中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震


- 地震予知情報作成日時:2013/06/26 21:20(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2013/06/26 22:10 -

1.総説

  1.  

     従来は北海道、東北地方、関東地方に出ていた比較的大きな地震の大気重力波による前兆が、 最近、西日本方面、伊豆-小笠原諸島方面に出てくる傾向があります。 折しも政府によって、東海、東南海、南海地震の連動が発表され、等しく国民が不安を抱き始めています。 この中程度の前兆、従ってその結果としての発振が、直ちにこの連動地震に結びつくものではありませんが、 上記の様な傾向が見え始めているので、注意深く諸現象の経過を観察する必要があります。

  2. アウターライズ地震について

     2011年3月末以来度々アウターライズ地震について述べてきました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。 改竄すること無く全てを公開している過去ログをご覧になってお分かりのように、 当サイトの地震予知情報は相当の信頼性があります。 従って今後は慎重な情報の取り扱いが必要と考え、 アウターライズ地震に関する情報は会員ページでのみ述べることとします。

  3.  

     現在赤道付近のパプアニューギニアからインドネシアにかけて強く、広範囲の大気重力波が見られます。 概観すると、M7.5を超える見込みですが、マンパワーに余裕がありませんので詳細を詰める事が出来ません。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前回(06/19)記載の 「現在は大きめの前兆は観測されていません。」 については、そのとおりでした。

 現在も大きめの前兆は観測されていません。

(2) 東北地方

 前回(06/19)記載の 「現在も大きめの前兆は観測されていませんが、 6/18に小さな大気重力波が現れましたので、次のように予測されます。
  P:2013/06/23±3 青森県東方沖(N41.3, E142.0) M4.9」
 については、下記が発生しました。 正確な予知でした。
  R:6/20 10:49 青森県東方沖(N40.7, E142.5)震度3 h29km M4.9D, 4.8W
         40.8N 143.0E h51.0km Mw4.9 (AQUA-CMT)
         40.820°N 142.418°E h51.2km M5.0 (USGS)

 現在は6/22の大気重力波から次のように予測されます。
  R:2013/06/27±2 青森県西方沖(N40.6,E139.0) M4.8

(4) 関東地方

 6/10以来記載の「6/4の大気重力波からの予測
  P1306-04:2013/06/16±5 鳥島近海(N30,E140) M5.9
 (6/19にも似た前兆が出現しています)」 については、下記が発生しましたがMが異なる事からこのままとします。
  R:M4.7 06/25 15:02:37 UTC 八丈島近海(31.5°N 141.7°E h22.3km (USGS)

 前回(6/19)記載の「6/18の新たな大気重力波からの予測、
  P1306-05:2013/07/01±5 小笠原諸島近海(N28,E143) M6.2
 については、未発生です。

 現在は大きめの前兆は確認されていません。

(5) 中部地方

 大きめの発生はありませんでした。

 現在は6/21の大気重力波から次のように予測されます。
  P1306-08:2013/06/28±3 伊勢湾付近(N34.1,E136.9)M5.1

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前々回(06/02)記載の「現在は5/29、6/1、6/2の大気重力波から以下とします。
  P1306-02:2013/06/10±5 九州北西沖(N33.5,E130.0)M5.8
 小被害の可能性があります。」 については、前回(6/19)に報告したR1,R2,の他、 R3,R4と予測した震央で発生しましたがMがことなることからこのままとします。
  R4:6/25 17:25 九州地方北西沖(N33.8, E130.1)h13km M3.2 (Hi-net)
  R3:6/23 09:07 福岡県北西沖 (N33.7, E130.3)震度1 h20km M2.8

  R2:6/12 08:08 山口県北西沖 (N34.6, E131.4)震度2 h10km M3.7
          D=180km
  R1:2013.6.8 5:56 朝鮮半島南部(N35.5 E126.6) h0km M4.0V (一元化)
 R1,R2ともに大気重力波分布域内での発生です。

 前回(6/19)記載の「現在は6/10の大気重力波から以下とします。
  P1306-06:2013/06/22±3 京都府北方沖(N36.2,E135.1)M5.0」
 については、下記が発生しました。Mが異なりました。
  R:06/19 11:02:45 京都府北方沖(N35.9 E135.4) h368.5km M3.9(Hi-net)
 これは6/20にHi-netに掲載されました。

