中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震

 忙しい方は予測の中に赤い文字があるかないかを一瞬にして判断出来るように配慮しています。 しかし、予測は非常に苦労して作成していますので、 できれば全文を読んでいただきたいというのが、予測作成者の願いであります。


- 地震予知情報作成日時:2011/08/30 17:10(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2011/08/20 23:00 -
- 地震予知情報掲載日時:2011/08/30 23:00(誤記修正 09/08 05:20) -

1.総説

今週は会員用予測情報のみで、一般公開用予測情報はありません。 モニター会員の方は「モニター会員ページ入り口」から入ってご覧ください。


- 地震予知情報作成日時:2011/08/21 03:50(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2011/08/21 20:00 -

1.総説

 今回の報告だけを読むと理解できないことが多いでしょう。 それはあたかも長編推理小説を途中から読むのに似ています。 是非3月以来述べてきたことや2007年以来の過去ログを参照して、今回の文章を読んでください。 また赤い文字だけを拾い読みする様な事も避けてください。
 3.11の大震災から5ヶ月経ちました。震災以降、世界で初めて、 3/31,4/3に日本海溝の外側のアウターライズ地震を、様々な証拠に基づいて、世に問いました。 この後、様々な研究者や公的機関によって私どもの説を追認していただき(各々の発表の日付に注意)、 またそれらをマスコミが記事にしたおかげで、アウターライズ地震の発生に関しては広く国民の知る事となりました。 本来会員のみの情報を公開したのは広く国民に知ってもらい、 有事に備えてほしかったからで、そういう意味では目的を達したと思っています。
 度々述べているように、アウターライズ地震の発生は確実です。 震源地も確定しています。 問題は“何時発生するか”です。 2006年と2007年の千島列島での、逆断層と正断層(アウターライズ地震)のセット (丁度同じ月の位置での2か月後)や、 2004年のスマトラ大地震の誘発地震(これはアウターライズ地震ではありません) の丁度同じ月の位置での3か月後の発生事例などから、3.11が上弦の月-2日であったため、 私どもは5月、6月の上弦の月前後は非常に緊張して、データの解析にあたりました。 結局現在に至るもアウターライズ地震は発生していません。 “それでは何時発生するのか”を改めて検討しなければなりません。 広く国民に知っていただくという目的は達したので、これ以降は会員ページでのみ述べる事とします。

  R2:08/19 14:36 福島県沖(N37.6, E141.8) 震度5弱 M6.5D, 6.7V 深さ51km
                       (一元化)速報値はM6.8
  R1:08/17 20:44 関東東方沖(N36.8, E143.8) M6.2D, 6.3V 深さ52km
                       (一元化) 速報値はM5.9

 が発生しました。
 R1については、8/11の高知大学の衛星画像で、銚子はるか沖の大気重力波の面積を15万km2と計測し、 M5.3を得ましたが、現在は原則M6以上を記載するとしているため、掲載しないこととしておりました。 地震発生後、東経150度以東を他機関の250m画像で精査したところ、東経170度付近まで分布が見られ、 総面積は56万km2と計測され、これからM6.1と計算されました (一部は08/12福島県沖、震度5弱 M6.0の前兆とダブっていたようです)。
 先行時間は7日余りで、通常の先行時間の約半分となっており、余震であることが裏付けられました。 また震災前は通常、大気重力波は震源域よりも西方に出現したものでしたが(西方に押されているため)、 最近は東方に出現するようになりました。 この地震のメカニズムは気象庁によれば正断層のようです。
 R2については「P1108-01:2011/08/31±7  M7.1 (会員ページで掲載済み) 」 の予測の一部が発生したもので、余震のため先行時間が短くなっています。 この地震は逆断層によるものです。
 M7.1の根拠となった大気重力波の分布面積402万km2から発生した M6.5相当の110万km2を引くと292万km2となり、これからM6.9と計算されます。 したがってP1108-01は次のように修正されます。 以下会員ページ参照のこと。


- 地震予知情報作成日時:2011/08/13 00:15 (作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2011/08/13 23:50 -

