中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震


- 地震予知情報作成日時:2013/07/25 02:55(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2013/07/25 23:50 -

1. 総説

  1.  

     また北海道、東北地方、関東地方に、小さめではありますが、 大気重力波による地震の前兆がでてくるようになってきました。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来度々アウターライズ地震について述べてきました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。 改竄すること無く全てを公開している過去ログをご覧になってお分かりのように、 当サイトの地震予知情報は相当の信頼性があります。 従って今後は慎重な情報の取り扱いが必要と考え、 アウターライズ地震に関する情報は会員ページでのみ述べることとします。

  3.  

     現在、大陸に大規模な大気重力波が発生しています。
     外国での発生と判断されることと、マンパワーに余裕がないことから詳細を詰めることができませんが、 Mは7.5前後と推定されます。
     大気重力波は地震の前兆現象とし非常に有力である事は、これまでの数々の実績が示した通りです。 どなたか、発生日および震央の推定に挑戦してみてはいかがでしょうか。

  4.  ニュージーランドや中国甘粛省などで中程度の地震が発生しました

      R:M5.9 07/21 23:45:56 UTC 34.499°N 104.243°E h9.8km (USGS)
          甘粛省、四川大地震の震源断層の北東端から直角に北西方へ約200km
      R:M6.5 07/21 05:09:31 UTC 41.713°S 174.443°E 14.0km ニュージーランド、北島,南島の間のクック海峡(USGS)
     3.11大震災の直前にニュージーランドで、日本人の留学生が被害にあった地震があったことから、 今回も関連して日本でも大地震が発生するのではないかと危惧している方が多いようですが、 両者の因果関係はあるとも無いとも証明されてはいません。 日本での前兆について注意深く観察する必要があります。
     中国甘粛省の地震は総説c)の一部として発生しました。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前々回(07/03)記載の 「現在は6/29の大気重力波から次のように予測されます。 P1307-01:2013/08/14±5 ウラジオストック周辺 M6.1 おそらく深発」 については、総説 C.で述べたように、大幅に修正しましたが、震央は日本ではないと予測されること、 マンパワーに余力がないことから詳細を詰めることができませんが、 概観すると、M7.5前後、震央はウラジオストック付近もしくはバイカル湖東北方のシベリアと推定されます。
 ウラジオストックでは下記が発生しました。大地震は未発生です。
  R:07/23 18:18:06 ウラジオストク付近(N41.9 E133.6) h553.5 M5.6(Hi-net)
        41.980 133.512 542.7 M4.8 4.4V SEA OF JAPAN(一元化)
        M4.1 42.006°N 133.063°E h475.7km(USGS)

 7/11以来記載の、7/6の大気重力波からの予測
  P1307-03:2013/07/12±3 北海道西部(N43.6,E140.4) M5.0
 については、R1,R2が発生しましたが、Mが異なるためこのままとしていました(7/18記)が、R3が発生しました。 非常に珍しい震源なので対応地震とします。 最近予測Mに対して、随分と小さめの発生が多くなってきました。 巨大地震の前兆の一つと考えられます。
  R3:07/22 11:07 石狩地方中部(N43.1,E141.2) 震度1 h10.4km M2.4
 予実の震央距離はD=80km。

  R2:07/16 12:39 石狩平野(42.293N,141.684E) h160.4km M2.9(Hi-net)
  R1:07/15 22:05 北海道北西沖(44.510N,141.668E) h242.6km M3.2(Hi-net)

 7/11以来記載の「7/7の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-04:2013/07/19±5 千島列島中部から北部(N47,E154) M5.8
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:7.19 12:13 N45.37 E150.98 h30 M4.6V 千島列島(一元化)
  R:M5.2 07/15 14:43:04 UTC 51.859°N 157.365°E 108.5km(USGS)

 7/11以来記載の7/9の大気重力波からの予測
  P1307-05:2013/07/19±4 サハリン南部(N45.5,E142.2) M5.5
 については、R1が発生しましたが、Mが異なるため このまま(7/18記)としていましたが、まだ発生していません。
  R1:07/12 06:41 サハリン南部(N46.7,E143.8) h435km M3.8V(一元化)
 前回(7/18)記載の 「現在は大きめの前兆は観測されていません。(新たな前兆の意;7/25記)」 については、そのとおりでした。

 現在も新たな大きめの地震の前兆は確認されていません。

(2) 東北地方

 06/19以来記載の 「現在は6/22の大気重力波から次のように予測されます。
  P:2013/06/27±2 青森県西方沖(N40.6,E139.0) M4.8」
 については、前回(7/18)に 「大分時間が経過していますが、このままとします。」 としていましたが、発生しませんでした。

