中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震


- 地震予知情報作成日時:2014/08/27 20:25(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2014/08/27 23:55 -

1. 総説

 今回は、A.の記事のみ変更です。

  1.  

     P1407-06cについて、震央がAの場合は被害が予測されるため公開とします。 発生日に関して次のように入れ替えます(修正ではありません)。
      P1407-06c:2014/9/4±7  M7.1  震央は次の様に予測されます。
              A;房総半島東方沖(N35.1, E140.4)
              B;または福島県沖(N37.5, E143.2)」
     今現在(8/27)未発生であることから、誘発地震ではないようです。 そうすると震央候補地Aの可能性の方が高くなります。 9/4±7は最近の遅れ傾向から計算したものです。 7/12福島県沖M7.0は、このように遅れを考えて発生日を7/12と決定しました。
     震央候補地Aの場合は被害が予測されます。 候補地Aは今年1月初めにスロースリップが観測された箇所です。 Bでは7/12福島県沖M7.0よりも少しだけ高い津波が発生する可能性があります。
     8/27にも似た領域に大気重力波が見られました。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来アウターライズ地震について世界で初めて述べました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。
     懸念していたアウターライズ地震については、 2013/10/26にM7.1(この地震も予知成功)として発生しましたが、 これは想定している規模よりはるかに小規模で、広義の前震と考えられます。 巨大地震は未発生です。
     最近アウターライズでの小地震が頻発するようになりました。 要注意です。

  3.  

     日本周辺で、7/12の福島県沖M7.0が予測通り発生したり、 また新たな大きめの前兆(総説A.)が発生したりしています。 これらはさらなる巨大地震が後に控えていることを示すものと思われます。 要注意です。

  4.  

     すでに何度も指摘しているように当会の予測マグニチュードは非常に正確です。特に大地震では正確です。 事前に正確なマグニチュードを求めることが出来るということの意義は小さくはないと考えられます。

  5.  

     現在は地球を一周する大気重力波が観測されています。 北半球の分布を調べましたが、地域によって多い少ないはありますが、概ね全域に亘って分布していました。 南半球の調査が終了後詳しく報告する予定です。

  6.  

     なし

  7.  

     7/17記載の 「千島列島北部からカムチャッカ半島からオホーツク海でのやや大きめの地震の前兆をキャッチしましたが、 日本ではないため詳細は詰めないこととします。」 については、下記が発生しましたが、まだいくつか発生する可能性が残っています。
      R:07/21 03:33 択捉島南東沖(N44.7,E148.3)震度3 h10km M6.2
              M6.2 07/21 03:32:48 UTC+09:00 44.599°N 148.748°E 70.0km(USGS)
     また7月中旬にアリューシャン列島M7.9の余震もしくは誘発地震と考えられる大気重力波が見られました。 7月末から8月中旬でM7前半か?
     8/8にも大規模な大気重力波が見られ、同様な計算結果となっています。

  8.  

     前々回(7/24)記載の 「中国の渤海湾周辺でM6台後半が10月上旬までに予測されますが、 日本ではないため詳細は控えさせていただきます」については、 震央候補地の一つとしてウラジオストック付近も浮上しました(7/25、26の大気重力波から)。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前回(8/21)に、8/20の大気重力波から微修正した。
 「P1408-01b:2014/08/21±6 北海道北東沖(N44.2, E143.5) M6.3
 については、未発生ですが、 総説G(M7.9アリューシャン列島の規模の大きな余震)とダブっているため確実ではありません。

 前々回(8/14)記載の「現在は8/12の大気重力波から以下とします。
  P:2014/08/17±3 宗谷沖(N45.7, E142.0) M4.8」
 については、8/26にも前兆が見られましたのでこのままとしますが、 P1408-01bと同様、総説G.で述べた余震の前兆とダブっているため、発生は確実ではありません。

(2) 東北地方

 P1407-06c(M7.1)は未発生です。

 前々回(8/14)記載の「現在は8/11,14の大気重力波から以下とします。
  P1408-02:2014/08/23±5 青森県東方沖(N41.5, E142.4) M5.8」
 については、下記が発生しました。
  R:8/27 13:49 青森県東方沖(N41.0, E143.3) 震度2 h10km M5.4
M5.4 41.12 143.16 h28 (USGS)
  41.0N 143.2E 28.0km Mw5.3(AQUA-CMT)
  震央の予実距離は約80km。

 前回(8/14)記載の「8/11の大気重力波から以下とします。
  P:2014/08/16±3 秋田県(N39.6, E140,4) M4.8」
 については、その後R2が発生しました。
  R2:08/27 12:09:11 秋田県南部(39.40N, 140.24E) h162km M2.8(Hi-net)
  R1:08/19 17:05:58 秋田県南部(39.31N, 140.19E) h162km M3.6(Hi-net)
 8/25に似た領域に新たな大気重力波が発生したため、P1408-05とします。

 現在は8/25の大気重力波から以下とします。
  P1408-05:2014/9/04±4 M5.5 山形県沖(N38.6, E139.4)
                 または宮城県沖(N38.4, E141.3)