1.総説

 今回の報告だけを読むと理解できないことが多いでしょう。 それはあたかも長編推理小説を途中から読むのに似ています。 是非3月以来述べてきたことを参照して、今回の文章を読んでください。 また赤い文字だけを拾い読みする様な事も避けてください。
 3.11の大震災から5ヶ月経ちました。 震災以降、世界で初めて、3/31,4/3に日本海溝の外側のアウターライズ地震を、 様々な証拠に基づいて、世に問いました。 この後、様々な研究者や公的機関によって私どもの説を追認していただき(各々の発表の日付に注意)、 またそれらをマスコミが記事にしたおかげで、 アウターライズ地震の発生に関しては広く国民の知る事となりました。 本来会員のみの情報を公開したのは広く国民に知ってもらい、 有事に備えてほしかったからで、そういう意味では目的を達したと思っています。
 度々述べているように、アウターライズ地震の発生は確実です。 震源地も確定しています。 問題は“何時発生するか”です。 2006年と2007年の千島列島での、 逆断層と正断層(アウターライズ地震)のセット(丁度同じ月の位置での2か月後)や、 2004年のスマトラ大地震の誘発地震(これはアウターライズ地震ではありません) の丁度同じ月の位置での3か月後の発生事例などから、3.11が上弦の月-2日であったため、 私どもは5月、6月の上弦の月前後は非常に緊張して、データの解析にあたりました。 結局現在に至るもアウターライズ地震は発生していません。 “それでは何時発生するのか”を改めて検討しなければなりません。 広く国民に知っていただくという目的は達したので、これ以降は会員ページでのみ述べる事とします。


- 地震予知情報作成日時:2011/08/03 17:35 (作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2011/08/03 22:20 -

1.総説

 3.11の大震災からまもなく5ヶ月が経とうとしています。 防災関係者に少しゆるみが出てきているように思われます。 再度気を引き締めてことにあたっていただきたく思います。
 今回の報告だけを読むと理解できないことが多いでしょう。 それはあたかも長編推理小説を途中から読むのに似ています。 是非3月以来述べてきたことを参照して、今回の文章を読んでください。 また赤い文字だけを拾い読みする様な事も避けてください。
 前回(07/24)以降次の様な中程度の地震が頻発しました(Mのみは一元化)。

  R8:08/01 23:58 駿河湾   (N34.7, E148.6) 震度5弱 M6.2D, 5.8V 深さ20km
  R7:08/01 22:44 岩手県沖  (N39.8, E142.2) 震度4  M5.8D, 5.6V 深さ50km
  R6:07/31 03:54 福島県沖  (N36.9, E141.3) 震度5強 M6.5D, 6.3V 深さ40km
  R5:07/29 23:53 福島県沖  (N36.7, E142.0) 震度3  M5.6D, 5.7V 深さ10km
  R4:07/28 18:01 三陸沖   (N40.3, E143.5) 震度2  M5.7D, 5.8V 深さ10km
  R3:07/25 20:55 千葉県東方沖(N35.2, E141.3) 震度3  M5.7D, 5.2V 深さ30km
  R2:07/25 03:51 福島県沖  (N37.7, E141.6) 震度5弱 M6.3D, 6.4V 深さ40km
  R1:07/24 23:32 三重県南部 (N34.0, E136.1) 震度4  M4.8D, 4.8V 深さ40km

 R1は台風が紀伊半島南端の潮岬を通過後4.5日経ってからの発生でした。 この程度の地震で4.5日を要するとすれば、想定アウターライズ地震はもっと時間が必要でしょう。 大気重力波による前兆は07/17にマグニチュード相当の面積で現れていました。
 R2は07/23の大気重力波が前兆と思われますが、 計算されるマグニチュードは5.2で、発生したM6.2とはかけ離れています。 従ってM相当の前兆は無かったことになります。
 R3の大気重力波による前兆は07/22の台風の雲の中に見られました。Mは5.4と計算されました。
 R4は07/24の日本海から東北地方などに出現した大気重力波によるもので、Mは6.0と計算されました。
 R5,R6,は07/29の日本海から東北地方南部にかけての大気重力波によるもので、Mは6.3と計算されました。 R5とR6を識別することは出来ませんでした。
 R7は07/31の大気重力波ではM5.1と計算されており、実発生のM相当の前兆は見られませんでした。
 R8は07/30の東海道はるか沖の大気重力波によるものですが、 空間分解能1km画像では不詳で、250m画像で確認されました。Mは6.0と計算されました。
 現在ではM6以上の予測を記載する事としていますので、レビューすると R2はM相当の前兆はなかった、 R6は前兆から2日で発生している、 R8も前兆から2日で発生している、こととなり、いずれもこの先行時間からも余震であることは明白です。