 6/11の大気重力波からの予測
  P1306-07:2013/06/21±4 台湾近海(N25.6,E122.4)M5.5
 については、未発生です。

 現在は6/26の大気重力波から次のように予測されます。
  P1306-09:2013/07/09±5 沖縄本島近海(N26.3,E130.7)M5.9

3.アウターライズ地震;

 04/02に次のように述べました。
 「想定しているアウターライズ震源域に、3/14 21時から3/15 19時まで動かない雲が出現しました。 この雲は2011年4月1日に出現した動かない雲に比べると、それほど強烈な印象ではありませんので、 直ちにM9の巨大地震につながるとは思えませんが、 当該地域を含む海域の水温が平年値に比べかなり上昇してきていることや、 電磁気的な種々の信号も高い異常値を示していることなどから注意が必要と思われます。」
 この海水温については、6/25現在、北海道南東はるか沖で高温域が発生し、拡大しつつあります。 また日本海のほぼ全域に高温異常が出現、持続しています。 これは必ずしも日本海での地震の発生を意味するものではなく、しばしば太平洋沖の地震の前兆を意味します。 昨年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、今年の5/24のサハリン近海M8.0のいずれも深発が発生しており、 要注意現象と考えられ、経緯を注視する必要があります。

 現在の大気重力波の分布状況について3月下旬に引き続き 6月中旬にも地球を全部サーチしました。 その結果相変わらずM9相当の面積に出現していることが確認できました。 しかし、アウターライズでまだM6クラスが頻発してはいないことや、 3.11の場合ウラジオストックの深発は約1年前であることや、海水干退現象が見られないことなどから、 直ちにアウターライズ地震が発生するとは考えられません。 しかし、伊勢観測点の2号機での 長期にわたる電磁気の異常が現在(6/26)も収束気味のように見えます。 上記のように要注意の現象が現れてきていることと合わせ、注意深く経緯を見守る必要があります。


- 地震予知情報作成日時:2013/06/19 22:45(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2013/06/21 00:30 -

1. 総説

  1.  

     従来は北海道、東北地方、関東地方に出ていた比較的大きな地震の大気重力波による前兆が、 最近、西日本方面に出てくる傾向があります。 折しも政府によって、東海、東南海、南海地震の連動が発表され、等しく国民が不安を抱き始めています。 この中程度の前兆、従ってその結果としての発振が、直ちにこの連動地震に結びつくものではありませんが、 上記の様な傾向が見え始めているので、注意深く諸現象の経過を観察する必要があります。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来度々アウターライズ地震について述べてきました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。 改竄すること無く全てを公開している過去ログをご覧になってお分かりのように、 当サイトの地震予知情報は相当の信頼性があります。 従って今後は慎重な情報の取り扱いが必要と考え、 アウターライズ地震に関する情報は会員ページでのみ述べることとします。

  3.  

     現在赤道付近のパプアニューギニアからインドネシアにかけて強く、広範囲の大気重力波が見られます。 概観すると、M7.5を超える見込みですが、マンパワーに余裕がありません。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

3.地域別予測

(1) 北海道

 前回(06/10)記載の 「現在は大きめの前兆は観測されていません。」 については、そのとおりでした。

 現在も大きめの前兆は観測されていません。

(2) 東北地方

前回(06/10)記載の 「現在は大きめの前兆は観測されていません。」 については、そのとおりでした。

 現在も大きめの前兆は観測されていませんが、 6/18に小さな大気重力波が現れましたので、次のように予測されます。
  P:2013/06/23±3 青森県東方沖(N41.3, E142.0) M4.9

(4) 関東地方

 前回(610)記載の「現在は6/4に新たに出現した大気重力波から以下とします。
  P1306-04:2013/06/16±5 鳥島近海(N30,E140) M5.9
 については、未発生です。 6/19にも似た前兆が出現しています。

