中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震


- 地震予知情報作成日時:2013/08/24 18:50(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2013/08/24 22:00 -

1. 総説

  1.  

     前回(8/16)に 「現在日本列島周辺では、大気がブルーに色づいているのが衛星画像から認められます。 大地震の前には地殻から吹き出たガスによってこのような現象が起る事がありますが、 一方大規模な大気汚染や森林火災でも同様な現象が見られます。 現在大陸奥地(シベリア)には大規模な森林火災が発生しており、煙が広範囲に広がっています。 日本列島周辺の大気の色付きがどちらによるのか明瞭な区別が出来ません。 区別できない場合は危険側に考えおいたほうが無難です。」 と述べました。
     日本周辺の大気の色づきの中でも特に九州西岸域の変色の程度が濃かったことと、 噴火後この地域の色づきは収まったことなどから、 上記現象の一部は8/18午後の桜島の大噴火と関連があったと推定されます。 森林火災とは偶然、期を一にしたものと思われます。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来度々アウターライズ地震について述べてきました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。 改竄すること無く全てを公開している過去ログをご覧になってお分かりのように、 当サイトの地震予知情報は相当の信頼性があります。 従って今後は慎重な情報の取り扱いが必要と考え、 アウターライズ地震に関する情報は会員ページでのみ述べることとします。

  3.  

     現在、大陸に大規模な大気重力波が発生しています。
     外国での発生と判断されることと、マンパワーに余裕がないことから詳細を詰めることができませんが、 Mは7.5前後と推定されます。
     大気重力波は地震の前兆現象とし非常に有力である事は、これまでの数々の実績が示した通りです。 どなたか、発生日および震央の推定に挑戦してみてはいかがでしょうか。
     発生日を推定するためには上記現象の初現を確定する必要があります。 そのためには、非常に広い範囲を時系列を遡ってサーチする必要があります。 この解析作業には膨大な時間がかかります。

  4.  

     現在赤の予測(M5.5以上)が増えてきました。 このような時は個別の地震のほかに、 これらの全部の前兆(面積)を包含する広い地域から計算される大きめの地震となる事がありますので注意が必要です。

     地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

    2.地域別予測

    (1) 北海道

     総説 C.で述べたM7.5前後 の地震の震央はウラジオストック付近、 サハリンからオホーツク海、バイカル湖東北方のシベリアと推定されます。

     前回(8/16)記載の 「現在は8/12の大気重力波から次のように予測されます。
      P1308-03:2013/8/22±4 千島列島(N41.3,E150.9)または(N43.5, E147.2) M5.6
     については、未発生です。

     同 「また8/13の大気重力波から次のように予測されます。
      P1308-04:2013/8/23±4 または9/13±4サハリン北部(N52.2,E142.2) M6.1
           発生日のうち後者は大陸地殻と見なした場合です。

     については、未発生です。

     現在は8/23の大気重力波から次のように予測されます
      P:2013/8/27±2 釧路沖(N42.7, E144.5) M4.7

    (2) 東北地方

     前回(8/16)記載の 「現在は8/10,11の大気重力波から次のように予測されます。
      P1308-05:2013/8/20±4 青森県東方沖(N40.4, E144.0) M5.6
     については、下記が発生しましたが、Mが異なる事からこのままとします。
      R:8/22 15:53 日高地方東部(N42.3, E143.0) 震度3 h60km M4.8

       現在は8/24の大気重力波から次のように予測されます
      P1308-07:2013/9/03±4 三陸はるか沖(N39.3, E145.2) M5.5
     震央はアウターライズと予測されます。

    (3) 北陸地方

     現在は8/24の大気重力波から中〜下越で小さな地震が予測されます。

    (4) 関東地方

     8/09以来記載の 「現在は8/2の大気重力波から次のように予測されます。
      P1308-01:2013/8/10±3 八丈島近海(N32,2, E139.7) M5.3」
     については、下記が発生しました。複数の発生でした。
      R:8/18 08:01 八丈島近海(N33.3, E139.2)震度2 h10km M5.0(速報)

     前回(8/16)記載の 「現在は8/12の大気重力波から次のように予測されます。
      P1308-06:2013/8/22±4 千葉県東方沖(N35.7, E141.0) M5.6またはM4.8」
     については、下記が発生しました。予測Mは過大でした。
      R:8/20 23:12 千葉県東方沖(N35.7, E140.9)震度2 h10km M3.8(速報)
      R:8/17 06:14 千葉県東方沖(N35.6, E141.0)震度1 h20km M3.6(速報)

     現在は8/22,24の大気重力波から次のように予測されます
      P1308-08:2013/8/28±3 伊豆諸島(N34.4, E139.0) M5.0