 7/11記載の 「7/11の大気重力波から次のように予測されます。
  P:2013/07/16±3 福島県沖(N37.7,E141.0) M4.8」
 については、R1を対応地震としていましたが(7/18記)、さらにR2,R3が発生しました。 R1は前震だったようです。
  R3:7/23 11:04 福島県沖(N37.5, E141.8) 震度3 h40km M4.5
  R2:7/20 01:39 福島県沖(N37.52, E141.57)震度3 h45km M5.4D,5.4V

  R1:7/13 14:31 福島県沖(N37.4, E141.6) 震度1 h27km M4.3D,4.2V

 前回(7/18)に 「現在は大きめの前兆は観測されていません。」 としていましたが、下記が発生しました。 これは7/18の大気重力波に対応するもので、7/18 AM02:30執筆時にはまだこの前兆は発生していませんでした。 この大気重力波からはM4.8と計算されました。
  R:7/23 12:02 福島県浜通り(N37.1, E140.7)震度4 h7.8km M5.2D,5.1V
            AQUA-CMTではMw4.8

 現在は7/23の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-10:2013/07/30±3 福島県沖(N37.7, E141.8) M5.1

(3) 北陸地方

 前回(7/18)記載の 「7/15の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-08:2013/07/21±3 佐渡島近海(N38.2,E138.7) M5.0
 については、下記が発生しましたが、Mが異なる事からこのままとします。
  R:7/22 05:58新潟県中越地方(N37.01, E138.66)震度1 h9.2km M2.4V

(4) 関東地方

 6/19以来記載の「6/18の新たな大気重力波からの予測、
  P1306-05:2013/07/01±5 小笠原諸島近海(N28,E143) M6.2
 については、未発生です。 6/27, 6/30にも似た大気重力波の分布が見られました。」 については、7/09 M4.7, 7/10 M4.6(USGS;時刻はUTC)、 7/11 0:35 (日本時間)M4.9Vなど小さな発生はありましたが、 M6.2はまだ発生していません。

 7/11記載の「現在は、7/9(7/7に訂正:7/24記)の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-07:2013/07/17±4 房総半島東方沖、三重会合点付近(N34.3,E143.0) M5.5」
 については、下記が発生しました。
  R:7/23 08:25 茨城県沖(N36.3, E142.0)震度2 h0km  M4.6
  R:7/21 18:53 茨城県沖(N36.3, E141.9)震度3 h10km M5.1
  R:7/20 15:06 茨城県沖(N36.23, E141.93)震度3 h33km M5.4D,5.5V
          M5.5 36.246°N 141.793°E h22.2km(USGS)
 予実震央距離はD=230km。

 前回(7/18)記載の「現在は7/13、14、16の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-09:2013/07/19±3 関東地方西部(N36.2,E139.5) M5.0」
 については、下記が発生しました。 Mが随分と小さめでした。この理由については(1) 北海道のP1307-03の説明参照。
  R:7/23 04:38埼玉県北部(N36.2, E139.2)震度1 h130km M3.5

(5) 中部地方

 大きめの地震はありませんでした。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 6/28の新たな大気重力波による前兆により7/3に訂正した
  P1306-02b:2013/07/08±5 M5.8 震央候補地は3カ所
      A:九州北西沖(N33.5,E130.0)
      B:五島列島付近(N32.7,E129.2)
      C:雲仙岳付近(N32.7, E130.3)

 については、まだ発生していません。 このままとします。

3.アウターライズ地震

 04/02に次のように述べました。
 「想定しているアウターライズ震源域に、3/14 21時から3/15 19時まで動かない雲が出現しました。 この雲は2011年4月1日に出現した動かない雲に比べると、それほど強烈な印象ではありませんので、 直ちにM9の巨大地震につながるとは思えませんが、 当該地域を含む海域の水温が平年値に比べかなり上昇してきていることや、 電磁気的な種々の信号も高い異常値を示していることなどから注意が必要と思われます。」
 この海水温については、7/24現在、北海道南東はるか沖や、 想定しているアウターライズ震源域での高温が継続中ですがアウターライズ震源域ではやや範囲が狭くなってきました。 日本海の高温異常はピークを過ぎたようです。 オホーツク海の高温異常は持続しています。 昨年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、今年の5/24のサハリン近海M8.0のいずれも深発が発生しており、 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震に対して要注意現象と考えられ、経緯を注視する必要があります。

