象があったこと、 麒麟地震研究所のある伊勢観測点での電磁波が収束してきていることなどから、 発生はそれほど遠くはないことが想定されます。上記現象から震央を以下のように修正します。
      P1407-06h:2014/10/21±5 M7.4  震央は次の様に予測されます。
            A;千葉県東方沖(N36.1, E142.6)
            B;または福島県はるか沖(N37.9, E145.0)
     両方の震央で少しMを減じて発生する可能性もあります

    としていましたが、伊勢観測点の1号機に長く静穏だったデータに10/28,29と高めの値が記録されました。 この観測機は2011.3.11,M9.0の2日前に本震(M9.0)の発生時刻とほぼ同一の時刻に 高めの値が記録されていることから注目していた観測点(機)です。 したがって、今後はこのデータの推移が注目されます。 上記10/21±5は過ぎていますが、このままとします。 近日中の発生が予測されます。“
     麒麟地震研究所のtwitterによって宏観異常現象や、海水干退現象についての情報を求めましたが、 今のところ多くは寄せられていません。 海水干退現象は津波の直前の引き潮とは異なり、 直後に津波が押し寄せてくるわけではありませんので多勢の人が避難できるよう、 まず情報をよせていただいて、その上で避難していただきたいと思います。

  2.  

    9/27の御嶽山の噴火は当会によって下記のように予知されていました。 火山活動に関しては予測の公表が禁止されていますので、会員ページのみに記載したものです。
     気象業務法は民間でも公表できるように改訂できないのだろうか。

    - 地震予知情報作成日時:2014/09/19 00:30(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -

    (5) 中部地方

     現在は9/18の大気重力波から以下とします。 中部地方の火山か地震か判別が出来ませんが、 エネルギーはM6.5相当。10/10±6 火山なら中部地方(御岳山?)、 地震ならP1407-06e(M7.3)とダブっている可能性が高い。」

    解説

     M6.5相当のエネルギーとは3.55×1014J(ジュール)。
     今回の噴火による降灰の範囲は毎日新聞9/28 14:52配信によれば、 東へ5km、南北1.5km、厚さ1cm未満とされている。
     山体の中心部では数10cmとされていることから、平均5cmで計算すると約37万m3、 火山灰粒子の密度を2.6g/cm3、空隙率を50%と仮定すると単位堆積重量は1.3g/cm3、 総重量は4.8×108kgとなる。

     噴火エネルギーは次のように計算される(早川由起夫先生のHPから)。
    log E=M+13.2
    M=log m-7  ※このMは地震のMとは異なります。
    ここにmはkgで表した噴出物の総重量。
    M=log4.×108-7から1.68
    Log E=1.68+13.2=14.88
    E=7.58×1014J(ジュール)
    計算には多くの仮定が入っているので、オーダーで合っていればOKと見なせよう。

  3.  

      Southern East Pacific Rise(32.115°S 110.779°W h15.5km)で10/09 11:14:32
     M 7.1 の大地震が発生しました(USGS)。 ここの活動が活発になると日本への影響も出てくる様なので、要経過観察です。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

 現在はM7.4を予測している期間であるので、地域別の中小地震は予測通り発生しないかもしれません。

(1) 北海道

 沿海州まで拡大した大気重力波が9/5からほぼ毎日見られます。 サハリン近海、M6半ばから後半、 9月下旬から10月上旬(島弧の地殻構造の場合で、 大陸の構造の場合はもっと後になります)と推定されますが、 日本ではないため詳細については述べないこととします。 10/12,13,20,26にも似た大気重力波が観測されました。

 また9/16の大気重力波からオホーツク海またはサハリン近海または千島列島 またはカムチャッカ半島周辺でM8前後が予測されますが、 日本ではないため詳細は詰めないこととします。 アリューシャン列島にも規模の大きな地震が予測されますが、 日本ではないため詳細は詰めないこととします。

 10/09記載の「現在は10/03の大気重力波から以下とします。 不明瞭ながら、火山噴火の前兆かもしれない (御嶽山の場合は明瞭な短波長、短走向の大気重力波だった)ので、以下とします。 2014/10/13±4 大雪山系の火山 M5.6相当のエネルギー(御嶽山の9/27の活動の約1/25)」 について;火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 10/27にも似た大気重力波(M5.7相当)が見られたので、 様子見のためこのままとします。