(4) 関東地方

  P1407-06c:2014/9/4±7 M7.1  震央は次の様に予測されます。
          A;房総半島東方沖(N35.1, E140.4)
          B;または福島県沖(N37.5, E143.2)」
 今現在(8/27)未発生であることから、誘発地震ではないようです。 そうすると震央候補地Aの可能性の方が高くなります。 9/4±7は最近の遅れ傾向から計算したものです。 7/12福島県沖M7.0は、このように遅れを考えて発生日を7/12と決定しました。
 震央候補地Aの場合は被害が予測されます。 候補地Aは今年1月初めにスロースリップが観測された箇所です。 Bでは7/12福島県沖M7.0よりも少しだけ高い津波が発生する可能性があります。
 8/27にも似た領域に大気重力波が見られました。

(5) 中部地方

 前々回(8/14)記載の「現在は8/13の大気重力波から以下とします。
  P1408-03:2014/9/10±4 能登半島はるか西方沖(日本海西部)(N38, E134) M5.5 深発地震
 については、このままとします。8/26にも似た前兆が見られました。

 現在は8/25の大気重力波から以下とします。
  P:2014/08/30±3 相模湾(N35.0, E139.5) M4.7

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前回(8/21)記載の「8/21に少し規模を大きくして大気重力波が発生したので下記とします。
  P1408-04:2014/8/28±3 大阪府(N34.6, E135.6) M5.1」
 については、下記が発生しました。
  R:8/26 03:42 大阪湾(N34.4, E134.9) 震度3 h10km M4.1
 ほか有感地震4個。
  R:8/24 10:57 美濃中西部(N35.2, E136.6) 震度3 h10km M3.4
 ほか有感地震3個 後者は大気重力波分布域の東半分に相当するものです。

 現在は8/28の大気重力波から下記とします。
  P1408-06:2014/9/01±4 大阪府から兵庫県南部(N34.5, E134.8) M5.3

 8/7以来記載の「また、8/07の大気重力波から以下とします。
  P:2014/08/16±4 とから列島(N29.9, E129.9) M5.4」
 については、その後下記が発生しましたが。
  R:8/25 16:31 とから列島近海(N29.9, E130.0) 震度1 h90km M4.4
          29.848 129.985 90.6 M4.4D 4.7W(一元化)
          M4.7 29.85, 129.91 h106km (USGS)

  R:8/18 05:34 種子島近海  (N30.8, E130.8) 震度1  h50km M3.8
  R:8/15 02:10 奄美大島北西沖(N28.1, E128.1) 震度3  h0km  M5.4
  R:8/13 02:23 とから列島近海(N29.80, E129.61)h174km M3.1(Hi-net)

3.アウターライズ地震

 日本周辺の海水温については、先週と同じように、 北海道周辺からはるか南東沖より北東方で平年より2°から3°も高めとなっています。 日本海の高温異常は姿を消し、低温異常となってきました。 これは台風によって撹拌されたためと推定されます。 高温異常が回復するかどうかは不明です。 太平洋側の高温異常については今後の経緯を注視する必要があります。 地球全体に目を転じると、現在(8/25)も、 全体的に低温域の分布が減少してきています。
 2012年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、2013年の5/24のサハリン近海M8.0、 同9/2のウラジオストクM5.8、同10/01オホーツク海M6.7(USGS)など、いずれも深発が発生しており、 なおかつサハリン近海のM8.0から1年近くが経過しています。 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震およびアウターライズ地震に対して要注意現象と考えられ、 経緯を注視する必要があります。
 2013年10/26福島県沖(アウターライズ)でのM7.1は広義の前震と考えられ、 警戒感をもって注視する必要があります。 これ以降房総半島周辺の地震活動が活発化しており、スロースリップも伴っております。
 伊勢観測点の2号機での長期にわたる電磁気の異常、日本周辺でM6程度の頻発や、 M7の8ヶ月ぶりでの発生(7/12)、再度のM7クラスの前兆(P1407-06c) の発生など要注意です。
 最近、予測したマグニチュードよりかなり小さめの発生であったり、相当な遅れを見ることが多くなってきました。
 これら最近の予測からのずれや、火山活動の活発化(桜島、西ノ島新島、新燃岳(2/20)、 韓国岳(3/22)、三宅島(3/22))、口永良部島(8/3)の34年ぶりの噴火、 最近の南西諸島での地震の活発化などは巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。
 岐阜大学のラドン観測地のうち 「現在(8/26)も養老地点で、7/12福島県沖M7.0の前と似た曲線が現れています。 割石地点は7/21以降停止していましたが、8/11以降回復傾向です。 川上地点も7/24以降停止していましたが、8/22以降回復しました。 これらの現象はP1407-06c(M7.1)の発生が迫っていることを示唆しています。
 2014/4/2のチリM8.2の発生は日本周辺での巨大地震の発生を示唆する危険なシグナルです。 後続する日本列島周辺の地震については調査中ですが、 最も早い例では、2ヶ月後、遅くとも2年後くらいには大地震が発生するように見えます。 具体的な日にちを提示できなく申し訳なく思いますが、直前には様々な前兆が現れるものと思います。 この欄での記載が、予知の実績の裏付けをもって、 徐々に危機感が現れてきていることに気がついている人も多いと思いますが、 種々の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。


- 地震予知情報作成日時:2014/08/21 18:50(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2014/08/21 22:20 -

1. 総説

 今回は、前回と同じ記事です。

  1.  