 現在の大気重力波の分布状況について3月下旬に引き続き 6月中旬にも地球を全部サーチしました。 その結果相変わらずM9相当の面積に出現していることが確認できました。 しかし、アウターライズでまだM6クラスが頻発してはいないことや、 3.11の場合ウラジオストックの深発は約1年前(2010-02-18 h577.7km M6.9(USGS))であることや、 海水干退現象が見られないことなどから、直ちにアウターライズ地震が発生するとは考えられません。 しかし、伊勢観測点の2号機での 長期にわたる電磁気の異常が現在(7/24)も収束気味のように見えます。 上記のように要注意の現象が現れてきていることと合わせ、注意深く経緯を見守る必要があります。
 なお京都観測点の逆ラジオの高めの異常は気象性のものです。 大地震の前兆ではありません。

 また想定されているアウターライズ地震の震源断層の東側に大気重力波が見られるようになってきました。

 最近、予測したマグニチュードより小さめの発生を見ることが多くなってきました。 3.11大震災の前には「発生時期が予測より遅れて発生していること」、 「霧島火山新燃岳の活動が活発であるのは、後に控えている大地震の前兆であること」などを指摘しておりました。 最近の予測からのずれや、火山活動(7/8鹿児島県桜島火山の噴火、噴煙が3400mまで)の活発化などは 巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 心の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。

----------------------------------------------------------------------
 2011.3.11の前に次のように述べております。

  1.  2011/01/04 20:30

     「最近前兆から地震発生まで、従来の経験式より少し遅れて発生する傾向があるようです。 これが何を意味するのか注視したいと考えています。

  2.  2011/02/17 22:40

     01/04で述べた発生の遅れは 「おそらく新燃岳の火山活動と何らかの関係があったものと思われます。 1991年に開始した雲仙岳の活動が、1995年1月の阪神淡路大震災の発生後、 急速に終息したのも偶然ではないように思われます。 そういう意味では今後の地震の前兆把握には十分な注意が必要と考えます。

  3.  2011/02/25 02:50

     現在は日本列島(四島)での大地震の前兆は確認されていませんが、 2008年9月11日の十勝沖(M7.1)以来M7を超える地震の発生がありません。 そろそろ発生してもおかしくない時期になっています。 耐震診断、耐震改築、家具の固定などをお勧めします。 自治体によっては補助金が交付される所もあるようですので、お確かめください。

----------------------------------------------------------------------


- 地震予知情報作成日時:2013/07/18 02:30(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2013/07/19 01:00 -

1. 総説

  1.  

     また北海道、東北地方、関東地方に、小さめではありますが、大気重力波による地震の前兆がでてくるようになってきました。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来度々アウターライズ地震について述べてきました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。 改竄すること無く全てを公開している過去ログをご覧になってお分かりのように、 当サイトの地震予知情報は相当の信頼性があります。 従って今後は慎重な情報の取り扱いが必要と考え、アウターライズ地震に関する情報は会員ページでのみ述べることとします。

  3.  

     現在、大陸に大規模な大気重力波が発生しています。
     外国での発生と判断されることと、 マンパワーに余裕がないことから詳細を詰めることができませんが、 Mは7.5前後と推定されます。
     大気重力波は地震の前兆現象とし非常に有力である事は、これまでの数々の実績が示した通りです。 どなたか、発生日および震央の推定に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前々回(07/03)記載の 「現在は6/29の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-01:2013/08/14±5 ウラジオストック周辺 M6.1 おそらく深発」
 については、総説 C.で述べたように、大幅に修正しましたが、震央は日本ではないと予測されること、 マンパワーに余力がないことから詳細を詰めることができませんが、 概観すると、M7.5前後、震央はウラジオストック付近もしくはバイカル湖東北方のシベリアと推定されます。

  R:07/16 23:09 根室半島沖(N43.0, E145.5) h47.3km 震度4 M5.1D 5.5V
 が発生しました。 これは7/14の大気重力波による前兆に対応するものです。 このようにM5前後の地震は前兆から発生までが、1週間以内で完結してしまう場合が多いため、 予測の発表は間に合いませんが、被害地震となることは無く、1週間程度の間隔での更新でも特に支障はありません。

 前回(7/11)記載の「現在は、7/6の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-03:2013/07/12±3 北海道西部(N43.6,E140.4) M5.0
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:07/16 12:39 石狩平野(42.293N,141.684E) h160.4km M2.9(Hi-net)
  R:07/15 22:05 北海道北西沖(44.510N,141.668E) h242.6km M3.2(Hi-net)