    (5) 中部地方

     大きめの発生はありませんでした。 現在も大きめの前兆は確認されておりません。

    (6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

     6/28の新たな大気重力波による前兆により7/3に訂正した
      P1306-02b:2013/07/08±5 M5.8 震央候補地は3カ所
          A:九州北西沖(N33.5,E130.0)
          B:五島列島付近(N32.7,E129.2)
          C:雲仙岳付近(N32.7, E130.3)
     については、8/18の桜島火山の噴火(噴煙高さ5km)の前兆だったと考えられます。
     この程度の規模の地震でこんなに延長する事は殆どないのですが、 上記の6/28の大気重力波はその分布様式から言って、気象性とは考えられなく、 また独特の短波長の大気重力波であったため、予測を取り消さず継続としていたわけです。 今回の桜島火山噴火の前兆だったとすれば納得できます。
     噴火発生後に衛星画像を再度見ますと、九州南部も震央候補地としてもよかったのではと反省しています
     また2011年2月の新燃岳の噴火活動の折に見られた、 大気重力波と酷似している事から火山噴火の前兆としての大気重力波の特徴が掴めた様に思います。

     同じく前回(8/09)記載の「8/6の大気重力波から次のように予測されます。
      P1308-02:2013/8/17±4 奄美大島から沖縄近海(N28.1,E129.9) M5.7またはM5.0(補正係数0.3の場合)」
     については、既報告のR1の他R2,R3が発生しました。Mは過大評価でした。
      R3:08/21 21:27 沖縄近海(N25.159 E127.628) h67.8km M4.1V(一元化)
      R2:08/17 11:05 奄美大島近海(N27.5, E129.0) 震度2 h0 M3.4

     現在は8/22の大気重力波から次のように予測されます。
      P:2013/8/26±1 鳥取県(N35.4, E133.8) M4.0

    3.アウターライズ地震;

     日本周辺の海水温については、8/23現在、相当の変化が見られます。 北海道南東はるか沖や、想定しているアウターライズ震源域、 日本海およびオホーツク海の高温異常も復活したようです。  昨年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、 今年の5/24のサハリン近海M8.0のいずれも深発が発生しており、 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震に対して要注意現象と考えられ、経緯を注視する必要があります。

     現在の大気重力波の分布状況について6月中旬に引き続き、 7月中旬および下旬の北半球中緯度をサーチしました。 その結果相変わらず地球を一周する大気が出現していることが確認できました。
     しかし、アウターライズでまだM6クラスが頻発してはいないことや、 3.11の場合ウラジオストックの深発は約1年前(2010-02-18 h577.7km M6.9(USGS))であることや、 海水干退現象が見られないことなどから、直ちにアウターライズ地震が発生するとは考えられません。 しかし、伊勢観測点の2号機での 長期にわたる電磁気の異常が現在(8/23)も収束気味のように見えます。 上記のように要注意の現象が現れてきていることと合わせ、注意深く経緯を見守る必要があります。
     なお京都観測点の逆ラジオの高めの異常は気象性のものです。大地震の前兆ではありません。

     最近、予測したマグニチュードより小さめの発生を見ることが多くなってきました。 3.11大震災の前には「発生時期が予測より遅れて発生していること」、 「霧島火山新燃岳の活動が活発であるのは、後に控えている大地震の前兆であること」などを指摘しておりました。 最近の予測からのずれや、火山活動(7/8鹿児島県桜島火山の噴火、噴煙が3400m、同8/18噴火、5km) の活発化などは巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。 心の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。 具体的な日にちを提示できなく申し訳なく思いますが、直前には様々な前兆が現れるものと思います。

    ----------------------------------------------------------------------

     2011.3.11の前に次のように述べております。

    1.  2011/01/04 20:30

       「最近前兆から地震発生まで、従来の経験式より少し遅れて発生する傾向があるようです。 これが何を意味するのか注視したいと考えています。」

    2.  2011/02/17 22:40

       01/04で述べた発生の遅れは 「おそらく新燃岳の火山活動と何らかの関係があったものと思われます。 1991年に開始した雲仙岳の活動が、1995年1月の阪神淡路大震災の発生後、 急速に終息したのも偶然ではないように思われます。 そういう意味では今後の地震の前兆把握には十分な注意が必要と考えます。」

    3.  2011/02/25 02:50

       現在は日本列島(四島)での大地震の前兆は確認されていませんが、 2008年9月11日の十勝沖(M7.1)以来M7を超える地震の発生がありません。 そろそろ発生してもおかしくない時期になっています。 耐震診断、耐震改築、家具の固定などをお勧めします。 自治体によっては補助金が交付される所もあるようですので、お確かめください。

    ----------------------------------------------------------------------


    - 地震予知情報作成日時:2013/08/16 18:00(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
    - 地震予知情報掲載日時:2013/08/16 23:30 -

    1. 総説

    1.  

       現在日本列島周辺では、大気がブルーに色づいているのが衛星画像から認められます。 大地震の前には地殻から吹き出たガスによってこのような現象が起る事がありますが、 一方大規模な大気汚染や森林火災でも同様な現象が見られます。 現在大陸奥地(シベリア)には大規模な森林火災が発生しており、煙が広範囲に広がっています。 日本列島周辺の大気の色付きがどちらによるのか明瞭な区別が出来ません。 区別できない場合は危険側に考えおいたほうが無難です。

    2.  アウターライズ地震について

       2011年3月末以来度々アウターライズ地震について述べてきました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。 改竄すること無く全てを公開している過去ログをご覧になってお分かりのように、 当サイトの地震予知情報は相当の信頼性があります。 従って今後は慎重な情報の取り扱いが必要と考え、 アウターライズ地震に関する情報は会員ページでのみ述べることとします。

    3.  