 前回(10/30)記載の「現在は10/25の大気重力波から以下とします。
P1410-13:2014/11/04±4 北海道中央部(N43.3, E143.0) M5.5
通常の先行時間で計算してあります。」 については、下記が発生しましたが、Mが少し異なることと、 予測最終日が未到来のためこのままとします。
  R:11/03 11:28 胆振地方中東部(N42.59, E141.84)震度4 h29.2km M4.6D,4.7V
  R:11/03 01:48 釧路地方中部 (N43.47, E144.16)震度1 h2.1km M2.9V

 なおR:11/05 23:01 根室半島南東沖(N42.7, E145.8)震度3 h50km M4.6 は東西方向の走向を持つ正断層であるので対応ではないと判断されます。

 前回(10/30)記載の「また10/30の大気重力波から以下とします。
  P1410-14:2014/11/07±4 択捉島南東沖(N44.1, E150.6) M5.3
 通常の先行時間で計算してあります。」 については、下記が発生しましたが、Mが少し異なることと、予測最終日が未到来のためこのままとします。
  R:M 4.7 11-01 21:08:36 45.775°N 153.726°E 10.0km(USGS)
  46.116 153.182 h30 M4.6V (一元化)

現在は11/05の大気重力波から以下とします。
P1411-01:2014/11/16±5 千島列島北部からカムチャッカ半島南部(N50.5, E158) M5.7

(2) 東北地方

P1407-06h(M7.4)は未発生です。

 前回(10/30)記載の「現在は10/25の大気重力波から以下とします。
  P1410-15:2014/11/06±5 岩手県沖(N39.4, E142.1) M5.5
 通常の先行時間で計算してあります。」 については、下記が発生しました。
  R:11/03 09:11 岩手県はるか沖(N39.89, E143.46) h27.4km M4.9(USGS)
                40.019 143.509 h20.4 M4.8D 4.8V(一元化)
  R:11/02 17:41 青森県東方沖(N40.53, E141.63) 震度3 h106km M4.0D,4.4V
  R:10/31 15:33 岩手県沖(N40.15, E142.40) 震度2 h35.1km M4.8D 4.8V
               M 5.0 40.206°N 142.389°E H48.4km(USGS)

 現在は11/03の大気重力波から以下とします。
  P1411-02:2014/11/11±3 岩手県沖(N40.2, E142.8) M5.1

(4) 関東地方

 P1407-06h(M7.4)については、総説A.参照。

 10/9記載の「現在は10/08の大気重力波から以下とします。
  P1410-08:2014/10/25±6 鳥島近海(N30.5, E141.7) M6.5
 深発ならば、12/06±6

 P1410-03bと同一の地震の可能性もあります」
については、下記のように小地震が発生しましたが、このままとします。
M 4.6 11/01 05:36:34 28.208°N 142.052°E h32.0km(USGS)
       28.395 142.729 17.5 4.7V 4.5d NEAR CHICHIJIMA ISLAND(一元化)

  R:10/21 22:39:16 鳥島近海 31.727N 139.232E 386.0km M4.3(Hi-net)
  R:M 4.7 10/19 17:51:17 30.892°N 141.936°E 10.8km (USGS)
       30.980 142.190 h22 M4.4V NEAR TORISHIMA IS(一元化)
       伊豆諸島東方はるか沖 31.256N 142.448E h121.8km M4.6(Hi-net)

 前々回(10/24)記載の 「現在は10/17以降の大気重力波から以下とします。
  P1410-11:2014/10/28±4 小笠原諸島近海(N25.9, E140.1) M5.7」
 については、下記が発生しました。
  R:11/05 18:27 父島近海(N26.0, E141.6) 震度1 h50km M4.6
  R:M 4.9 11/05 02:27:19 25.483°N 141.384°E h26.3km
  R:M 4.8 11/02 14:05:58 27.046°N 144.930°E h10.0km
  R:M 4.7 11/02 14:13:47 26.927°N 144.047°E h10.0km(以上USGS)
       11/02 14:13:49 27.273   143.833 18 M4.5v (一元化)

