中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震

 忙しい方は予測の中に赤い文字があるかないかを一瞬にして判断出来るように配慮しています。 しかし、予測は非常に苦労して作成していますので、 できれば全文を読んでいただきたいというのが、予測作成者の願いであります。


- 地震予知情報作成日時:2011/12/30 02:00(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2011/12/30 23:20 -

1. 総説

 3月以来記載している文章を是非読んでください。

 地震の発生を予測するということが、これほど切なくつらいものだとは思いませんでした。 またも大津波が、それも前回(3.11)に倍するかもしれない大津波が発生するなどと発信するのは非常につらいものがあります。 皆さん! 生き残ってください。 津波に負けないでください。 3.11の時よりもはるかに高さと距離を稼いで逃げてください。 介護の必要のある方々は海岸地方から予め逃げていてください。 足腰の丈夫な人は、足で逃げてください。 足腰の弱い人は自転車で逃げてください。 自動車でみんなが逃げると渋滞に巻き込まれます。 やむを得ず自動車で逃げる場合は、渋滞しないように交通整理が必要となるでしょう。 あるいは事前に自動車避難許可証のようなものが必要でしょうか。 今回は、アウターライズといって日本海溝より外側(アウター)の海底の隆起している部分(ライズ)で発生します。 想定している断層から海岸までは3百数10kmありますので、 地震発生から、津波到達まで3,11の時よりは少しだけ時間に余裕があると思われますので、 パニックにならないように落ち着いて、行動してください。 地震は昼間に発生するとは限りません。 夜間に発生する場合は、照明が必要となります。
 津波の高さが2倍以上かもしれないという根拠は、マグニチュードが最悪9.2と考えられること、 3.11の時に発生した断層は低角度の逆断層でしたが、今回予測している断層は、高角度の正断層なので、 断層の(高さの)落差が、3.11の時のおそらく2倍以上になるだろうということです。  アウターライズでの正断層は引張り応力によって発生しますが、 これはプレートの運動のうち、プレート引きがプレート押しに勝っている場合に起ると考えられています。 3.11東日本大震災およびその後の地殻運動(海岸部の沈降など)の地質学的な意味合いについて、 新妻信明静岡大学名誉教授が明らかにしています。 ここではアウターライズという用語は使用せず周縁隆起帯(MARGINAL SWELL)としています。 また昨年(2010)12月22日発生の父島近海M7.4(一元化ではM7.8)を、 私どもは、広義の前震と考えていましたが、この考え方でよさそうです。
 太平洋戦争で300万人もの命を失ってなおかつ、日本中が焼け野原の状態から日本は立ち直りました。 しかし、もしも再び、原子力発電所が大事故を起こせば、日本の復興はかなり困難になります。
 原子力発電所関係者は、巨大地震の発生を待たないで、予め対処してください。 どうかお願いします。

 10/29に再び、予測震源域に約8時間、動かない雲が発生しました。 最初は今年の4月1日でした(4/3の予測情報参照)。これは予測震源域からのガスの大量噴出を意味します。
 1993年7月12日の北海道南西沖地震(M7.8、奥尻島が大被害を受けた地震)の11日前に、 後に余震域となる領域から大量の高温のガスが噴出し上空に雲を形成しました。 この雲の型と余震域の平面分布が、まるで指紋を照合するようにぴったりと一致していました。 (2002年合同大会講演予稿集参照)。
 今回の予測震源域からの第1回目の4月1日のガスの噴出を知った時は、 北海道南西沖地震が11日後に発生しているため、非常に緊張しました。 幸いにもこの時は発生しませんでした。 しかし、今回が2回目であることを考えれば、非常に緊張を強いられます。
 この断層の北西端はN39.3, E145.7で、三陸はるか沖です。 ここから南南西方向(S15°W)に約500km延びています。 その終端は房総半島はるか東方沖となります(04/03の記事参照)。
 北大の森谷先生のえりも観測点での89.9MHzの地震エコーは、 3.11以前とほぼ同等の値が現在観測されており、再度巨大地震の発生を見ると報告されています。 これは3月以来提示し続けている、私どもの大気重力波その他の観測による予測と同じで、十分な注意が必要です。
 最新データは12/27にTOP PAGEの連絡欄に掲載しました。 まだ高めの値が継続しているようです。