       現在、大陸に大規模な大気重力波が発生しています。
       外国での発生と判断されることと、 マンパワーに余裕がないことから詳細を詰めることができませんが、 Mは7.5前後と推定されます。
       大気重力波は地震の前兆現象とし非常に有力である事は、これまでの数々の実績が示した通りです。 どなたか、発生日および震央の推定に挑戦してみてはいかがでしょうか。
       発生日を推定するためには上記現象の初現を確定する必要があります。 そのためには、非常に広い範囲を時系列を遡ってサーチする必要があります。 この解析作業には膨大な時間がかかります。

    4.  

       現在赤の予測(M5.5以上)が増えてきました。 このような時は個別の地震のほかに、これらの全部の前兆(面積)を 包含する広い地域から計算される大きめの地震となる事がありますので注意が必要です。

     地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

    2.地域別予測

    (1) 北海道

     総説 C.で述べたM7.5前後の地震の震央は ウラジオストック付近もしくはバイカル湖東北方のシベリアと推定されます。
     ウラジオストック周辺では引き続き、 7/29,31にも日本海にM5台半ばの大気重力波による前兆が出現していますが、 このとおりのマグニチュードで発生するのか大地震の一部なのかは不明です。

     前回(8/09)記載の 「現在は大きめの前兆は確認されていません。」 については、そのとおりでしたが、小さめの地震が発生しました。
      R:08/13 09:09:44 十勝地方北部(N43.659 E143.575)h179.4 震度2
                                M5.0D 5.0V (一元化)
     この前兆は8/11の大気重力波に見られました。わずか2日で発生しました。

     現在は8/12の大気重力波から次のように予測されます。
      P1308-03:2013/8/22±4 千島列島(N41.3,E150.9)または(N43.5, E147.2) M5.6

     また8/13の大気重力波から次のように予測されます。
      P1308-04:2013/8/23±4 または9/13±4 サハリン北部(N52.2, E142.2) M6.1
     発生日のうち後者は大陸地殻と見なした場合です。

    (2) 東北地方

     前回(8/9)記載の 「現在は8/9の大気重力波から小さな地震が予測されます。
      P:2013/8/12±2 福島県中通り(N37.7, E140.4) M4.6」
     については、下記が発生しました。R1も大気重力波の分布範囲でした。
      R7:8/14 16:11 福島県中通り(N36.9, E140.5)震度1 h10km M3.1(速報)
      R6:8/13 04:55 福島県浜通り(N37.0, E140.7)震度1 h10km M3.5(速報)
      R5:8/13 02:51 福島県会津 (N37.7, E140.0)震度1 h10km M2.5(速報)
      R4:8/13 02:18 福島県浜通り(N37.1, E140.7)震度2 h10km M4.0(速報)
      R3:8/12 21:41 福島県浜通り(N37.1, E140.7)震度1 h10km M3.3(速報)
      R2:8/11 08:39 福島県会津 (N37.7, E139.9)震度2 h10km M2.6(速報)
      R1:8/10 07:56 福島県沖  (N36.9, E141.1)震度3 h50km M4.8(速報)

     現在は8/10,11の大気重力波から次のように予測されます。
      P1308-05:2013/8/20±4 青森県東方沖(N40.4, E144.0) M5.6

    (3) 北陸地方

     7/18以来記載の 「7/15の大気重力波から次のように予測されます。
      P1307-08:2013/07/21±3 佐渡島近海(N38.2,E138.7) M5.0
     についてはR1、R2以降R3,R4が発生しました。 予測より小さめで、随分と遅れての発生でした。
      R4:8/16 10:11 新潟県下越沖 (N38.4, E139.3)震度1 h10km M3.4
      R3:8/13 03:37 新潟県上越地方(N37.1, E138.5)震度2 h20km M2.8

      R2:2013-08-06 01:37 38.101 139.562 175.8 M3.6V(一元化)
      R1:7/22 05:58 新潟県中越地方(N37.01, E138.66)震度1 h9.2km M2.4V

     8/1以来記載の 「現在は大きめの地震の前兆は確認されていませんが7/26,30の大気重力波から小さな地震が予測されます。
      P:2013/8/01±3 能登半島はるか西方沖(N37.0,E135.0) M4.8」
     については、前回(8/09)様子見としていましたが、下記が発生しました。
      R:8/12 10:13 能登半島沖(N37.3, E136.7)震度1 h10km M3.1(速報)

    (4) 関東地方

     前回(8/09)記載の 「現在は8/2の大気重力波から次のように予測されます。
      P1308-01:2013/8/10±3 八丈島近海(N32,2, E139.7) M5.3」
     については、下記が発生しました。

      R:8/12 20:15 八丈島近海 (N33.3, E139.3)震度1 h20km M4.0(速報)
      R:8/10 03:34 八丈島東方沖(N32.14, E141.275)h30km M4.4V (一元化)
                     M4.8 32.069°N 141.221°E h62.6km(USGS)