 また6/18に新たな大気重力波が発生しましたので、以下とします。
  P1306-05:2013/07/01±5 小笠原諸島近海(N28,E143) M6.2

(5) 中部地方

 前々回(06/02)記載の 「現在は6/2の大気重力波から以下とします。
  P1306-01:2013/06/11±4 東海道沖から伊豆諸島北部(N33.4,E138.8) M5.4」
 については、下記が発生しました。Mが異なりますが、震央が近接しているため 対応地震とします。
  R:06/14,21:04 八丈島東方沖(N33.6, E141.1) h62 km M3.7V
  R:06/10,10:11 八丈島近海 (N33.3, E139.5) 震度1 h15km M3.8V
          (速報値M4.3) 予実震央距離D=60km

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前々回(06/02)記載の 「現在は5/29、6/1、6/2の大気重力波から以下とします。
  P1306-02:2013/06/10±5 九州北西沖(N33.5,E130.0)M5.8
 小被害の可能性があります。」 については、下記が発生しましたがMがことなることからこのままとします。
  R2:6/12 08:08 山口県北西沖(N34.6, E131.4)震度2 h10km M3.7 D=180km
  R1:2013.6.8 5:56 朝鮮半島南部(N35.5 E126.6) h0km M4.0V (一元化)

 R1,R2ともに大気重力波分布域内での発生です。

  R:06/13 22:24 沖縄本島近海(N26.4,E129.0)M5.7(速報値)
 が発生しました。 これは6/1の大気重力波に対応するものですが、調査票から原稿を移すときに失念していました。 Mは予測どおりです。発生日は6/12、震央はN27.5, E129,0でした。

 現在は6/10の大気重力波から以下とします。
  P1306-06:2013/06/22±3 京都府北方沖(N36.2,E135.1)M5.0

 また6/11の大気重力波から以下とします。
  P1306-07:2013/06/21±4 台湾近海(N25.6,E122.4)M5.5

4.アウターライズ地震

 04/02に次のように述べました。
 「想定しているアウターライズ震源域に、3/14 21時から3/15 19時まで動かない雲が出現しました。 この雲は2011年4月1日に出現した動かない雲に比べると、それほど強烈な印象ではありませんので、 直ちにM9の巨大地震につながるとは思えませんが、 当該地域を含む海域の水温が平年値に比べかなり上昇してきていることや、 電磁気的な種々の信号も高い異常値を示していることなどから注意が必要と思われます。」
 この海水温については、最近高温域が、狭くなりつつあり、沿岸近くには低温異常域が拡大してきました。 また北海道南東はるか沖で新たな高温域が発生し、拡大しつつあります。 また日本海のほぼ全域に高温異常が出現、持続しています。 これは必ずしも日本海での地震の発生を意味するものではなく、 しばしば太平洋沖の地震の前兆を意味します。 昨年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、今年の5/24のサハリン近海M8.0のいずれも深発が発生しており、 要注意現象と考えられ、経緯を注視する必要があります。

 現在の大気重力波の分布状況について3月下旬に地球を全部サーチしました。 その結果相変わらずM9相当の面積に出現していることが確認できました。 しかし、アウターライズでまだM6クラスが頻発してはいないことや、 3.11の場合ウラジオストックの深発は約1年前であることや、 海水干退現象が見られないことなどから、直ちにアウターライズ地震が発生するとは考えられません。 しかし、伊勢観測点の2号機での長期にわたる電磁気の異常が収束気味のように見えます。 上記のように要注意の現象が現れてきていることと合わせ、注意深く経緯を見守る必要があります。
 現在全球の大気重力波を再びサーチしているところですが、検討にはもう少し時間がかかりそうです。


- 地震予知情報作成日時:2013/06/10 00:10(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2013/06/10 00:50 -

1. 総説

 前回と同じ記事です。

  1.  