 最悪M9.2と大気重力波から予測されるアウターライズ地震の発生時期について検討してきましたが、 直前信号と思われる現象が出現してきています。

  1.  京都観測点 で現在進行している逆ラジオの振り切れるほどのデータが約3ヶ月近く継続していましたが、 9月20日から終息気味となって、現在も低い値が継続しています。
  2.  また非常に敏感な観測点である伊勢観測点での直前信号(断定は出来ませんが) と思われる高まりが現在も継続しています。
  3.  岐阜大学の割石温泉のラドン が9月、10月、11月、12月の上弦の月前後で高まりを示していませんでしたが、 12/14から12/23まで高まりが見られました。
     上弦ではなく下弦の月での高まりで、今後の出方を注視することとします。
     また根尾谷断層上の福井県大野市和泉の平成の湯観測点のラドン値が、 9月28日以降3.11大震災直前の値より大きな値が観測された後、 増減を繰り返し、現在はかなり高い値を示しています。
     また養老断層上の養老地点、阿寺断層上の中津川市川上地点とも 最近大きめの値となってきました。 注意深くWATCHする必要があります。
  4.  そもそもマグニチュードに関しては非常に正確な大気重力波によって最悪 M9.2を想定しているわけですが、 3.11の前兆は何時始まったのかを時系列をさかのぼって確かめなければなりません。 しかし膨大なデータ量なので、検討に非常に時間を要します。 当初M8程度のアウターライズ地震も想定しましたが、もう既に9か月経過しており、 M8ならば、既に発生しているはずで、 発生を見ないという事はM9クラスの可能性が高くなったと言えるでしょう。
     膨大なデータをすべて照査する事はマンパワー不足で出来ません。 間引いたデータでの検討もまだ終了していませんが、 現時点では1年以上前から発生していた可能性があります。 しかし2010年2月27日にチリ沖でM8.8が発生しており、 これより前は両者の前兆の区別が出来ません。
  5.  再度海水干退現象が直前に起きるのだろうか?
  6.  その他様々な、例えば温泉の急激な変化などのような宏観異常現象が発生するのだろうか?
  7.  想定している震源域で、直前には中小地震が頻発する可能性があると度々述べていますが、 発生が継続している様に見受けられます(Hi-net参照)。 南端付近で現在M6.5が予測されています。 おそらく前震の一つとなるでしょう。
  8.  余震域より離れている地域では、予測より少し遅れて発生する傾向が出ています。 地域別予測を参照してください。
     3.11の大震災の前には約3ヶ月前よりこのような傾向があり、2010年12月以来この現象について述べておりました。
  9.  京都観測点の地電流の値が12/25以降低下傾向にあります。
  10.  12月の上弦(12月02日)前後では発生しませんでした。 しかし、上記のように切迫性が認められるので、1年以上先の話ではなく、 半年以内には発生するものと思われ、警戒が必要です。 特に各月の上弦前後では注意してください。
     次の上弦は2012年1月1日、次いで1月31日、3月1日、3月31日となります。 (3)の割石温泉のラドン値について述べたように、上弦ではなく、 下弦での高まりが見られ、様相が変化してきているようにも見えます。

 5)、6)については皆様からの情報をお待ちしています。 発生時期に関するさらに詳しい検討はまだ済んでいません。 次回以降行います。

地域別予測に関しては会員ページをご覧ください。 会員ページ記載の予測に関する記事は漏洩が禁止されています。 ご注意ください。

2.地域別予測

 余震域に関しては原則M6以上のみとします。

(1) 北海道

 前々回(12/07)記載の
  P1112-01:2011/12/15±7 岩手県沖(N40.2, E142.2)〜千島列島沖(N45.3, E151.7) M6.9
 については、予測した両震源域で中小の発生(前回(12/17)報告)の他、 下記の発生を見ましたが、M6.9は未発生です。
  R:12/19,13:13 43.6 N 147.9 E 50 km Mj 4.7 北海道東方沖
  R:12/19,00:33 45.4 N 151.1 E 30 km Mj 4.6 千島列島(F-NET)
  R:12/18,04:22 44.1 N 148.2 E ごく浅い Mj 4.2 択捉島付近(F-NET)
  R:M4.7 12/17 08:48(UTC) N45.388 E147.555 h162.4 KURIL ISLANDS(USGS)
  R:12/21 11:06岩手県沖(N39.6, E142.1) 震度3 M4.6 h50km
  R:12/20 15:26岩手県沖(N40.1, E142.7) 震度3 M5.0 h30km

(2) 東北地方

 前回(12/17)記載の 「12/16の大気重力波から秋田県南部でM4台半ばが12/19前後に予測されます。」 については、下記が発生しました。群発気味のようです。
  R:12/27 12:35秋田県内陸南部(N39.8, E140.8) 震度1  M2.8  h10km
  R:12/27 07:37秋田県内陸南部(N39.5, E140.4) 震度2  M3.2  h10km
  R:12/26 16:00秋田県内陸南部(N39.5, E140.4) 震度1  M2.2  h20km
  R:12/24 04:38秋田県内陸南部(N39.6, E140.5) 震度1  M1.9  h20km
  R:12/20 11:27秋田県内陸南部(N39.6, E140.6) 震度1  M1.9  h10km
  R:12/20 10:35秋田県内陸南部(N39.6, E140.6) 震度3  M2.6  h10km
  R:12/19 14:48秋田県内陸南部(N39.6, E140.6) 震度1  M1.7  h10km
  R:12/17 21:45秋田県内陸南部(N39.6, E140.5) 震度1  M2.3  h10km

 現在はM6を超える前兆は観測されていません。

(4) 関東地方

 11/19以来記載の「現在は11/12、15の大気重力波から以下とします。
  P1111-05:2011/11/29±6 関東東方はるか沖(N34.6, E145.2) M6.5
 は未だ発生していません。 このままとします。 