     現在は8/12の大気重力波から次のように予測されます。
      P1308-06:2013/8/22±4 千葉県東方沖(N35.7, E141.0) M5.6またはM4.8

    (5) 中部地方

     大きめの発生はありませんでした。 現在も大きめの前兆は確認されておりません。

    (6) 近畿、中四国、九州および南西諸島;

     6/28の新たな大気重力波による前兆により7/3に訂正した
      P1306-02b:2013/07/08±5 M5.8 震央候補地は3カ所
          A:九州北西沖(N33.5,E130.0)
          B:五島列島付近(N32.7,E129.2)
          C:雲仙岳付近(N32.7, E130.3)

     については、まだ発生していません。 このままとします。 7/26,30,31にも似ているが少し面積の小さな大気重力波が見られました。 今日(8/16)現在まだ発生していませんが、随分と遅れています。 このままとします。

     前回(8/09)記載の 「現在は8/4の大気重力波から小さな地震が予測されます。
      P:2013/8/10±2 瀬戸内海東部(N34.5, E134.4) M4.5」
     については、下記が発生しました。
      R:08/11 05:48徳島県北部(N34.1, E134.4) 震度1 h40km M3.1
     これは中央構造線の位置で発生。 きれいな横ずれ断層によるものでした。

     同じく前回(8/09)記載の 「8/6の大気重力波から次のように予測されます。
      P1308-02:2013/8/17±4 奄美大島から沖縄近海(N28.1,E129.9) M5.7またはM5.0(補正係数0.3の場合)
     については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
      R:08/11 11:20:37 奄美大島近海(N29.220 E130.467) h62.2 M4.2D 4.0V
                      M4.4 29.336°N 130.312°E h34.2km (USGS)

    3.アウターライズ地震;

     日本周辺の海水温については、8/15現在、相当の変化が見られます。 北海道南東はるか沖や、想定しているアウターライズ震源域では高異常の程度が減じるとともに、 分布域もかなり減じてき、逆に低温異常域が拡大してきました。 日本海の高温異常はピークを過ぎたようです。 オホーツク海の高温異常も程度が減じてきました。 要注意段階入ったのかもしれません。
     昨年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、今年の5/24のサハリン近海M8.0のいずれも深発が発生しており、 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震に対して要注意現象と考えられ、経緯を注視する必要があります。

     現在の大気重力波の分布状況について3月下旬に引き続き 6月中旬にも地球を全部サーチしました。 その結果相変わらずM9相当の面積に出現していることが確認できました。 しかし、アウターライズでまだM6クラスが頻発してはいないことや、 3.11の場合ウラジオストックの深発は約1年前(2010-02-18 h577.7km M6.9(USGS))であることや、 海水干退現象が見られないことなどから、直ちにアウターライズ地震が発生するとは考えられません。 しかし、伊勢観測点の2号機での 長期にわたる電磁気の異常が現在(8/15)も収束気味のように見えます。 上記のように 要注意の現象が現れてきていることと合わせ、注意深く経緯を見守る 必要があります。
     なお京都観測点の逆ラジオの高めの異常は気象性のものです。 大地震の前兆ではありません。

     最近、予測したマグニチュードより小さめの発生を見ることが多くなってきました。 3.11大震災の前には「発生時期が予測より遅れて発生していること」、 「霧島火山新燃岳の活動が活発であるのは、後に控えている大地震の前兆であること」 などを指摘しておりました。 最近の予測からのずれや、火山活動(7/8鹿児島県桜島火山の噴火、噴煙が3400mまで) の活発化などは巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。 心の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。

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     2011.3.11の前に次のように述べております。

    1.  2011/01/04 20:30

       「最近前兆から地震発生まで、従来の経験式より少し遅れて発生する傾向があるようです。 これが何を意味するのか注視したいと考えています。」

    2.  2011/02/17 22:40

       01/04で述べた発生の遅れは 「おそらく新燃岳の火山活動と何らかの関係があったものと思われます。 1991年に開始した雲仙岳の活動が、1995年1月の阪神淡路大震災の発生後、 急速に終息したのも偶然ではないように思われます。 そういう意味では今後の地震の前兆把握には十分な注意が必要と考えます。」

    3.  2011/02/25 02:50

       現在は日本列島(四島)での大地震の前兆は確認されていませんが、 2008年9月11日の十勝沖(M7.1)以来M7を超える地震の発生がありません。 そろそろ発生してもおかしくない時期になっています。 耐震診断、耐震改築、家具の固定などをお勧めします。 自治体によっては補助金が交付される所もあるようですので、お確かめください。

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    - 地震予知情報作成日時:2013/08/09 23:15(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
    - 地震予知情報掲載日時:2013/08/11 01:45 -

    1. 総説

    1.  

       8/8に奈良県、震度7という緊急地震速報がありました。 丁度電車に乗っている時で、詳細が不明で非常にドキドキしました。 その割には乗り継ぎ駅周辺の人々に慌ただしさが無く、いぶかしく思っていましたが、 目的地に着いて、確かめると誤報だということでした。 誤報だと分かった時点で直ちに修正してアナウンスしていただきたいものだと思ったことでした。

    2.  アウターライズ地震について

       2011年3月末以来度々アウターライズ地震について述べてきました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。 改竄すること無く全てを公開している過去ログをご覧になってお分かりのように、 当サイトの地震予知情報は相当の信頼性があります。 従って今後は慎重な情報の取り扱いが必要と考え、 アウターライズ地震に関する情報は会員ページでのみ述べることとします。

    3.  