     P1407-06について、震央がAの場合は被害が予測されるため公開とします。
     7/14の大気重力波からの予測(P1407-06)の発生日に関して次のように修正します。 会員諸氏は3.アウターライズを参照してください。
      P1407-06b:2014/8/12±7 M7.1  震央は次の様に予測されます。
              A;房総半島東方沖(N35.1, E140.4)
              B;または福島県沖(N37.5, E143.2)」
     8/12±7は通常地震のばあいです。遅れを考えれば9/4±7となります。 本来9/4±7のはずが誘発地震なので早まると考えれば、8/16±7となります。 7/12福島県沖M7.0はこのように遅れを考えて発生日を7/12と決定しました。
     震央候補地Aの場合は被害が予測されます。 候補地Aは今年1月初めにスロースリップが観測された箇所です。 Bでは7/12福島県沖M7.0よりも少しだけ高い津波が発生する可能性があります。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来アウターライズ地震について世界で初めて述べました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。
     懸念していたアウターライズ地震については、 2013/10/26にM7.1(この地震も予知成功)として発生しましたが、 これは想定している規模よりはるかに小規模で、広義の前震と考えられます。 巨大地震は未発生です。
     最近アウターライズでの小地震が頻発するようになりました。 要注意です。

  3.  

     日本周辺で、7/12の福島県沖M7.0が予測通り発生したり、 また新たな大きめの前兆(総説A.)が発生したりしています。 これらはさらなる巨大地震が後に控えていることを示すものと思われます。 要注意です。

  4.  

     すでに何度も指摘しているように当会の予測マグニチュードは非常に正確です。 特に大地震では正確です。 事前に正確なマグニチュードを求めることが出来るということの意義は小さくはないと考えられます。

  5.  

     現在は地球を一周する大気重力波が観測されています。 北半球の分布を調べましたが、地域によって多い少ないはありますが、概ね全域に亘って分布していました。 南半球の調査が終了後詳しく報告する予定です。

  6.  

     なし

  7.  

     7/17記載の 「千島列島北部からカムチャッカ半島からオホーツク海でのやや大きめの地震の前兆をキャッチしましたが、 日本ではないため詳細は詰めないこととします。」 については、下記が発生しましたが、まだいくつか発生する可能性が残っています。
      R:07/21 03:33 択捉島南東沖(N44.7,E148.3)震度3 h10km M6.2
                     M 6.2 07/21 03:32:48 UTC+09:00 44.599°N 148.748°E 70.0km(USGS)
     また7月中旬にアリューシャン列島M7.9の余震もしくは誘発地震と考えられる大気重力波が見られました。 7月末から8月中旬でM7前半か?
     8/8にも大規模な大気重力波が見られ、同様な計算結果となっています。

  8.  

     前々回(7/24)記載の 「中国の渤海湾周辺でM6台後半が10月上旬までに予測されますが、 日本ではないため詳細は控えさせていただきます」 については、震央候補地の一つとしてウラジオストック付近も浮上しました(7/25、26の大気重力波から)。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 8/7以来記載の「現在は8/06の大気重力波から以下とします。
  P1408-01:2014/08/19±5 北海道北東沖(N44.2, E143.5) M6.0」
 については、未発生ですが、 総説G.(M7.9アリューシャン列島の規模の大きな余震)とダブっているため確実ではありません」 については、8/20の大気重力波から若干修正し以下とします。
  P1408-01b:2014/08/21±6 北海道北東沖(N44.2, E143.5) M6.3

 前回(8/14)記載の 「現在は8/12の大気重力波から以下とします。
  P:2014/08/17±3 宗谷沖(N45.7, E142.0) M4.8」
 については、未発生です。

(2) 東北地方

  P1407-06b(M7.1)は未発生です。

 前回(8/14)記載の 「現在は8/11,14の大気重力波から以下とします。
  P1408-02:2014/08/23±5 青森県東方沖(N41.5, E142.4) M5.8
 については、このままとします。

 前回(8/14)記載の「8/11の大気重力波から以下とします。
  P:2014/08/16±3 秋田県(N39.6, E140,4) M4.8」
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:08/19 17:05:58.53 秋田県南部(39.312N, 140.186E) h162.1km M3.6 (Hi-net)

(4) 関東地方

  P1407-06b:2014/8/12±7 M7.1  震央は次の様に予測されます。
          A;房総半島東方沖(N35.1, E140.4)
          B;または福島県沖(N37.5, E143.2)」
 8/12±7は通常地震のばあいです。 遅れを考えれば9/4±7となります。 本来9/4±7のはずが誘発地震なので早まると考えれば、8/16±7となります。 7/12福島県沖M7.0はこのように遅れを考えて発生日を7/12と決定しました。
 震央候補地Aの場合は被害が予測されます。 候補地Aは今年1月初めにスロースリップが観測された箇所です。 Bでは7/12福島県沖M7.0よりも少しだけ高い津波が発生する可能性があります。