前回(12/07)記載の「現在は11/27、12/04の大気重力波から以下とします。
  P1112-02:2011/12/19±5 鳥島近海(N29.8, E140.6) M6.0±0.3」
 については、前回(12/17)報告の地震は、一元化では12/15鳥島近海M5.4D、 同じく鳥島近海M5.8Dと修正され合計エネルギーはMt=5.9となりました。
 その後下記の発生を見ました。
  R:12/27 18:05鳥島近海(N31.1, E140.7) 震度1  M5.4  h50km

 前々回(12/07)記載の「また12/02、05の大気重力波から以下とします。
  P1112-03:2011/12/16±5 房総半島南東はるか沖(N34.3, E142.2) M6.1
 については、まだ発生していません。

 前回(12/17)記載の 「現在は12/11の大気重力波から以下とします。
  P1112-06:2011/12/24±4火山列島付近(N28, E140) M5.9 」
 については、下記が発生しました。
  R:M5.2 12/27 11:14 (UTC)  N28.058, E142.840 h32.2km (USGS)
  R:M5.1 12/21 08:20(UTC) N22.301 E142.227 h5.9km VOLCANO ISLANDS(USGS)
  R:12-20 10:22 N27.509 E140.866 h375.5 M4.2V M5.0d W OFF OGASAWARA (一元化)

 前回(12/17)記載の 「同じく12/13の大気重力波から以下とします。
  P1112-07:2011/12/24±4 房総半島南東沖(N34.7, E140.3) M5.8
 は未発生です。

 現在は12/17以降出現し続けている大気重力波から以下とします。
  P1112-09:2012/01/05±7 小笠原諸島近海(N23, E144) M6.8
 また12/28,29の大気重力波から以下とします。
  P1112-10:2012/01/14±6 鳥島近海(N30.5, E140.8) M6.6

(5) 中部地方

 現在は大地震の兆候は観察されていませんが、駿河湾および周辺で小地震が度々発生しています。 注意深くWATCHする必要があります。

 前々回(12/07)記載の「現在は11/27の大気重力波から以下とします。
  P1112-04:2011/12/19±4 東海道沖(N33.0, E137.5) M5.3 おそらく深発。」
 については、下記が発生しました。
  R :12-25 16:46 N31.0118 E138.4907 h468.5 M5.0(Hi-net)

 前回(12/17)記載の 「現在は12/15の大気重力波から12/21前後に伊勢湾入り口付近で M4.9 前後」 については、下記が発生しました。
  R:12-25 20:57  三河湾(34.6064 136.9991 ) h345.4 M3.9(Hi-net)
  R:12/24 01:51愛知県西部(N34.8, E137.1) 震度2 深さ ごく浅い M3.3
  R:12-18 04:58遠州灘(伊勢湾入り口)(N34.3987, E137.2009) h353.3 M3.4(Hi-net)

 前回(12/17)記載の「12/22前後に長野県南部で M4.5 前後が推定されます。」 については、下記が発生しました。予測Mは過大でした。
  R:12/22 07:29静岡県西部(N35.0, E137.9) 震度1 深さ10km M2.6

 現在は12/24の大気重力波から以下とします。
  P1112-11:2012/01/02±3 紀伊半島南東沖(N32.7, E137.7) M5.3

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

  P1111-07b:2012/01/20±8  M7.2
 震央候補地は次の通りです。
台湾周辺(N22.0, E121.6)、海南島周辺(N17, E112)、沖大東島周辺(N24, E133)

は未発生です。

 前回(12/17)記載の 「現在は12/15の大気重力波から以下としますが、
  P1111-07bとダブっている可能性があり、その場合は発生しません。
  P1112-08:2011/12/28±4奄美大島近海(N27.5 E129.6) M5.9
 については、未発生です。

 前回(12/17)記載の 「また12/15の大気重力波から日向灘でM4台後半が12/19前後に予測されます。」 については、下記が発生しました。予測Mは過大でした。
  R:12/23 00:31日向灘(N32.3, E132.0) 震度1 深さ20km M2.6


- 地震予知情報作成日時:2011/12/24 16:00(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2011/12/24 19:55 -

 北海道大学の森谷先生から最新データ(12/18まで)が送られてきました。 新しいNPO法人国際地震予知研究会の最新地震予知情報と一緒に掲載する予定でしたが、 突発的な事情が発生し、地震予知情報の作成が先に延びそうなので、森谷先生のデータを単独で掲載致します。


- 地震予知情報作成日時:2011/12/17 12:05(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2011/12/18 00:50 -