       現在、大陸に大規模な大気重力波が発生しています。
       外国での発生と判断されることと、マンパワーに余裕がないことから詳細を詰めることができませんが、 Mは7.5前後と推定されます。
       大気重力波は地震の前兆現象とし非常に有力である事は、これまでの数々の実績が示した通りです。 どなたか、発生日および震央の推定に挑戦してみてはいかがでしょうか。

     地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

    2.地域別予測

    (1) 北海道

    総説C. で述べたM7.5前後 の地震の震央はウラジオストック付近もしくはバイカル湖東北方のシベリアと推定されます。
     ウラジオストック周辺では引き続き、7/29,31にも日本海にM5台半ばの大気重力波による前兆が出現していますが、 このとおりのマグニチュードで発生するのか大地震の一部なのかは不明です。

     7/11以来記載の7/9の大気重力波からの予測
      P1307-05:2013/07/19±4 サハリン南部(N45.5,E142.2) M5.5
     についてはR2の後R3が発生しました。
    R2,R3とも深発で、R3の先行時間はM5.8の場合T=37で8/15±4となり少し早めの発生です。 震央は深さに応じて予測よりも離れる傾向があります。
      R3:8/5 00:57 オホーツク海南部(N46.7 E145.7)震度2 h400km M5.8
             46.614 145.492 407.8 M5.7D 5.7V(一元化)
             M5.8 46.947°N 145.329°E h367.4km(USGS)

      R2:07/29 19:23 サハリン南部(N45.9 E143.2)h353.8km M5.6(Hi-net)
              45.84N 143.09E 346.1km M4.6D, 4.7V(一元化)
              46.0N 143.2E 280.0km Mw4.3(AQUA-CMT)
                 M4.4 45.910°N 143.050°E h337.7km (USGS)

     前回(8/1)記載の 「現在も新たな大きめの地震の前兆は確認されていませんが、7/26の大気重力波から、小さな地震が予測されます。
      P:2013/8/1±3北海道南西沖から秋田県(N41.4,E139.0) M4.9」
     については、下記が発生しました。 小さめの発生でした。
      R:8/04 00:19 青森県津軽南部(N40.6, E140.5)震度2 h10km M2.9

     現在は大きめの前兆は確認されていません。

    (2) 東北地方

     前回(8/1)記載の 「現在は大きめの地震の前兆は確認されていません。」 については、下記の見逃しがありました。
      R:8/4 12:29 宮城県沖(N38.1, E141.8) 震度5強 h50km M6.0(速報値)
                 38.163 141.803 58.0 M6.0D 6.2V(一元化)
     7/23の大気重力波の前兆のうちP1307-10相当の面積のみを重視し、 残りのやや不鮮明な部分を無視していましたが、これらを含め再度計算すると、 面積は約51万km2で、 P1307-10の予測の根拠となった面積約11万km2を引くと40万km2となります。 これからMは5.9、先行時間は12日で発生日は8/4±5と計算されました。 予測P1307-10(福島県-宮城県境沖M5.1)に対応する地震が予測どおりに発生していますので、 無視した不鮮明部分について再度注意を向ける事が出来ませんでした。

     現在は8/9の大気重力波から小さな地震が予測されます。
      P:2013/8/12±2 福島県中通り(N37.7, E140.4) M4.6

    (3) 北陸地方

     7/18以来記載の 「7/15の大気重力波から次のように予測されます。
      P1307-08:2013/07/21±3 佐渡島近海(N38.2,E138.7) M5.0
     についてはR1以降R2が発生しましたがM5.0相当の地震は発生しませんでした。
      R2:2013-08-06 01:37 38.101 139.562 175.8 M3.6V(一元化)
      R1:7/22 05:58新潟県中越地方(N37.01, E138.66)震度1 h9.2km M2.4V

     前回(8/1)記載の 「現在は大きめの地震の前兆は確認されていませんが7/26,30の大気重力波から小さな地震が予測されます。
      P:2013/8/01±3 能登半島はるか西方沖(N37.0,E135.0) M4.8」
     については、未発生です。 おそらく深発と思われますのでこのままとし、様子見とします。

    (4) 関東地方

     前回(8/1)記載の 「現在は大きめの地震の前兆は確認されていませんが8/1の大気重力波から次のように予測されます。
      P:2013/8/4±2 茨城県沖(N36.3, E140.6) M4.3」
     については、下記が発生しました。
      R4:8/07 06:30 千葉県東方沖(N35.3, E141.2)震度2 h20km M4.4(速報)
      R3:8/05 22:05 茨城県沖 (N36.6, E141.0)震度1 h10km M3.4(速報)
      R2:8/05 17:30 茨城県沖 (N36.4, E141.1)震度1 h40km M3.6(速報)
      R1:8/04 14:51 茨城県北部(36.46 140.61) 震度2 h55.5km M3.9D 4.0V

