中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震


- 地震予知情報作成日時:2014/05/29 22:10(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2014/05/30 01:40 -

1. 総説

  1.  

     西ノ島新島は活発な火山活動を続けて、島の面積を拡大しているようです。 まだ島が浸食によって消滅してしまうか否か不明の時期の昨年(2013)12月26日に、 次のように述べて強力な火山活動を示唆しておりました。 「もしもM6.8相当のエネルギーが西ノ島新島の火山活動に費やされていると仮定すると、 かなり強力な活動となっているはずです。」

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来アウターライズ地震について世界で初めて述べました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。
     懸念していたアウターライズ地震については、 2013/10/26にM7.1(この地震も予知成功)として発生しましたが、 これは想定している規模よりはるかに小規模で、広義の前震と考えられます。 巨大地震は未発生です。
     最近アウターライズでの小地震が頻発するようになりました。 要注意です。

  3.  

     日本周辺で赤文字(M5.5以上)の予測が増えてきています。 要注意です。

  4.  

     すでに何度も指摘しているように当会の予測マグニチュードは非常に正確です。 特に大地震では正確です。 事前に正確なマグニチュードを求めることが出来るということの意義は小さくはないと考えられます。

  5.  

     日本列島周辺でM7を大きく超える前兆は今現在(5/29)も現れておりませんが、 M6台半ばから後半の予測がいくつもあります。 要注意です。

  6.  

     日本ではありませんので、詳細は詰めないこととしますが、 5/29の大気重力波から、バイカル湖周辺でM6台半ばが7月下旬から8月上旬に、 また中国チベット自治区(?)の昌都北西方(?)でM6台後半が同じ時期に推定されます。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 3/27以来記載の「また3/25の大気重力波から以下とします。
  P1403-13:2014/5/20±6 M6.4 上川支庁(N43.6,E143.0)」
 については、前回(5/22)に 「5/13にもやや規模を大きくして(M6.7)大気重力波が発生しました。 本来はこの5/13を初現とし、M6.7相当に先行時間を修正する必要がありますが、 3/25の大気重力波が複雑であったため、とりあえず(暫定的に)このままとします」 としていましたが、5/24,25にM6.8相当の大気重力波による前兆が見られましたので、以下のように修正します。
  P1403-13b:2014/6/01±7 M6.8 上川支庁(N43.6,E143.0)

 前回(5/15)記載の 「現在は5/15の大気重力波から千島列島中部付近でM6程度が5月下旬から6月上旬に予測されますが、 詳細は詰めないこととします。」 については、未発生です。

 前回(5/22)記載の 「現在は05/17の大気重力波から以下とします。
  P1405-10:2014/05/25±4 択捉島付近(N44.0,E149.0)M5.3」
 については、下記が発生しました。
  R:M 4.9 05/27 22:15:33(JST) 44.843°N 149.719°E 65.5km(USGS)
          44.808 149.741 h30 M5.0V 4.7d SE OFF ETOROFU(一元化)

(2) 東北地方

 前々回(5/15)記載の「現在は05/09の大気重力波から以下とします。
  P1405-06:2014/05/18±4 宮城県沖(N38.5,E141.9)M5.4」
 については、前回(5/22)に 「R1.R2の発生を見たが、Mが異なるためこのままとします。 震央は福島県沖の可能性も出てきました。」 としていましたが、その後R3からR6が発生しました。 小地震の多発でした。
  R6:05/27 07:43 宮城県沖(N38.7,E142.3)震度1 h40km M4.0
  R5:05/26 19:33 福島県沖(N37.7,E141.8)震度1 h40km M3.9
  R4:05/25 15:32 宮城県沖(N38.9,E142.0)震度1 h50km M3.3
  R3:05/23 01:31 福島県沖(N37.0,E141.2)震度2 h40km M3.9

  R2:05/21 10:09 宮城県沖(N38.8,E142.1)震度1 h50km M3.8
  R1:05/19 21:56 宮城県沖(N38.7,E142.3)震度1 h40km M3.8

 現在は新たな大きめの前兆は確認されていません。

(4)関東地方

  R:05/29 09:18 八丈島近海 (N33.4,E139.3)震度1 h10km M4.6
  R:05/28 01:12 八丈島東方沖(N32.6,E140.8)震度2 h50km M5.0
           M 5.3 32.473°N 140.742°E 63.5km(USGS)

 が発生しました。 これは5/8に述べた以下の予測に対応するものと思われますが、随分と遅い発生でした。 後に控えている巨大地震の影響でしょうか。
 「4/24記載の「現在は4/23の大気重力波から以下とします。
  P1404-13:2014/04/30±3 八丈島近海(N33.1,E139.3) M5.1」
 については5/5伊豆大島近海M6.0の前兆の一部であったと推測されます。 5/6にも伊豆諸島北部と思われる大気重力波が見られたことからM4半ばが数日中に三宅島から神津島付近で予測されます。」

 4/17に暫定を外し、深発の場合も考慮した下記予測
 「P1404-09:2014/6/22±7 鳥島近海(N30.2,E140.5) M6.8
 についてはこのままとします。

 前回(5/22)記載の「現在は05/15,20,21の大気重力波から以下とします。
  P1405-11:2014/05/31±6 M6.4
       震央候補地1:相模湾(N35.2, E139.3)
       震央候補地2:犬吠埼周辺(N35.9, E141.0)
  小被害が予測されます。

 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:05/23 08:54 山梨県東部・富士五湖(N35.5,E139.0)震度2 h20km M3.0

(5) 中部地方

 4/17に深発と考えて修正しP1403-10cとした
  P1403-10c:2014/05/13±6紀伊半島南東沖(N34.0,E136.3) M6.4
 については、 予測期間を過ぎましたが5/17にもさざ波雲を伴わない大気重力波が見られましたので このままとします。

 前々回(5/15)記載の「現在は05/15の大気重力波から以下とします。
  P1405-07:2014/05/21±3 三重県(N34.6,E136.3)M5.0
 については、下記が発生しましたが、このままとします。
  5/27 10:48 34.8108 137.394 h328.8 M3.9 三河湾(Hi-net)

 前回(5/22)記載の 「現在は05/22の大気重力波から以下とします。
  P1405-12:2014/05/29±3 長野県中部(N35.8,E138.0)M5.1」
 については、下記が発生しました。
  R:05/28 12:22 長野県北部(N36.4,E137.7)震度1 h0km  M3.0
  R:05/24 03:33 長野県南部(N35.9,E137.7)震度1 h0km  M2.3
  R:05/23 10:57 長野県南部(N35.9,E137.7)震度2 h10km M2.5

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 4/24に4/20の大気重力波から震央を微修正した
 「P1404-10b:2014/04/29±6 九州地方西方沖(N31.2,E128.3) M6.5」
 については、震央の東シナ海(黄海?)は大陸地殻と推定され、 先行時間が島弧の場合とは異なるため修正し以下とします。
  P1404-10C:2014/06/10±6 九州地方西方沖(N31.2,E128.3) M6.5

 前々回(5/15)記載の「同じく05/15の大気重力波から以下とします。
  P1405-09:2014/05/21±3 甑島近海(N31.8,E129.8)M5.0
 については、未発生ですが、 上記P1404-10Cの大気重力波による前兆域とダブっているため、 あるいは発生しないかもしれません。