1. 総説

3月以来記載している文章を是非読んでください。

 地震の発生を予測するということが、これほど切なくつらいものだとは思いませんでした。 またも大津波が、それも前回(3.11)に倍するかもしれない大津波が発生するなどと発信するのは非常につらいものがあります。 皆さん! 生き残ってください。 津波に負けないでください。 3.11の時よりもはるかに高さと距離を稼いで逃げてください。 介護の必要のある方々は海岸地方から予め逃げていてください。 足腰の丈夫な人は、足で逃げてください。 足腰の弱い人は自転車で逃げてください。 自動車でみんなが逃げると渋滞に巻き込まれます。 やむを得ず自動車で逃げる場合は、渋滞しないように交通整理が必要となるでしょう。 あるいは事前に自動車避難許可証のようなものが必要でしょうか。 今回は、アウターライズといって日本海溝より外側(アウター)の海底の隆起している部分(ライズ)で発生します。 想定している断層から海岸までは3百数10kmありますので、地震発生から、 津波到達まで3,11の時よりは少しだけ時間に余裕があると思われますので、 パニックにならないように落ち着いて、行動してください。 地震は昼間に発生するとは限りません。 夜間に発生する場合は、照明が必要となります。
 津波の高さが2倍以上かもしれないという根拠は、マグニチュードが最悪9.2と考えられること、 3.11の時に発生した断層は低角度の逆断層でしたが、今回予測している断層は、高角度の正断層なので、 断層の(高さの)落差が、3.11の時のおそらく2倍以上になるだろうということです。
 アウターライズでの正断層は引張り応力によって発生しますが、 これはプレートの運動のうち、プレート引きがプレート押しに勝っている場合に起ると考えられています。 3.11東日本大震災およびその後の地殻運動(海岸部の沈降など)の地質学的な意味合いについて、 新妻信明静岡大学名誉教授 が明らかにしています。 ここではアウターライズという用語は使用せず周縁隆起帯(MARGINAL SWELL)としています。 また昨年(2010)12月22日発生の父島近海M7.4(一元化ではM7.8)を、 私どもは、広義の前震と考えていましたが、この考え方でよさそうです。
 太平洋戦争で300万人もの命を失ってなおかつ、日本中が焼け野原の状態から日本は立ち直りました。 しかし、もしも再び、原子力発電所が大事故を起こせば、日本の復興はかなり困難になります。
 原子力発電所関係者は、巨大地震の発生を待たないで、予め対処してください。 どうかお願いします。

 10/29に再び、予測震源域に約8時間、動かない雲が発生しました。 最初は今年の4月1日でした(4/3の予測情報参照)。 これは予測震源域からのガスの大量噴出を意味します。
 1993年7月12日の北海道南西沖地震(M7.8、奥尻島が大被害を受けた地震)の11日前に、 後に余震域となる領域から大量の高温のガスが噴出し上空に雲を形成しました。 この雲の型と余震域の平面分布が、まるで指紋を照合するようにぴったりと一致していました。 (2002年合同大会講演予稿集参照)。
 今回の予測震源域からの第1回目の4月1日のガスの噴出を知った時は、 北海道南西沖地震が11日後に発生しているため、非常に緊張しました。 幸いにもこの時は発生しませんでした。 しかし、今回が2回目であることを考えれば、非常に緊張を強いられます。  この断層の北西端はN39.3, E145.7で、三陸はるか沖です。 ここから南南西方向(S15°W)に約500km延びています。 その終端は房総半島はるか東方沖となります(04/03の記事参照)。

 北大の森谷先生のえりも観測点での89.9MHzの地震エコーは、 3.11以前とほぼ同等の値が現在観測されており、再度巨大地震の発生を見ると報告されています。 これは3月以来提示し続けている、私どもの大気重力波その他の観測による予測と同じで、十分な注意が必要です。

 最悪M9.2と予測されるアウターライズ地震の発生時期について検討してきましたが、 直前信号と思われる現象が出現してきています。

  1.  京都観測点 で現在進行している逆ラジオの振り切れるほどのデータが約3ヶ月近く継続していましたが、 9月20日から終息気味となって、現在も低い値が継続しています。
  2.  また非常に敏感な観測点である伊勢観測点での直前信号(断定は出来ませんが) と思われる高まりが現在も継続しています。
  3.  岐阜大学の割石温泉のラドン が9月、10月、11月、12月の上弦の月前後で高まりを示していませんでしたが、 12月14日から高まりを示しています。 上弦ではありませんが、注視することとします。
     また根尾谷断層上の福井県大野市和泉の平成の湯観測点のラドン値が、 9月28日以降3.11大震災直前の値より大きな値が観測された後、 増減を繰り返し、現在はかなり高い値を示しています。
     また養老断層上の養老地点、阿寺断層上の中津川市川上地点とも 最近大きめの値となってきました。 注意深くWATCHする必要があります。
  4.  そもそもマグニチュードに関しては非常に正確な大気重力波によって最悪 M9.2を想定しているわけですが、 3.11の前兆は何時始まったのかを時系列をさかのぼって確かめなければなりません。 しかし膨大なデータ量なので、検討に非常に時間を要します。 当初M8程度のアウターライズ地震も想定しましたが、もう既に6か月経過しており、M8ならば、 既に発生しているはずで、発生を見ないという事はM9クラスの可能性が高くなったと言えるでしょう。
     膨大なデータをすべて照査する事はマンパワー不足で出来ません。 間引いたデータでの検討もまだ終了していませんが、 現時点では1年以上前から発生していた可能性があります。 しかし2010年2月27日にチリ沖でM8.8が発生しており、これより前は両者の前兆の区別が出来ません。
  5.  再度海水干退現象が直前に起きるのだろうか?
  6.  その他様々な、例えば温泉の急激な変化などのような宏観異常現象が発生するのだろうか?
  7.  想定している震源域で、直前には中小地震が頻発する可能性があると度々述べていますが、 発生が継続している様に見受けられます(Hi-net参照)。 南端付近で現在M6.5が予測されています。 おそらく前震の一つとなるでしょう。
  8.  余震域より離れている地域では、予測より少し遅れて発生する傾向が出ています。 地域別予測を参照してください。
     3.11の大震災の前には約3ヶ月前よりこのような傾向があり、2010年12月以来この現象について述べておりました。
  9.  京都観測点の地電流の値がまた少し低下傾向にあります。
  10.  12月の上弦(12月02日)前後では発生しませんでした。 しかし、上記のように切迫性が認められるので、1年以上先の話ではなく、 半年以内には発生するものと思われ、警戒が必要です。 特に各月の上弦前後では注意してください。
     次の上弦は2012年1月1日、次いで1月31日、3月1日、3月31日となります。