(5) 中部地方

  R:8/21 04:39 東海道南方沖(N33.3, E138.4) 震度2 h310km M5.3
 が発生しました。 これは以下の2つの予測に対応するものです。
 8/7記載の 「現在は8/03の大気重力波から以下とします。
  P:2014/08/08±3 静岡県(N35.0, E138.8) M4.8
 前回(8/14)記載の「8/13の大気重力波から以下とします。
  P:08/16前後 静岡県もしくは南方沖 M4程度」

解説

 M4.8の予測に対して、大地震の前にはしばしば予測より小さい地震となって発生することから、 下記を対応地震と判断しましたが、いかにも役不足でした。
  R:8/10 02:43 静岡県中部(N35.1, E138.3) 震度2 h30km M3.6
 M5.3発生後に再度8/3の大気重力波を調査したところ、 当時無視していた西方の大気重力波を加えて計算するとM5.4でした。 深発の場合の計算では8/25±4で一応満足するものです。 なお8/15にはM5.3と計算される大気重力波による前兆が出現していました。

 前回(8/14)記載の 「現在は8/13の大気重力波から以下とします。
  P1408-03:2014/9/10±4 能登半島はるか西方沖(日本海西部)(N38, E134) M5.5 深発地震
 については、このままとします。

 前回(8/14)記載の「また同じく8/13の大気重力波から以下とします。
  P:08/16前後 静岡県もしくは南方沖 M4程度」
 については、(5)中部地方TOP参照。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 8/7以来記載の 「現在は8/07の大気重力波から似た地震が発生すると予測されます。
  P:大阪周辺 M4台、8/10前後」
 については、8/21に少し規模を大きくして大気重力波が発生したので下記とします。
  P1408-04:2014/8/28±3 大阪府(N34.6, E135.6) M5.1

 8/7以来記載の「また、8/07の大気重力波から以下とします。
  P:2014/08/16±4 とから列島(N29.9, E129.9) M5.4」
 については、その後下記が発生しましたが。
  R:8/18 05:34 種子島近海  (N30.8, E130.8) 震度1 h50km M3.8
  R:8/15 02:10 奄美大島北西沖(N28.1, E128.1) 震度3 h0km M5.4

  R:8/13 02:23 とから列島近海(N29.80, E129.61)h174km M3.1(Hi-net)

3.アウターライズ地震

 日本周辺の海水温については、先週と同じように、 北海道周辺からはるか南東沖より北東方で平年より2°から3°も高めとなっています。 日本海の高温異常は姿を消し、低温異常となってきました。 何が起きているのでしょうか、今後の経緯を注視する必要があります。 地球全体に目を転じると、現在(8/18)、全体的に低温域が減少してきています。
 2012年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、2013年の5/24のサハリン近海M8.0、 同9/2のウラジオストクM5.8、同10/01オホーツク海M6.7(USGS)など、いずれも深発が発生しており、 なおかつサハリン近海のM8.0から1年近くが経過しています。 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震およびアウターライズ地震に対して要注意現象と考えられ、 経緯を注視する必要があります。
 2013年10/26福島県沖(アウターライズ)でのM7.1は広義の前震と考えられ、 警戒感をもって注視する必要があります。 これ以降房総半島周辺の地震活動が活発化しており、スロースリップも伴っております。
 伊勢観測点の2号機での長期にわたる電磁気の異常、日本周辺でM6程度の頻発や、M7の8ヶ月ぶりでの発生(7/12)、 再度のM7クラスの前兆(P1407-06b)の発生など要注意です。
 最近、予測したマグニチュードよりかなり小さめの発生であったり、相当な遅れを見ることが多くなってきました。
 これら最近の予測からのずれや、火山活動の活発化(桜島、西ノ島新島、新燃岳(2/20)、 韓国岳(3/22)、三宅島(3/22))、口永良部島(8/3)の34年ぶりの噴火、 最近の南西諸島から台湾付近での地震の活発化などは巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。
 岐阜大学のラドン観測地のうち 「養老地点の値が6月中旬以降急降下していたが、7/4から回復してきました。 また割石地点の値が5月中旬に急降下し、7/9少しずつ上昇し継続中です。 このラドンの変化は比較的大きめの地震の前兆となることが多く要注視です」 と7/10に述べましたが、7/12福島県沖M7.0の発生を見ました。
 現在(8/20)も養老地点で似た降下曲線が現れています。割石地点は7/21以降停止しています。 川上地点も7/24以降停止していますので
P1407-06b(M7.1)の発生が迫っていることを示唆しています。 養老地点の推移が前回(7/12 福島県沖M7.0)と同じ経緯をたどるとすれば8/17以降と推定されます。
 2014/4/2のチリM8.2の発生は日本周辺での巨大地震の発生を示唆する危険なシグナルです。 後続する日本列島周辺の地震については調査中ですが、 最も早い例では、2ヶ月後、遅くとも2年後くらいには大地震が発生するように見えます。 具体的な日にちを提示できなく申し訳なく思いますが、直前には様々な前兆が現れるものと思います。 この欄での記載が、予知の実績の裏付けをもって、 徐々に危機感が現れてきていることに気がついている人も多いと思いますが、 種々の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。


- 地震予知情報作成日時:2014/08/14 17:35(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2014/08/15 12:30 -
- 地震予知情報掲載日時:2014/08/17 09:00(アップロードミスのため) -

1. 総説

 B、C、D、E、Hについては、前回と同じ記事です。

  1.  

