中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震


- 地震予知情報作成日時:2012/12/28 23:35(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2012/12/29 22:00 -

1. 総説

  1.  なし
  2.  アウターライズ地震について

      R:12/07 17:18 三陸沖(N37.8 E144.3) 震度5弱 h46km M7.4D,M8.0V (一元化)
                          USGSでは  Mw7.3 N37.9 E144.1 h36km
                          AQUA-CMTではMw7.2 N37.7 E144.1 h14km

     が発生しました。 震央は確かにアウターライズなのですが、 メカニズム解を見るとUSGSとAQUA-CMT(防災科技研)では異なっており、不可解な地震です。
     その後の解析によると最初に逆断層が活動し、引き続いて正断層が活動したようです。
     これは“予測対応地震の発生”で述べたように予測P1210-04に対応するものです。 大気重力波による地震予知ではマグニチュード、発生日は度々述べているように正確です。 震央はプレートテクトニクスでいうところのひずみ領域の東端と指摘した点では妥当ですが、 南北には離れていました(10/19に次のように述べておりました。 「大気重力波による地震予知では、大地震の場合は震央に関する精度は低くなりますので、 北日本方面の方は注意が必要です」)。 地震発生後、再度衛星画像を点検したところ、今回の震央付近も候補地の一つとして挙げられることが分かりました。
     しかしこの地震は2011年3月末以来述べている巨大地震に相当するものではありません。 この地震発生後の12/8にアジア大陸からアメリカ大陸まで(大西洋は除く) 調べたところ相変わらず大気重力波は発生しています。
     “予測対応地震の発生“で述べたように2011.3.09と2011.3.11の関係から 今回もまた巨大地震が直ちに発生するのではないかと懸念された方も多いと思います。 伊勢観測点で1号機に大きな値が出現したので、もしも三陸沖M7.4の余震がM6クラスで連続すれば、 非常に警戒しなければならないと懸念し、TWITTERで宏観異常現象の収集を行いました。 多くの方々から情報をお寄せいただきました。 その結果東北地方、関東地方南部、中部地方から磁石の落下、 ケータイ-PC-TV-各種センサー-カーナビ等の不具合など地震電磁気現象と思われる現象が報告されました。 これらから次の様な結論に至りました。

    1.  三陸沖N7.4の余震としてM6クラスは継続的に発生していない。
    2.  宏観異常現象の範囲が限定的で、差し渡し800kmしかなく、とても巨大地震の前兆とは思えない。
    3.  海水干退現象の報告は無い。

     以上のことから、伊勢観測点の1号機での大きな値の出現はあるものの必ずしも直前だと断定は出来ず、 巨大地震に至る長い道のりの一部ではないかと思われます。 引き続き皆様の情報の提供をお願いしたいと思います。

     2011年3月末、4月初めにアウターライズ巨大地震発生を憂慮し、世界で初めて当会が警告を発してきました。 これに対して複数の公的機関からも同様な指摘があり(引用がないのが残念ですが)、 マスコミが記事にしたことから世の中に知れ渡るようになりました。 当初は2006年11月の千島列島の逆断層と2007年1月のアウターライズの正断層とのセットが、 丁度2ヶ月後の同じ月の位置で発生していることから、 3.11の2ヶ月後である2011年5月の上弦前後に非常な危機感を持って経過を見守りましたが、当時は発生しませんでした。 M9クラスは先行時間が非常に長いことが、種々の検討から分かってきました。 過去ログに述べましたように、種々の観測を通して、発生時期の把握に努めているところです。 今回(12/7)のアウターライズ地震M7.4や本年(2012)3.14のM6.9アウターライズ地震などが発生しており、 巨大アウターライズ地震は遠からず発生することが懸念されます。 どうか油断しないで、万全の準備をしてください。
     想定しているアウターライズ地震が正断層の場合は再度3.11を上回る大津波が発生します。 震源域が陸から大分離れていますので津波到達までは時間に余裕があります。 今度は逃げ切る事が出来るでしょう。 もしも正断層ではなく、本年4.11のスマトラM8.6のように横ずれ断層の場合は大津波にはならないと思われます。  どちらの発生になるのかは予め知ることが出来ませんので、 近い将来津波の襲来を受けると思われる原発では一日も早く安全対策をしていただきたく思います。

