中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震


地震予知情報作成日時:2014/01/30 22:05(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
地震予知情報掲載日時:2014/01/30 23:50 -

1. 総説

  1.  

     前々回(1/14)記載の「関東地方でM6.0の地震が予測されます。
      P1401-02b:2014/01/19±5 千葉県東方沖(N35.2, E140.5)M6.0
     昨年12/21,23に予測P1312-03(M6.1)、予測P1312-03b(M5.9)に対応して中地震が多発しましたが、 これらの予測をした時とほぼ同じ前兆が今回も発生しました。 震央が内陸か海岸近くの場合は小被害が発生する可能性があります。 今度も一つの予測通りの地震か、やや小さい地震の多発となるのかは識別出来ませんが、 波の重なりが見られることから複数震源の可能性が高いと思われます。」 については、下記の通り予測した震央付近でR1からR7が発生しました。
     昨年の12/21,23は、予測日および2日後の発生でしたので、 今回の予測P1401-02bもそれほど発生日がずれるとは考えにくく、R1からR7を対応地震とします。 今回はスロースリップの真っ最中の前兆であった訳で、従って予測Mで地震が発生しないとしても頷けます。今 回の予測の収穫は、スロースリップであっても大気重力波による前兆が出現すると言うことが判明したことでした。 おそらく近日中に今回のスロースリップのエネルギーがM6相当であったと発表されるはずです。
      R7:01/25 21:27 千葉県北西部(N35.6, E14O.1) 震度2 h80km M3.6
      R6:01/23 18:21 千葉県東方沖(N35.22, E140.99)震度2 h40.0km M4.5D,4.4W
      R5:01/22 20:18 千葉県東方沖(N35.3, E140.6) 震度1 h30km M3.5
      R4:01/19 02:05 千葉県東方沖(N35.6, E140.7) 震度1 h49km M3.3V
      R3:01/18 14:32 千葉県東方沖(N35.8, E140.9) 震度2 h13km M4.1D,4.2V
      R2:01/17 18:53 千葉県北西部(N35.6, E14O.1) 震度2 h73km M4.3D,4.3V
      R1:01/17 18:37 茨城県沖  (N36.7, E141.2) 震度3 h37km M4.4D,4.5V

  2. アウターライズ地震について

     2011年3月末以来度々アウターライズ地震について世界で初めて述べました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。
     懸念していたアウターライズ地震については、10/26にM7.1(この地震も予知成功)として発生しましたが、 これは想定している規模よりはるかに小規模で、広義の前震と考えられます。 巨大地震は未発生です。

  3.  

     日本周辺で赤文字(M5.5以上)の予測が増えてきています。 要注意です。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前回(1/23)記載の 「「11/06に決定された「10/28,29の大規模な大気重力波による予測
  P1311-01:M7.0 オホーツク海からサハリン近海(N48, E149)
       2014/01/11±8または2013/11/17±8
 については、予測発表後、 11/12 のカムチャッカ半島東部のM6.6および12/09の択捉島南東沖M6.4D(6.8V)が発生しています。 おそらくこれらが、対応地震と思われますが、USGSではM5.9(M6.1に修正)となっていることや、 深発の可能性もあることなどから、しばらく様子見とします。」 については、下記が発生しましたが、今回も1週間程度様子見とします。
  R:01/11,03:02 千島列島(47.87 N, 154.74E)h30 km M5.5V(一元化), M5.3(USGS)」」
 としていましたが、一つのM7.0では発生しませんでしたので、 上記11/12 のカムチャッカ半島東部のM6.6および12/09の択捉島南東沖M6.4D(6.8V) を対応地震とします。

 前回(1/23)記載の 「現在は01/21の大気重力波から以下とします。
  P1401-06:2014/01/31±4 根室はるか沖(N42.0, E145.4)M5.5
 については、未発生です
 十勝支庁の予測については(2) 東北地方参照。

(2) 東北地方

 前々回(01/06)記載の「現在は01/03の大気重力波から以下とします。
  P1401-01:2014/01/20±6 岩手県沖(N39.5, E142.2)M6.5
 小被害の可能性があります。」 については1/24にも、やや規模を大きくして大気重力波が発生しましたので、修正して以下とします。
  P1401-01b:2014/02/07±7 M6.7
        青森県東方沖(N41.0, E143.0)または十勝支庁(N43.3, E143.0)
 被害が発生する可能性があります。

 前々回(1/14)記載の「現在は01/12の大気重力波から以下とします。
  P1401-05:2014/01/21±4福島県沖(N37.4, E143.0)M5.4」
 については、下記が発生しました。
  R:1/29 05:37 37.31N 144.55E h47km M5.2 福島県沖(一元化)
          M 5.0 37.129°N 144.833°E h1.0km(USGS) アウターライズでの発生。
  R:01/26 18:36 福島県沖(N37.7 E141.8)震度2 h40km M3.8
  R:01/26 12:41 福島県沖(N37.5 E141.4)震度1 h50km M3.9
          37.5N 141.4E 53.0km M4.4 (AQUA-REAL)
          M 4.4 36.415°N 142.981°E h39.0km(USGS)位置がJMAと異なる。

  R:01/22 11:31 福島県沖(N37.3 E141.8)震度2 h30km M4.4
  R:01/19 05:11 福島県沖(N37.2 E141.5)震度1 h40km M3.9
  R:01/18 15:34 福島県沖(N37.2 E141.5)震度2 h40km M4.2