 前回(7/11)記載の「7/7の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-04:2013/07/19±5 千島列島中部から北部(N47,E154) M5.8
 については、未発生です。

 前回(7/11)記載の「7/9の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-05:2013/07/19±4 サハリン南部(N45.5,E142.2) M5.5
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:07/12 06:41UTC サハリン南部(N46.7,E143.8) h435km M3.8V
                             M4.1 (USGS)

 現在は大きめの前兆は観測されていません。

(2) 東北地方

 06/19以来記載の 「現在は6/22の大気重力波から次のように予測されます。
  P:2013/06/27±2 青森県西方沖(N40.6,E139.0) M4.8」
 については、未発生です。 大分時間が経過していますが、このままとします。

 前回(7/11)記載の「現在は、7/9の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-06:2013/07/15±3 青森県東方沖(N41.6,E142.0) M5.0」
 については、下記が発生しました。震央は220kmも離れていました。
  R:7/16 07:46 岩手県沖(N39.6, E142.3)震度4 h69.6km M5.1D,5.4V
 前回(7/11)記載の「7/11の大気重力波から次のように予測されます。
  P:2013/07/16±3 福島県沖(N37.7,E141.0) M4.8」
 については、下記が発生しました。
  R:7/13 14:31 福島県沖(N37.4, E141.6)震度1 h27km M4.3D,4.2V

 現在は大きめの前兆は観測されていません。

(3) 北陸地方

 7/15の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-08:2013/07/21±3 佐渡島近海(N38.2,E138.7) M5.0

(4) 関東地方

 6/19以来記載の「6/18の新たな大気重力波からの予測、
  P1306-05:2013/07/01±5 小笠原諸島近海(N28,E143) M6.2
 については、未発生です。 6/27, 6/30にも似た大気重力波の分布が見られました。」 については、7/09 M4.7, 7/10 M4.6(USGS;時刻はUTC)、 7/11 0:35 (日本時間)M4.9Vなど小さな発生はありましたが、 M6.2はまだ発生していません。

 7/3記載の「現在は6/29の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-02:2013/07/11±5 太平洋はるか沖(N37,E154) M5.8
 こんな場所で地震が発生するのか半信半疑です。」 については、おそらく発生しても記録が採れるかどうか不明なため、取り消しとします。

 前回(7/11)記載の「現在は、7/9の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-07:2013/07/17±4 房総半島東方沖、三重会合点付近(N34.3,E143.0) M5.5
 については、未発生です。

 現在は7/13、14、16の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-09:2013/07/19±3 関東地方西部(N36.2,E139.5) M5.0

(5) 中部地方

 大きめの地震はありませんでした。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 6/28の新たな大気重力波による前兆により7/3に訂正した
  P1306-02b:2013/07/08±5 M5.8 震央候補地は3カ所
    A: 九州北西沖(N33.5,E130.0)
    B: 五島列島付近(N32.7,E129.2)
    C: 雲仙岳付近(N32.7, E130.3)

 については、まだ発生していません。 このままとします。

 6/26以来記載の「現在は6/26の大気重力波から次のように予測されます。
  P1306-09:2013/07/09±5 沖縄本島近海(N26.3,E130.7)M5.9」
 については、下記が発生しました。大気重力波分布域の南西端でした。
  R:07/16 19:11:34 台湾(N24.25, E121.43)h0km M5.1D 5.0V
  R:07/15 22:41 石垣島近海(N23.70, E122.85)震度2 h10km M5.4D,5.1V
  R:06/29 08:51:50 台湾(N23.97, E122.21)h25.5km M5.8D 5.6W

 6/29発生分を見落としていました。

3.アウターライズ地震

 04/02に次のように述べました。
 「想定しているアウターライズ震源域に、3/14 21時から3/15 19時まで動かない雲が出現しました。 この雲は2011年4月1日に出現した動かない雲に比べると、それほど強烈な印象ではありませんので、 直ちにM9の巨大地震につながるとは思えませんが、 当該地域を含む海域の水温が平年値に比べかなり上昇してきていることや、 電磁気的な種々の信号も高い異常値を示していることなどから注意が必要と思われます。」
 この海水温については、7/17現在、北海道南東はるか沖や、 想定しているアウターライズ震源域での高温が継続中です。 また日本海のほぼ全域およびオホーツク海でも高温異常が出現、持続しています。 昨年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、今年の5/24のサハリン近海M8.0のいずれも深発が発生しており、 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震に対して要注意現象と考えられ、経緯を注視する必要があります。