  3.  近畿地方(琵琶湖周辺?)で、串田嘉男氏によって大被害地震が予測されているようですが、 これについては地域別予測を参照してください。

 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測は漏洩が禁止されています。 ご注意ください。

3.地域別予測

(1) 北海道

 現在は12/28の大気重力波から次のように予測されます。
  P1212-11:2013/01/06±4 択捉島南方沖(N43.9,E148.5) M5.4

(2) 東北地方

 前回(12/20)に「12/14に見られた大気重力波により微修正した
  P1212-05b:2012/12/28±5 三陸はるか沖(N39.3, E144.5) M6.1
 については、まだ発生していません。

 前回(12/20) 「12/19,20の大気重力波から岩手県沖、宮城県沖、福島県沖などでM5前後が予測されますが、 3.11の余震域なのであまり意味をなさない予測なので、省略します。」 としていましたが、下記が発生しました。 この程度の地震は予測してもしなくても大差ありません。
  R:12/21 17:07 宮城県沖(N38.6 E141.8) 震度4 h48km M5.2D, M5.1W (一元化)

 現在は12/22の大気重力波から次のように予測されます。
  P1212-12:2013/01/06±3 日本海中部(N38.5, E137.3) M5.1 深発か?
 また12/28の大気重力波から次のように予測されます。
  P1212-13:2013/01/05±4 青森県東方沖(N40.6, E143.0) M5.3

(4) 関東地方

 前々回(12/14)記載の「現在は12/10,12の大気重力波から次のように予測されます。
  P1212-06:2012/12/25±5 火山列島付近(N23.0, E145.0) M6.2またはM5.4
 これは度々述べていますが、海域のみの場合の補正係数によります。」 については、未発生です。

 前回(12/20)記載の 「栃木県北部で群発性の地震が発生していますが、 12/18に大気重力波が見られたので、同じ地点で少し大きい地震が予測されます。 12/21前後に栃木県北部(N36.9, E139.4)でM4台前半」 については、下記が発生しました。西へ60kmほどでした。
  R:12/21 18:52 新潟県中越地方(N36.8, E138.7) 震度2 h10km M3.8

 同じく前回(12/20)記載の 「また12/19の大気重力波から次のように予測されます。
  P1212-08:2012/12/30±4 伊豆大島近海(N34.6, E139.7) M5.6」
 については、まだ発生していません。12/27の大気重力波から微修正し、以下とします。
  P1212-08b:2013/01/01±4 伊豆大島近海(N34.6, E139.7) M5.8±0.2

 同じく前回(12/20)記載の 「2012/12/22頃 千葉県南部沖(N35.2, E140.3) M4程度」については、
  R:12/22 11:36 千葉県南部(N35.2, E140.3) 震度2 h40km M4.0
 が発生しました。 3要素は完全に一致でした。 従って 「伊豆大島近海の予測と千葉県南部沖の予測は入れ替わるかもしれません。 つまりP1212-08 M5.6は千葉県南部沖かも知れません。」 は無い見込みです。

(5) 中部地方

 前回(12/20)記載の 「現在は12/18の大気重力波から三重県中部(N34.5,E136.3)で12/21前後にM4台半ば」 については、下記が発生しました。
  R:12/25 18:37:29 N34.3 E135.9 h392km M4.1(Hi-net)
  R:12/23 19:22:03 N34.3 E136.6 h373km M3.9(Hi-net)

 現在は12/22の大気重力波から次のように予測されます。
  P1212-14:2013/01/05±5 伊勢湾(N34.9, E136.6)または紀伊半島南東沖(N33.8, E137.0) M6.1
 今回は、台湾から雲南省方面の大地震の前兆とダブっているため、震央に関する精度は少し落ちます。 上記以外に静岡県中西部の可能性もあります。
 また12/27の大気重力波から駿河湾で12/30前後にM4程度が予測されます。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 12/29に琵琶湖周辺でM7.8が串田嘉男氏によって予測されているようですが、 当会の前兆観測では、現在もそのような大被害地震は予測されていません。 予測日は1月に変更されたようです。