(4) 関東地方

 前々回(1/14)記載の
 「P1401-02b:2014/01/19±5 千葉県東方沖(N35.2, E140.5)M6.0」
 については、総説A.参照。

 前回(1/23)記載の「現在は01/17以降の大気重力波から以下とします。
  P1401-07:2014/02/02±6 鳥島はるか沖(N31.5, E143.5)M6.4
 については、未発生です

 現在は01/30の大気重力波から以下とします。
  P1401-08:2014/02/05±3 茨城県沖(N36.8, E140.9)M5.0

 マリアナ方面で2月中旬前後にM6前半が予測されますが、遠地のため、詳細は詰めないこととします。

(5) 中部地方

 前回(1/23)記載の「現在は新たな大きめの前兆は確認されていません」 については、その通りでした。

 現在は1/29の大気重力波から以下とします。
  P1401-09:2014/02/06±4 若狭湾(N35.8, E135.7)M5.3

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前々回(1/14)記載の
 「P1311-04d:2014/01/20±6 台湾付近(N24.4, E122.8) M6.5
 については、このままとします。

 01/06以来記載の「現在は01/02の大気重力波から以下とします。 P1401-03:2014/01/08±3島根県沖(N35.4, E132.9)M5.0」 については、発生しませんでした。

 現在は01/28,30の大気重力波から以下とします。
  P1401-10:2014/02/04±3 周防灘(N33.8, E131.2)M5.1

3.アウターライズ地震

 日本周辺の海水温については、1/29現在、 想定しているアウターライズ震源域での高温異常の領域はほぼ消滅し、低温域の面積が広がってきました。 また本州南方沖では低温異常の範囲が広域となってきました。 これは3.11大震災の数ヶ月前に似ています。地球全体に目を転じると、 赤道付近の海水温の分布が、まだ3.11の直前とは異なるため、もう少し時間を要するものと思われます。
 「昨年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、今年の5/24のサハリン近海M8.0、9/2のウラジオストクM5.8、 10/01オホーツク海M6.7(USGS)など、いずれも深発が発生しており、 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震、アウターライズ地震に対して要注意現象と考えられ、 経緯を注視する必要があります。」 と述べましたが、10/26福島県沖(アウターライズ)でM7.1が発生しました。 広義の前震と考えられ、警戒感をもって注視する必要があります。
 伊勢観測点の2号機での長期にわたる電磁気の異常、 日本周辺でM7前後の前兆が一つならず現れてきたことなど、要注意現象です。
 なお11/14に述べた 「岐阜大学のラドン計測のうち割石温泉での数値の高めの推移が終了し低めの値となってきたこと」については、 10/26のアウターライズ地震M7.1の発生後に低下したので、前回の様な記載となりましたが、 大地震発生後もしばらく継続することが、稀にあるため、どちらか判断に迷っています。 10/26のM7.1の前兆であったとすれば、想定アウターライズM9.0は当分先の話となります。
 最近、予測したマグニチュードよりかなり小さめの発生であったり、 相当な遅れを見ることが多くなってきました。 3.11大震災の前には「発生時期が予測より遅れて発生していること」、 「霧島火山新燃岳の活動が活発であるのは、後に控えている大地震の前兆であること」などを指摘しておりました。 最近の予測からのずれや、火山活動(7/8鹿児島県桜島火山の噴火、噴煙が3400m、同8/18噴火、5km)の活発化などは 巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。 具体的な日にちを提示できなく申し訳なく思いますが、直前には様々な前兆が現れるものと思います。 この欄での記載が、予知の実績の裏付けをもって、 徐々に危機感が現れてきていることに気がついている人も多いと思いますが、 種々の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。
 11/20以降小笠原諸島の西ノ島付近で新たな火山活動により新島の誕生が確認されています。 上記の様に新たな火山活動はしばしば、新たな大地震の前触れであることがあり、 経緯に注目する必要があります。


- 地震予知情報作成日時:2014/01/23 19:30(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2014/01/23 23:15 -
- 地震予知情報修正日時:2014/01/25 22:30(赤色→緑色の変更) -

1. 総説

  1.  

     前回(1/14)記載の「関東地方でM6.0の地震が予測されます。
      P1401-02b:2014/01/19±5 千葉県東方沖(N35.2, E140.5)M6.0
     昨年12/21,23に予測P1312-03(M6.1)、予測P1312-03b(M5.9)に対応して中地震が多発しましたが、 これらの予測をした時とほぼ同じ前兆が今回も発生しました。 震央が内陸か海岸近くの場合は小被害が発生する可能性があります。 今度も一つの予測通りの地震か、やや小さい地震の多発となるのかは識別出来ませんが、 波の重なりが見られることから複数震源の可能性が高いと思われます。」 については、下記の通り予測した震央付近でR1からR6が発生しましたが、 Mが異なるためこのままとします。
      R6:01/23 18:21 千葉県東方沖(N35.2, E141.1)震度2 h40km M4.5
      R5:01/22 20:18 千葉県東方沖(N35.3, E140.6)震度1 h30km M3.5
      R4:01/19 02:05 千葉県東方沖(N35.6, E140.7)震度1 h49km M3.3V
      R3:01/18 14:32 千葉県東方沖(N35.8, E140.9)震度2 h13km M4.1D,4.2V
      R2:01/17 18:53 千葉県北西部(N35.6, E14O.1)震度2 h73km M4.3D,4.3V
      R1:01/17 18:37 茨城県沖  (N36.7, E141.2)震度3 h37km M4.4D,4.5V

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来度々アウターライズ地震について世界で初めて述べました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。
     懸念していたアウターライズ地震については、10/26にM7.1(この地震も予知成功)として発生しましたが、 これは想定している規模よりはるかに小規模で、広義の前震と考えられます。 巨大地震は未発生です。

  3.  