     P1407-06について、震央がAの場合は被害が予測されるため公開とします。
     7/14の大気重力波からの予測(P1407-06)の発生日に関して次のように修正します。 会員諸氏は3.アウターライズを参照してください。
      P1407-06b:2014/8/12±7  M7.1  震央は次の様に予測されます。
            A;房総半島東方沖(N35.1, E140.4)
            B;または福島県沖(N37.5, E143.2)」
     8/12±7は通常地震のばあいです。遅れを考えれば9/4±7となります。 本来9/4±7のはずが誘発地震なので早まると考えれば、8/16±7となります。 7/12福島県沖M7.0はこのように遅れを考えて発生日を7/12と決定しました。
     震央候補地Aの場合は被害が予測されます。 候補地Aは今年1月初めにスロースリップが観測された箇所です。 Bでは7/12福島県沖M7.0よりも少しだけ高い津波が発生する可能性があります。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来アウターライズ地震について世界で初めて述べました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。
     懸念していたアウターライズ地震については、 2013/10/26にM7.1(この地震も予知成功)として発生しましたが、 これは想定している規模よりはるかに小規模で、広義の前震と考えられます。 巨大地震は未発生です。
     最近アウターライズでの小地震が頻発するようになりました。 要注意です。

  3.  

     日本周辺で、7/12の福島県沖M7.0が予測通り発生したり、 また新たな大きめの前兆(総説A.)が発生したりしています。 これらはさらなる巨大地震が後に控えていることを示すものと思われます。 要注意です。

  4.  

     すでに何度も指摘しているように当会の予測マグニチュードは非常に正確です。 特に大地震では正確です。 事前に正確なマグニチュードを求めることが出来るということの意義は小さくはないと考えられます。

  5.  

     現在は地球を一周する大気重力波が観測されています。 北半球の分布を調べましたが、地域によって多い少ないはありますが、概ね全域に亘って分布していました。 南半球の調査が終了後詳しく報告する予定です。

  6.  

     なし

  7.  

     7/17記載の 「千島列島北部からカムチャッカ半島からオホーツク海でのやや大きめの地震の前兆をキャッチしましたが、 日本ではないため詳細は詰めないこととします。」 については、下記が発生しましたが、まだいくつか発生する可能性が残っています。
      R:07/21 03:33 択捉島南東沖(N44.7,E148.3)震度3 h10km M6.2
                     M 6.2 07/21 03:32:48 UTC+09:00 44.599°N 148.748°E 70.0km(USGS)
     また7月中旬にアリューシャン列島M7.9の余震もしくは誘発地震と考えられる大気重力波が見られました。 7月末から8月中旬でM7前半か?
     8/8にも大規模な大気重力波が見られ、同様な計算結果となっています。

  8.  

     前々回(7/24)記載の 「中国の渤海湾周辺でM6台後半が10月上旬までに予測されますが、 日本ではないため詳細は控えさせていただきます」については、 震央候補地の一つとしてウラジオストック付近も浮上しました(7/25、26の大気重力波から)。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

  R:08/10 12:43 青森県東方沖(N41.1, E142.3) 震度5弱 h50km M6.1
                 Mw6.0 41.2N, 142.4E h51.0km (AQUA-CMT)
                 M6.0 41.163°N 142.176°E h41.0km(USGS)

 が発生しました。 これは7/31発表の下記2予測に対応するものです。
  P1407-09:2014/08/04±4 浦河沖(N41.9, E142.5)M5.4
  P1407-10:2014/08/05±4 岩手県沖(N39.8, E142.1)M5.4
 別々の二つの地震と解釈し、上記のような予測となりました。 この予測に対して8/1に浦河沖でM3.9が、また8/1と8/4に岩手県沖でM3.4,M4.1の発生があり、 大地震(M7.1)を後に控えている時はしばしば小さめで発生することが多いため、 これらを対応地震と解釈していましたが、 8/10,M6.1発生後に7/27の大気重力波分布域を包絡して再度計測し直すと、 面積は59万km2でこれからMは6.1、先行時間は14日で、 7/27+14=8/10(発生日)と計算されました(公式はいずれも公表済み)。 震央は丁度両者の中間(N40.9,E142.3)付近でした。

 前回(8/7)記載の 「現在は8/06の大気重力波から以下とします。
  P1408-01:2014/08/19±5 北海道北東沖(N44.2, E143.5) M6.0」
 については、未発生ですが、
総説G.(M7.9アリューシャン列島の規模の大きな余震)とダブっているため確実ではありません。

 現在は8/12の大気重力波から以下とします。
  P:2014/08/17±3 宗谷沖(N45.7, E142.0) M4.8

(2) 東北地方

 P1407-06b(M7.1)は未発生です。

 前回(8/7)記載の「現在は8/07の大気重力波から以下とします。
  P:2014/08/13±3 宮城県沖(N38.3, E141.6) M4.9」
 については、下記が発生しました。
  R :8/14 14:57 宮城県沖(N38.5, E141.7) 震度1 h50km  M3.6
  R3:8/09 15:19 宮城県沖(N38.89, E141.98) 震度2 h45.6km M3.5V
  R2:8/09 14:49 宮城県沖 (N38.89, E141.97) 震度1 h49.5km M3.9D,4.2V
           M 4.4 38.852°N 141.962°E 79.2km(USGS)
  R1:8/09 14:07 宮城県沖(N38.86, E142.05) 震度1 h45.6 M3.5V
 R1,R2,R3は(一元化)。