 11/02以来記載の 「現在は11/1の大気重力波から以下とします。
  P1211-03:2012/11/20±7 台湾周辺(N24.0, E121.9) M6.8
 については、まだ発生していません。 だいぶ時間がたっていますが、このままとします。 大陸構造の先行時間では2013/01/08±7となります。
 前々回述べた四川省の大きめの地震については、 上記台湾もしくは雲南省-貴州省境付近(N26,E105)とし、同一の地震と見なします。

 12/05以来記載の「現在は11/29の大気重力波から次のように予測されます。
  P1212-03:2012/12/12±5 東シナ海または沖縄本島北西沖(N28.6, E127.0) M6.0」
 については、三陸沖M7.4と前兆がダブっていたのかどうか不明なので念のためこのままとします。」 については、発生しませんでした。 やはりダブっていたようです。

 前々回(12/14)以来記載の「現在は12/10,12の大気重力波から次のように予測されます。
  P1212-07:2012/12/19±4奄美大島近海(N28.1, E130.0) M5.5」
 については、前回(12/20)に 「下記R1(12/26追記)が発生しましたが、Mが異なること、予測日が未到来のためこのままとします。」 としていましたが、下記R3が発生しました。 これについては奇異な感じを持つ方も多いと思いますが、 上記予測の根拠となった大気重力波は東海道はるか沖から奄美大島西方域に及んでいました。 従って、奄美大島周辺の予測は下記の2つ(R1,R2)をもって該当とし、M5.5は取り消しとします。
  R3:12/26 02:09 東海道南方沖(N32.0 E138.2)  震度1 h390km M5.1
  R2:12/16 06:02 奄美大島北東沖(N29.3 E130.0) 震度1 h60km M4.2
  R1:12/16 06:02 奄美大島近海(N28.4 E129.5)  震度2 h30km M3.9

 前回(12/20)記載の「現在は12/18の大気重力波から次のように予測されます。
  P1212-09:2012/12/25±3 種子島近海(N30.7, E131.2) M5.1
 については、未発生です。予測日が到来しましたが、このままとします。 同じく12/20の大気重力波からの予測
  P1212-10:2012/12/31±4 沖縄近海(N25.7, E128.3) M5.7
 については、未発生です。


地震予知情報作成日時:2012/12/20 20:20(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
地震予知情報掲載日時:2012/12/20 22:40 -

1. 総説

  1.  なし
  2.  アウターライズ地震について

      R:12/07 17:18 三陸沖(N37.8 E144.3) 震度5弱 h46km M7.4D,M8.0V (一元化)
                          USGSでは   Mw7.3 N37.9 E144.1 h36km
                          AQUA-CMTでは Mw7.2 N37.7 E144.1 h14km

     が発生しました。 震央は確かにアウターライズなのですが、 メカニズム解を見るとUSGSとAQUA-CMT(防災科技研)では異なっており、不可解な地震です。
     これは“予測対応地震の発生”で述べたように予測P1210-04に対応するものです。 大気重力波による地震予知ではマグニチュード、発生日は度々述べているように正確です。 震央はプレートテクトニクスでいうところのひずみ領域の東端と指摘した点では妥当ですが、 南北には離れていました。 地震発生後、再度衛星画像を点検したところ、 今回の震央付近も候補地の一つとして挙げられることが分かりました。 しかしこの地震は2011年3月末以来述べている巨大地震に相当するものではありません。 この地震発生後の12/8にアジア大陸からアメリカ大陸まで(大西洋は除く)調べたところ 相変わらず大気重力波は発生しています。
     “予測対応地震の発生“で述べたように2011.3.09と2011.3.11の関係から 今回もまた巨大地震が直ちに発生するのではないかと懸念された方も多いと思います。 伊勢観測点で1号機に大きな値が出現したので、もしも三陸沖M7.4の余震がM6クラスで連続すれば、 非常に警戒しなければならないと懸念し、TWITTERで宏観異常現象の収集を行いました。 多くの方々から情報をお寄せいただきました。 その結果東北地方、関東地方南部、中部地方から磁石の落下、 ケータイ-PC-TV-各種センサー-カーナビ等の不具合など地震電磁気現象と思われる現象が報告されました。 これらから次の様な結論に至りました。