 現在の大気重力波の分布状況について3月下旬に引き続き 6月中旬にも地球を全部サーチしました。 その結果相変わらずM9相当の面積に出現していることが確認できました。 しかし、アウターライズでまだM6クラスが頻発してはいないことや、 3.11の場合ウラジオストックの深発は約1年前であることや、海水干退現象が見られないことなどから、 直ちにアウターライズ地震が発生するとは考えられません。 しかし、伊勢観測点の2号機での長期にわたる電磁気の異常が現在(7/17)も収束気味のように見えます。 上記のように要注意の現象が現れてきていることと合わせ、注意深く経緯を見守る必要があります。
 なお京都観測点の逆ラジオの高めの異常は気象性のものです。大地震の前兆ではありません。

 また想定されているアウターライズ地震の震源断層の東側に大気重力波が見られるようになってきました。

 最近、予測したマグニチュードより小さめの発生を見ることが多くなってきました。 3.11大震災の前には「発生時期が予測より遅れて発生していること」、 「霧島火山新燃岳の活動が活発であるのは、後に控えている大地震の前兆であること」などを指摘しておりました。 最近の予測からのずれや、火山活動(7/8鹿児島県桜島火山の噴火、噴煙が3400mまで) の活発化などは巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 心の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。

----------------------------------------------------------------------
 2011.3.11の前に次のように述べております。

  1.  2011/01/04 20:30

     「最近前兆から地震発生まで、従来の経験式より少し遅れて発生する傾向があるようです。 これが何を意味するのか注視したいと考えています。

  2.  2011/02/17 22:40

     01/04で述べた発生の遅れは 「おそらく新燃岳の火山活動と何らかの関係があったものと思われます。 1991年に開始した雲仙岳の活動が、1995年1月の阪神淡路大震災の発生後、 急速に終息したのも偶然ではないように思われます。 そういう意味では今後の地震の前兆把握には十分な注意が必要と考えます。

  3.  2011/02/25 02:50

     現在は日本列島(四島)での大地震の前兆は確認されていませんが、 2008年9月11日の十勝沖(M7.1)以来M7を超える地震の発生がありません。 そろそろ発生してもおかしくない時期になっています。 耐震診断、耐震改築、家具の固定などをお勧めします。 自治体によっては補助金が交付される所もあるようですので、お確かめください。

----------------------------------------------------------------------


- 地震予知情報作成日時:2013/07/11 22:10(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2013/07/13 07:20 -

1. 総説

  1.  

     また北海道、東北地方、関東地方に、小さめではありますが、 大気重力波による地震の前兆がでてくるようになってきました。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来度々アウターライズ地震について述べてきました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。 改竄すること無く全てを公開している過去ログをご覧になってお分かりのように、 当サイトの地震予知情報は相当の信頼性があります。 従って今後は慎重な情報の取り扱いが必要と考え、 アウターライズ地震に関する情報は会員ページでのみ述べることとします。

  3.  

     現在、大陸に大規模な大気重力波が発生しています。
     外国での発生と判断されることと、 マンパワーに余裕がないことから詳細を詰めることができませんが、 Mは7.5前後と推定されます。
     大気重力波は地震の前兆現象とし非常に有力である事は、これまでの数々の実績が示した通りです。 どなたか、発生日および震央の推定に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前回(07/03)記載の 「現在は6/29の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-01:2013/08/14±5 ウラジオストック周辺 M6.1 おそらく深発」
 については、総説 C.で述べたように、大幅に修正しましたが、 震央は日本ではないと予測されること、マンパワーに余力がないことから詳細を詰めることができません。

 前回(7/03)記載の 「また7/01,02の大気重力波から次のように小さな地震が予測されます。
  P:7/6前後 根室支庁付近 M4.5前後」
 については、下記が発生しました。
  R:7/06 15:54 千島列島(N45.1, E150.6)震度1 h130km M4.8D,4.9V
          M4.8 46.200°N 150.530°E h142.2km(USGS)
  R:7/05 23:12北海道東方沖(N43.3, E146.9)震度1 h42km M4.1V

 千島列島に沿った細長い大気重力波の分布だったため、震央は上記の様になりました。

 現在は、7/6の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-03:2013/07/12±3 北海道西部(N43.6,E140.4) M5.0
 また
7/7の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-04:2013/07/19±5 千島列島中部から北部(N47,E154) M5.8
 また7/9の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-05:2013/07/19±4 サハリン南部(N45.5,E142.2) M5.5