3.アウターライズ地震

 日本周辺の海水温については、 05/28現在、日本海西部を除き、高温異常の領域は消滅し、低温域のみとなってきました。 何が起きているのでしょうか、今後の経緯を注視する必要があります。 地球全体に目を転じると、 5/29現在、前回(5/22)と大差はありませんが地球全体の低温異常域が少しだけ増加しているように見えます。
 2012年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、2013年の5/24のサハリン近海M8.0、 同9/2のウラジオストクM5.8、同10/01オホーツク海M6.7(USGS)など、いずれも深発が発生しており、 なおかつサハリン近海のM8.0から1年近くが経過しています。 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震およびアウターライズ地震に対して要注意現象と考えられ、 経緯を注視する必要があります。
 2013年10/26福島県沖(アウターライズ)でのM7.1は広義の前震と考えられ、 警戒感をもって注視する必要があります。 これ以降房総半島周辺の地震活動が活発化しており、スロースリップも伴っております。
 伊勢観測点の2号機での長期にわたる電磁気の異常、 日本周辺でM6程度の頻発や、M6台の前兆の頻発など要注意現象です。
 最近、予測したマグニチュードよりかなり小さめの発生であったり、 相当な遅れを見ることが多くなってきました。
 これら最近の予測からのずれや、火山活動の活発化(桜島、西ノ島新島、新燃岳(2/20)、 韓国岳(3/22)、三宅島(3/22))、最近の南西諸島から台湾付近での地震の活発化など は巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。
 2014/4/2のチリM8.2 の発生は日本周辺での巨大地震の発生を示唆する危険なシグナルです。 後続する日本列島周辺の地震については調査中ですが、 最も早い例では、2ヶ月後、遅くとも2年後くらいには大地震が発生するように見えます。 具体的な日にちを提示できなく申し訳なく思いますが、直前には様々な前兆が現れるものと思います。 この欄での記載が、予知の実績の裏付けをもって、 徐々に危機感が現れてきていることに気がついている人も多いと思いますが、 種々の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。


- 地震予知情報作成日時:2014/05/22 23:10(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2014/05/23 00:40 -

1. 総説

  1.  

     西ノ島新島は活発な火山活動を続けて、島の面積を拡大しているようです。 まだ島が浸食によって消滅してしまうか否か不明の時期の昨年(2013)12月26日に、 次のように述べて強力な火山活動を示唆しておりました。 「もしもM6.8相当のエネルギーが西ノ島新島の火山活動に費やされていると仮定すると、 かなり強力な活動となっているはずです。」

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来アウターライズ地震について世界で初めて述べました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。
     懸念していたアウターライズ地震については、 2013/10/26にM7.1(この地震も予知成功)として発生しましたが、 これは想定している規模よりはるかに小規模で、広義の前震と考えられます。 巨大地震は未発生です。
     最近アウターライズでの小地震が頻発するようになりました。 要注意です。

  3.  

     日本周辺で赤文字(M5.5以上)の予測が増えてきています。 要注意です。

  4.  

     すでに何度も指摘しているように当会の予測マグニチュードは非常に正確です。 特に大地震では正確です。 事前に正確なマグニチュードを求めることが出来るということの意義は小さくはないと考えられます。

  5.  

     日本列島周辺でM7を大きく超える前兆は今現在(5/22)も現れておりません。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 3/27以来記載の「また3/25の大気重力波から以下とします。
  P1403-13:2014/03/30±6または04/10±6または5/20±6 M6.4
       釧路沖(N41.8, E145.0)または上川支庁(N43.6,E143.0)
 発生日のうち最初はP1401-01cが継続している場合、 2番目は3/25の大気重力波を初現とした場合の発生日、
3番目はこれが深発の場合。
」 については、未発生です。 5/13にもやや規模を大きくして(M6.7)大気重力波が発生しました。 本来はこの5/13を初現とし、M6.7相当に先行時間を修正する必要がありますが、 3/25の大気重力波が複雑であったため、 とりあえず(暫定的に)このままとします。

 前回(5/15)記載の 「現在は5/15の大気重力波から千島列島中部付近でM6程度が5月下旬から6月上旬に予測されますが、 詳細は詰めないこととします。」 については、未発生です。

 現在は05/17の大気重力波から以下とします。
  P1405-10:2014/05/25±4 択捉島付近(N44.0,E149.0)M5.3

(2) 東北地方

 前回(5/15)記載の「現在は05/09の大気重力波から以下とします。
  P1405-06:2014/05/18±4 宮城県沖(N38.5,E141.9)M5.4
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。 震央は福島県沖の可能性も出てきました。
  R:05/21 10:09 宮城県沖(N38.8,E142.1)震度1 h50km M3.8
  R:05/19 21:56 宮城県沖(N38.7,E142.3)震度1 h40km M3.8

(3) 北陸地方

 5/8記載の「現在は05/05の大気重力波から以下とします。
  無番号:5/11±3 新潟県(N37.1, E138.6) M4.9」
 については、前回(5/15)に「しばらく様子見とします」 としていましたが、下記が発生しました。 震央は予測通りでしたが、Mの予測は過大でした。
  R:05/20 03:50 長野県北部(N37.0,E138.5)震度2 h20km M2.9
 予実震央距離はR=20km。 直前1年間の発生をサーチした所0個でした。 つまりこの予知は有意であったということです。

(4) 関東地方

 4/17に暫定を外し、深発の場合も考慮した下記予測
 「P1404-09:2014/5/03±7 または6/22±7鳥島近海(N30.2,E140.5) M6.8」
 については下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:05/19 22:12:13 29.891 140.575 h106 M4.8V 4.7W 鳥島近海(一元化)
            29.9759 140.8314 148.6 M5.6(Hi-net)
            M4.7 30.042°N 140.341°E h137.1km(USGS)
  R:05/18 12:56:37 24.448 141.477 h146.9 M5.2V, M5.0d
            硫黄島近海(一元化)
  R:5/12  3:24 30.527 138.733 h499  M3.7V 鳥島近海(一元化)
  R:5/12 17:19 28.319 139.149 h544.4 M4.9V W OFF OGASAWARA

 現在は05/15,20,21の大気重力波から以下とします。
  P1405-11:2014/05/31±6 M6.4
  震央候補地1:相模湾(N35.2, E139.3)
  震央候補地2:犬吠埼周辺(N35.9, E141.0)
 小被害が予測されます。

(5) 中部地方

 4/17に深発と考えて修正しP1403-10cとした
  P1403-10c:2014/05/13±6紀伊半島南東沖(N34.0,E136.3) M6.4
 については、 予測期間を過ぎましたが5/17にもさざ波雲を伴わない大気重力波が見られましたので このままとします。

 前回(5/15)記載の「現在は05/15の大気重力波から以下とします。
  P1405-07:2014/05/21±3 三重県(N34.6,E136.3)M5.0
 については、このままとします。

 現在は05/22の大気重力波から以下とします。
  P1405-12:2014/05/29±3 長野県中部(N35.8,E138.0)M5.1

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 4/24に4/20の大気重力波から震央を微修正した
 「P1404-10b:2014/04/29±6 九州地方西方沖(N31.2,E128.3) M6.5
 については、5/20にも似た前兆が発生したのでこのままとします。