5)、6)については皆様からの情報をお待ちしています。 発生時期に関するさらに詳しい検討を次回行います。 地域別予測に関しては会員ページをご覧ください。 会員ページ記載の予測に関する記事は漏洩が禁止されています。 ご注意ください。

2.地域別予測

 余震域に関しては原則M6以上のみとします。

(1) 北海道

 09/17以来記載の 「また09/08,16の大気重力波から以下とします。
  P1109-03:2011/9/27±7サハリン周辺(N47, E144) M6.9 (大陸の地殻構造だとすれば11/08±7)」
 については、下記が発生しました。
  R3:M5.0 12/12 09:28:43 N50.694 E143.095 H24.9 SAKHALIN, RUSSIA(USGS)
  R2:12/10 04:43 オホーツク海南部(N46.8, E145.1) 震度3  M5.7 400km

ほぼ予測した震央で発生しましたが、時期は11/08の予測に対しても約1ヶ月遅れです。 マグニチュードは一桁小さく発生しました。 これをどう考えればいいのか?
 9/8の大気重力波は東経123°より東側、北緯58°より南方に出現していましたので、 下記R1の説明はつきます。 R1,R2,R3を合計しても剰余分のマグニチュードは 巨大地震(最悪M9.2)の前兆の一部となっているものと推定されます。 また発生の大幅な遅れはやはり、この巨大地震の前兆現象の一つと推定されます。
  R1:2011 10 14 06:10(UTC) N54.08 E123.72 h12 M6.0(USGS)

 前回(12/07)記載の
  P1112-01:2011/12/15±7 岩手県沖(N40.2, E142.2)〜千島列島沖(N45.3, E151.7) M6.9
 については、予測した両震源域で中小の発生を見ましたが、M6.9は未発生です。
  R:12-13 16:59 N41.4967 E141.7127 h317.5 M4.9(Hi-net)
  R:12/09 00:34 岩手県沖(N40.2, E142.5) 震度2 M4.2 h40km
  R:M4.7 12/15 07:23:35 44.649 149.164 59.8 KURIL ISLANDS(USGS)
  R:12/7 23:41 46゜57.5'N 152゜47.8'E 30 M5.1 千島列島
  R:12/9 04:26 44゜29.8'N 149゜ 9.1'E 30 M4.0 択捉島南東沖
  R:12/9 20:22 45゜29.9'N 150゜ 3.9'E 30 M4.5 千島列島
  R:12/9 20:28 44゜29.3'N 149゜15.3'E 30 M4.6 択捉島南東沖

(2) 東北地方

 12/16の大気重力波から秋田県南部でM4台半ばが12/19前後に予測されます。

(4) 関東地方

 11/19以来記載の「現在は11/12、15の大気重力波から以下とします。
  P1111-05:2011/11/29±6 関東東方はるか沖(N34.6, E145.2) M6.5
 は未だ発生していません。 このままとします。 

 前回(12/07)記載の「現在は11/27、12/04の大気重力波から以下とします。
  P1112-02:2011/12/19±5 鳥島近海(N29.8, E140.6) M6.0±0.3」
 については、下記が発生しました。
  R:M5.6 12/15 15:12(UTC) N31.744 E141.511  h15.4  IZU ISLANDS(USGS)
  R:M5.3 12/15 13:05(UTC) N31.693 E141.695 h11.1 IZU ISLANDS(USGS)
  R:12-08 12:17 N28.692 E142.400 h57   M5.0V 父島近海(一元化)
 以上合計エネルギーはMt=5.7