(2) 東北地方

 前回(06/19)記載の 「現在は6/22の大気重力波から次のように予測されます。
  P:2013/06/27±2 青森県西方沖(N40.6,E139.0) M4.8」
 については、未発生です。 大分時間が経過していますが、このままとします。

 現在は、7/9の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-06:2013/07/15±3 青森県東方沖(N41.6,E142.0) M5.0
 また、7/11の大気重力波から次のように予測されます。
  P:2013/07/16±3 福島県沖(N37.7,E141.0) M4.8

(4) 関東地方

 前回(07/03)記載の「6/10以来記載の「6/4の大気重力波からの予測
  P1306-04:2013/06/16±5 鳥島近海(N30,E140) M5.9 
 については、前回(6/26)「このまま」としていましたが、 未だ発生していないところを見ると、深発と推定されること、 および6/27, 29の大気重力波から次のように変更します。
  P1306-04b:2013/07/15±5 鳥島近海(N31.6,E139.2) M5.9」
 については、下記が発生しました。深発ではありませんでした。
  R:7/11 09:15 鳥島近海(N30.6, E141.9)h35km M5.5 (Hi-net)
          M5.3 30.568°N 141.684°E h34.1km(USGS)

 6/19以来記載の「6/18の新たな大気重力波からの予測、
  P1306-05:2013/07/01±5 小笠原諸島近海(N28,E143) M6.2
 については、未発生です。 6/27, 6/30にも似た大気重力波の分布が見られました。」 については、7/09 M4.7, 7/10 M4.6(USGS;時刻はUTC)など小さな発生はありましたが、 M6.2はまだ発生していません。

 同じく前回(7/3)記載の 「現在は6/29の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-02:2013/07/11±5 太平洋はるか沖(N37,E154) M5.8
 こんな場所で地震が発生するのか半信半疑です。」 については、未発生です。

 現在は、7/9の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-07:2013/07/17±4 房総半島東方沖、三重会合点付近(N34.3,E143.0) M5.5

(5) 中部地方

 前々回(6/26)記載の 「現在は6/21の大気重力波から次のように予測されます。
  P1306-08:2013/06/28±3 伊勢湾付近(N34.1,E136.9)M5.1
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。」  としていましたが、図に示すように多くの深発として発生したようです。
  R: 07/06 11:02:50.047 34.6567 136.8136 346.9 M3.8 伊勢湾(Hi-net)
  R: 07/05 04:28 N33.7667 E136.4933 h402.4 M4.0紀伊半島南東方沖(Hi-net)

  R:07/02 19:58 伊勢湾(N34.8, E136.7)h37km M2.5 (Hi-net)

(防災科技研による2013.7.4 20:00から1週間分の震央)

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島;

 06/02以来記載の 「現在は5/29、6/1、6/2の大気重力波から以下とします。
  P1306-02:2013/06/10±5 九州北西沖(N33.5,E130.0)M5.8
 小被害の可能性があります。」 については、前々回(6/26)に「このまま」としていましたが、 6/28に新たな大気重力波による前兆が見られましたので次のように訂正します(7/3記)。
  P1306-02b:2013/07/08±5 M5.8 震央候補地は3カ所
      A:九州北西沖(N33.5,E130.0)
      B:五島列島付近(N32.7,E129.2)
      C:雲仙岳付近(N32.7, E130.3)

 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:7/10 03:45福岡県筑後地方(N33.1, E130.5)震度1 h10km M2.4

 前々回(6/26)記載の「現在は6/26の大気重力波から次のように予測されます。
  P1306-09:2013/07/09±5 沖縄本島近海(N26.3,E130.7)M5.9
 については、R1の他、R2が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R2:7/09 10:39(UTC)沖縄本島近海(N24.7, E127.8) h10km M4.6(USGS)
  R1:6/28 03:12沖縄本島近海(N26.0, E128.7)震度1 h10km M4.8