    1.  三陸沖N7.4の余震としてM6クラスは継続的に発生していない。
    2.  宏観異常現象の範囲が限定的で、差し渡し800kmしかなく、とても巨大地震の前兆とは思えない。
    3.  海水干退現象の報告は無い。

     以上のことから、伊勢観測点の1号機での大きな値の出現はあるものの必ずしも直前だと断定は出来ず、 巨大地震に至る長い道のりの一部ではないかと思われます。 引き続き皆様の情報の提供をお願いしたいと思います。

     2011年3月末、4月初めにアウターライズ巨大地震発生を憂慮し、世界で初めて当会が警告を発してきました。 これに対して複数の公的機関からも同様な指摘があり(引用がないのが残念ですが)、 マスコミが記事にしたことから世の中に知れ渡るようになりました。 当初は2006年11月の千島列島の逆断層と2007年1月のアウターライズの正断層とのセットが、 丁度2ヶ月後の同じ月の位置で発生していることから、 3.11の2ヶ月後である2011年5月の上弦前後に非常な危機感を持って経過を見守りましたが、 当時は発生しませんでした。 M9クラスは先行時間が非常に長いことが、種々の検討から分かってきました。 過去ログに述べましたように、 種々の観測を通して、発生時期の把握に努めているところです。 今回(12/7)のアウターライズ地震M7.4や本年(2012)3.14のM6.9アウターライズ地震などが発生しており、 巨大アウターライズ地震は遠からず発生することが懸念されます。 どうか油断しないで、万全の準備をしてください。
     想定しているアウターライズ地震が正断層の場合は再度3.11を上回る大津波が発生します。 震源域が陸から大分離れていますので津波到達までは時間に余裕があります。 今度は逃げ切る事が出来るでしょう。 もしも正断層ではなく、本年4.11のスマトラM8.6のように横ずれ断層の場合は大津波にはならないと思われます。
     どちらの発生になるのかは予め知ることが出来ませんので、 近い将来津波の襲来を受けると思われる原発では一日も早く安全対策をしていただきたく思います。

  3.  近畿地方(琵琶湖周辺)で、串田嘉男氏によって大被害地震が予測されているようですが、 これについては地域別予測を参照してください。

     地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測は漏洩が禁止されています。 ご注意ください。

    3.地域別予測

    (1) 北海道

    (2) 東北地方

     前回(12/14)記載の 「現在は12/8の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-05:2012/12/20±3 三陸はるか沖(N39.2, E145.0) M5.9またはM5.1
     これは度々述べていますが、海域のみの場合の補正係数によります。」 については、下記が発生しましたがMが少し異なることと、 12/14に新たな大気重力波が見られたため、微修正し以下とします。
      R:12/20 07:40 三陸沖(N39.6 E143.8) 震度1 h10km M4.6
                          M4.6 N39.7 E143.3 h40km(USGS)

      P1212-05b:2012/12/28±5 三陸はるか沖(N39.3, E144.5) M6.1

     同じく前回(12/14)記載の 「12/13の大気重力波から福島県沖でM4.9程度が12/18前後が予測されます。」 については、下記が発生しました。
      R:12/15 13:27 福島県沖 (N37.3, E141.3) 震度4 h59.0km M5.3D 5.6V (一元化)
     12/19,20の大気重力波から岩手県沖、宮城県沖、福島県沖などでM5前後が予測されますが、 3.11の余震域なのであまり意味をなさない予測なので、省略します。

    (4) 関東地方

     12/05以来記載の「現在は11/27の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-01:2012/12/8±4 房総半島周辺(N35.4, E140.3) M5.6」
     については、三陸沖M7.4の前兆とダブっていたと思われますが、念のためこのままとします。」 については、発生しませんでした。 前兆はダブっていたようです。

     前回(12/14)記載の 「現在は12/10,12の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-06:2012/12/25±5 火山列島付近(N23.0, E145.0) M6.2またはM5.4
     これは度々述べていますが、海域のみの場合の補正係数によります。」 については、未発生です。