     P1311-01、P1401-01については、会員ページ参照。 日本周辺で赤文字(M5.5以上)の予測が増えてきています。 要注意です。

  4.  

     ニュージーランドで1/20、M6.2の地震がありました。
      M 6.2 2014/01/20 11:52:45 UTC+09:00 40.634°S 175.776°E 28.0km

     2013/07/25に次のように述べましたが、今回も同様、日本への影響については不明としか言いようがありません。
     「R:M6.5 2013-07-21 05:09:31 UTC 41.713°S 174.443°E 14.0km
     3.11大震災の直前にニュージーランドで、日本人の留学生が被害にあった地震があったことから、 今回も関連して日本でも大地震が発生するのではないかと危惧している方が多いようですが、 両者の因果関係はあるとも無いとも証明されてはいません。 日本での前兆について注意深く観察する必要があります。」

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 「11/06に決定された「10/28,29の大規模な大気重力波による予測
  P1311-01:M7.0 オホーツク海からサハリン近海(N48, E149)
       2014/01/11±8または2013/11/17±8

 については、予測発表後、 11/12 のカムチャッカ半島東部のM6.6および12/09の択捉島南東沖M6.4D(6.8V)が発生しています。 おそらくこれらが、対応地震と思われますが、USGSではM5.9(M6.1に修正)となっていることや、 深発の可能性もあることなどから、しばらく様子見とします。」 については、下記が発生しましたが、今回も1週間程度様子見とします。
  R:01/11,03:02 千島列島(47.87 N, 154.74E) h30km M5.5V(一元化),M5.3(USGS)

 前回(01/14)記載の「現在は大きめの前兆は確認されていません。」については、その通りでした。

 現在は01/21の大気重力波から以下とします。
  P1401-06:2014/01/31±4 根室はるか沖(N42.0, E145.4)M5.5

(2) 東北地方

 前々回(01/06)記載の「現在は01/03の大気重力波から以下とします。
  P1401-01:2014/01/20±6 岩手県沖(N39.5, E142.2)M6.5
 小被害の可能性があります。
」 については、前回(1/14)報告以降R5からR8が発生しましたが、 このままとします。
  R8:01/16 22:28 宮城県沖(N38.1 E141.7)震度2 h56km M4.0D,4.3V
  R7:01/16 21:22 宮城県沖(N38.9 E142.6)震度2 h39km M4.1D,4.5V
  R6:01/16 10:12 岩手県沖(N40.1 E142.7)震度3 h8km  M5.1D,5.5V
           M 5.1 40.154°N 142.753°E 44.3km(USGS)
  R5:01/15 14:47 岩手県沖(N39.0 E142.4)震度2 h40km M4.0

  R4:01/14 14:11 岩手県沖(N39.4 E142.2)震度2 h30km M4.3
  R3:01/07 23:16 岩手県沖(N39.2 E142.4)震度2 h40km M4.0
  R2:01/06 21:10 岩手県沖(N39.0 E142.4)震度1 h30km M3.9
  R1:01/06 01:24 岩手県沿岸北部(N39.6 E141.9)震度2 h100km M4.0
 R1以前では2013/12/27,19:31 40.2 N 142.4 E 40 km Mj 5.0 岩手県沖が直近。

 前回(1/14)記載の 「現在は01/12の大気重力波から以下とします。
  P1401-05:2014/01/21±4福島県沖(N37.4, E143.0)M5.4
 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:01/22 11:31 福島県沖(N37.3 E141.8)震度2 h30km M4.4
  R:01/19 05:11 福島県沖(N37.2 E141.5)震度1 h40km M3.9
  R:01/18 15:34 福島県沖(N37.2 E141.5)震度2 h40km M4.2

 現在は新たな大きめの前兆は確認されていません。

(4) 関東地方

 12/12記載の「10/18,19の大気重力波からの予測
 「P1310-04:2013/11/05±7または2014/01/08±7 鳥島近海(N32.3, E138.4) M6.8
 発生日の後者は深発の場合ですが、深発の可能性の方が高い。」 については、下記のように小さな地震が発生しましたが、 Mが大分異なることから、西ノ島新島の火山活動を捉えていたと推測されます。 予測がM6.8だったので相当のエネルギーが西ノ島新島の火山活動に費やされていると推定されます。 西ノ島新島は西ノ島とドッキングして上空から見たらスヌーピーの形になったそうです。
  R:01/22 23:47:41 鳥島近海(N31.7107, E138.4146) h423.5 M5.2(Hi-net)
           M 4.5 31.954°N 138.089°E 354.9km(USGS)
  R:M 5.1 01/23 00:31:24(JST) 31.555°N 143.694°E 32.1km(USGS)

 前回(1/14)記載の
 「P1401-02b:2014/01/19±5 千葉県東方沖(N35.2, E140.5)M6.0
 P1312-03(M6.1)、P1312-03b(M5.9)を予測した時とほぼ同じ前兆で、 震央が内陸か海岸近くの場合は小被害が発生する可能性があります。 今度も一つの予測通りの地震か、やや小さい地震の多発となるのかは識別出来ませんが、 波の重なりが見られることから複数震源の可能性が高いと思われます」 については、総説A.参照。

 現在は01/17以降の大気重力波から以下とします。
  P1401-07:2014/02/02±6 鳥島はるか沖(N31.5, E143.5)M6.4

(5) 中部地方

 前回(1/14)記載の「現在は新たな大きめの前兆は確認されていません」 については、その通りでした。

 現在も新たな大きめの前兆は確認されていません

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前回(1/14)記載の
 「P1311-04d:2014/01/20±6 台湾付近(N24.4, E122.8) M6.5
 については、このままとします。