3.アウターライズ地震

 04/02に次のように述べました。
 「想定しているアウターライズ震源域に、3/14 21時から3/15 19時まで動かない雲が出現しました。 この雲は2011年4月1日に出現した動かない雲に比べると、それほど強烈な印象ではありませんので、 直ちにM9の巨大地震につながるとは思えませんが、 当該地域を含む海域の水温が平年値に比べかなり上昇してきていることや、 電磁気的な種々の信号も高い異常値を示していることなどから注意が必要と思われます。」
 この海水温については、7/10現在、北海道南東はるか沖での高温域が継続中です。 拡大は終了した見込みです。 また日本海のほぼ全域に高温異常が出現、持続しています。 これは必ずしも日本海での地震の発生を意味するものではなく、しばしば太平洋沖の地震の前兆を意味します。 昨年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、今年の5/24のサハリン近海M8.0のいずれも深発が発生しており、 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震に対して要注意現象と考えられ、経緯を注視する必要があります。

 現在の大気重力波の分布状況について3月下旬に引き続き 6月中旬にも地球を全部サーチしました。 その結果相変わらずM9相当の面積に出現していることが確認できました。 しかし、アウターライズでまだM6クラスが頻発してはいないことや、 3.11の場合ウラジオストックの深発は約1年前であることや、海水干退現象が見られないことなどから、 直ちにアウターライズ地震が発生するとは考えられません。 しかし、伊勢観測点の2号機での長期にわたる電磁気の異常が現在(7/11)も収束気味のように見えます。 上記のように要注意の現象が現れてきていることと合わせ、注意深く経緯を見守る必要があります。
 また想定されているアウターライズ地震の震源断層の東側に大気重力波が見られるようになってきました。
 最近、予測したマグニチュードより小さめの発生を見ることが多くなってきました。 3.11大震災の前には「発生時期が予測より遅れて発生していること」、 「霧島火山新燃岳の活動が活発であるのは、後に控えている大地震の前兆であること」 などを指摘しておりました。 最近の予測からのずれや、火山活動(7/8鹿児島県桜島火山の噴火、噴煙が3400mまで) の活発化などは巨大地震が後に控えていることを示唆しているように思えます。 心の準備をそろそろ始めた方が良いかと思われます。

----------------------------------------------------------------------

 2011.3.11の前に次のように述べております。

  1.  2011/01/04 20:30

     「最近前兆から地震発生まで、従来の経験式より少し遅れて発生する傾向があるようです。
     これが何を意味するのか注視したいと考えています。

  2.  2011/02/17 22:40

     01/04で述べた発生の遅れは 「おそらく新燃岳の火山活動と何らかの関係があったものと思われます。 1991年に開始した雲仙岳の活動が、1995年1月の阪神淡路大震災の発生後、 急速に終息したのも偶然ではないように思われます。 そういう意味では今後の地震の前兆把握には十分な注意が必要と考えます。」

  3.  2011/02/25 02:50

     現在は日本列島(四島)での大地震の前兆は確認されていませんが、 2008年9月11日の十勝沖(M7.1)以来M7を超える地震の発生がありません。 そろそろ発生してもおかしくない時期になっています。 耐震診断、耐震改築、家具の固定などをお勧めします。 自治体によっては補助金が交付される所もあるようですので、お確かめください。

----------------------------------------------------------------------


- 地震予知情報作成日時:2013/07/03 23:50(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2013/07/04 01:10 -

1. 総説

  1.  

     従来は北海道、東北地方、関東地方に出ていた比較的大きな地震の大気重力波による前兆が、 最近、西日本方面、伊豆-小笠原諸島方面に出てくる傾向があります。 折しも政府によって、東海、東南海、南海地震の連動が発表され、等しく国民が不安を抱き始めています。 この中程度の前兆、従ってその結果としての発振が、直ちにこの連動地震に結びつくものではありませんが、 上記の様な傾向が見え始めているので、注意深く諸現象の経過を観察する必要があります。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来度々アウターライズ地震について述べてきました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。 改竄すること無く全てを公開している過去ログをご覧になってお分かりのように、 当サイトの地震予知情報は相当の信頼性があります。 従って今後は慎重な情報の取り扱いが必要と考え、 アウターライズ地震に関する情報は会員ページでのみ述べることとします。

  3.  現在赤道付近のパプアニューギニアからインドネシアにかけて強く、広範囲の大気重力波が見られます。 概観すると、M7.7前後となる見込みですが、 マンパワーに余裕がありませんので詳細を詰める事が出来ません。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前回(06/26)記載の 「現在は大きめの前兆は観測されていません。」 については、そのとおりでした。

 現在は6/29の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-01:2013/08/14±5 ウラジオストック周辺 M6.1 おそらく深発
   また7/01,02の大気重力波から次のように小さな地震が予測されます。
  P:7/6前後 根室支庁付近 M4.5前後