 前々回(5/1)記載の 「現在は04/25、05/01の大気重力波から以下とします。
  P1405-03:2014/05/10±5 南西諸島(N23.2,E125.5) M6.2」
 については、下記が発生しました。
  R:M5.6  05/21 09:21:13(JST)台湾(23.732°N 121.471°E) 11.7km(USGS)
           M5.9(台湾中央気象局)
  R:05/17 08:49 宮古島近海(N24.8,E124.8)震度1 h0km M4.5
  R:05/17 04:52 宮古島近海(N24.9,E124.8)震度1 h0km M4.2
  R:05/17 00:14 宮古島近海(N24.8,E124.8)震度1 h0km M4.3
  R:05/17 00:12 宮古島近海(N24.9,E124.7)震度1 h0km M4.3

  R:05/11 03:15:39 23.6122.492 36 M4.6D 4.2V 石垣島近海
  R:05/11 03:24:30 23.652 122.479 34 M4.9D 4.7V 以上(一元化)

 5/8記載の「現在は05/08の大気重力波から以下とします。
  P1405-05:2014/05/14±3 熊本県(N32.9,E130.8)または島根県(N35.1,E132.2) M5.0」
 については、下記の通り、両方で群発性地震として発生しました。
  R:05/21 16:47 広島県北部(N34.9,E132.9)震度2 h20km M3.3
  R:05/19 05:49 広島県北部(N34.8,E132.9)震度1 h10km M2.9
  R:05/17 15:27 熊本県熊本地方(N32.7,E130.8)震度1 h10km M2.5
  R:05/17 15:22 熊本県熊本地方(N32.7,E130.8)震度1 h10km M2.5

  R:05/14 17:30 熊本県熊本地方(N32.6,E130.7)震度2 h10km M3.0
  R:05/10 08:01 熊本県熊本地方(N32.7,E130.7)震度1 h10km M2.8

 前回(5/15)記載の「現在は05/11の大気重力波から以下とします。
  P1405-08:2014/05/18±3 奄美諸島(N27.5,E129.5)M5.1」
 については、下記が発生しました。
  R:05/16 11:39 奄美大島近海(N28.0,E129.3)震度2 h50km M3.4
  R:05/16 06:33 奄美大島近海(N28.4,E129.5)震度2 h10km M3.6

 前回(5/15)記載の「同じく05/15の大気重力波から以下とします。
  P1405-09:2014/05/21±3 甑島近海(N31.8,E129.8)M5.0
 については、未発生です。

3.アウターライズ地震

 日本周辺の海水温については、05/21現在、 想定しているアウターライズ震源域での高温異常の領域は消滅し、低温域の面積が広がってきました。 福島県沖、茨城県沖の高温域は拡大せず、むしろ縮小気味です。 また本州南方沖では低温異常の範囲が広域となってきました。 また北海道はるか南東沖から択捉島沖の高温異常域も拡大はしていません。 これは3.11大震災の前と少し異なります。 日本海の高温異常は消滅しました。 今後の経緯を注視する必要があります。 地球全体に目を転じると、5/22現在、 前回(5/1)と大差はありませんが地球全体の低温異常域が少しだけ増加しているように見えます。
 2012年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、 2013年の5/24のサハリン近海M8.0、同9/2のウラジオストクM5.8、同10/01オホーツク海M6.7(USGS)など、 いずれも深発が発生しており、 なおかつサハリン近海のM8.0から1年近くが経過しています。 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震およびアウターライズ地震に対して要注意現象と考えられ、 経緯を注視する必要があります。
 2013年10/26福島県沖(アウターライズ)でのM7.1は広義の前震と考えられ、 警戒感をもって注視する必要があります。 これ以降房総半島周辺の地震活動が活発化しており、スロースリップも伴っております。
 伊勢観測点の2号機での長期にわたる電磁気の異常、日本周辺でM6程度の頻発や、 M6台の前兆の頻発など要注意現象です。
 最近、予測したマグニチュードよりかなり小さめの発生であったり、相当な遅れを見ることが多くなってきました。
 これら最近の予測からのずれや、火山活動の活発化(桜島、西ノ島新島、新燃岳(2/20)、 韓国岳(3/22)、三宅島(3/22))、最近の南西諸島から台湾付近での地震の活発化など は巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。
 2014/4/2のチリM8.2の発生は日本周辺での巨大地震の発生を示唆する危険なシグナルです。 後続する日本列島周辺の地震については調査中ですが、 最も早い例では、2ヶ月後、遅くとも2年後くらいには大地震が発生するように見えます。 具体的な日にちを提示できなく申し訳なく思いますが、直前には様々な前兆が現れるものと思います。 この欄での記載が、予知の実績の裏付けをもって、 徐々に危機感が現れてきていることに気がついている人も多いと思いますが、 種々の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。


- 地震予知情報作成日時:2014/05/15 22:20(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2014/05/17 09:10 -

1. 総説

  1.  

      R4:05/13 08:35 千葉県北西部(N35.6,E140.2)震度4 h80km M4.9
                                    Mw5.0(JMA)
      R5:05/13 10:33 茨城県南部(N36.1,E139.9)震度3 h47km M4.0D(一元化)
      R3:05/12 07:11 福島県中通り(N37.1, E140.2) 震度3 h10km M3.2

     が発生しました。 これらは、5/8発表の以下の予測に対応するものです。
     「P1405-04:2014/05/13±3 福島県浜通り(N37.7,E141.0)または栃木県(N36.5,E139.7) M5.2

    解説

     両方の震源地で発生しました。 特にR4については、震度4を記録し、首都圏の皆様をまたも驚かした地震でした。 予実の差はMで0.2、発生日は中央値、震央は約100kmでした。R5では約50kmでした。
     なおTOP PAGEの予測対応地震の発生欄への掲載は原則としてM5.5以上としています。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来アウターライズ地震について世界で初めて述べました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。
     懸念していたアウターライズ地震については、 2013/10/26にM7.1(この地震も予知成功)として発生しましたが、 これは想定している規模よりはるかに小規模で、広義の前震と考えられます。 巨大地震は未発生です。
     最近アウターライズでの小地震が頻発するようになりました。要注意です。

  3.  

     日本周辺で赤文字(M5.5以上)の予測が増えてきています。 要注意です。

  4.  

     すでに何度も指摘しているように当会の予測マグニチュードは非常に正確です。 特に大地震では正確です。 事前に正確なマグニチュードを求めることが出来るということの意義は小さくはないと考えられます。

  5.  

     日本列島周辺でM7を大きく超える前兆は今現在(5/15)も現れておりません。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 3/27以来記載の「また3/25の大気重力波から以下とします。
  P1403-13:2014/03/30±6または04/10±6または5/20±6 M6.4
       釧路沖(N41.8, E145.0)または上川支庁(N43.6,E143.0)
 発生日のうち最初はP1401-01cが継続している場合、 2番目は3/25の大気重力波を初現とした場合の発生日、
3番目はこれが深発の場合。
」 については、未発生です。 5/13にもやや規模を大きくして(M6.7)大気重力波が発生しました。 本来はこの5/13を初現とし、M6.7相当に先行時間を修正する必要がありますが、 3/25の大気重力波が複雑であったため、とりあえず(暫定的に)このままとします。

 前回(4/24)記載の「現在は4/18の大気重力波から以下とします。
  P1404-11:2014/04/28±4 北海道東方沖(N43.1,E147.5) M5.5」
 については、その後R4が発生しました。M5.5相当は発生しませんでした。
  R4:5/10 23:52 北海道東方沖(N43.6, E146.5) 震度1 h80km M3.9
                 43.587 146.508 74.9 M3.9D 4.3V(一元化)