 前回(12/07)記載の「また12/02、05の大気重力波から以下とします。
  P1112-03:2011/12/16±5 房総半島南東はるか沖(N34.3, E142.2) M6.1
 については、下記が発生しました。
  R:M4.9 12/11 05:04(UTC) N34.470 E142.403 h24.4 OFF THE EAST COAST OF HONSHU(USGS)
  R:M4.8 12/09 22:15(UTC) N35.107 E142.359 h33.4 OFF THE EAST COAST OF HONSHU(USGS)

 合計エネルギーはMt5.1となりますが、 Mが異なるためこのままとします。

 現在は12/11の大気重力波から以下とします。
  P1112-06:2011/12/24±4火山列島付近(N28, E140) M5.9
 同じく12/13の大気重力波から以下とします。
  P1112-07:2011/12/24±4 房総半島南東沖(N34.7, E140.3) M5.8 

(5) 中部地方

 現在は大地震の兆候は観察されていませんが、駿河湾および周辺で小地震が度々発生しています。 注意深くWATCHする必要があります。
 前回(12/07)記載の「また、12/02の大気重力波から以下とします。
  P1112-05:2011/12/10±3 長野県北部(N36.6, E137.7) M5.2」
 については、
  R:12/14 13:01 岐阜県美濃東部(N35.4, E137.3) 震度4  M5.2  h50km
 が発生しました。 Mは正確でしたが、震央は約130km離れていました。 それにしても随分と広範囲に震度4が観測されました。

 前回(12/07)記載の「現在は11/27の大気重力波から以下とします。
  P1112-04:2011/12/19±4 東海道沖(N33.0, E137.5) M5.3 おそらく深発。」
 は未発生です。
12/13にも大気重力波が見られました。

 現在は12/15の大気重力波から12/21前後に伊勢湾入り口付近で M4.9 前後、 12/22前後に長野県南部で M4.5 前後が推定されます。

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 11/19以来記載の 「現在は11/10、11の大気重力波から以下とします。
  P1111-07:11/28±6 台湾周辺(N22.0, E121.6) M6.7」
 については、前回(12/07)に 「下記が発生しましたが、位置やMが異なるためこのままとしますが震央に関してはルソン島西方沖となる可能性もあります。
  R:M4.8 12/02 00:55 N23.135 E121.319 h16.1 TAIWAN(USGS)
  R:M6.0 11/30 00:27 N15.467 E119.031 h14.6 LUZONS(USGS)

 としていましたが、
  R:12/11 10:22 奄美大島近海(N28.2, E129.5) 震度4 M5.4 h40km
 が発生しました。 この地震の前兆は気がついておりましたが、上記P1111-07の前兆の一部と見なしていました。 さらに大規模な大気重力波が連日のように発生し続けており、特に12/13は西経170°より西方に分布し、 これからM7.2と計算されたためP1111-07は下記のように修正致します。

P1111-07b:2012/01/20±8 M7.2
 震央候補地は次の通りです。
台湾周辺(N22.0, E121.6)、海南島周辺(N17, E112)、沖大東島周辺(N24, E133)

 前回(12/07)記載の 「現在は12/01の大気重力波から兵庫県北部沖辺りで、M4台後半が、12/08前後に予測されます。」 については、
  R:12-15 05:40 若狭湾西部( N35.7954, E135.3180) h370.7km M4.9(Hi-net) 一元化ではM3.9V
 が発生しました。 少しの遅れは深発地震のためでしょう。

現在は12/15の大気重力波から以下としますが、 P1111-07bとダブっている可能性があり、その場合は発生しません。
  P1112-08:2011/12/28±4奄美大島近海(N27.5 E129.6) M5.9
 また12/15の大気重力波から日向灘でM4台後半が12/19前後に予測されます。


- 地震予知情報作成日時:2011/12/07 01:10(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 地震予知情報掲載日時:2011/12/07 23:40 -