  R:M 4.6 10/29 07:50:34 27.186°N 140.280E 471.9km(USGS)
  27.392 140.860 485.1 M5.0V 5.2d W OFF OGASAWARA(一元化)
  R:10/25 18:14 N27.544 E140.803 h46.6 M3.8V W OFF OGASAWARA(一元化)
 エネルギーの総和はMt=5.3相当。

 前回(10/30)記載の「現在は10/28の大気重力波から以下とします。
  P1410-16:2014/11/06±4 八丈島近海(N33.0, E140.0) M5.4
 通常の先行時間で計算してあります。」 については、下記が発生しましたが、Mが少し異なることと、 予測最終日が未到来のためこのままとします。
  R:M 4.6 11/03 22:33:59 34.195°N 141.150°E h41.0km(USGS)
       11/03 22:34:00 34.174 140.952 50.6 4.2D 4.1V
  R:M 4.6 11/01 14:44:57 33.874°N 142.532°E h10.0km(USGS)
       11/01 14:44:59 33.848 142.430 63 M4.3D,4.5V FAR E OFF CENTRAL HONSHU

 現在は11/03の大気重力波から以下とします。
  P1411-03:2014/11/20±6 茨城県沖(N36.3, E141.1) M6.5
 小被害の可能性があります。

(5) 中部地方

 10/3記載の「現在は9/30の大気重力波から以下とします。
  P1410-05:2014/11/06±5 能登半島はるか西方沖(N37.6, E134.7) M6.1 深発」
については、11/2に新たな大規模な大気重力波が発生しましたので以下のように修正します。
  P1410-05b:2015/01/09±7 日本海(N41, E134) M6.8 深発

 10/9記載の「現在は10/03の大気重力波から以下とします。
  2014/10/13±4 御嶽山の再噴火 M5.5相当のエネルギー、9/27の約1/32」 について;火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。 なおこの前兆としての大気重力波は明瞭な火山性のものではありませんが、 地震か火山か微妙なので、危険側に考え記載したものです。

 10/16記載の「現在は10/15の大気重力波から以下とします。
  P1410-10:2014/10/29±5 東海道はるか沖(N33.9, E138.7) M6.1 深発なら12/01±5
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。 10/23、11/05にも大気重力波による似た前兆が見られています。
  R:10/25 10:18:26 東海道はるか沖(33.494,138.399) h312.3 M4.2V (一元化)

 前回(10/30)記載の 「現在は10/25の大気重力波から以下とします。
  P1410-17:2014/11/04±4 三重県南東沖(N33.2, E137.8) M5.5 深発なら11/28±4
 通常の先行時間で計算してあります。 P1410-10と同じかも知れません。」 については、未発生です。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前々回(10/24)記載の 「現在は10/22の大気重力波から以下とします。
P1410-12:2014/11/02±5 台湾近海(N24.9, E122.3) M5.7」
については、下記が発生しましたが、11/02に発生した大気重力波により、修正し以下とします。
  P1410-12b:2014/11/17±6 琉球諸島(N25.0, E123.5) M6.3
  または2014/11/22±7 琉球諸島(N25.0, E123.5) M7.0
 大気重力波による前兆の解釈が難しいため、2ケース記載しました。

  R:10/29,08:16 23.3 N 120.3 E ごく浅い M4.1V 台湾付近(一元化)
  R:10/26 13:47 台湾付近(N24.681, E122.149) h90.8 M4.1D 4.4V(一元化)

 前回(10/30)記載の 「現在は10/26の大気重力波から以下とします。
  P1410-18:2014/11/04±3 沖縄本島近海(N27.3, E129.2) M5.1
 通常の先行時間で計算してあります。」 については、未発生です。

(7) その他

 9/18記載の「白頭山(北朝鮮)? 9/15の短波長大気重力波から火山の噴火が予想されます。 規模はM6前半相当のエネルギー。 地震と同じ先行時間だとすれば、9月下旬から10初旬」 について; 火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。

3.アウターライズ地震

 次回以降述べる予定です。


- 地震予知情報作成日時:2014/10/30 22:30(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2014/10/31 00:00 -

1. 総説

  1.  