  R3:5/4 04:51 43.86N 147.57E h0  M3.1  北海道東方沖
  R2:5/4 11:10 44.17N 147.58E h90 M3.6  北海道東方沖
  R1:5/2 06:56 44.09N 148.08E h0  M4.5V SE OFF ETOROFU(一元化)

 同じく前回(4/24)記載の「また4/22の大気重力波から以下とします。
  P1404-12:2014/04/29±3 苫小牧沖(N41.7,E141.3) M5.1」
 については、その後R4が発生しました。
  R4:05/14 08:03 浦河沖(N42.0,E142.6) 震度2 h60km M4.5
    M4.8 41.97 142.47 h65.0km(USGS)

  R3:05/06 08:00 青森県東方沖(N41.5,E142.0) 震度2 h70km M4.4
                  41.496 142.043 64.3 M4.5D 4.4V (一元化)
           Mw4.6(JMA)
           M 4.6 41.459°N 142.257°E 76.4km(USGS)
  R2:04/27 19:53 石狩低地(42.744 141.825)h137.0 M3.0V(一元化)
  R1:04/27 05:09 浦河沖 (N41.8,E142.2) 震度1 h70km M3.6
                41.827 142.215 h71.5 M3.8D 3.6V(一元化)

 前回(5/8)記載の「現在は新たな大きめの前兆は観測されていません」 については、その通りでした。

 現在は5/15の大気重力波から千島列島中部付近でM6程度が5月下旬から6月上旬に予測されますが、詳細は詰めないこととします。

(2) 東北地方

 4/17記載の「現在は04/15の大気重力波から以下とします。
  P1404-08:2014/04/26±4 青森県西方沖(N41.3,E139.5) M5.6」
 については、その後R4が発生しました。予測Mは過大でした。
  R4:05/11 12:17 秋田県沖(N39.8,E139.8) 震度1 h10km M3.2
  R:5/6 22:03 42.1518 136.1125 h410.8 M4.0(Hi-net)
  R:5/4 21:32 41.29N 139.58E h24 M3.5青森県西方沖(一元化)
  R:04/24 07:55 日本海東部(N43.18,E138.36) h263km M4.8(Hi-net)
                 43.169 138.402 h248.7 M3.3V(一元化)

 前回(5/8)記載の「現在は05/06の大気重力波から以下とします。
  P1405-04:2014/05/13±3 福島県浜通り(N37.7,E141.0)または栃木県(N36.5,E139.7) M5.2」
 については、下記が発生しました。
  R7:05/13 13:21 福島県浜通り(N37.1, E140.7) 震度1 h10km M3.5
  R6:05/14 19:09 茨城県南部(N36.2,E140.0)震度1 h70km M3.0
  R5:05/13 10:33 茨城県南部(N36.1,E139.9)震度3 h50km M4.0
           36.087 0.34 139.883 0.40 47.0 1.2 4.0D 4.1V(一元化)
  R4:05/13 08:35 千葉県北西部(N35.6,E140.2)震度4 h80km M4.9
                  Mw5.0(JMA)
                  N35.567 E140.114 h71.5km M4.9D 4.8V (一元化)
                  Mw4.9(AQUA-CMT)
                  M5.0 35.49, 140.15 h51.2km(USGS)
  R3:05/12 07:11 福島県中通り(N37.1, E140.2) 震度3 h10km M3.2
  R2:05/10 03:39 福島県中通り(N37.2, E140.2) 震度1 h10km M2.6
  R1:05/10 02:18 福島県沖  (N37.3, E141.6) 震度1 h40km M4.0

解説

 両方の震源地で発生しました。 特にR4については、震度4を記録し、予実の差はMで0.2、発生日は中央値、震央は約100kmでした。 R5では約50kmでした。

 現在は05/09の大気重力波から以下とします。
  P1405-06:2014/05/18±4 宮城県沖(N38.5,E141.9)M5.4

(3) 北陸地方

 前回(5/8)記載の「現在は05/05の大気重力波から以下とします。
  無番号:5/11±3 新潟県(N37.1, E138.6) M4.9」
 については、発生しませんでしたが、しばらく様子見とします。

(4) 関東地方

 5/13の関東地方M5.0 震度4については、(2)東北地方参照。  4/17に暫定を外し、深発の場合も考慮した下記予測
 「P1404-09:2014/5/03±7 または6/22±7鳥島近海(N30.2,E140.5) M6.8
 については未発生です。

 前回(5/8)記載の 「5/6にも伊豆諸島北部と思われる大気重力波が見られたことからM4半ばが数日中に三宅島から神津島付近で予測されます。」 については、別々の前兆と考えましたが、P1405-04と同一の前兆だったと判断されます。
  R:05/15 18:48 相模湾(N35.1,E139.4)震度2 h130km M4.2
       M 4.8 05/15 18:48:13 35.071°N 139.408°E 122.5km(USGS)
 は5/15の大気重力波によるもので、非常に短時間で発生しました。

(5) 中部地方

 前回(4/17)、深発と考えて修正しP1403-10cとした
  P1403-10c:2014/05/13±6紀伊半島南東沖(N34.0,E136.3) M6.4
 については、このままとします。

 P1405-02について、前回(5/8)に 「なお予測した震央でより小さなマグニチュードで発生する可能性はあります。」 としていましたが、発生しませんでした。

 現在は05/15の大気重力波から以下とします。
  P1405-07:2014/05/21±3 三重県(N34.6,E136.3)M5.0

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 4/24に4/20の大気重力波から震央を微修正した
 「P1404-10b:2014/04/29±6 九州地方西方沖(N31.2,E128.3) M6.5」
 については、未発生です。

 前々回(5/1)記載の「現在は04/25、05/01の大気重力波から以下とします。
  P1405-03:2014/05/10±5 南西諸島(N23.2,E125.5) M6.2
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
 R:05/11 03:15:39 23.667 122.492 36 M4.6D 4.2V 石垣島近海
 R:05/11 03:24:30 23.652 122.479 34 M4.9D 4.7V 以上(一元化)

 前回(5/8)記載の「現在は05/08の大気重力波から以下とします。
  P1405-05:2014/05/14±3 熊本県(N32.9,E130.8)または島根県(N35.1,E132.2) M5.0
 については、下記が発生しました。 ほぼ予測通りの震央ですが、Mが異なるためこのままとします。
  R:05/14 17:30 熊本県熊本地方(N32.6,E130.7)震度2 h10km M3.0
  R:05/10 08:01 熊本県熊本地方(N32.7,E130.7)震度1 h10km M2.8

 現在は05/11の大気重力波から以下とします。
  P1405-08:2014/05/18±3 奄美諸島(N27.5,E129.5)M5.1

 同じく05/15の大気重力波から以下とします。
  P1405-09:2014/05/21±3 甑島近海(N31.8,E129.8)M5.0

 5/12にM5.9相当の短波長の大気重力波が西日本に見られましたが、これは同等のエネルギーを持つ桜島の火山活動と思われます (2013.8.18に噴煙の高さ5kmの活動がありましたが、この時はM5.8相当のエネルギーでした)。

3.アウターライズ地震;