1.総説

 3月以来記載している文章を是非読んでください。

 地震の発生を予測するということが、これほど切なくつらいものだとは思いませんでした。 またも大津波が、 それも前回(3.11)に倍するかもしれない大津波が発生するなどと発信するのは非常につらいものがあります。 皆さん! 生き残ってください。 津波に負けないでください。 3.11の時よりもはるかに高さと距離を稼いで逃げてください。 介護の必要のある方々は海岸地方から予め逃げていてください。 足腰の丈夫な人は、足で逃げてください。 足腰の弱い人は自転車で逃げてください。 自動車でみんなが逃げると渋滞に巻き込まれます。 やむを得ず自動車で逃げる場合は、渋滞しないように交通整理が必要となるでしょう。 あるいは事前に自動車避難許可証のようなものが必要でしょうか。 今回は、アウターライズといって日本海溝より外側(アウター) の海底の隆起している部分(ライズ)で発生します。 想定している断層から海岸までは3百数10kmありますので、地震発生から、 津波到達まで3,11の時よりは少しだけ時間に余裕があると思われますので、 パニックにならないように落ち着いて、行動してください。 地震は昼間に発生するとは限りません。 夜間に発生する場合は、照明が必要となります。
 津波の高さが2倍以上かもしれないという根拠は、マグニチュードが最悪9.2と考えられること、 3.11の時に発生した断層は低角度の逆断層でしたが、今回予測している断層は、高角度の正断層なので、 断層の(高さの)落差が、3.11の時のおそらく2倍以上になるだろうということです。
 アウターライズでの正断層は引張り応力によって発生しますが、これはプレートの運動のうち、 プレート引きがプレート押しに勝っている場合に起ると考えられています。 3.11東日本大震災およびその後の地殻運動(海岸部の沈降など)の地質学的な意味合いについて、 新妻信明静岡大学名誉教授 が明らかにしています(http://www.niitsuma-geolab.net/archives/716)。 ここではアウターライズという用語は使用せず周縁隆起帯(MARGINAL SWELL)としています。 また昨年(2010)12月22日発生の父島近海M7.4(一元化ではM7.8)を、 私どもは、広義の前震と考えていましたが、この考え方でよさそうです。
 太平洋戦争で300万人もの命を失ってなおかつ、日本中が焼け野原の状態から日本は立ち直りました。 しかし、もしも再び、原子力発電所が大事故を起こせば、日本の復興はかなり困難になります。
 原子力発電所関係者は、巨大地震の発生を待たないで、予め対処してください。どうかお願いします。

 10/29に再び、予測震源域に約8時間、動かない雲が発生しました。 最初は今年の4月1日でした(4/3の予測情報参照)。 これは予測震源域からのガスの大量噴出を意味します。
 1993年7月12日の北海道南西沖地震(M7.8、奥尻島が大被害を受けた地震)の11日前に、 後に余震域となる領域から大量の高温のガスが噴出し上空に雲を形成しました。 この雲の型と余震域の平面分布が、まるで指紋を照合するようにぴったりと一致していました。 (2002年合同大会講演予稿集参照)。
 今回の予測震源域からの第1回目の4月1日のガスの噴出を知った時は、 北海道南西沖地震が11日後に発生しているため、非常に緊張しました。 幸いにもこの時は発生しませんでした。 しかし、今回が2回目であることを考えれば、非常に緊張を強いられます。
 この断層の北西端はN39.3, E145.7で、三陸はるか沖です。 ここから南南西方向(S15°W)に約500km延びています。 その終端は房総半島はるか東方沖となります(04/03の記事参照)。

 北大の森谷先生のえりも観測点での89.9MHzの地震エコーは、 3.11以前とほぼ同等の値が現在観測されており、再度巨大地震の発生を見ると報告されています。 これは3月以来提示し続けている、私どもの大気重力波その他の観測による予測と同じで、十分な注意が必要です。

 最悪M9.2と予測されるアウターライズ地震の発生時期について検討してきましたが、 直前信号と思われる現象が出現してきています。

  1.  京都観測点 で現在進行している逆ラジオの振り切れるほどのデータが約3ヶ月近く継続していましたが、 9月20日から終息気味となって、現在も低い値が継続しています。
    http://www.eonet.ne.jp/~ossoft/noise.html#k4
  2. また非常に敏感な観測点である伊勢観測点での直前信号(断定は出来ませんが) と思われる高まりが現在も継続しています。
  3.  岐阜大学の割石温泉のラドン が9月、10月、11月、12月の上弦の月前後で高まりを示していません。
     また根尾谷断層上の福井県大野市和泉の平成の湯観測点のラドン値が、 9月28日以降3.11大震災直前の値より大きな値が観測された後、 増減を繰り返し、現在はかなり高い値を示しています。
     また養老断層上の養老地点、阿寺断層上の中津川市川上地点とも最近大きめの値となってきました。 注意深くWATCHする必要があります。
    http://lll.physics.gifu-u.ac.jp/~radon/mapselect.html.
  4. そもそもマグニチュードに関しては非常に正確な大気重力波によって最悪 M9.2を想定しているわけですが、 3.11の前兆は何時始まったのかを時系列をさかのぼって確かめなければなりません。 しかし膨大なデータ量なので、検討に非常に時間を要します。 当初M8程度のアウターライズ地震も想定しましたが、もう既に6か月経過しており、M8ならば、 既に発生しているはずで、発生を見ないという事はM9クラスの可能性が高くなったと言えるでしょう。
     膨大なデータをすべて照査する事はマンパワー不足で出来ません。 間引いたデータでの検討もまだ終了していませんが、現時点では1年以上前から発生していた可能性があります。 しかし2010年2月27日にチリ沖でM8.8が発生しており、これより前は両者の前兆の区別が出来ません。
  5. 再度海水干退現象が直前に起きるのだろうか?
  6. その他様々な、例えば温泉の急激な変化などのような宏観異常現象が発生するのだろうか?
  7. 想定している震源域で、直前には中小地震が頻発する可能性があると度々述べていますが、 発生が継続している様に見受けられます(Hi-net参照)。 南端付近で現在M6.5が予測されています。おそらく前震の一つとなるでしょう。
  8.  余震域より離れている地域では、予測より少し遅れて発生する傾向が出ています。 地域別予測を参照してください。
     3.11の大震災の前には約3ヶ月前よりこのような傾向があり、2010年12月以来この現象について述べておりました。
  9.  京都観測点の地電流の値が回復して中程度となっています。
  10.  大気重力波の波長が通常10km程度のところ、約2倍程度となっていましたが、 中程度の地震が多発しました
  11.  12月の上弦(12月02日)前後では発生しませんでした。 しかし、上記のように切迫性が認められるので、1年以上先の話ではなく、 半年以内には発生するものと思われ、警戒が必要です。 特に各月の上弦前後では注意してください。
     次の上弦は2012年1月1日、次いで1月31日、3月1日、3月31日となります。