 現在は8/11,14の大気重力波から以下とします。
  P1408-02:2014/08/23±5 青森県東方沖(N41.5, E142.4) M5.8
 また8/11の大気重力波から以下とします。
  P:2014/08/16±3 秋田県(N39.6, E140,4) M4.8

(4) 関東地方

 7/14の大気重力波からの予測(P1407-06)の発生日に関して次のように修正します。
  P1407-06b:2014/8/12±7 M7.1  震央は次の様に予測されます。
        A;房総半島東方沖(N35.1, E140.4)
        B;または福島県沖(N37.5, E143.2)」
 8/12±7は通常地震のばあいです。 遅れを考えれば9/4±7となります。 本来9/4±7のはずが誘発地震なので早まると考えれば、8/16±7となります。 7/12福島県沖M7.0はこのように遅れを考えて発生日を7/12と決定しました。
 震央候補地Aの場合は被害が予測されます。 候補地Aは今年1月初めにスロースリップが観測された箇所です。 Bでは7/12福島県沖M7.0よりも少しだけ高い津波が発生する可能性があります。

(5) 中部地方

 前回(8/7)記載の 「現在は8/03の大気重力波から以下とします。
  P:2014/08/08±3 静岡県(N35.0, E138.8) M4.8」
 については、下記が発生しました。
  R:8/10 02:43 静岡県中部(N35.1, E138.3) 震度2 h30km M3.6

 現在は8/13の大気重力波から以下とします。
  P1408-03:2014/9/10±4 能登半島はるか西方沖(日本海西部)(N38, E134) M5.5 深発地震
 また同じく8/13の大気重力波から以下とします。
  P:08/16前後 静岡県もしくは南方沖 M4程度

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前回(8/7)記載の 「現在は8/07の大気重力波から似た地震が発生すると予測されます。
  P:大阪周辺 M4台、8/10前後」
 については、未発生です。

 前回(8/7)記載の「また、8/07の大気重力波から以下とします。
  P:2014/08/16±4 とから列島(N29.9, E129.9) M5.4
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:8/13 02:23 とから列島近海(N29.80, E129.61) h174km M3.1(Hi-net)

3.アウターライズ地震

 日本周辺の海水温については、大分様変わりをしています。 すなわち、北海道周辺からはるか南東沖より北東方で平年より2°から3°も高めとなっています。 日本海の高温異常は姿を消し、低温異常となってきました。 何が起きているのでしょうか、今後の経緯を注視する必要があります。 地球全体に目を転じると、現在(8/11)、全体的に低温域が減少してきています。
 2012年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、2013年の5/24のサハリン近海M8.0、 同9/2のウラジオストクM5.8、同10/01オホーツク海M6.7(USGS)など、いずれも深発が発生しており、 なおかつサハリン近海のM8.0から1年近くが経過しています。 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震およびアウターライズ地震に対して要注意現象と考えられ、 経緯を注視する必要があります。
 2013年10/26福島県沖(アウターライズ)でのM7.1は広義の前震と考えられ、 警戒感をもって注視する必要があります。 これ以降房総半島周辺の地震活動が活発化しており、スロースリップも伴っております。
 伊勢観測点の2号機での長期にわたる電磁気の異常、 日本周辺でM6程度の頻発や、M7の8ヶ月ぶりでの発生(7/12)、 再度のM7の前兆(P1407-06b)の発生など 要注意です。
 最近、予測したマグニチュードよりかなり小さめの発生であったり、 相当な遅れを見ることが多くなってきました。
 これら最近の予測からのずれや、火山活動の活発化(桜島、西ノ島新島、新燃岳(2/20)、 韓国岳(3/22)、三宅島(3/22))、口永良部島(8/3)の34年ぶりの噴火、 最近の南西諸島から台湾付近での地震の活発化などは巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。
 岐阜大学のラドン観測地のうち 「養老地点の値が6月中旬以降急降下していたが、7/4から回復してきました。 また割石地点の値が5月中旬に急降下し、7/9少しずつ上昇し継続中です。 このラドンの変化は比較的大きめの地震の前兆となることが多く要注視です」 と7/10に述べましたが、7/12福島県沖M7.0の発生を見ました。
 現在(8/6)も養老地点で似た降下曲線が現れています。 割石地点は7/21以降停止しています。 川上地点も7/24以降停止していますので
P1407-06b(M7.1)の発生が迫っていることを示唆しています。 養老地点の推移が前回(7/12 福島県沖M7.0)と同じ経緯をたどるとすれば8/17以降と推定されます。
 2014/4/2のチリM8.2の発生は日本周辺での巨大地震の発生を示唆する危険なシグナルです。 後続する日本列島周辺の地震については調査中ですが、 最も早い例では、2ヶ月後、遅くとも2年後くらいには大地震が発生するように見えます。 具体的な日にちを提示できなく申し訳なく思いますが、直前には様々な前兆が現れるものと思います。 この欄での記載が、予知の実績の裏付けをもって、 徐々に危機感が現れてきていることに気がついている人も多いと思いますが、 種々の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。


- 地震予知情報作成日時:2014/08/07 23:15(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2014/08/08 21:00 -

1. 総説

 B、C、D、E、G、Hについては、前回と同じ記事です。

  1.  