 日本周辺の海水温については、05/14現在、 想定しているアウターライズ震源域での高温異常の領域は消滅し、低温域の面積が広がってきました。 福島県沖、茨城県沖の高温域の変化について注視していく必要があります。 また本州南方沖では低温異常の範囲が広域となってきました。 また北海道はるか南東沖から択捉島沖に高温異常域が発生しています。 これは3.11大震災の前と少し異なります。 日本海の高温異常は消滅しました。 今後の経緯を注視する必要があります。 地球全体に目を転じると、5/12現在、前回(5/1)と大差はありません。
 2012年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、2013年の5/24のサハリン近海M8.0、 同9/2のウラジオストクM5.8、同10/01オホーツク海M6.7(USGS)など、いずれも深発が発生しており、 なおかつサハリン近海のM8.0から1年近くが経過しています。 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震およびアウターライズ地震 に対して要注意現象と考えられ、経緯を注視する必要があります。
 2013年10/26福島県沖(アウターライズ)でのM7.1は広義の前震と考えられ、 警戒感をもって注視する必要があります。 これ以降房総半島周辺の地震活動が活発化しており、スロースリップも伴っております。  伊勢観測点の2号機での長期にわたる電磁気の異常、日本周辺でM6程度の頻発や、 M6台の前兆の頻発など要注意現象です。
 最近、予測したマグニチュードよりかなり小さめの発生であったり、相当な遅れを見ることが多くなってきました。
 これら最近の予測からのずれや、火山活動の活発化(桜島、西ノ島新島、新燃岳(2/20)、 韓国岳(3/22)、三宅島(3/22))、最近の南西諸島から台湾付近での地震の活発化など は巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。
 2014/4/2のチリM8.2の発生は日本周辺での巨大地震の発生を示唆する危険なシグナルです。 後続する日本列島周辺の地震については調査中ですが、 最も早い例では、2ヶ月後、遅くとも2年後くらいには大地震が発生するように見えます。 具体的な日にちを提示できなく申し訳なく思いますが、直前には様々な前兆が現れるものと思います。 この欄での記載が、予知の実績の裏付けをもって、 徐々に危機感が現れてきていることに気がついている人も多いと思いますが、 種々の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。


- 地震予知情報作成日時:2014/05/08 22:10(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2014/05/10 00:00 -

1. 総説

  1.  

     今週は大きめの地震が発生しました。
      05/02 18:15 三陸沖(N37.940,E144.134) 震度2 h48km M5.6D 5.9V
     これはアウターライズでの発生です。
      05/03 19:58 硫黄島近海(N22.575,E144.374) 震度2 h106.8km M6.0D
      05/05 05:18 伊豆大島近海(N34.944 ,E139.495) 震度5弱 h161.8km
             M6.0D 6.1V
     予測対応地震の発生欄に記載した通りいずれも当会で予測されていたものです。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来アウターライズ地震について世界で初めて述べました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。
     懸念していたアウターライズ地震については、 2013/10/26にM7.1(この地震も予知成功)として発生しましたが、 これは想定している規模よりはるかに小規模で、広義の前震と考えられます。 巨大地震は未発生です。
     最近アウターライズでの小地震が頻発するようになりました。要注意です。
      2014.5.6 23:33 37.998 144.085 48 3.7V FAR E OFF NORTH HONSHU
      2014.5.6 07:02 37.892 144.103 46 3.4V FAR E OFF NORTH HONSHU
      2014.5.6 02:46 36.944 143.779 53 3.5V FAR E OFF CENTRAL HONSHU
      2014.5.4 13:52 37.965 144.167 47 3.9V FAR E OFF NORTH HONSHU
      2014.5.4 05:50 37.991 144.127 43 3.7V FAR E OFF NORTH HONSHU
      2014.5.3 11:17 37.901 144.149 45 3.3V FAR E OFF NORTH HONSHU
      2014.5.3 02:36 37.916 144.173 47 3.5V FAR E OFF NORTH HONSHU
      2014.5.3 02:14 37.914 144.146 61 4.1V FAR E OFF NORTH HONSHU
      2014.5.3 02:04 37.906 144.161 48 4.2V FAR E OFF NORTH HONSHU
      2014.5.2 23:52 37.955 144.092 45 3.3V FAR E OFF NORTH HONSHU
      2014.5.2 21:33 37.914 144.133 52 3.8V FAR E OFF NORTH HONSHU
      2014.5.2 20:37 37.892 144.109 48 3.4V FAR E OFF NORTH HONSHU
     以上(一元化)による。

  3.  

     日本周辺で赤文字(M5.5以上)の予測が増えてきています。 要注意です。

  4.  

     すでに何度も指摘しているように当会の予測マグニチュードは非常に正確です。 特に大地震では正確です。 事前に正確なマグニチュードを求めることが出来るということの意義は小さくはないと考えられます。

  5.  

     「日本列島周辺でM7を大きく超える前兆は今現在(5/1)も現れておりません。」と述べましたが、 大陸や日本海に比較的規模の大きな大気重力波が見られるようになってきました。 経緯を注意深く観察する必要があります。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 3/27以来記載の「また3/25の大気重力波から以下とします。
  P1403-13:2014/03/30±6または04/10±6または5/20±6 M6.4
              釧路沖(N41.8, E145.0)または上川支庁(N43.6,E143.0)
 発生日のうち最初はP1401-01cが継続している場合、 2番目は3/25の大気重力波を初現とした場合の発生日、3番目はこれが深発の場合。
」 については、下記が発生しました。
  R:05/07 07:06:26 大雪山系(43.665N,143.205E) h194.5km M3.4(Hi-net)
 予測した震央で、深発でしたが、マグニチュードが異なりますので、 このままとします。

 前回(4/24)記載の「現在は4/18の大気重力波から以下とします。
  P1404-11:2014/04/28±4 北海道東方沖(N43.1,E147.5) M5.5
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:5/4 04:51 43.86N 147.57E h0  M3.1  北海道東方沖
  R:5/4 11:10 44.17N 147.58E h90 M3.6  北海道東方沖
  R:5/2 06:56 44.09N 148.08  h0  M4.5V SE OFF ETOROFU(一元化)

 同じく前回(4/24)記載の「また4/22の大気重力波から以下とします。
  P1404-12:2014/04/29±3 苫小牧沖(N41.7,E141.3) M5.1」
 については、その後R3が発生しました。
  R3:05/06 08:00 青森県東方沖(N41.5,E142.0) 震度2 h70km M4.4
           41.496 142.043 64.3 M4.5D 4.4V (一元化)
           M4.6 41.459°N 142.257°E 76.4km(USGS)

  R2:04/27 19:53 石狩低地(42.744 141.825) h137.0 M3.0V(一元化)
  R1:04/27 05:09 浦河沖(N41.8,E142.2) 震度1 h70km M3.6
           41.827 142.215 h71.5 M3.8D 3.6V(一元化)

 前回(5/1)記載の「現在は新たな大きめの前兆は観測されていません」 については、その通りでした。

 現在は新たな大きめの前兆は観測されていません。

(2) 東北地方

 4/10記載の「現在は4/10の大気重力波から以下とします。
  P1404-06:2014/04/23±5 岩手県沖(N39.8,E142.1) M5.9」
 についてはその後R5,6が発生しました。 (一元化)ではM5.6D,M5.9V、USGSでもM5.9とされていることから予測対応地震とします。 詳細はTOP PAGEの予測対応地震の発生欄参照。
  R6:05/03 23:41 三陸沖(N39.0,E142.8) 震度1 h20km M4.3
  R5:05/02 18:15 三陸沖(N38.0,E143.9) 震度2 h10km M5.3
               37.940 144.134 48 M5.6D 5.9V (一元化)
           M 5.9 37.880°N 144.246°E 14.6km(USGS)