 前回(1/14)に
「「P1312-07:2013/12/25±3 四国南方沖(N31.8, E133.2) M5.0」
 については、発生しませんでした」」としていましたが、下記が発生しました。
  R:01/20 10:03 土佐湾(N33.2, E133.5)震度1 h30km M3.3

 前々回(01/06)記載の「現在は01/02の大気重力波から以下とします。
  P1401-03:2014/01/08±3 島根県沖(N35.4, E132.9)M5.0
 については、未発生です

 前々回(01/06)記載の「また01/03の大気重力波から以下とします。
  P1401-04:2014/01/14±5 大隅半島東方沖(N31.3, E131.8)M5.7」
 については、下記が発生しました。
  R2:01/19 12:10 大隅半島東方沖(N31.0, E131.4)震度1 h35km M3.7D,3.4V
  R1:01/17 07:56 奄美大島近海 (N28.0, E129.5)震度3 h32km M4.8D,4.8V

 R1は大気重力波分布域内でした。

3.アウターライズ地震;

 日本周辺の海水温については、1/22現在、 想定しているアウターライズ震源域での高温異常の領域はほぼ消滅し、低温域の面積が広がってきました。 また本州南方沖では低温異常の範囲が広域となってきました。 これは3.11大震災の数ヶ月前に似ています。 しかし地球全体に目を転じると、赤道付近の海水温の分布が、まだ3.11の直前とは異なるため、 もう少し時間を要するものと思われます。
 「昨年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、今年の5/24のサハリン近海M8.0、9/2のウラジオストクM5.8、 10/01オホーツク海M6.7(USGS)など、いずれも深発が発生しており、 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震、アウターライズ地震に対して要注意現象と考えられ、 経緯を注視する必要があります。」 と述べましたが、10/26福島県沖(アウターライズ)でM7.1が発生しました。 広義の前震と考えられ、警戒感をもって注視する必要があります。
 伊勢観測点の2号機での長期にわたる電磁気の異常、 日本周辺でM7前後の前兆が一つならず現れてきたことなど、要注意現象です。
 なお11/14に述べた 「岐阜大学のラドン計測のうち割石温泉での数値の高めの推移が終了し低めの値となってきたこと」については、 10/26のアウターライズ地震M7.1の発生後に低下したので、前回の様な記載となりましたが、 大地震発生後もしばらく継続することが、稀にあるため、どちらか判断に迷っています。 10/26のM7.1の前兆であったとすれば、想定アウターライズM9.0は当分先の話となります。
 最近、予測したマグニチュードよりかなり小さめの発生であったり、 相当な遅れを見ることが多くなってきました。 3.11大震災の前には「発生時期が予測より遅れて発生していること」、 「霧島火山新燃岳の活動が活発であるのは、後に控えている大地震の前兆であること」などを指摘しておりました。 最近の予測からのずれや、火山活動(7/8鹿児島県桜島火山の噴火、噴煙が3400m、同8/18噴火、5km) の活発化などは巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。 具体的な日にちを提示できなく申し訳なく思いますが、直前には様々な前兆が現れるものと思います。 この欄での記載が、予知の実績の裏付けをもって、 徐々に危機感が現れてきていることに気がついている人も多いと思いますが、 種々の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。
 11/20以降小笠原諸島の西ノ島付近で新たな火山活動により新島の誕生が確認されています。 上記の様に新たな火山活動はしばしば、新たな大地震の前触れであることがあり、 経緯に注目する必要があります。


- 地震予知情報作成日時:2014/01/14 22:30(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2014/01/15 00:00 - - 地震予知修正掲載日時:2014/01/15 23:50 -

1. 総説

  1.  

     関東地方でM6.0の地震が予測されます。
       P1401-02b:2014/01/19±5 千葉県東方沖(N35.2, E140.5)M6.0
     昨年12/21,23に予測P1312-03(M6.1)、予測P1312-03b(M5.9)に対応して中地震が多発しましたが、 これらの予測をした時とほぼ同じ前兆が今回も発生しました。 震央が内陸か海岸近くの場合は小被害が発生する可能性があります。 今度も一つの予測通りの地震か、やや小さい地震の多発となるのかは識別出来ませんが、 波の重なりが見られることから複数震源の可能性が高いと思われます。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来度々アウターライズ地震について世界で初めて述べました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。
     懸念していたアウターライズ地震については、10/26にM7.1(この地震も予知成功)として発生しましたが、 これは想定している規模よりはるかに小規模で、広義の前震と考えられます。 巨大地震は未発生です。

  3.  

     P1310-04およびP1311-01、P1401-01については、 会員ページ参照。 日本周辺で赤文字(M5.5以上)の予測が増えてきました。 要注意です。

  4.  