 5)、6)については皆様からの情報をお待ちしています。 発生時期に関するさらに詳しい検討を次回以降に行います。

地域別予測に関しては会員ページをご覧ください。 会員ページ記載の記事は漏洩が禁止されています。 ご注意ください。

2.地域別予測

 余震域に関しては原則M6以上のみとします。

(1) 北海道

 09/17以来記載の 「また09/08,16の大気重力波から以下とします。
  P1109-03:2011/9/27±7 サハリン周辺(N47, E144) M6.9 (大陸の地殻構造だとすれば11/08±7)
 については、まだ発生していません。 このままとします。
同じく前々回(11/19)記載の 「また11/16の大気重力波から以下とします。
  P1111-03:2011/11/24±3 北海道東方沖(N44.0, E146.3) M5.2」
 については、11/27報告の発生地震のほか下記が発生しました。
  R:12/01 20:20国後島付近(N44.5, E146.3) 震度2  M4.7D 4.9V 150km (一元化) 震央距離はD=50km

 前回(11/27)記載の 「現在は11/26に大陸、日本海、東北地方、北海道などに中程度の大気重力波が発生しています。 具体的な予測に関しては、経緯を見守りつつ次回以降掲載する予定です。」 については、次のように予測しました。
  P1112-01:2011/12/15±7 岩手県沖(N40.2, E142.2)〜千島列島沖(N45.3, E151.7) M6.9

(2) 東北地方

 現在の状況は(1) 北海道参照。

(4) 関東地方

 前回(11/27)記載の
 「P1111-08:2011/12/01±4 千葉県南東沖(N35.1, E140.6, r=100km) M5.6±0.3」
 については、
  R:12/03 05:55 千葉県南部(N35.3, E140.4) 震度4  M5.2  h20km
          USGSではM5.3、AQUA-REALではMw5.1、Hi-NetではM5.3

 がほぼ予測通り発生しました。 早朝に緊急地震速報が発令されました。

 前々回(11/19)記載の「現在は11/12、15の大気重力波から以下とします。
  P1111-05:2011/11/29±6 関東東方はるか沖(N34.6, E145.2) M6.5  予測しているアウターライズ地震の震源域の南端付近となります。 これはおそらく前震の一つとなるでしょう。」
 については、下記が発生しましたが、Mが異なるためこのままとします。
  R:M5.0 12/03 22:57(UTC) N35.140 E142.291 h34.6 OFF THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN(USGS)
 現在は11/27、12/04の大気重力波から以下とします。
  P1112-02:2011/12/19±5 鳥島近海(N29.8, E140.6) M6.0±0.3
 また12/02、05の大気重力波から以下とします。
  P1112-03:2011/12/16±5 房総半島南東はるか沖(N34.3, E142.2) M6.1

(5) 中部地方

 現在は大地震の兆候は観察されていませんが、駿河湾および周辺で小地震が度々発生しています。 注意深くWATCHする必要があります。
 前々回(11/19)記載の
 「P1111-06:11/24±3 駿河湾(N34.6, E138.6) M5.0 」
 については、
  R:11-26 08:40 駿河湾(N34.8, E138.6) h204.1 M3.7
 が発生したものの、Mが少し異なるため、このままとしていましたが、結局発生しませんでした。 予測Mが過大だったようです。

 現在は11/27の大気重力波から以下とします。
  P1112-04:2011/12/19±4 東海道沖(N33.0, E137.5) M5.3 おそらく深発。
 また、12/02の大気重力波から以下とします。
  P1112-05:2011/12/10±3 長野県北部(N36.6, E137.7) M5.2

(6) 近畿、中四国、九州および南西諸島

 前々回(11/19)記載の 「現在は11/10、11の大気重力波から以下とします。
  P1111-07:11/28±6 台湾周辺(N22.0, E121.6) M6.7
 については、下記が発生しましたが、 位置やMが異なるためこのままとしますが 震央に関してはルソン島西方沖となる可能性もあります。
  R:M4.8 12/02 00:55 N23.135 E121.319 h16.1 TAIWAN(USGS)
  R:M6.0 11/30 00:27 N15.467 E119.031 h14.6 LUZON, PHILIPPINES(USGS)

 現在は12/01の大気重力波から兵庫県北部沖辺りで、M4台後半が、12/08前後に予測されます。


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