     栃木県北部で群発性の地震が発生していますが、12/18に大気重力波が見られたので、 同じ地点で少し大きい地震が予測されます。
      12/21前後に栃木県北部(N36.9, E139.4)でM4台前半

     また12/19の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-08:2012/12/30±4 伊豆大島近海(N34.6, E139.7) M5.6
     2012/12/22頃 千葉県南部沖(N35.2, E140.3) M4程度 伊豆大島近海の予測と千葉県南部沖の予測は入れ替わるかもしれません。 つまりP1212-08 M5.6は千葉県南部沖かも知れません。

    (5) 中部地方

     現在は12/18の大気重力波から三重県中部(N34.5,E136.3)で12/21前後にM4台半ば

    (6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

     12/29に琵琶湖周辺でM7.8が串田嘉男氏によって予測されているようですが、 当会の前兆観測では、今のところそのような大被害地震は予測されていません。

     11/02以来記載の 「現在は11/1の大気重力波から以下とします。
      P1211-03:2012/11/20±7 台湾周辺(N24.0, E121.9) M6.8
     については、まだ発生していません。だいぶ時間がたっていますが、 このままとします。 大陸構造の先行時間では2013/01/08±7となります。
     前々回述べた四川省の大きめの地震については深く詰めないこととします。 前々回(12/05)記載の「現在は11/29の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-03:2012/12/12±5 東シナ海または沖縄本島北西沖(N28.6, E127.0) M6.0
     については、三陸沖M7.4と前兆がダブっていたのかどうか不明なので念のため このままとします。
     前々回(12/05)記載の 「12/3の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-04:2012/12/10±3 薩摩半島西方沖(N31.3, E129.8) M5.0」
    についても、前回(12/14)に 「三陸沖M7.4と前兆がダブっていたのかどうか不明なので念のためこのままとします。」 としていましたが、発生しませんでした。 やはりダブっていたようです。

     前回(12/14)記載の 「現在は12/10,12の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-07:2012/12/19±4奄美大島近海(N28.1, E130.0) M5.5
     については、下記が発生しましたが、Mが異なること、予測日が未到来のためこのままとします。
      R:12/16 06:02 奄美大島近海(N28.4 E129.5) 震度2 h30km M3.9

     現在は12/18の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-09:2012/12/25±3 種子島近海(N30.7, E131.2) M5.1

     同じく12/20の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-10:2012/12/31±4 沖縄近海(N25.7, E128.3) M5.7
      P1212-07とP1212-10
    は一部領域がダブっているため同じ地震かもしれません。


    - 地震予知情報作成日時:2012/12/14 04:40(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
    - 地震予知情報掲載日時:2012/12/14 23:40 -

    1. 総説

    1.  なし
    2.  アウターライズ地震について

        R:12/07 17:18 三陸沖(N37.8 E144.3) 震度5弱 h46km M7.4D,M8.0V (一元化)
                            USGSでは   Mw7.3 N37.9 E144.1 h36km
                            AQUA-CMTでは Mw7.2 N37.7 E144.1 h14km

       が発生しました。 震央は確かにアウターライズなのですが、 メカニズム解を見るとUSGSとAQUA-CMT(防災科技研)では異なっており、不可解な地震です。
       これは“予測対応地震の発生”で述べたように予測P1210-04に対応するものです。 大気重力波による地震予知ではマグニチュード、発生日は度々述べているように正確です。 震央はプレートテクトニクスでいうところのひずみ領域の東端と指摘した点では妥当ですが、 南北には離れていました。 地震発生後、再度衛星画像を点検したところ、 今回の震央付近も候補地の一つとして挙げられることが分かりました。 しかしこの地震は2011年3月末以来述べている巨大地震に相当するものではありません。 この地震発生後の12/8にアジア大陸からアメリカ大陸まで(大西洋は除く)調べたところ 相変わらず大気重力波は発生しています。