     下記の通りスロースリップについて発表がありました。 国土地理院 発表日時:平成26年1月10日(金) 14時00分 房総半島沖でのスロースリップは約2年3ヶ月ぶり

    概要

     房総半島の電子基準点観測データに、平成26年1月2日頃から、 通常とは異なる地殻変動(非定常地殻変動)が検出されました。 これまでに検出された非定常地殻変動は大きいところで約1cmです。

     この変動は、房総半島沖のフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面※で発生している 「ゆっくり滑り(スロースリップ)現象」によるものと推定されます。 検出された非定常地殻変動からプレート境界面上の滑りを計算したところ、 房総半島沖で最大約6cmの滑りが推定されました。 ※この境界面は、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震を 引き起こした太平洋プレートと陸側のプレートとの境界面とは別のものです。

     房総半島沖では、1996年5月、2002年10月、2007年8月、2011年11月に、 同じような場所でゆっくり滑りが発生したことが、電子基準点の観測データで確認されています。 発生間隔は、それぞれ77か月、58か月、50か月でしたが、今回は27か月となり、 電子基準点の観測データがある1996年以降に限ると最も短い間隔で発生しました。 過去4回のゆっくり滑りでは、房総半島を中心とした領域で非定常地殻変動が約10日間観測されました。

     なお、この非定常地殻変動は現在も継続しているとみられます。 このため、今回得られた解析結果はあくまでも暫定的なものであり、 今後のデータの蓄積、精査により、情報が更新される可能性があります。 国土地理院では、引き続き、この非定常地殻変動を注意深く監視していくこととしています。

    図-2は防災科技研による。

     2013/12/03 20:25のTOP PAGEの連絡欄で関東地方南部での中地震の頻発が、 予測通りに発生しており「何かが変化したようで、今後の推移が注目されます」と既に指摘しておりましたが、 このスロースリップ現象と関連があったようです。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 「11/06に決定された「10/28,29の大規模な大気重力波による予測
  P1311-01:M7.0 オホーツク海からサハリン近海(N48, E149)
       2014/01/11±8または2013/11/17±8

 については、予測発表後、 11/12 のカムチャッカ半島東部のM6.6および12/09の択捉島南東沖M6.4D(6.8V)が発生しています。 おそらくこれらが、対応地震と思われますが、USGSではM5.9(M6.1に修正)となっていることや、 深発の可能性もあることなどから、しばらく様子見とします。」 については、下記が発生しましたが、前回同様しばらく様子見とします。
  R:01/11,03:02 千島列島(47.87 N, 154.74E) h30 km M5.5V(一元化)
                             M5.3(USGS)

 12/26記載の「12/26の大気重力波から以下とします。
  P1312-09:2014/01/03±4 北海道南西沖(N43.0, E129.2E139.2) M5.3」
 については、前回(1/6)報告のR1,R2の他R3が発生しました。
  R3:1/11 12:56 北海道南西沖(43.5N, 139.3E) h200.0km Mw4.8(AQUA-CMT)
                 N43.620 E139.243 h236.3 M4.7D 5.1V(一元化)
                 M 4.9 43.675° N 139.151°E 214.8km(USGS)

  R2:01/01 16:04 日本海東部(41.876 137.681) h299.5 M4.9D 5.1V
          M 4.8 41.899°N 137.544°E 288.9km(USGS)
  R1:12/27 22:53 北海道南西沖(41.855N, 139.767E) h187.9km M3.3(Hi-net)

 前回(01/06)記載の「現在は大きめの前兆は確認されていません。」については、その通りでした。

 現在も新たな大きめの前兆は確認されていません。

(2) 東北地方

 前回(01/06)記載の「現在は01/03の大気重力波から以下とします。
  P1401-01:2014/01/20±6 岩手県沖(N39.5, E142.2)M6.5
 小被害の可能性があります。
」 については、下記が発生しましたが、このままとします
  R4:01/14 14:11 岩手県沖(N39.4 E142.2)震度2 h30km M4.3
  R3:01/07 23:16 岩手県沖(N39.2 E142.4)震度2 h40km M4.0
  R2:01/06 21:10 岩手県沖(N39.0 E142.4)震度1 h30km M3.9
  R1:01/06 01:24 岩手県沿岸北部(N39.6 E141.9)震度2 h100km M4.0

 R1以前では2013/12/27,19:31 40.2 N 142.4 E 40 km Mj 5.0 岩手県沖が直近。

 現在は01/12の大気重力波から以下とします。
  P1401-05:2014/01/21±4 福島県沖(N37.4, E143.0)M5.4

(3) 北陸地方

 12/12記載の
 「P:2013/12/17±2 佐渡島近海(N38.0, E138.5)M4.6」
 については、前回(01/06)に「予測Mでは発生しませんでした」としていましたが、 R3,R4が発生しました。
  R4:01/10 20:51 新潟県中越地方(N37.0 E138.7)震度2 h10km M2.5
  R3:01/09 05:35 新潟県中越地方(N37.1 E138.7)震度1 h0km M2.4

  R2:12/26 00:22:55 37.7052 139.1940 159.1 2.5
  R1:12/26 00:04:56 37.6558 138.3852 225.1 3.0以上(Hi-net)

(4) 関東地方

 12/12記載の「10/18,19の大気重力波からの予測
 「P1310-04:2013/11/05±7または2014/01/08±7 鳥島近海(N32.3, E138.4) M6.8
 発生日の後者は深発の場合ですが、深発の可能性の方が高い。」 については、未発生です。 前兆の一部は西ノ島新島と関係があった可能性があります。
 この予測と台湾付近の予測(P1311-04d;M6.5)および P無番号フィリピン方面の予測(M6.7)とは 前兆の出現の仕方が似ていることから、あるいは同一の地震の可能性があります。」 については、このままとします。 ただ、もしもM6.8相当のエネルギーが西ノ島新島の火山活動に費やされていると仮定すると、 かなり強力な活動となっているはずです。 現在(01/06)も鳥島近海もしくは西ノ島新島と目される大気重力波が12/28,29に出現しています。 西ノ島新島は西ノ島とドッキングして上空から見たらスヌーピーの形になったそうです。

 前回(01/06)記載の「また01/05の大気重力波から以下とします。
  P1401-02:2014/01/14±4 千葉県東方沖(N35.5, E14O.6)M5.6」
 については、下記が発生しましたが、 01/06以降も大気重力波の範囲が拡大してきましたので修正し、 P1401-02bとします。
  R:01/07 22:11 千葉県東方沖(N35.4, E14O.4)震度3 h30km M4.2