  R4:05/01 12:25 岩手県沖(N39.6,E142.4) 震度2 h50km M4.1
                39.615 142.312 h53.0 M4.0D 4.0V (一元化)
  R3:04/25 10:28 岩手県沖(N40.2,E142.5) 震度1 h30km M4.0
  R2:04/20 16:08 青森県東方沖(N40.7,E142.4) 震度2 h60km M4.0
  R1:04/16 21:16 岩手県沖(N39.1,E142.4) 震度2 h40km M4.3
           M 4.4 39.226°N 142.217°E h35.0km(USGS)

 4/17記載の「現在は04/15の大気重力波から以下とします。
  P1404-08:2014/04/26±4 青森県西方沖(N41.3,E139.5) M5.6
 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:05/06 22:03 42.1518 136.1125 h410.8 M4.0(Hi-net)
  R:05/04 21:32 41.29N  139.58E h24 M3.5青森県西方沖(一元化)

  R:04/24 07:55 日本海東部(N43.18,E138.36) h263km M4.8(Hi-net)
           43.169 138.402 h248.7 M3.3V(一元化)

 前回(5/1)記載の「現在は新たな大きめの前兆は観測されていません。」 については、その通りでした。

 現在は05/06の大気重力波から以下とします。
  P1405-04:2014/05/13±3 福島県浜通り(N37.7,E141.0)または栃木県(N36.5,E139.7) M5.2

(3) 北陸地方

 現在は05/05の大気重力波から以下とします。
 無番号:5/11±3 新潟県(N37.1, E138.6) M4.9

(4) 関東地方

 4/3以降記載の「現在は3/21以降、小笠原諸島から台湾、ルソン海峡付近まで分布する大気重力波から以下とします。
  P1404-02:M6.1 小笠原諸島(N26, E142) 2014/4/5±5または5/7±5
 発生日のうち後者は深発の場合。」 については、R1-R4以降R5が発生しました。 合計エネルギ-はM6.1となり予測通りでした。
 発生日も深発の場合の通りでした。詳細はTOP PAGEの予測対応地震の発生欄参照。
  R5:5/03 19:58 硫黄島近海(23.3 145.3)  震度2 h10km M5.9
           22.575 144.374 h106.8km M6.0D (一元化)
           M5.5 22.319°N 144.004°E 68.8km(USGS)

  R4:M5.6 04/28 09:43:51(J)ルソン海峡(19.713°N 120.039°E)h10.0km(USGS)
  R3:4/27 19:03 24.38 144.52 h0km M5.2v 小笠原はるか東方沖(一元化)
       M 4.6 23.596°N 143.745°E 37.3km(USGS)
  R2:M5.5 04/22 05:45 ルソン島西方沖(17.440°N 119.887°E) h11.3km(USGS)
  R1:M 4.9 04/21 05:16:53 父島近海(28.084°N 143.029°E) h34.2km(USGS)
        28°11.6'N 142°51.7'E h28km M4.8 父島近海(一元化)

 4/17に暫定を外し、深発の場合も考慮した下記予測
 「P1404-09:2014/5/03±7 または6/22±7鳥島近海(N30.2,E140.5) M6.8
 については下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:M 4.6 04/25 04:02:08 30.441°N 140.811°E 35.7km(USGS)
          (一元化)に記載無し。

 前々回(4/24)記載の「現在は4/23の大気重力波から以下とします。
  P1404-13:2014/04/30±3 八丈島近海(N33.1,E139.3) M5.1」
 については5/5伊豆大島近海M6.0の前兆の一部であったと推測されます。 なお予測震央付近では下記が発生しました。
  R:05/04 02:02:39 32.3494 138.4846 h415.9 M4.2(Hi-net)
 5/6にも伊豆諸島北部と思われる大気重力波が見られたことから M4半ばが数日中に三宅島から神津島付近で予測されます。

 伊豆大島近海地震M6.0については、 (5) 中部地方およびTOP PAGEの予測対応地震の発生欄参照。

(5) 中部地方

 前回(4/17)、深発と考えて修正しP1403-10cとした
  P1403-10c:2014/05/13±6紀伊半島南東沖(N34.0,E136.3) M6.4
 については、このままとします。

 現在は04/28の大気重力波から以下とします。
  P1405-01:2014/05/07±4 静岡県から神奈川県(N35.3,E138.7) M5.4
 については下記が発生しました。 詳細はTOP PAGEの予測対応地震の発生欄参照。
  R:05/05 05:18 伊豆大島近海(N35.0,E139.4)震度5弱 h160km M6.2
           N34.944 E139.495 h161.8km M6.0D 6.1V(一元化)
           34.8N 139.7E 160.0km Mw6.0 (AQUA-CMT)
           M6.0 34.862°N 139.312°E 155.1km(USGS)

 前回(5/1)記載の「同じく05/01の大気重力波から以下とします。
  P1405-02:2014/05/09±4 滋賀県から愛知県(N35.1,E136.5) M5.3」
 については、R1,R2,R3のほか、5/5の伊豆大島近海地震M6.0の前兆とダブっていたものと思われます。
  R3:05/03 15:27 長野県中部(N36.2,E137.6) 震度3 h0km M4.5
 他多数の震度1、3の有感地震
  R2:05/03 10:02 岐阜県飛騨地方(N36.3,E137.6) 震度3 h0km M4.3
 他多数の震度1、2、3の有感地震
  R1:05/03 08:24 岐阜県美濃中西部(N35.6.0,E136.6) 震度1 h10km M2.9

 なお予測した震央でより小さなマグニチュードで発生する可能性はあります。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前々回(4/24)、4/20の大気重力波から震央を微修正した
 「P1404-10b:2014/04/29±6 九州地方西方沖(N31.2,E128.3) M6.5
 については、未発生です

 前回(5/1)記載の「現在は04/25、05/01の大気重力波から以下とします。
  P1405-03:2014/05/10±5 南西諸島(N23.2,E125.5) M6.2
 については、未発生です

 現在は05/08の大気重力波から以下とします。
  P1405-05:2014/05/14±3 熊本県(N32.9,E130.8)または島根県(N35.1,E132.2) M5.0