       “予測対応地震の発生“で述べたように2011.3.09と2011.3.11の関係から 今回もまた巨大地震が直ちに発生するのではないかと懸念された方も多いと思います。 伊勢観測点で1号機に大きな値が出現したので、もしも三陸沖M7.4の余震がM6クラスで連続すれば、 非常に警戒しなければならないと懸念し、TWITTERで宏観異常現象の収集を行いました。 多くの方々から情報をお寄せいただきました。 その結果東北地方、関東地方南部、中部地方から磁石の落下、 ケータイ-PC-TV-各種センサー-カーナビ等の不具合など地震電磁気現象と思われる現象が報告されました。 これらから次の様な結論に至りました。

         
      1. 三陸沖N7.4の余震としてM6クラスは継続的に発生していない。  
      2. 宏観異常現象の範囲が限定的で、差し渡し800kmしかなく、とても巨大地震の前兆とは思えない。  
      3. 海水干退現象の報告は無い。

       以上のことから、伊勢観測点の1号機での大きな値の出現はあるものの必ずしも直前だと断定は出来ず、 巨大地震に至る長い道のりの一部ではないかと思われます。 引き続き皆様の情報の提供をお願いしたいと思います。

       2011年3月末、4月初めにアウターライズ巨大地震発生を憂慮し、 世界で初めて当会が警告を発してきました。 これに対して複数の公的機関からも同様な指摘があり(引用がないのが残念ですが)、 マスコミが記事にしたことから世の中に知れ渡るようになりました。 当初は2006年11月の千島列島の逆断層と2007年1月のアウターライズの正断層とのセットが、 丁度2ヶ月後の同じ月の位置で発生していることから、 3.11の2ヶ月後である2011年5月の上弦前後に非常な危機感を持って経過を見守りましたが、 当時は発生しませんでした。 M9クラスは先行時間が非常に長いことが、種々の検討から分かってきました。 過去ログに述べましたように、種々の観測を通して、発生時期の把握に努めているところです。 今回(12/7)のアウターライズ地震M7.4や本年(2012)3.14のM6.9アウターライズ地震などが発生しており、 巨大アウターライズ地震は遠からず発生することが懸念されます。 どうか油断しないで、万全の準備をしてください。
       想定しているアウターライズ地震が正断層の場合は再度3.11を上回る大津波が発生します。 震源域が陸から大分離れていますので津波到達までは時間に余裕があります。 今度は逃げ切る事が出来るでしょう。もしも正断層ではなく、 本年4.11のスマトラM8.6のように横ずれ断層の場合は大津波にはならないと思われます。
       どちらの発生になるのかは予め知ることが出来ませんので、 近い将来津波の襲来を受けると思われる原発では一日も早く安全対策をしていただきたく思います。

     地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測は漏洩が禁止されています。 ご注意ください。

    3.地域別予測

    (1) 北海道

     10/10から現れている大気重力波による予測
     「P1210-04:2012/11/27±7北海道東方沖(N44.4, E147.0)または南東はるか沖(N42.2, E146.5)の可能性がある M7.2」
     については、12/7 M7.4(一元化)として発生しました。詳しくは、総説および“予測対応地震”の発生を参照。
      R:12/07 17:18 三陸沖(N37.8 E144.3) 震度5弱 h46km M7.4D,M8.0V (一元化)
                          M7.3 (速報値)、Mw7.2(AQUA-CMT)、Mw7.3 (USGS)

    (2) 東北地方

    前回(12/05)記載の 「山形県沖では同程度(M4.0程度)の小地震が近日中に発生する可能性があります。」 については、が発生しませんでした。 同じく前回(12/05)記載の 「現在は11/30の大気重力波から次のように予測されます。 12/6前後に山形県南部(N38.4,E140.3)でM4.9程度」については、下記が発生しました。 マグニチュードは随分と小さめでした。これは三陸沖M7.4の前兆がダブっていたためと思われます。
      R:12/06 13:42 山形県南部(N38.4, E140.3) h50km M3.0(Hi-net)

     現在は12/8の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-05:2012/12/20±3 三陸はるか沖(N39.2, E145.0) M5.9またはM5.1
     これは度々述べていますが、海域のみの場合の補正係数によります。

     12/13の大気重力波から福島県沖でM4.9程度が12/18前後が予測されます。

    (4) 関東地方

     前回(12/05)記載の 「現在は11/27の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-01:2012/12/8±4 房総半島周辺(N35.4, E140.3) M5.6
     については、三陸沖M7.4の前兆とダブっていたと思われますが、 念のためこのままとします。