     現在は8/2の大気重力波から次のように予測されます。
      P1308-01:2013/8/10±3 八丈島近海(N32,2, E139.7) M5.3

    (5) 中部地方

     前回(8/1)記載の 「現在も大きめの地震の前兆は確認されていませんが7/31の大気重力波から次のように予測されます。
      P:2013/8/4±2 長野県中部(N35.7, E138.2) M4.1」
     については、下記が発生しました。R1については、不鮮明ながら北北西に延びて、 日本海にまで至る大気重力波を加えると、M5.0となります。
      R3:8/08 05:21 長野県中部(N36.3, E137.7)震度1 h0km M2.1(速報)
      R2:8/06 07:49 長野県南部(N35.9, E137.7)震度1 h10km M2.2(速報)
      R1:8/03 09:56 遠州灘(N34.6, E137.5)震度4 h34km M4.9D 4.9V(一元化)
                  M5.0 35.171°N 137.308°E h61.9km(USGS)
                  34.6N 137.6E h23.0km Mw4.7(AQUA-CMT)

    (6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

     6/28の新たな大気重力波による前兆により7/3に訂正した
      P1306-02b:2013/07/08±5 M5.8 震央候補地は3カ所
          A:九州北西沖(N33.5,E130.0)
          B:五島列島付近(N32.7,E129.2)
          C:雲仙岳付近(N32.7, E130.3)

     については、まだ発生していません。 このままとします。 7/26,30,31にも似ているが少し面積の小さな大気重力波が見られました。 今日(8/9)現在まだ発生していませんが、随分と遅れています。 このままとします。

     前回(8/1)記載の 「8/1にも上記とダブっているが別物と判断される大気重力波が見られました。
      P:2013/8/05±2 伊予灘(N33.7, E132.5)もしくは九州西方沖(N33.0, E129.3)M4.7」
     については、下記が発生しました。
      R:08/08 21:56 豊後水道(N33.4, E132.2) 震度1  h40km M3.6
              伊予灘 (33.4N 132.2E) h42.0km M4.0 (AQUA-REAL)
      R:08/06 12:05 九州地方北西沖 34.45N 130.70E h13.8km M2.9(Hi-net)

    現在は8/4の大気重力波から小さな地震が予測されます。
      P:2013/8/10±2 瀬戸内海東部(N34.5, E134.4) M4.5

     また8/6の大気重力波から次のように予測されます。
      P1308-02:2013/8/17±4 奄美大島から沖縄近海(N28.1,E129.9) M5.7またはM5.0(補正係数0.3の場合)

    3.アウターライズ地震

     日本周辺の海水温については、8/8現在、相当の変化が見られます。 北海道南東はるか沖や、想定しているアウターライズ震源域では高異常の程度が減じるとともに、 分布域もかなり減じてき、逆に低温異常域が拡大してきました。 日本海の高温異常はピークを過ぎたようです。 オホーツク海の高温異常も程度が減じてきました。 要注意段階入ったのかもしれません。
     昨年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、今年の5/24のサハリン近海M8.0のいずれも深発が発生しており、 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震に対して要注意現象と考えられ、経緯を注視する必要があります。

     現在の大気重力波の分布状況について3月下旬に引き続き 6月中旬にも地球を全部サーチしました。 その結果相変わらずM9相当の面積に出現していることが確認できました。 しかし、アウターライズでまだM6クラスが頻発してはいないことや、 3.11の場合ウラジオストックの深発は約1年前(2010-02-18 h577.7km M6.9(USGS))であることや、 海水干退現象が見られないことなどから、直ちにアウターライズ地震が発生するとは考えられません。 しかし、伊勢観測点の2号機での 長期にわたる電磁気の異常が現在(8/8)も収束気味のように見えます。 上記のように要注意の現象が現れてきていることと合わせ、注意深く経緯を見守る必要があります。
     なお京都観測点の逆ラジオの高めの異常は気象性のものです。大地震の前兆ではありません。

     最近、予測したマグニチュードより小さめの発生を見ることが多くなってきました。 3.11大震災の前には「発生時期が予測より遅れて発生していること」、 「霧島火山新燃岳の活動が活発であるのは、後に控えている大地震の前兆であること」 などを指摘しておりました。最近の予測からのずれや、 火山活動(7/8鹿児島県桜島火山の噴火、噴煙が3400mまで)の活発化などは 巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。 心の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。

    ----------------------------------------------------------------------

     2011.3.11の前に次のように述べております。

    1.  2011/01/04 20:30

       「最近前兆から地震発生まで、従来の経験式より少し遅れて発生する傾向があるようです。 これが何を意味するのか注視したいと考えています。」

    2.  2011/02/17 22:40

       01/04で述べた発生の遅れは 「おそらく新燃岳の火山活動と何らかの関係があったものと思われます。 1991年に開始した雲仙岳の活動が、1995年1月の阪神淡路大震災の発生後、 急速に終息したのも偶然ではないように思われます。 そういう意味では今後の地震の前兆把握には十分な注意が必要と考えます。」

    3.  2011/02/25 02:50

       現在は日本列島(四島)での大地震の前兆は確認されていませんが、 2008年9月11日の十勝沖(M7.1)以来M7を超える地震の発生がありません。 そろそろ発生してもおかしくない時期になっています。 耐震診断、耐震改築、家具の固定などをお勧めします。 自治体によっては補助金が交付される所もあるようですので、お確かめください。

    ----------------------------------------------------------------------


    - 地震予知情報作成日時:2013/08/01 17:15(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
    - 地震予知情報掲載日時:2013/08/01 22:30 -

    1. 総説

    1.  