     10/22 沖縄本島近海 震度4 Mw5.7((一元化)、USGSではM5.8
    の発生から、発生時期に関し相当な遅れ現象はまだあるようです。 これは熊本の地震(10/22 震度2 M3.6)も予測に対して相当の遅れが見られることから、 九州から南西諸島までの領域のみなのか、日本列島全域なのかは今のところ不明ですが、 沖縄本島近海地震の場合は通常の先行時間に対して3.8倍の時間がかかっています。 一方、10/11,青森県東方沖地震 震度4 M6.1の場合は通常の先行時間で予測通りに発生しています。 日本列島周辺か局所的現象かは不明ですが、 P1407-06hが遅れているのは、“相当の遅れ現象”によるのかもしれません。
     前回(10/24)「10/19深夜以降半日以上停滞して動かない雲が出現したこと、 10/22の海水温温度がこの位置で高温異常となっていること、 10/23に震源域からの電磁波の放射と思われる現象があったこと、 麒麟地震研究所のある伊勢観測点での電磁波が収束してきていることなどから、 発生はそれほど遠くはないことが想定されます。 上記現象から震央を以下のように修正します。
      P1407-06h:2014/10/21±5  M7.4  震央は次の様に予測されます。
              A;千葉県東方沖(N36.1, E142.6)
              B;または福島県はるか沖(N37.9, E145.0)
     両方の震央で少しMを減じて発生する可能性もあります
    」 としていましたが、伊勢観測点の1号機に長く静穏だったデータに10/28,29と高めの値が記録されました。 この観測機は2011.3.11,M9.0の2日前に本震(M9.0)の発生時刻とほぼ同一の時刻に高めの値が 記録されていることから注目していた観測点(機)です。したがって、今後はこのデータの推移が注目されます。 上記10/21±5は過ぎていますが、このままとします。近日中の発生が予測されます。
     麒麟地震研究所のtwitterによって宏観異常現象や、海水干退現象についての情報を求めましたが、 今のところ多くは寄せられていません。 海水干退現象は津波の直前の引き潮とは異なり、 直後に津波が押し寄せてくるわけではありませんので多勢の人が避難できるよう、 まず情報をよせていただいて、その上で避難していただきたいと思います。

  2.  

     9/27の御嶽山の噴火は当会によって下記のように予知されていました。 火山活動に関しては予測の公表が禁止されていますので、会員ページのみに記載したものです。
     かって北海道の有珠山の噴火に際しては見事な迄の予測がなされ、 噴火の直前に住民が避難してことなきを得たことから、 火山活動の予知は容易だと思っていましたが、そうではなかったようです。 今回の御嶽山の噴火のタイミングは最悪でした。 もしも、土曜日でなかったら、もしも紅葉のシーズンでなかったら、 もしもお昼頃でなかったら、もしも、もしももしも、、、、、。
     地震計と傾斜計とGNSS(GPS等による測位)では予知できなかったがしかし、 大気重力波では出来ていたし、例えば火山ガス成分の自動測定などはどうだろうか? かって伊豆大島の三原山の噴火に際して、火口に吸引用管を下し、 火山ガスの自動測定をしたことがあり、この時は水素成分(硫黄と反応して硫化水素となる) の増減と噴火活動に明瞭な相関が認められたことがありました(風早康平、1987)。 この度の御嶽山の噴火に先行して、 地元住民や登山客が硫黄のにおい(硫化水素)が強かったと証言しています。
     サイエンスでは決め打は厳禁のはずだと思うのだが。
     気象業務法は民間でも公表できるように改訂できないのだろうか。

    「地震予知情報作成日時:2014/09/19 00:30(作成者:IAEP理事長 宇田進一)

    (5) 中部地方

     現在は9/18の大気重力波から以下とします。
      中部地方の火山か地震か判別が出来ませんが、エネルギーはM6.5相当。
      10/10±6 火山なら中部地方(御岳山?)、地震ならP1407-06e(M7.3)とダブっている可能性が高い。