  P1401-02b:2014/01/19±5 千葉県東方沖(N35.2, E140.5)M6.0」
 P1312-03(M6.1)、P1312-03b(M5.9)を予測した時とほぼ同じ前兆で、 震央が内陸か海岸近くの場合は小被害が発生する可能性があります。 今度も一つの予測通りの地震か、やや小さい地震の多発となるのかは識別出来ませんが、 波の重なりが見られることから複数震源の可能性が高いと思われます。
この周辺のスロースリップについては、総説参照。

(5) 中部地方

 現在は新たな大きめの前兆は確認されていません。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 12/19記載の 「11/14に、11/13の大気重力波から微修正した
 「P1311-04b:2013/11/20±6 台湾付近(N24.4, E122.8) M6.3」
については、前回(12/26に) 「度々この方面の前兆が出現していることから修正し以下とします。」としていましたが、 1/4に大規模な大気重力波が見られたことから再度修正しP1311-04dとします。
  P1311-04c:2013/12/26±6 台湾付近(N24.4, E122.8) M6.3」
  P1311-04d:2014/01/20±6 台湾付近(N24.4, E122.8) M6.5
 については、下記が発生しました。 しかしMが異なること、1/12.13.14にもM6.5相当の広範な大気重力波が見られたことから このままとします。
  R3:M 5.0 01/12 03:35:46 25.683°N 126.234°E 36.0km(USGS)
          N25.538 E126.365 h79.4 M4.5D 4.3V 宮古島近海(一元化)
  R2:01/09 03:15 石垣島近海(N24.6 E123.5)震度4 h70km M5.6
          N24.579 E123.459 h69.7km M5.5D 5.4V(一元化)
          M 5.4 24.584°N 123.451°E 67.2km(USGS)
  R1:M 5.1 01/07 03:49:40 25.473°N 122.835°E 228.6km (USGS)
          N25.292 E122.796 h223.5 M4.9D 5.0W 石垣島北西沖 (一元化)

 12/12記載の 「新たにフィリピン方面と思われる前兆が確認されましたので以下としますが、 日本ではないため詳細は詰めないこととします。
  P無番号:2013/12/11±7 フイリピン(おそらくルソン島周辺)M6.7 」
 については、前回(01/06) 「ルソン島北方のルソン海峡での多くの中地震(12/31から01/03まで; この項1/14追記)となって発生しましたが、Mが異なることからしばらく様子見とします。」 としていましたが、1/4以降現在まで、当該地域の大気重力波は消滅しましたので、 多数の中地震(合計エネルギーはMt=5.9相当)を対応地震とします。

 12/19記載の「12/19の大気重力波から以下とします。
  P1312-07:2013/12/25±3 四国南方沖(N31.8, E133.2) M5.0」
 については、発生しませんでした。

 前回(01/06)記載の「現在は01/02の大気重力波から以下とします。
  P1401-03:2014/01/08±3島根県沖(N35.4, E132.9)M5.0
 については、未発生です。 前回(01/06)記載の「また01/03の大気重力波から以下とします。
  P1401-04:2014/01/14±5大隅半島東方沖(N31.3, E131.8)M5.7
 については、未発生です。

3.アウターライズ地震

 日本周辺の海水温については、1/13現在、 想定しているアウターライズ震源域での高温異常の領域はほぼ消滅し、低温域の面積が広がってきました。 また本州南方沖では低温異常の範囲が広域となってきました。 これは3.11大震災の数ヶ月前に似ています。 しかし地球全体に目を転じると、赤道付近の海水温の分布が、まだ3.11の直前とは異なるため、 もう少し時間を要するものと思われます。
 「昨年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、今年の5/24のサハリン近海M8.0、9/2のウラジオストクM5.8、 10/01オホーツク海M6.7(USGS)など、いずれも深発が発生しており、 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震、 アウターライズ地震に対して要注意現象と考えられ、経緯を注視する必要があります。」 と述べましたが、10/26福島県沖(アウターライズ)でM7.1が発生しました。 広義の前震と考えられ、警戒感をもって注視する必要があります。
 伊勢観測点の2号機での長期にわたる電磁気の異常、 日本周辺でM7前後の前兆が一つならず現れてきたことなど、要注意現象です。
 なお11/14に述べた 「岐阜大学のラドン計測のうち割石温泉での数値の高めの推移が終了し低めの値となってきたこと」については、 10/26のアウターライズ地震M7.1の発生後に低下したので、前回の様な記載となりましたが、 大地震発生後もしばらく継続することが、稀にあるため、どちらか判断に迷っています。 10/26のM7.1の前兆であったとすれば、想定アウターライズM9.0は当分先の話となります。
 最近、予測したマグニチュードよりかなり小さめの発生であったり、 相当な遅れを見ることが多くなってきました。 3.11大震災の前には「発生時期が予測より遅れて発生していること」、 「霧島火山新燃岳の活動が活発であるのは、後に控えている大地震の前兆であること」などを指摘しておりました。 最近の予測からのずれや、 火山活動(7/8鹿児島県桜島火山の噴火、噴煙が3400m、同8/18噴火、5km)の活発化などは 巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。 具体的な日にちを提示できなく申し訳なく思いますが、直前には様々な前兆が現れるものと思います。 この欄での記載が、予知の実績の裏付けをもって、 徐々に危機感が現れてきていることに気がついている人も多いと思いますが、 種々の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。
 11/20以降小笠原諸島の西ノ島付近で新たな火山活動により新島の誕生が確認されています。 上記の様に新たな火山活動はしばしば、新たな大地震の前触れであることがあり、経緯に注目する必要があります。


- 地震予知情報作成日時:2014/01/06 00:40(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2014/01/06 22:20 -

1. 総説

  1.  