     従来は北海道、東北地方、関東地方に出ていた比較的大きな地震の大気重力波による前兆が、 最近、西日本方面に出てくる傾向があります。 折しも政府によって、東海、東南海、南海地震の連動が発表され、等しく国民が不安を抱き始めています。 この中程度の前兆、従ってその結果としての発振が、直ちにこの連動地震に結びつくものではありませんが、 上記の様な傾向が見え始めているので、注意深く諸現象の経過を観察する必要があります。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来度々アウターライズ地震について述べてきました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。 改竄すること無く全てを公開している過去ログをご覧になってお分かりのように、 当サイトの地震予知情報は相当の信頼性があります。 従って今後は慎重な情報の取り扱いが必要と考え、 アウターライズ地震に関する情報は会員ページでのみ述べることとします。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

3.地域別予測

(1) 北海道

 前回(06/02)記載の 「現在は大きめの前兆は観測されていません。」 については、そのとおりでした。

 現在も大きめの前兆は観測されていません。

(2) 東北地方

 前回(06/02)記載の 「現在は大きめの前兆は観測されていません。」 については、そのとおりでした。

 現在も大きめの前兆は観測されていません。

(4) 関東地方

 05/26以来記載の 「現在は5/19,21,22,24,26の大気重力波から以下とします。
  P1305-04:2013/06/02±5 小笠原諸島(N28,E140) M6.1
       面積の補正係数が0.3の場合はM5.3」
 については、大気重力波が5/22に台湾方面にも延びており、その面積からM6.3と計算されました。 (6)で述べるように6/2の台湾の地震はM6.1からM6.3D,6.4Vと修正されています。 従ってこの台湾のM6.3Dを対応地震とします。

  R:6/6 12:29千葉県東方沖(N35.6, E140.8) h60km 震度3 M5.0
 が発生しました。 これは5/29の大気重力波に対応する地震で、 上記小笠原のM6.1の予測の一部と見なしていたため、見逃しとなりました。

 現在は6/4に新たに出現した大気重力波から以下とします。
  P1306-04:2013/06/16±5 鳥島近海(N30,E140) M5.9

(5) 中部地方

 前回(06/02)記載の 「現在は6/2の大気重力波から以下とします。
  P1306-01:2013/06/11±4 東海道沖から伊豆諸島北部(N33.4,E138.8) M5.4
 については、未発生です。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

  R:2013/06/02 14:13 台湾付近(N23.9,E121.0) 震度1 h10km M6.1
 は(一元化)では次のように修正されています。
  R:06/02 14:43 N23.884 E120.985 h0km M6.3D 6.4V (一元化)

 前回(06/02)記載の「現在は5/29、6/1、6/2の大気重力波から以下とします。
  P1306-02:2013/06/10±5 九州北西沖(N33.5,E130.0)M5.8
       小被害の可能性があります。

 については、未発生です。

 同じく前回(06/02)記載の「また6/1,6/2の大気重力波から以下とします。
  P1306-03:2013/06/09±4 四国北部(N34.1,E133.6) M5.3
 については、下記を対応地震とします。
  R:6/8 16:17 和歌山県北部(N34.2, E135.2) h0km 震度4 M3.9
 ほか多数。

 P1306-02とかなりの部分がダブっていたため過大Mとなりました。

4.アウターライズ地震

 04/02に次のように述べました。 「想定しているアウターライズ震源域に、3/14 21時から3/15 19時まで動かない雲が出現しました。 この雲は2011年4月1日に出現した動かない雲に比べると、それほど強烈な印象ではありませんので、 直ちにM9の巨大地震につながるとは思えませんが、 当該地域を含む海域の水温が平年値に比べかなり上昇してきていることや、 電磁気的な種々の信号も高い異常値を示していることなどから注意が必要と思われます。」

 この海水温については、最近高温域が、狭くなりつつあり、沿岸近くには低温異常域が拡大してきました。 また北海道南東はるか沖で新たな高温域が発生し、拡大しつつあります。 昨年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、今年の5/24のサハリン近海M8.0のいずれも深発が発生しており、 要注意現象と考えられ、経緯を注視する必要があります。

 現在の大気重力波の分布状況について3月下旬に地球を全部サーチしました。 その結果相変わらずM9相当の面積に出現していることが確認できました。 しかし、アウターライズでまだM6クラスが頻発してはいないことや、 3.11の場合ウラジオストックの深発は約1年前であることや、海水干退現象が見られないことなどから、 直ちにアウターライズ地震が発生するとは考えられません。 しかし、上記のように 要注意の現象が現れてきていますので、注意深く経緯を見守る必要があります。


- 地震予知情報作成日時:2013/06/02 23:20(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2013/06/04 23:50 -

1. 総説

  1.  