     現在は12/10,12の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-06:2012/12/25±5 火山列島付近(N23.0, E145.0) M6.2またはM5.4
     これは度々述べていますが、海域のみの場合の補正係数によります。

    (5) 中部地方

     11/10以来記載の
     「P1211-04:2012/11/17±3 三重県-奈良県-和歌山県境付近(N34.0,E136.0) M5.2」
     については、前回(12/05)に下記を該当としていましたが、
      R:12/03 17:46 奈良県(N34.0, E135.7) 震度2 h60km M3.6
     同じ場所で深発としても発生していました。
      R:12/06 02:17  N34.1 E135.5 h433km M4.7
     前回(12/05)記載の「現在は11/30、12/4の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-02:2012/12/8±4 岐阜-富山県境付近(N36.3, E137.2) M5.3」
     については、下記が発生しました。 震央は合っていますが、Mが小さめなのは三陸沖M7.4と前兆がダブっていたためと思われます。
      R:12-06 18:27 N36.6 E137.2 h241km M3.6(Hi-net)

    (6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

     11/02以来記載の 「現在は11/1の大気重力波から以下とします。
      P1211-03:2012/11/20±7 台湾周辺(N24.0, E121.9) M6.8
     については、まだ発生していません。 だいぶ時間がたっていますが、このままとします。 大陸構造の先行時間では2013/01/08±7となります。
     前回述べた四川省の大きめの地震については深く詰めないこととします。 前回(12/05)記載の「現在は11/29の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-03:2012/12/12±5 東シナ海または沖縄本島北西沖(N28.6, E127.0) M6.0
     については、三陸沖M7.4と前兆がダブっていたのかどうか不明なので念のためこのままとします。 同じく前回(12/05)記載の「12/3の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-04:2012/12/10±3 薩摩半島西方沖(N31.3, E129.8) M5.0
     についても、三陸沖M7.4と前兆がダブっていたのかどうか不明なので念のためこのままとします。

     現在は12/10,12の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-07:2012/12/19±4奄美大島近海(N28.1, E130.0) M5.5


    - 地震予知情報作成日時:2012/12/05 02:45(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
    - 地震予知情報掲載日時:2012/12/05 23:20 -

    1. 総説

    1. カムチャッカ半島からアリューシャン列島西部にかけてやや大きめの地震の発生が予測されますが、 マンパワー不足で詳細を詰めることができません。 余裕ができたら検討したいと思っています。
    2. アウターライズ地震について

       2011年3月末、4月初めにアウターライズ地震発生を憂慮し、世界で初めて当会が警告を発してきました。 これに対して複数の公的機関からも同様な指摘があり(引用がないのが残念ですが)、 マスコミが記事にしたことから世の中に知れ渡るようになりました。 当初は2006年11月の千島列島の逆断層と2007年1月のアウターライズの正断層とのセットが、 丁度2ヶ月後の同じ月の位置で発生していることから、 3.11の2ヶ月後である2011年5月の上弦前後に非常な危機感を持って経過を見守りましたが、 今日現在発生を見ていません。 しかし、発生の可能性が消えた訳ではなく、 M9クラスは先行時間が非常に長いことが、種々の検討から分かってきました。 過去ログに述べましたように、種々の観測を通して、発生時期の把握に努めているところです。
       想定しているアウターライズ地震が正断層の場合は再度大津波が発生します。 震源域が陸から大分離れていますので津波到達までは時間に余裕があります。 今度は逃げ切る事が出来るでしょう。 もしも正断層ではなく、本年4.11のスマトラM8.6のように横ずれ断層の場合は大津波にはならないと思われます。 是非そう願いたいものです。

    3.  日本周辺での大きめの地震が予測されます。 詳細は会員ページ参照。

     地域別予測に関しては会員ページをご覧ください (余震域については原則M6以上のみ,そのほかの地域は原則M5.5以上)。 会員ページ記載の予測は漏洩が禁止されています。 ご注意ください。