     地震予知分野の”魑魅魍魎”については、後日掲載の予定。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来度々アウターライズ地震について世界で初めて述べました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。
     懸念していたアウターライズ地震については、10/26にM7.1(この地震も予知成功)として発生しましたが、 これは想定している規模よりはるかに小規模で、広義の前震と考えられます。 巨大地震は未発生です。

  3.  P1310-04および P1311-01、P1401-01については、会員ページ参照。 日本周辺で赤文字(M5.5以上)の予測が増えてきました。 要注意です。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 12/12記載の 「11/06に決定された「10/28,29の大規模な大気重力波による予測
  P1311-01:M7.0 オホーツク海からサハリン近海(N48, E149)
          2014/01/11±8または2013/11/17±8

 については、 予測発表後、11/12 のカムチャッカ半島東部のM6.6および12/09の択捉島南東沖M6.4D(6.8V)が発生しています。 おそらくこれらが、対応地震と思われますが、USGSではM5.9となっていることや、 深発の可能性もあることなどから、しばらく様子見とします。
 前回(12/26)記載の「現在は12/25,26の大気重力波から以下とします。
  P1312-08:2014/01/02±3 択捉島南方沖(N43.5, E147.4) M5.2」
 については、下記が発生しました。
  R:12/27 07:35 北海道東方沖(N43.5, E146.8)震度2 h40km M4.4

 前回(12/26)記載の「12/26の大気重力波から以下とします。
  P1312-09:2014/01/03±4 北海道南西沖(N43.0, E129.2E139.2) M5.3」
 については、下記が発生しました。
  R:01/01 16:04 日本海東部(41.876 137.681) h299.5 M4.9D 5.1V
 M 4.8 41.899°N 137.544°E 288.9km(USGS)
  R:12/27 22:53 北海道南西沖(41.855N, 139.767E) h187.9km M3.3(Hi-net)

 現在は大きめの前兆は確認されていません。

(2) 東北地方

 前回(12/26)記載の「現在は12/23,25の大気重力波から以下とします。
  P:2013/12/28±2 宮城県沖(N38.2, E141.7)M4.8」
 については、下記が発生しました。
  R:12/29 10:22 宮城県沖(N38.1 E141.8)震度3 h50km M4.5
               M 4.5 38.199°N 141.693°E 57.7km(USGS)
  R:12/27 19:31 岩手県沖(N40.2 E142.4)震度3 h40km M5.0
               M 5.0 40.403°N 142.135°E 53.4km(USGS)

 現在は01/03の大気重力波から以下とします。
  P1401-01:2014/01/20±6 岩手県沖(N39.5, E142.2)M6.5
 小被害の可能性があります。

(3) 北陸地方

 12/12記載の
 「P:2013/12/17±2 佐渡島近海(N38.0, E138.5)M4.6」
 については、前回(12/26)「このまま」としていましたが予測Mでは発生しませんでした。
  R:12/26 00:22:55 37.7052 139.1940 159.1 2.5
  R:12/26 00:04:56 37.6558 138.3852 225.1 3.0以上(Hi-net)

(4) 関東地方

 12/12記載の「10/18,19の大気重力波からの予測 
 「P1310-04:2013/11/05±7または2014/01/08±7 鳥島近海(N32.3, E138.4) M6.8
 発生日の後者は深発の場合ですが、深発の可能性の方が高い。」 については、未発生です。 前兆の一部は西ノ島新島と関係があった可能性があります。
 この予測と台湾付近の予測(P1311-04d;M6.5) およびP無番号フィリピン方面の予測(M6.7)とは 前兆の出現の仕方が似ていることから、あるいは同一の地震の可能性があります。」 については、このままとします。 ただ、もしもM6.8相当のエネルギーが西ノ島新島の火山活動に費やされていると仮定すると、 かなり強力な活動となっているはずです。

 前回(12/26)記載の「現在は12/24の大気重力波から以下とします。
  P1312-10:2013/12/29±3 関東東方沖(N35.5, E142.4) M5.3
 12/23の一連の地震の誘発地震と考えられます。」 については、下記が発生しました。 予測より陸側でした。
  R:12/31 10:03:00 茨城県北部(N36.691, E140.629)震度5弱 M5.4D 5.0W

 現在も鳥島近海もしくは西ノ島新島と目される大気重力波が12/28,29に出現しています。

 また01/05の大気重力波から以下とします。
  P1401-02:2014/01/14±4 千葉県東方沖(N35.5, E14O.6)M5.6

(5) 中部地方

 12/12記載の「現在は12/06,07,11の大気重力波から以下とします。
  P1312-04:2013/12/13±3 伊勢湾周辺(N34.6, E136.7) M5.1
 深発かもしれません。 その場合は発生日は少し後となります。」 については、3個の深発として紀伊半島南東沖や伊勢湾入り口などで発生しました。 M5.1相当は発生しませんでした。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 12/19記載の「11/14に、11/13の大気重力波から微修正した
 「P1311-04b:2013/11/20±6 台湾付近(N24.4, E122.8) M6.3」
 については、前回(12/26に) 「度々この方面の前兆が出現していることから修正し以下とします。」としていましたが、 1/4に大規模な大気重力波が見られたことから再度修正しP1311-04dとします。
  P1311-04c:2013/12/26±6 台湾付近(N24.4, E122.8) M6.3」
  P1311-04d:2014/01/20±6 台湾付近(N24.4, E122.8) M6.5