     従来は北海道、東北地方、関東地方に出ていた比較的大きな地震の大気重力波による前兆が、 最近、西日本方面に出てくる傾向があります。 折しも政府によって、東海、東南海、南海地震の連動が発表され、等しく国民が不安を抱き始めています。 この中程度の前兆、従ってその結果としての発振が、直ちにこの連動地震に結びつくものではありませんが、 上記の様な傾向が見え始めているので、注意深く諸現象の経過を観察する必要があります。

  2.  アウターライズ地震について

     2011年3月末以来度々アウターライズ地震について述べてきました。 アウターライズ地震という用語も、経緯はともかく、一般に知れ渡るようになりました。 この想定される巨大地震の震源域およびMについては既に述べました。 問題は何時発生するのかということですが、当サイトはそのために心血を注いでいます。 改竄すること無く全てを公開している過去ログをご覧になってお分かりのように、 当サイトの地震予知情報は相当の信頼性があります。 従って今後は慎重な情報の取り扱いが必要と考え、 アウターライズ地震に関する情報は会員ページでのみ述べることとします。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測の漏洩ならびに転用は厳禁です。

3.地域別予測

(1) 北海道

 前回(05/26)記載の 「現在は大きめの前兆は観測されていません。」 については、そのとおりでした。

 現在も大きめの前兆は観測されていません。

(2) 東北地方

 前回(05/26)記載の 「現在は大きめの前兆は観測されていません。」 については、そのとおりでした。

 現在も大きめの前兆は観測されていません。

(4) 関東地方

 前回(05/26)記載の 「現在は5/19,21,22,24,26の大気重力波から以下とします。
  P1305-04:2013/06/02±5 小笠原諸島(N28,E140) M6.1
       面積の補正係数が0.3の場合はM5.3
 については、未発生です。

(5) 中部地方

 前回(05/26)記載の 「現在は大きめの前兆は観測されていません。」 については、そのとおりでした。

 現在は6/2の大気重力波から以下とします。
  P1306-01:2013/06/11±4 東海道沖から伊豆諸島北部(N33.4,E138.8) M5.4

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

  R:2013/06/02 14:13 台湾付近(N23.9,E121.0) 震度1 h10km M6.1
 が発生しました。 これは5/22の大気重力波による前兆に対応するものですが、 度々述べているようにマンパワー不足で詳細を詰めることができませんでした。

 現在は5/29、6/1、6/2の大気重力波から以下とします。
  P1306-02:2013/06/10±5 九州北西沖(N33.5,E130.0)M5.8
 また6/1,6/2の大気重力波から以下とします。
  P1306-03:2013/06/09±4 四国北部(N34.1,E133.6) M5.3
 P1306-02とP1306-03は同一の地震の可能性があります。
 小被害の可能性があります。

4.アウターライズ地震

 04/02に次のように述べました。_
 「想定しているアウターライズ震源域に、3/14 21時から3/15 19時まで動かない雲が出現しました。 この雲は2011年4月1日に出現した動かない雲に比べると、 それほど強烈な印象ではありませんので、直ちにM9の巨大地震につながるとは思えませんが、 当該地域を含む海域の水温が平年値に比べかなり上昇してきていることや、 電磁気的な種々の信号も高い異常値を示していることなどから注意が必要と思われます。」
 この海水温については、最近高温域が、狭くなりつつあり、 沿岸近くには低温異常域が拡大してきました。 また北海道南東はるか沖で新たな高温域が発生しつつあります。 昨年の8/14オホーツク海南部M7.7(USGS)、今年の5/24のサハリン近海M8.0のいずれも深発が発生しており、 要注意現象と考えられ、経緯を注視する必要があります。

 現在の大気重力波の分布状況について3月下旬に地球を全部サーチしました。 その結果相変わらずM9相当の面積に出現していることが確認できました。 しかし、アウターライズでまだM6クラスが頻発してはいないことや、 3.11の場合ウラジオストックの深発は約1年前であることや、海水干退現象が見られないことなどから、 直ちにアウターライズ地震が発生するとは考えられません。 しかし、上記のように 要注意の現象が現れてきていますので、注意深く経緯を見守る必要があります。

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