       また北海道、東北地方、関東地方に、小さめではありますが、 大気重力波による地震の前兆がでてくるようになってきました。

    2.  アウターライズ地震について

       2011年3月末以来度々アウターライズ地震について述べてきました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。 改竄すること無く全てを公開している過去ログをご覧になってお分かりのように、 当サイトの地震予知情報は相当の信頼性があります。 従って今後は慎重な情報の取り扱いが必要と考え、 アウターライズ地震に関する情報は会員ページでのみ述べることとします。

    3.  

       現在、大陸に大規模な大気重力波が発生しています。
       外国での発生と判断されることと、マンパワーに余裕がないことから詳細を詰めることができませんが、 Mは7.5前後と推定されます。
       大気重力波は地震の前兆現象とし非常に有力である事は、これまでの数々の実績が示した通りです。 どなたか、発生日および震央の推定に挑戦してみてはいかがでしょうか。

     地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

    2.地域別予測

    (1) 北海道

     総説 C. で述べたM7.5前後 の地震の震央はウラジオストック付近もしくはバイカル湖東北方のシベリアと推定されます。
     ウラジオストック周辺では引き続き、 7/29,31にも日本海にM5台半ばの大気重力波による前兆が出現していますが、 このとおりのマグニチュードで発生するのか大地震の一部なのかは不明です。

     7/11以来記載の「7/7の大気重力波から次のように予測されます。
      P1307-04:2013/07/19±5 千島列島中部から北部(N47,E154) M5.8」
     については、R1.R2が発生しましたが、Mが異なるためこのままとしていました(7/25記)が、R3,R4,R5が発生しました。 R4.R5ともカムチャッカ半島南端付近。
      R5:M5.1 07/26 08:31:36 UTC 52.069°N 160.343°E h37.0km
      R4:M5.0 07/28 07:21:05 UTC 52.294°N 159.612°E 29.3km
      R3:7/26 21:44 M47.07 E152.9 h30 M4.6V 千島列島(一元化)

      R2:7/19 12:13 N45.37 E150.98 h30 M4.6V 千島列島(一元化)
      R1:M5.2 07/15 14:43:04 UTC 51.859°N 157.365°E 108.5km(USGS)

     7/11以来記載の7/9の大気重力波からの予測
      P1307-05:2013/07/19±4 サハリン南部(N45.5,E142.2) M5.5
     については、前回(7/25)報告の他R2が発生しました。
      R2:07/29 19:23 サハリン南部(N45.9 E143.2)h353.8km M5.6(Hi-net)
              45.84N 143.09E 346.1km M4.6D, 4.7V(一元化)
              46.0N 143.2E 280.0km  Mw4.3(AQUA-CMT)
              M4.4 45.910°N 143.050°E h337.7km (USGS)

     前回(7/25)記載の「現在は新たな大きめの前兆は観測されていません」 については、そのとおりでした。

     現在も新たな大きめの地震の前兆は確認されていませんが、 7/26の大気重力波から、小さな地震が予測されます。
      P:2013/8/1±3北海道南西沖から秋田県(N41.4,E139.0) M4.9

    (2) 東北地方

     前回(7/25)記載の「現在は7/23の大気重力波から次のように予測されます。
      P1307-10:2013/07/30±3 福島県沖(N37.7, E141.8) M5.1」
     については、下記が発生しました。
      R3:7/31 09:14 宮城県沖(N38.1, E142.1)震度3 h10km M4.9
              38.1N 142.2E h4.0km Mw4.7(AQUA-CMT)
              M5.0 38.125°N 142.011°E 14.3km(USGS)
      R2:7/27 04:47 福島県沖(N37.3, E141.9)震度1 h30km M3.9
      R1:7/26 04:05 岩手県沖(N40.2, E142.5)震度3 h30km M4.8
              N40.144 E142.463 h34.6 M4.9D 5.3V(一元化)
     R1については、7/23の大気重力波の分布範囲内でした。

     現在は大きめの地震の前兆は確認されていません。

    (3) 北陸地方

     7/18以来記載の「7/15の大気重力波から次のように予測されます。
      P1307-08:2013/07/21±3 佐渡島近海(N38.2,E138.7) M5.0
     については下記が発生しましたが、Mが異なる事からこのままとします(7/25記)。
      R:7/22 05:58新潟県中越地方(N37.01, E138.66)震度1 h9.2km M2.4V」
     については、M5.0相当に地震は発生しませんでした。

     現在は大きめの地震の前兆は確認されていませんが7/26,30の大気重力波から小さな地震が予測されます。
      P:2013/8/01±3 能登半島はるか西方沖(N37.0,E135.0) M4.8