3.アウターライズ地震

 日本周辺の海水温については、05/07現在、 想定しているアウターライズ震源域での高温異常の領域は消滅し、低温域の面積が広がってきました。 わずかに残っていた岩手県沖の高温域も消滅しました。 黒潮の流路に沿って分布していた高温帯は 宮城県沖、福島県沖、茨城県沖と拡大して分布するようになりました。 この流路を外れた高温域の変化について注視していく必要があります。 また本州南方沖では低温異常の範囲が広域となってきました。 また北海道はるか南東沖のアウターライズでの高温異常域も消滅しました。 これは3.11大震災の前と少し異なります。 日本海の高温異常が低下して来ました。 今後の経緯を注視する必要があります。 地球全体に目を転じると、5/8現在、前回(5/1)と大差はありません。
 2012年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、2013年の5/24のサハリン近海M8.0、 同9/2のウラジオストクM5.8、同10/01オホーツク海M6.7(USGS)など、いずれも深発が発生しており、 なおかつサハリン近海のM8.0から1年近くが経過しています。 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震およびアウターライズ地震に対して要注意現象と考えられ、 経緯を注視する必要があります。
 2013年10/26福島県沖(アウターライズ)でのM7.1は広義の前震と考えられ、 警戒感をもって注視する必要があります。 これ以降房総半島周辺の地震活動が活発化しており、スロースリップも伴っております。
 伊勢観測点の2号機での長期にわたる電磁気の異常、 日本周辺でM6程度の頻発や、M6台の前兆の頻発など要注意現象です。
 最近、予測したマグニチュードよりかなり小さめの発生であったり、相当な遅れを見ることが多くなってきました。
これら最近の予測からのずれや、火山活動の活発化(桜島、西ノ島新島、新燃岳(2/20)、 韓国岳(3/22)、三宅島(3/22))、最近の南西諸島から台湾付近での地震の活発化などは 巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。
 2014/4/2のチリM8.2の発生は日本周辺での巨大地震の発生を示唆する危険なシグナルです。 後続する日本列島周辺の地震については調査中ですが、 最も早い例では、2ヶ月後、遅くとも2年後くらいには大地震が発生するように見えます。 具体的な日にちを提示できなく申し訳なく思いますが、直前には様々な前兆が現れるものと思います。 この欄での記載が、予知の実績の裏付けをもって、 徐々に危機感が現れてきていることに気がついている人も多いと思いますが、 種々の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。


- 地震予知情報作成日時:2014/05/01 22:30(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2014/05/02 01:40 -

1.総説

 前回(4/24)と同じ記事ですがE.のみ若干追加があります。

  1.  

     3.11東日本大震災の約1年前の2/27にチリでM8.8の巨大地震がありました。 east pacific riseでわき上がったマントル物質が固化して太平洋プレートを形成し、 南東に移動したプレートは南米大陸の下に潜り込み、一方北西に移動したプレートは、 アリューシャン列島から日本列島の下に潜り込んでいます。 したがって、チリでの大地震はやがて日本列島周辺での大地震に影響を与えると考えて、注視しておりました。 2014年4/2にチリでM8.2の巨大地震が発生してしまいました。B.でアウターライズ地震について掲載を続けてきましたが、 この発生時期を考察するためのチリの地震が今回発生したと考えられます。ここではこれ以上詳述はできませんが、新たな決意が必要と考えます(4/3記)。
     その後4/11のパプアニューギニアM7.1、4/13のソロモン諸島M7.6、同M7.4、4/18のメキシコM7.2、 4/19のパプアニューギニアM7.5(いずれもUSGS)と大きめの地震が頻発しています。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来アウターライズ地震について世界で初めて述べました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。
     懸念していたアウターライズ地震については、 2013/10/26にM7.1(この地震も予知成功)として発生しましたが、 これは想定している規模よりはるかに小規模で、広義の前震と考えられます。巨大地震は未発生です。
     2014/3/10 19時のNHK ニュースでアウターライズ地震に言及していました。 一般に広く知れ渡ることは防災上大事なことで提唱し続けて良かったと思いました。
     この地震の発生時期に関する考察はA.参照。

  3.  

     日本周辺で赤文字(M5.5以上)の予測が増えてきています。要注意です。

  4.  

     すでに何度も指摘しているように当会の予測マグニチュードは非常に正確です。 特に大地震では正確です。 事前に正確なマグニチュードを求めることが出来るということの意義は小さくはないと考えられます。

  5.  

    3/13に 「西日本で大地震の予測が公表されていますが、現在のところ、当会ではそれらしき前兆は確認されていません。 現在当会が予測している最大のマグニチュードはM6.7です」と述べました。 これに対して3/14伊予灘でMw6.3 震度5強の地震が発生しました。 大地震でなくてほっとしましたが、M6.7の予測に対して発生したMw6.3は役不足ですので 新たな中地震(M6.4)が予測されます。 大気重力波にもM6.4相当の前兆の出現がありました。
     またM6台後半の前兆も現れてきました。 しかし、日本列島周辺でM7を大きく超える前兆は今現在(5/1)も現れておりません。

  6.  

     なし

  7.  

     2011.3.11から3年がたちました。 亡くなった方々のご冥福をお祈り申し上げます。 また現在もつらい生活を余儀なくされている方々にはかける言葉もありません。 とりわけ親を亡くした子供達にはどうか永続的なご援助をお願いする次第です。
    http://www.ashinaga.org/support/entry-374.html。 勝手にリンクをはらせていただきました。

  8.  地震予知分野の魑魅魍魎について掲載を続ける前に、 魑魅魍魎とは正反対のフェアな科学者達について述べておくべきだろうと思います。 ひとりは Dr.Dimitar Ouzounov, Chapman University & NASA/GSFC, USAです。 この方は、さる国際シンポジウムで私が大気重力波による地震予知の方法についてポスターで発表したときに、 いろいろと議論した後、このポスターの写真を撮っても良いかと聞いてきたのです。えっと耳を疑いました。 それまでの日本の学会ではポスターの写真を無断で撮るのは当たり前だと、 諸氏の振る舞いから思っていましたが、Dr.Ouzounovは違っていました。 自分の業績と他人の業績を明瞭に区別し、ポスターの中身から何かヒントを得たならば、 必ず引用しようという態度は当然と言えば当然ですが。
     もうひとかたは故池谷元司博士(大阪大学名誉教授)です。 この方は、定年後1年で(2006年3月)お亡くなりになり、非常に残念に思いました。 実はお互いが地震予知分野に踏み入る前に知っており、 池谷博士のESR(Electron Spin Resonance)に関する国際シンポジウム(当時山口大学)に参加したのが、始まりでした。 どういうわけか、その後お互いに地震予知分野で再会し、生前非常に多くの議論をしました。 巷間言われている地震の前兆現象は、おおむね電磁気現象で説明がつくといって、 高圧に畜電したバンデグラフで実験を重ねておられました。 必ずしもこの実験には賛成しかねるものがありましたが、 未知の分野に果敢にも挑戦し続ける姿勢は好感が持てるものでした。 1999年のトルコの大地震(IZMIT)の前に海水準が低下し、 海上にいた漁師が船もろとも海底についてしまったという証言を実証しようと実験を重ね、 海底の断層に海水が大量に流入すれば、この現象は発生してもおかしくないとの結論に達し、 仙台での地震学会で発表しようとしていました。 しかし直前に相談があり、実は発表しようかどうか迷っているのだとおっしゃっていました。 そこで、私は阪神淡路大震災を起こした野島断層を調査したボーリングコアで、 地表水が大量かつ高速に断層沿いに流入した証拠を見つけたこと、 1993年の北海道南西沖地震の前に海水準が下がっていた事実があるので、 トルコのような事例を待っていたのだと申し上げた所、理解していただき、池谷博士は発表を終えました。 その後このことに関する論文を執筆なさいましたが、その中で(宇田による私信で)と引用していただきました。
     Motoji IKEYA et al,2002: Split sea and walls of water  Moses’phenomenon at the Izmit earthquake, Turkey Proc.Japan Acad.,78Ser.B
     すべからく科学者たるものはフェアでなければいけないと肝に銘じたものでした。 しかし、フェアでない人が多いのが非常に残念です。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 3/27以来記載の「また3/25の大気重力波から以下とします。
  P1403-13:2014/03/30±6または04/10±6または5/20±6 M6.4
       釧路沖(N41.8, E145.0)または上川支庁(N43.6,E143.0)
 発生日のうち最初はP1401-01cが継続している場合、 2番目は3/25の大気重力波を初現とした場合の発生日、3番目はこれが深発の場合。
」 については、未発生です