(2) 東北地方

 前回(06/19)記載の 「現在は6/22の大気重力波から次のように予測されます。
  P:2013/06/27±2 青森県西方沖(N40.6,E139.0) M4.8」
 については、未発生です。

(4) 関東地方

 6/10以来記載の「6/4の大気重力波からの予測
  P1306-04:2013/06/16±5 鳥島近海(N30,E140) M5.9
 については、前回(6/26)「このまま」としていましたが、 未だ発生していないところを見ると、深発と推定されること、 および6/27, 29の大気重力波から次のように変更します。
  P1306-04b:2013/07/15±5 鳥島近海(N31.6,E139.2) M5.9

 前々回(6/19)記載の「6/18の新たな大気重力波からの予測、
  P1306-05:2013/07/01±5 小笠原諸島近海(N28,E143) M6.2
 については、未発生です。 6/27, 6/30にも似た大気重力波の分布が見られました。

 現在は6/29の大気重力波から次のように予測されます。
  P1307-02:2013/07/11±5 太平洋はるか沖(N37,E154) M5.8
 こんな場所で地震が発生するのか半信半疑です。

(5) 中部地方

 前回(6/26)記載の 「現在は6/21の大気重力波から次のように予測されます。
  P1306-08:2013/06/28±3 伊勢湾付近(N34.1,E136.9)M5.1
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:7/02 19:58 伊勢湾(N34.8, E136.7)h37km M2.5 (Hi-net)

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 06/02以来記載の「現在は5/29、6/1、6/2の大気重力波から以下とします。
  P1306-02:2013/06/10±5 九州北西沖(N33.5,E130.0)M5.8
 小被害の可能性があります。」 については、前回(6/26)に「このまま」としていましたが、 6/28に新たな大気重力波による前兆が見られましたので次のように訂正します。
  P1306-02b:2013/07/08±5 M5.8 震央候補地は3カ所
      A: 九州北西沖(N33.5,E130.0)
      B: 五島列島付近(N32.7,E129.2)
      C: 雲仙岳付近(N32.7, E130.3)

 前回(6/26)記載の「6/11の大気重力波からの予測
 「P1306-07:2013/06/21±4 台湾近海(N25.6,E122.4)M5.5」
 については、下記が発生しました。
  R:6/29 08:52 台湾付近(N24.0, E122.2)震度2 h26km M5.8D,5.5V
              M5.4 24.0°N 122.2°E h20.1km(USGS)

 前回(6/26)記載の 「現在は6/26の大気重力波から次のように予測されます。
  P1306-09:2013/07/09±5 沖縄本島近海(N26.3,E130.7)M5.9
 については、下記が発生しましたがMが異なるためこのままとします。
  R:6/28 03:12 沖縄本島近海(N26.0, E128.7)震度1 h10km M4.8

3.アウターライズ地震

 04/02に次のように述べました。
 「想定しているアウターライズ震源域に、3/14 21時から3/15 19時まで動かない雲が出現しました。 この雲は2011年4月1日に出現した動かない雲に比べると、それほど強烈な印象ではありませんので、 直ちにM9の巨大地震につながるとは思えませんが、 当該地域を含む海域の水温が平年値に比べかなり上昇してきていることや、 電磁気的な種々の信号も高い異常値を示していることなどから注意が必要と思われます。」
 この海水温については、7/2現在、北海道南東はるか沖での高温域が継続中です。 拡大は終了した見込みです。 また日本海のほぼ全域に高温異常が出現、持続しています。 これは必ずしも日本海での地震の発生を意味するものではなく、しばしば太平洋沖の地震の前兆を意味します。 昨年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、今年の5/24のサハリン近海M8.0のいずれも深発が発生しており、 北海道南東沖から千島列島にかけての大地震に対して要注意現象と考えられ、経緯を注視する必要があります。

 現在の大気重力波の分布状況について3月下旬に引き続き 6月中旬にも地球を全部サーチしました。 その結果相変わらずM9相当の面積に出現していることが確認できました。 しかし、アウターライズでまだM6クラスが頻発してはいないことや、 3.11の場合ウラジオストックの深発は約1年前であることや、海水干退現象が見られないことなどから、 直ちにアウターライズ地震が発生するとは考えられません。 しかし、伊勢観測点の2号機での 長期にわたる電磁気の異常が現在(7/02)も収束気味のように見えます。 上記のように要注意の現象が現れてきていることと合わせ、 注意深く経緯を見守る必要があります。
 また想定されているアウターライズ地震の震源断層の東側に大気重力波が見られるようになってきました。

会員トップページに戻る