     P1407-06について、震央がAの場合は被害が予測されるため公開とします。
     7/14の大気重力波からの予測(P1407-06)の発生日に関して次のように修正します。
      P1407-06b:2014/8/12±7  M7.1  震央は次の様に予測されます。あああ
            A;房総半島東方沖(N35.1, E140.4)
            B;または福島県沖(N37.5, E143.2)」
     7/31±7が発生しなかったことから発生日に関して次のように修正します。 8/12±7は通常地震のばあいです。遅れを考えれば9/4±7となります。 本来9/4±7のはずが誘発地震なので早まると考えれば、8/16±7となります。 震央候補地Aの場合は被害が予測されます。 候補地Aは今年1月初めにスロースリップが観測された箇所です。 Bでは7/12福島県沖M7.0よりも少しだけ高い津波が発生する可能性があります。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来アウターライズ地震について世界で初めて述べました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。
     懸念していたアウターライズ地震については、 2013/10/26にM7.1(この地震も予知成功)として発生しましたが、 これは想定している規模よりはるかに小規模で、広義の前震と考えられます。 巨大地震は未発生です。
     最近アウターライズでの小地震が頻発するようになりました。 要注意です。

  3.  

     日本周辺で、7/12の福島県沖M7.0が予測通り発生したり、 また新たな大きめの前兆(総説A.)が発生したりしています。 これらはさらなる巨大地震が後に控えていることを示すものと思われます。 要注意です。

  4.  

     すでに何度も指摘しているように当会の予測マグニチュードは非常に正確です。 特に大地震では正確です。 事前に正確なマグニチュードを求めることが出来るということの意義は小さくはないと考えられます。

  5.  

     現在は地球を一周する大気重力波が観測されています。 北半球の分布を調べましたが、地域によって多い少ないはありますが、概ね全域に亘って分布していました。 南半球の調査が終了後詳しく報告する予定です。

  6.  

      R2:08/03 16:30:10(現地時間) E103.3 N27.1 h12km M6.5 云南省昭通市(中国地震信息;http://www.csi.ac.cn)
                      M 6.1 17:30:13(JST) 27.245°N 103.427°E h10.0km (USGS)

     が発生しました。 かなりの被害が発生している模様です。被害を受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。
     この地震は05/29 22:10発表の総説F. 「日本ではありませんので、詳細は詰めないこととしますが、 5/29の大気重力波から、7月下旬から8月上旬に、中国チベット自治区(?)の昌都北西方(?)でM6台後半が推定されます。
     これに対して、5/30に下記が発生しました。 しかし「M5.9では小さすぎですので、まだ発生する可能性があります(6/5記)」 としていました。
      R1:M 5.9 China 05/30 10:20:15(JST)24.976°N 97.865°E 10.0km(USGS)

    解説

     5/29の大気重力波は東経90°付近から東経110°付近迄、北緯20°付近から北緯36°付近まで認められ、 M6台後半と計算されたので、上記予測として発表したものです。 当会のマンパワーに余裕があれば詳細を詰めることが出来たのですが。 亡くなった方が多勢いらっしゃるとニュースで見ると心が痛みます。

    1.  M(中国地震信息)は予測に近いものです。中国ではM6.5、USGSではM6.1となっていますが、 多数の山崩れが発生したことを考えると、M6.5が妥当のようにも思えます。
    2.  発生日はほぼ予測通りです。
    3.  震央は大分離れていましたが、上記のように大気重力波の分布域内でした。
  7.  

     7/17記載の 「千島列島北部からカムチャッカ半島からオホーツク海でのやや大きめの地震の前兆をキャッチしましたが、 日本ではないため詳細は詰めないこととします。」 については、下記が発生しましたが、まだいくつか発生する可能性が残っています。
      R:07/21 03:33 択捉島南東沖(N44.7,E148.3)震度3 h10km M6.2
                     M 6.2 07/21 03:32:48 UTC+09:00 44.599°N 148.748°E 70.0km(USGS)
     また7月中旬にアリューシャン列島M7.9の余震もしくは誘発地震と考えられる大気重力波が見られました。 7月末から8月中旬でM7前半か?

  8.  

     前々回(7/24)記載の 「中国の渤海湾周辺でM6台後半が10月上旬までに予測されますが、日本ではないため詳細は控えさせていただきます」 については、震央候補地の一つとしてウラジオストック付近も浮上しました(7/25、26の大気重力波から)。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前回(7/31)記載の「現在は7/26の大気重力波から以下とします。
  P1407-09:2014/08/04±4 浦河沖(N41.9, E142.5)M5.4」
 については、下記が発生しました。大地震の前は小さめとなることが多いです。
  R:08/01 00:57 浦河沖(N41.6, E142.1) 震度1 h70km M3.9