    解説

     M6.5相当のエネルギーとは3.55×1014J(ジュール)。
     今回の噴火による降灰の範囲は毎日新聞9/28 14:52配信によれば、 東へ5km、南北1.5km、厚さ1cm未満とされている。
     山体の中心部では数10cmとされていることから、平均5cmで計算すると約37万m3、 火山灰粒子の密度を2.6g/cm3、空隙率を50%と仮定すると単位堆積重量は1.3g/cm3、 総重量は4.8×108kgとなる。

     噴火エネルギーは次のように計算される(早川由起夫先生のHPから)。
      log E=M+13.2
      M=log m-7  ※このMは地震のMとは異なります。
      ここにmはkgで表した噴出物の総重量。
      M=log4.8×108-7から1.68
      Log E=1.68+13.2=14.88
      E=7.58×1014J(ジュール)
     計算には多くの仮定が入っているので、オーダーで合っていればOKと見なせよう。

  3.  

      Southern East Pacific Rise(32.115°S 110.779°W h15.5km)で10-09 11:14:32  M 7.1
     の大地震が発生しました(USGS)。 ここの活動が活発になると日本への影響も出てくる様なので、要経過観察です。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

 現在はM7.4を予測している期間であるので、地域別の中小地震は予測通り発生しないかもしれません。

(1) 北海道

 沿海州まで拡大した大気重力波が9/5からほぼ毎日見られます。 サハリン近海、M6半ばから後半、9月下旬から10月上旬 (島弧の地殻構造の場合で、大陸の構造の場合はもっと後になります)と推定されますが、 日本ではないため詳細については述べないこととします。 10/12,13,20,26にも似た大気重力波が観測されました。

 また9/16の大気重力波からオホーツク海またはサハリン近海または千島列島またはカムチャッカ半島周辺で M8前後が予測されますが、日本ではないため詳細は詰めないこととします。 アリューシャン列島にも規模の大きな地震が予測されますが、日本ではないため詳細は詰めないこととします。

 10/09記載の 「現在は10/03の大気重力波から以下とします。 不明瞭ながら、火山噴火の前兆かもしれない (御嶽山の場合は明瞭な短波長、短走向の大気重力波だった)ので、以下とします。 2014/10/13±4 大雪山系の火山 M5.6相当のエネルギー(御嶽山の9/27の活動の約1/25)」について;
 火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 10/27にも似た大気重力波(M5.7相当)が見られたので、 様子見のためこのままとします。

 現在は10/25の大気重力波から以下とします。
  P1410-13:2014/11/04±4 北海道中央部(N43.3, E143.0) M5.5
 通常の先行時間で計算してあります。

 また10/30の大気重力波から以下とします。
  P1410-14:2014/11/07±4 択捉島南東沖(N44.1, E150.6) M5.3
 通常の先行時間で計算してあります。

(2) 東北地方

 P1407-06h(M7.4)は未発生です。

 現在は10/25の大気重力波から以下とします。
  P1410-15:2014/11/06±5 岩手県沖(N39.4, E142.1) M5.5
 通常の先行時間で計算してあります。

(4) 関東地方

  P1407-06h(M7.4)については、総説A.参照。

 10/9記載の 「10/5の大気重力波から修正し、以下とします。
  P1410-03b:2014/10/21±6 八丈島近海(N32.5, E141.8) M6.4 深発ならば、11/30±6」
 については、下記を対応地震とします。
  R:10/16 08:53 八丈島東方沖(N32.1, E140.7) 震度2 h30 km M5.9
                 M 5.8 31.755°N 140.541°E h49.0km(USGS)

 10/03記載の「また10/01の大気重力波から以下とします。
  P1410-04:2014/10/13±6または10/16±6 茨城県沖(N36.7, E141.0) M5.8」
 については、R1,R2,R3,R4,R5,R6が発生しましたが、 前回(10/24)「ここからは微妙ですが、様子見とします」としていましたがその後R7が発生しました。
  R7:10/24 04:30 茨城県沖(N36.4, E141.1) 震度2 h40 km M4.1
  R6:10/19 05:25 茨城県沖(N36.7, E141.5) 震度2 h30 km M4.0
  R5:10/17 18:58 茨城県沖(N36.0, E141.2) 震度2 h10 km M4.2
  R4:10/17 12:34 茨城県沖(N36.5, E140.7) 震度2 h50 km M3.9
  R3:10/14 00:41 茨城県沖(N36.2, E141.1) 震度2 h40 km M4.3
  R2:10/10 08:05 茨城県沖(N36.8, E141.2) 震度1 h20 km M3.5
  R1:10/09 22:01 茨城県沖(N36.7, E141.4) 震度1 h30 km M3.9