 前回(4/24)記載の「現在は4/18の大気重力波から以下とします。
  P1404-11:2014/04/28±4 北海道東方沖(N43.1,E147.5) M5.5
については、未発生です。

 同じく前回(4/24)記載の「また4/22の大気重力波から以下とします。
  P1404-12:2014/04/29±3 苫小牧沖(N41.7,E141.3) M5.1」
 については、下記が発生しました。
  R:04/27 19:53 石狩低地(42.744 141.825) h137.0 M3.0V(一元化)
  R:04/27 05:09 浦河沖 (N41.8,E142.2) 震度1 h70km M3.6
               41.827 142.215  h71.5 M3.8D 3.6V(一元化)

 現在は新たな大きめの前兆は観測されていません。

(2) 東北地方

 前々回(4/10)記載の「現在は4/10の大気重力波から以下とします。
  P1404-06:2014/04/23±5 岩手県沖(N39.8,E142.1) M5.9
 についてはその後R3、R4が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R4:05/01 12:25 岩手県沖  (N39.6,E142.4) 震度2 h50km M4.1
  R3:04/25 10:28 岩手県沖  (N40.2,E142.5) 震度1 h30km M4.0

  R2:04/20 16:08 青森県東方沖(N40.7,E142.4) 震度2 h60km M4.0
  R1:04/16 21:16 岩手県沖  (N39.1,E142.4) 震度2 h40km M4.3
                  M 4.4 39.226°N 142.217°E h35.0km(USGS)

 前々回(4/17)記載の「現在は04/15の大気重力波から以下とします。
  P1404-08:2014/04/26±4 青森県西方沖(N41.3,E139.5) M5.6
 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:04/24 07:55 日本海東部(N43.18,E138.36) h263km M4.8(Hi-net)
                43.169 138.402 h248.7 M3.3V(一元化)

 前回(4/24)記載の 「現在は新たな大きめの前兆は観測されていません。」 については、その通りでした。

 現在は新たな大きめの前兆は観測されていません。

(4) 関東地方

 4/3以降記載の 「現在は3/21以降、小笠原諸島から台湾、ルソン海峡付近まで分布する大気重力波から以下とします。
  P1404-02:M6.1 小笠原諸島(N26, E142) 2014/4/5±5または5/7±5
 発生日のうち後者は深発の場合。」 については、R1,R2の他R3,R4が発生しました。 中規模の多発で、両方での発生でした。
  R4:M 5.6 04/28 09:43:51(J)ルソン海峡(19.713°N 120.039°E)h10.0km(USGS)
  R3:4/27 19:03 24.38 144.52 h0km M5.2v 小笠原はるか東方沖(一元化)
        M 4.6 23.596°N 143.745°E 37.3km(USGS)

  R2:M5.5 04/22 05:45 ルソン島西方沖(17.440°N 119.887°E) h11.3km(USGS)
  R1:M 4.9 04/21 05:16:53 父島近海(28.084°N 143.029°E) h34.2km(USGS)
                28°11.6'N 142°51.7'E h28km M4.8 父島近海(一元化)

 前々回(4/17)暫定を外し、深発の場合も考慮した下記予測
 「P1404-09:2014/5/03±7 または6/22±7鳥島近海(N30.2,E140.5) M6.8」i
 については下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:M 4.6 04/25 04:02:08 30.441°N 140.811°E 35.7km(USGS)
       (一元化)に記載無し。

 前回(4/24)記載の「現在は4/23の大気重力波から以下とします。
  P1404-13:2014/04/30±3 八丈島近海(N33.1,E139.3) M5.1
 については、未発生です
 現在は新たな大きめの前兆は観測されていません。

(5) 中部地方

 前回(4/17)、深発と考えて修正しP1403-10cとした
  P1403-10c:2014/05/13±6紀伊半島南東沖(N34.0,E136.3) M6.4
 については、このままとします。

 現在は04/28の大気重力波から以下とします。
  P1405-01:2014/05/07±4 静岡県から神奈川県(N35.3,E138.7) M5.4

 同じく05/01の大気重力波から以下とします。
  P1405-02:2014/05/09±4 滋賀県から愛知県(N35.1,E136.5) M5.3

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島;

 前回(4/24)、4/20の大気重力波から震央を微修正した
 「P1404-10b:2014/04/29±6 九州地方西方沖(N31.2,E128.3) M6.5
 については、未発生です

 現在は04/25、05/01の大気重力波から以下とします。
  P1405-03:2014/05/10±5 南西諸島(N23.2,E125.5) M6.2

3.アウターライズ地震

日本周辺の海水温については、04/23現在、 想定しているアウターライズ震源域での高温異常の領域は消滅し、低温域の面積が広がってきました。 わずかに残っていた岩手県沖の高温域も消滅しました。 黒潮の流路に沿って分布していた高温帯は 宮城県沖、福島県沖、茨城県沖と拡大して分布するようになりました。 この流路を外れた高温域の変化について注視していく必要があります。 また本州南方沖では低温異常の範囲が広域となってきました。 また北海道はるか南東沖のアウターライズでの高温異常域も消滅しました。 これは3.11大震災の前と少し異なります。 先週末頃より日本海の高温異常が顕著になって来ました。 3.11震災前にも同様な傾向があったことから、今後の経緯を注視する必要があります。 地球全体に目を転じると、4/21現在、 赤道付近の海水温の低水温域の拡大は止まり、より低温となってきました。 ボルネオからニューギニアにかけての低温域が減少して来、 3.11の前と少し似てきました。 注意深く経緯を観察することとします。
 2012年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、2013年の5/24のサハリン近海M8.0、 同9/2のウラジオストクM5.8、同10/01オホーツク海M6.7(USGS)など、いずれも深発が発生しており、 なおかつサハリン近海のM8.0から1年近くが経過しています。 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震およびアウターライズ地震に対して要注意現象と考えられ、 経緯を注視する必要があります。
 2013年10/26福島県沖(アウターライズ)でのM7.1は広義の前震と考えられ、 警戒感をもって注視する必要があります。 これ以降房総半島周辺の地震活動が活発化しており、スロースリップも伴っております。
 伊勢観測点の2号機での長期にわたる電磁気の異常、 日本周辺でM6後半の前兆が一つならず現れてきていることなど、 要注意現象です。
 最近、予測したマグニチュードよりかなり小さめの発生であったり、 相当な遅れを見ることが多くなってきました。
 これら最近の予測からのずれや、火山活動の活発化(桜島、西ノ島新島、新燃岳(2/20)、 韓国岳(3/22)、三宅島(3/22))、最近の南西諸島から台湾付近での地震の活発化などは 巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。
 2014/4/2のチリM8.2の発生は日本周辺での巨大地震の発生を示唆する危険なシグナルです。 後続する日本列島周辺の地震については調査中ですが、 最も早い例では、2ヶ月後、遅くとも2年後くらいには大地震が発生するように見えます。 具体的な日にちを提示できなく申し訳なく思いますが、直前には様々な前兆が現れるものと思います。 この欄での記載が、 予知の実績の裏付けをもって、徐々に危機感が現れてきていることに気がついている人も多いと思いますが、 種々の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。