 現在は8/06の大気重力波から以下とします。
  P1408-01:2014/08/19±5 北海道北東沖(N44.2, E143.5) M6.0

(2) 東北地方

  P1407-06b(M7.1)は未発生です。

 前回(7/31)記載の 「現在は7/27の大気重力波から以下とします。
  P1407-10:2014/08/05±4 岩手県沖(N39.8, E142.1)M5.4」
 については、下記が発生しました。 大地震の前は小さめとなることが多いです
  R:8/04 14:58 岩手県沖(N39.3, E142.1) 震度1 h50km M4.1
  R:8/01 17:07 岩手県沖(N40.1, E142.1) 震度1 h50km M3.3

 現在は8/07の大気重力波から以下とします。
  P:2014/08/13±3 宮城県沖(N38.3, E141.6) M4.9

(4) 関東地方

 7/14の大気重力波からの予測(P1407-06)の発生日に関して次のように修正します。
  P1407-06b:2014/8/12±7 M7.1  震央は次の様に予測されます。
        A;房総半島東方沖(N35.1, E140.4)
        B;または福島県沖(N37.5, E143.2)」
 7/31±7が発生しなかったことから発生日に関して次のように修正します。 8/12±7は通常地震のばあいです。遅れを考えれば9/4±7となります。 本来9/4±7のはずが誘発地震なので早まると考えれば、8/16±7となります。 震央候補地Aの場合は被害が予測されます。 候補地Aは今年1月初めにスロースリップが観測された箇所です。 Bでは7/12福島県沖M7.0よりも少しだけ高い津波が発生する可能性があります。

(5) 中部地方

 現在は8/03の大気重力波から以下とします。
  P:2014/08/08±3 静岡県(N35.0, E138.8) M4.8

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前々回(7/24)記載の「現在は新たな大きめの前兆は確認されていませんが、 大阪湾周辺で小さな地震が7/26前後に予測されます(7/23の大気重力波から)」 については、前回(7/31)に「未発生です」としていましたが、下記が発生しました。 この程度の小さな予測を維持したのは大気重力波が分布は狭いながらも非常に明瞭だったからです。
  R:8/06 01:17 京都府南部(N35.1,E135.5) 震度4 h10km M4.2 ほか余震2個

 現在は8/07の大気重力波から似た地震が発生すると予測されます。
  P:大阪周辺 M4台、8/10前後

 また、8/07の大気重力波から以下とします。
  P:2014/08/16±4 とから列島(N29.9, E129.9) M5.4

  R:8/03 13:06 奄美大島北西沖(N28.11, E128.09) 震度3 h12.7km M5.6D,5.8W(一元化)
 が発生しました。 この大気重力波による前兆は7/31に見られましたが、台風12号の雲に遮られて全容が不明でした。

3.アウターライズ地震

 日本周辺の海水温については、6/1突然のように、高温異常の領域が復活し、 先々週まで継続していましたが、今週は範囲、温度差も小さくなってきました。 何が起きているのでしょうか、今後の経緯を注視する必要があります。 地球全体に目を転じると、現在(8/7)、全体的に低温域が減少してきています。
 2012年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、2013年の5/24のサハリン近海M8.0、 同9/2のウラジオストクM5.8、同10/01オホーツク海M6.7(USGS)など、いずれも深発が発生しており、 なおかつサハリン近海のM8.0から1年近くが経過しています。 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震およびアウターライズ地震に対して要注意現象と考えられ、 経緯を注視する必要があります。
 2013年10/26福島県沖(アウターライズ)でのM7.1は広義の前震と考えられ、 警戒感をもって注視する必要があります。 これ以降房総半島周辺の地震活動が活発化しており、スロースリップも伴っております。
 伊勢観測点の2号機での長期にわたる電磁気の異常、 日本周辺でM6程度の頻発や、M7の8ヶ月ぶりでの発生(7/12)、 再度のM7の前兆(P1407-06b)の発生など要注意です。
 最近、予測したマグニチュードよりかなり小さめの発生であったり、 相当な遅れを見ることが多くなってきました。
 これら最近の予測からのずれや、火山活動の活発化(桜島、西ノ島新島、新燃岳(2/20)、 韓国岳(3/22)、三宅島(3/22))、口永良部島(8/3)の34年ぶりの噴火、 最近の南西諸島から台湾付近での地震の活発化などは巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。
 岐阜大学のラドン観測地のうち 「養老地点の値が6月中旬以降急降下していたが、7/4から回復してきました。 また割石地点の値が5月中旬に急降下し、7/9少しずつ上昇し継続中です。 このラドンの変化は比較的大きめの地震の前兆となることが多く要注視です」 と7/10に述べましたが、7/12福島県沖M7.0の発生を見ました。
 現在(8/6)も養老地点で似た降下曲線が現れています。 割石地点は7/21以降停止しています。 川上地点も7/24以降停止していますので
P1407-06bの発生が迫っていることを示唆しています。
 2014/4/2のチリM8.2の発生は日本周辺での巨大地震の発生を示唆する危険なシグナルです。 後続する日本列島周辺の地震については調査中ですが、 最も早い例では、2ヶ月後、遅くとも2年後くらいには大地震が発生するように見えます。 具体的な日にちを提示できなく申し訳なく思いますが、直前には様々な前兆が現れるものと思います。 この欄での記載が、予知の実績の裏付けをもって、 徐々に危機感が現れてきていることに気がついている人も多いと思いますが、 種々の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。