 12/12記載の 「新たにフィリピン方面と思われる前兆が確認されましたので以下としますが、 日本ではないため詳細は詰めないこととします。
  P無番号:2013/12/11±7 フイリピン(おそらくルソン島周辺)M6.7
 P1311-04bとP無番号については、別々の地震ではなく、一つの(どちらかの)地震の可能性もあります。」 については、下記のようにルソン島北方のルソン海峡での多くの中地震となって発生しましたが、 Mが異なることからしばらく様子見とします。

M5.1
93km NNW of Davila, Philippines
2014-01-03 19:24:35 UTC+09:0020.4 km

M5.3
98km NNW of Burgos, Philippines
2014-01-03 04:30:53 UTC+09:0010.0 km

M5.0
78km NNW of Davila, Philippines
2014-01-03 04:02:24 UTC+09:0010.0 km

M5.1
75km NNW of Davila, Philippines
2014-01-01 09:01:16 UTC+09:0010.1 km

M5.2
84km NW of Davila, Philippines
2014-01-01 08:41:47 UTC+09:009.8 km

M5.2
81km NNW of Davila, Philippines
2014-01-01 06:32:01 UTC+09:005.5 km

M5.7
76km NNW of Davila, Philippines
2014-01-01 05:01:06 UTC+09:008.3 km

M5.0
84km NNW of Davila, Philippines
2013-12-31 05:31:02 UTC+09:0010.0 km

M5.1
90km NNW of Burgos, Philippines
2013-12-31 05:17:59 UTC+09:009.7 km
以上(USGS)。

 前回(12/26)記載の「「12/12記載の「現在は12/09の大気重力波から以下とします。
  P1312-05:2013/12/20±4 沖縄本島近海(N26.0, E129.2) M5.7」
 については、12/19、12/25に沖縄本島近海でそれぞれM4.2、M3.1の発生がありましたが その後も前兆が出現し続けているため未発生とします。」」 については、M3.0は発生しましたが、予測Mでは発生しませんでした。

 12/19記載の「現在は12/18、19の大気重力波から以下とします。
  P1312-06:2013/12/28±4 九州周辺(N33.9, E131.0) M5.5」
 については前回(12/26)に「Mが異なるためこのままとします。」 としていましたが、予測震央でR2が発生しました。予測Mでは発生しませんでした。
  R2:12/30 16:33 山口県西部(N34.0 E131.2)震度1 h0km M3.0
  R1:12/25 16:01 広島県北部(N34.7 E132.3)震度2 h20km M3.6 ほか1

 12/19記載の「12/19の大気重力波から以下とします。
  P1312-07:2013/12/25±3 四国南方沖(N31.8, E133.2) M5.0
 については、未発生です。

 現在は01/02の大気重力波から以下とします。
  P1401-03:2014/01/08±3 島根県沖(N35.4, E132.9)M5.0
 また01/03の大気重力波から以下とします。
  P1401-04:2014/01/14±5 大隅半島東方沖(N31.3, E131.8)M5.7

3.アウターライズ地震

日本周辺の海水温については、 1/4現在、想定しているアウターライズ震源域での高温異常の領域が非常に狭くなってきました。 逆に低温域の面積が広がってきました。また本州南方沖では低温異常の範囲が広域となってきました。 これは3.11大震災の数ヶ月前に似ています。 しかし地球全体に目を転じると、赤道付近の海水温の分布が、まだ3.11の直前とは異なるため、 もう少し時間を要するものと思われます。
 「昨年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、 今年の5/24のサハリン近海M8.0、9/2のウラジオストクM5.8、10/01オホーツク海M6.7(USGS)など、 いずれも深発が発生しており、北海道南東沖から千島列島にかけての大地震、 アウターライズ地震に対して要注意現象と考えられ、経緯を注視する必要があります。」 と述べましたが、10/26福島県沖(アウターライズ)でM7.1が発生しました。 広義の前震と考えられ、警戒感をもって注視する必要があります。
 伊勢観測点の2号機での長期にわたる電磁気の異常、 日本周辺でM7前後の前兆が一つならず現れてきたことなど、要注意現象です。
 なお11/14に述べた 「岐阜大学のラドン計測のうち割石温泉での数値の高めの推移が終了し低めの値となってきたこと」 については、10/26のアウターライズ地震M7.1の発生後に低下したので、 前回の様な記載となりましたが、大地震発生後もしばらく継続することが、 稀にあるため、どちらか判断に迷っています。 10/26のM7.1の前兆であったとすれば、想定アウターライズM9.0は当分先の話となります。
 最近、予測したマグニチュードよりかなり小さめの発生であったり、 相当な遅れを見ることが多くなってきました。 3.11大震災の前には「発生時期が予測より遅れて発生していること」、 「霧島火山新燃岳の活動が活発であるのは、 後に控えている大地震の前兆であること」などを指摘しておりました。 最近の予測からのずれや、火山活動(7/8鹿児島県桜島火山の噴火、噴煙が3400m、同8/18噴火、5km) の活発化などは巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。 具体的な日にちを提示できなく申し訳なく思いますが、直前には様々な前兆が現れるものと思います。 この欄での記載が、予知の実績の裏付けをもって、 徐々に危機感が現れてきていることに気がついている人も多いと思いますが、 種々の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。
 11/20以降小笠原諸島の西ノ島付近で新たな火山活動により新島の誕生が確認されています。 上記の様に新たな火山活動はしばしば、新たな大地震の前触れであることがあり、 経緯に注目する必要があります。