    3.地域別予測

    (1) 北海道

     10/10から現れている大気重力波による予測
     「P1210-04:2012/11/27±7北海道東方沖(N44.4, E147.0)または南東はるか沖(N42.2, E146.5)の可能性がある M7.2
     については、未発生です
     この予測を発表した後、釧路沖、根室沖、択捉島付近などで小さな地震が頻発するようになりました、

    (2) 東北地方

     前回(11/27)記載の 「現在は11/26の大気重力波から次のように予測されます。 12/2前後2日間、山形県沖(N38.8, E139.1)でM4.9」 については、下記が発生しました。
      R:12/04 05:31 秋田県内陸南部(N39.6, E140.5) 震度4 h10km M3.9
     不明瞭な大気重力波分布域をも含めての予測でしたが、Mが過大でした。 山形県沖では同程度(M4.0程度)の小地震が近日中に発生する可能性があります。

     現在は11/30の大気重力波から次のように予測されます。
      12/6前後に山形県南部(N38.4,E140.3)でM4.9程度

    (3) 北陸地方

    (4) 関東地方

     最近、いわゆるチバラキ(千葉-茨城-栃木-埼玉県境付近) での発生を示唆する大気重力波の前兆が頻繁に現れており、この前兆に対応して多くの地震が発生しています。 3.11大震災前にはこのような多発を見ていませんでした。 小地震の多発は1ランク上の地震の発生を意味することがあるため、注視する必要があります。

      R:11-29 00:07:44 父島近海(N27.4 E143.0) 震度1 h81km M5.3V M4.9d (一元化) (速報ではM6.0)、
                             USGSでは M5.1 27.3, E143.2 h61km。
     が発生しました。 この大気重力波による前兆は11/25に見られました。

     現在は11/27の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-01:2012/12/8±4 房総半島周辺(N35.4, E140.3) M5.6

    (5) 中部地方

     11/10以来記載の「現在は11/09の大気重力波から次のように予測されます。
      P1211-04:2012/11/17±3 三重県-奈良県-和歌山県境付近(N34.0,E136.0) M5.2」
     については、前回(11/27)にそのままとしていましたが、下記が発生しました
      R:12/03 17:46 奈良県(N34.0, E135.7) 震度2 h60km M3.6
     15日程遅れての発生でした。 Mは予測より大分小さめです。

      R:12/04 16:42 東海地方南方はるか沖(N32.3 E137.5) h443km M4.8(Hi-net)  が発生しました。 この地震の大気重力波による前兆は11/30に見られました。

     現在は11/30、12/4の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-02:2012/12/8±4 岐阜-富山県境付近(N36.3, E137.2) M5.3

    (6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

     11/02以来記載の 「現在は11/1の大気重力波から以下とします。
      P1211-03:2012/11/20±7 台湾周辺(N24.0, E121.9) M6.8
     については、11/21のM5.5V以降11/22 M4.9D、11/29 M4.9(USGS)、 12/02 M4.8(USGS)、12/02 M4.7(USGS)とM5近い発生が沢山ありますが、予測地震はまだ発生していません。 11/23の大気重力波からは四川省でのM7程度の発生も考えられますが、 深くは詰めないこととし、予測はこのままとします。

     11/10以来記載の「現在は11/09の大気重力波から次のように予測されます。
      P1211-05:2012/11/14±3 日向灘(N31.4, E131.6) M5.0」
     については、前回(11/27)に「11/22にも似た大気重力波が見られたことからこのままとします。」 としていましたが一桁小さい下記が発生しました。
      R:12/01 00:02 豊後水道(N32.8, E132.4) 震度1 h40km M3.2
     前回(11/27)記載の「現在は11/26の大気重力波から次のように予測されます 11/29前後、周防灘(N33.9, E131.2)でM4.0」 については、下記が発生しました。
      R:12/02 16:29 伊予灘(N33.4, E131.8) 震度2 h70km M3.8
                          Mw4.1(AQUA-CMT)

     現在は11/29の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-03:2012/12/12±5 東シナ海または沖縄本島北西沖(N28.6, E127.0) M6.0

     同じく12/3の大気重力波から次のように予測されます。
      P1212-04:2012/12/10±3 薩摩半島西方沖(N31.3, E129.8) M5.0

    会員トップページに戻る