 10/9記載の「現在は10/08の大気重力波から以下とします。
  P1410-08:2014/10/25±6 鳥島近海(N30.5, E141.7) M6.5 深発ならば、12/06±6
 P1410-03bと同一の地震の可能性もあります」 については、下記のように小地震が発生しましたが、このままとします。
  R:10/21 22:39:16 鳥島近海 31.727N 139.232E 386.0km M4.3(Hi-net)
  R:M 4.7 10/19 17:51:17  30.892°N 141.936°E 10.8km (USGS)
                 30.980 142.190 h22 M4.4V NEAR TORISHIMA IS(一元化)
  伊豆諸島東方はるか沖 31.256N 142.448E h121.8km M4.6(Hi-net)

 前回(10/24)記載の「現在は10/17以降の大気重力波から以下とします。
  P1410-11:2014/10/28±4 小笠原諸島近海(N25.9, E140.1) M5.7
 については、下記が発生しました。Mが異なるためこのままとします。
  R:M 4.6 10/29 07:50:34 27.186°N 140.280E 471.9km(USGS)
  R:10/25 18:14  N27.544 E140.803 h46.6 M3.8V W OFF OGASAWARA(一元化)

 現在は10/28の大気重力波から以下とします。
  P1410-16:2014/11/06±4 八丈島近海(N33.0, E140.0) M5.4
 通常の先行時間で計算してあります。

(5) 中部地方

 10/3記載の 「現在は9/30の大気重力波から以下とします。
  P1410-05:2014/11/06±5能登半島はるか西方沖(N37.6, E134.7) M6.1 深発
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。 10/22にも大気重力波による似た前兆が見られていました。
  R:10/29 00:44:38  N38.5162 E133.7810 h57.5 M4.6(Hi-net)

 10/9記載の「現在は10/03の大気重力波から以下とします。
  2014/10/13±4 御嶽山の再噴火 M5.5相当のエネルギー、9/27の約1/32」について;
 火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。 なおこの前兆としての大気重力波は明瞭な火山性のものではありませんが、 地震か火山か微妙なので、危険側に考え記載したものです。

 前々回(10/16)記載の「現在は10/15の大気重力波から以下とします。
  P1410-10:2014/10/29±5 東海道はるか沖(N33.9, E138.7) M6.1 深発なら12/01±5
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。 10/23にも大気重力波による似た前兆が見られています。
  R:10/25 10:18:26 東海道はるか沖(33.494,138.399) h312.3 M4.2V(一元化)

 現在は10/25の大気重力波から以下とします。
  P1410-17:2014/11/04±4 三重県南東沖(N33.2, E137.8) M5.5 深発なら11/28±4
 通常の先行時間で計算してあります。 P1410-10と同じかも知れません。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前回(10/24)記載の「現在は10/22の大気重力波から以下とします。
  P1410-12:2014/11/02±5 台湾近海(N24.9, E122.3) M5.7
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:10/26 13:47 台湾付近(N24.681, E122.149) h90.8 M4.1D 4.4V(一元化)

   現在は10/26の大気重力波から以下とします。
  P1410-18:2014/11/04±3 沖縄本島近海(N27.3, E129.2) M5.1
通常の先行時間で計算してあります。

(7) その他

 9/18記載の「白頭山(北朝鮮)? 9/15の短波長大気重力波から火山の噴火が予想されます。 規模はM6前半相当のエネルギー。 地震と同じ先行時間だとすれば、9月下旬から10初旬」について;
 火山活動の先行時間については、不明ですが、地震と同じと考えて示しています。 様子見のためこのままとします。

3.アウターライズ地震

 P1407-06h(M7.4)の発生が迫っているため今回は省略します。