    (4) 関東地方

     6/19以来記載の「6/18の新たな大気重力波からの予測、
      P1306-05:2013/07/01±5 小笠原諸島近海(N28,E143) M6.2
     については、下記が発生しました。
      R:7/30 11:54 鳥島近海(N29.57, E139.91) h464km M5.0(Hi-net)
              N28.122 E140.301 h510.0km M4.2V 小笠原諸島西方沖(一元化)
      R:7/28 20:37 鳥島近海(N31.1, E138.2)震度1 h460km M5.6
              31.133 138.200 476.3 M5.4D 5.2V(一元化)
              31.145N 138.252E 486.5km M6.4(Hi-net)
              M4.9 07/28 11:36:00 UTC 31.009°N 137.867°E 445.6km(USGS)
      R:M4.2 07/27 01:27:11 UTC 27.600°N 139.886°E 469.8km(USGS)
      R:M4.6 07/27 01:14:46 UTC 32.877°N 141.742°E 28.7km(USGS)
      R:M5.6 07/27 01:09:02 UTC 32.980°N 141.650°E 30.8km(USGS)
           33.074 141.833 44 5.5D 4.8V(一元化)

     現在は大きめの地震の前兆は確認されていませんが8/1の大気重力波から次のように予測されます。
      P:2013/8/4±2 茨城県沖(N36.3, E140.6) M4.3

    (5) 中部地方

     大きめの地震はありませんでした。

     現在も大きめの地震の前兆は確認されていませんが7/31の大気重力波から次のように予測されます。
      P:2013/8/4±2 長野県中部(N35.7, E138.2) M4.1

    (6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

     6/28の新たな大気重力波による前兆により7/3に訂正した
      P1306-02b:2013/07/08±5 M5.8 震央候補地は3カ所
          A:九州北西沖(N33.5,E130.0)
          B:五島列島付近(N32.7,E129.2)
          C:雲仙岳付近(N32.7, E130.3)

    については、まだ発生していません。 このままとします。 7/26,30,31にも似ているが少し面積の小さな大気重力波が見られました。

     8/1にも上記とダブっているが別物と判断される大気重力波が見られました。
      P:2013/8/05±2 伊予灘(N33.7, E132.5)もしくは九州西方沖(N33.0, E129.3)M4.7

    3.アウターライズ地震

     日本周辺の海水温については、7/31現在、北海道南東はるか沖や、 想定しているアウターライズ震源域での高温域での高異常の程度が減じるとともに、分布域も減じてきました。 日本海の高温異常はピークを過ぎたようです。 オホーツク海の高温異常は持続していますが高異常の程度が減じてきました。 もっと極端に減じてきたら要注意です。
     昨年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、今年の5/24のサハリン近海M8.0のいずれも深発が発生しており、 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震に対して要注意現象と考えられ、経緯を注視する必要があります。

     現在の大気重力波の分布状況について3月下旬に引き続き 6月中旬にも地球を全部サーチしました。 その結果相変わらずM9相当の面積に出現していることが確認できました。 しかし、アウターライズでまだM6クラスが頻発してはいないことや、 3.11の場合ウラジオストックの深発は約1年前(2010-02-18 h577.7km M6.9(USGS))であることや、 海水干退現象が見られないことなどから、直ちにアウターライズ地震が発生するとは考えられません。 しかし、伊勢観測点の2号機での 長期にわたる電磁気の異常が現在(7/31)も収束気味のように見えます。 上記のように要注意の現象が現れてきていることと合わせ、 注意深く経緯を見守る必要があります。
     なお京都観測点の逆ラジオの高めの異常は気象性のものです。大地震の前兆ではありません。

     最近、予測したマグニチュードより小さめの発生を見ることが多くなってきました。 3.11大震災の前には「発生時期が予測より遅れて発生していること」、 「霧島火山新燃岳の活動が活発であるのは、後に控えている大地震の前兆であること」などを指摘しておりました。 最近の予測からのずれや、火山活動(7/8鹿児島県桜島火山の噴火、噴煙が3400mまで) の活発化などは巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 また最近の日本全国の小地震の多発は、応力の増加を示唆しているようにも見えます。 心の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。

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     2011.3.11の前に次のように述べております。

    1.  2011/01/04 20:30

       「最近前兆から地震発生まで、従来の経験式より少し遅れて発生する傾向があるようです。 これが何を意味するのか注視したいと考えています。」

    2.  2011/02/17 22:40

       01/04で述べた発生の遅れは 「おそらく新燃岳の火山活動と何らかの関係があったものと思われます。 1991年に開始した雲仙岳の活動が、1995年1月の阪神淡路大震災の発生後、 急速に終息したのも偶然ではないように思われます。 そういう意味では今後の地震の前兆把握には十分な注意が必要と考えます。」

    3.  2011/02/25 02:50

       現在は日本列島(四島)での大地震の前兆は確認されていませんが、 2008年9月11日の十勝沖(M7.1)以来M7を超える地震の発生がありません。 そろそろ発生してもおかしくない時期になっています。 耐震診断、耐震改築、家具の固定などをお勧めします。 自治体によっては補助金が交付される所もあるようですので、お確かめください。

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