 「少なくともM8以上で、最悪の場合はM9.2となるアウターライズ地震(03/31, 04/03以来既述)」 についてはまだ有効です。08/02の北半球の間引いた調査でも大部分の画像に大気重力波が認められています。
 発生時期に関する考察は、前々回(07/16)記載のa.からg.の検討結果と変わりはありません。 前回(07/24)に、台風6号の軌跡が「想定しているアウターライズ地震の想定震源域とほとんど一致しており、 この台風6号の通過直後から数日は警戒の必要がある」としていましたが、 上記R1(M4.8)が台風通過後4.5日で発生しましたので、 想定アウターライズ地震はもっと時間がかかると推定されます。 したがって、次の上弦(08/06)前後に警戒が必要と考えられます。 これで発生しない場合は、通常の地震と見なして検討を加える方がよさそうです。 まだ確定していませんがその場合は本年の10,11,12月頃となるかもしれません。
 京都観測点の逆ラジオの振り切れる程のデータが、2011年06月21日以来連続している事は既に述べました。 このデータ量が、3.11 M9.0の前兆を拾っていたと考えられる 2010年07月下旬から約2ヶ月間のデータ総量の約1.4倍となりました。 しかも想定している震源域は3.11 M9.0よりは、はるかに沖合であるので、 京都観測点の現在のデータ量からもM9を超えるとの予測が、 あながち誤りとは言えない事がお分かりいただけるかと思います。 京都観測点の逆ラジオのデータが何日も平穏となったら、要注意です。
 また岐阜大学の割石温泉のラドンの増加が、各月の上弦と同期している事も既に述べました。 今月の上弦前後でのデータの出方に注目してください。
 現在日本列島周辺(北極圏を含む)では明瞭な大気重力波が観測されていますが、 これが個別の大きめの余震なのか、 それとも想定しているアウターライズ地震の前兆の一部なのか識別できません。

 大気重力波の全地球的な分布、03/14に発生した広範な海水干退、 04/01に予想震源域に発生した不動雲、雲頂や海水面の温度上昇、予想震源域で発生した前震?、 伊勢観測点や京都観測点の逆ラジオ、植物生体電位などのデータから発生は確実です。 震源域も推定されています(06/08既述)。

 日本海溝より外側(太平洋側)でのアウターライズ地震が発生すれば、 前回(3.11、M9)を上回る大津波が発生すると予測されます。 東北地方沿岸地域のみならず、日本列島の太平洋側沿岸地域に押し寄せるはずです。 震源地から遠いからと言って油断しないでください。 気象庁の警報に注意してください。 自宅を離れて沿岸地域にいる方は、必ず情報を受信できる装置を携帯してください。 沿岸地域にいる方は、常に避難場所を意識していてください。 地震発生後、津波から逃げる場合は、前回(3.11)よりももっと高さを稼いでください。 大事な人や物は、予め高台に避難させておくようにお勧めします。 津波なんかに負けないでください。 津波の高さより高い場所にいれば命は助かります。
 浜岡原発の停止を求めた菅総理の大英断を讃えたいと思います。 これで予測している大津波が発生しても、その後安心して復興作業に取り組むことができます。 どうか非常用電源を高所に確保していてください。
 福島第一原発での津波対策もしっかりとしてほしいと願います。  女川原発も3.11ではかろうじて助かりましたが、今回は前回を上回る津波と推定されるため、 予め対策は十分立ててあると推察されます。
 こんなときに、またも巨大地震の予測を書くのはまことに、気が引けるのですが、 知らないでひどい目に遭うよりはましだと思い、掲載を続けています。 どうかご容赦ください。

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