中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。 原則としてM5.0未満の予測は記載しないこととしています。

赤(P) :M5.5以上の予測
青(P) :M5.5未満M5.0以上の予測
緑(R) :予測に対応した発生地震
黒(P,R):M5.0未満の予測、および予測していなかった発生地震

 忙しい方は予測の中に赤い文字があるかないかを一瞬にして判断出来るように配慮しています。 しかし、予測は非常に苦労して作成していますので、 できれば全文を読んでいただきたいというのが、予測作成者の願いであります。


- 情報作成日時:2010/03/29 18:40(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 情報掲載日時:2010/03/29 23:50 -

1.総説 

 前回(03/23)記載の 「03/16以降、中国東北部、朝鮮半島、沿海州、日本列島ほぼ全域に大気重力波が発生し、現在に至っています。 これらから以下とします。
  P1003-05:
  マグニチュード;6.7±0.3
  発生日;通常なら2010/04/03±6ですが、03/14の福島県沖M6.7の誘発地震
      と考えられるためやや早めに発生すると予測され、03/29±6とします。
  震央 ;宮城県沖から福島県沖の可能性がある。なかでも宮城県沖(N38.0,
        E142.0)の可能性が高い。

  についてはまだ発生していません。 予測はこのままとします。
 その他の地域別予測については、このP1003-05の前兆と重なっている可能性があり、 新たな予測を立てることができません。

2.地域別予測

(1) 北海道

(2) 東北地方

(3) 北陸地方

(4) 関東地方

 前回(03/23)記載の
 「P1003-04b:2010/03/26±3 新島・神津島近海 (N34.3, E139.2) M5.3±0.5」  については
  R:03/25 21:18新島近海 (33.754N, 138.561E) M3.5 h271.5km (Hi-net)
  R:03/28 05:02八丈島東方沖(N33.4, E140.9)震度2 M4.6 深さ70km
  R:03/28 20:17三宅島近海 (N33.9, E139.4)震度1 M2.8 深さ10km
  R:03/29 00:55三宅島近海 (N34.0, E139.4)震度1 M2.6 深さ10km

 などが発生しました。

(5) 中部地方

(6) 近畿地方、中国四国、九州および南西諸島


- 情報作成日時:2010/03/23 19:20(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 情報掲載日時:2010/03/23 22:30 -

1.総説

 03/16以降、中国東北部、朝鮮半島、沿海州、日本列島ほぼ全域に大気重力波が発生し、 現在に至っています。 これらから以下とします。

P1003-05:マグニチュード;6.7±0.3
 発生日;通常なら2010/04/03±6ですが、03/14の福島県沖M6.7の誘発地震
    と考えられるためやや早めに発生すると予測され、03/29±6とします。
 震央 ;宮城県沖から福島県沖の可能性がある。なかでも宮城県沖(N38.0,
     E142.0)の可能性が高い。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前回(03/15)記載の 「現在は03/14の大気重力波から、千島列島(択捉島近海)でM4台後半が03/19前後と推定されます。」 については下記が発生しました。
  R:03/16 17:11 N43.333,E149.058 h30km M5.5V SE OFF ETOROFU(一元化)
  R:03/23 06:46 択捉島付近(N44.7, E147.3)震度1 M4.4 深さ160km

(2) 東北地方

 総説参照

(3) 北陸地方

(4) 関東地方

 前回(03/15)記載の 「現在は03/14の大気重力波から次のように推定されます。
  P1003-04:2010/03/22±3 伊豆諸島近海、なかでも三宅島近海(N34.1, E139.6)の可能性がある M5.3±0.5 」については
  R:03/21 19:57 新島・神津島近海(N34.2, E139.2)震度1 M2.4 深さ10km
  R:03/18 22:52 新島・神津島近海(N34.3, E139.2)震度1 M2.2 深さ7km
  R:03/18 14:00 新島・神津島近海(N34.3, E139.0)震度1 M2.4 深さ8km
  R:03/18 13:55 新島・神津島近海 (N34.3, E139.2) 震度2 M2.7 深さ8km

 などが発生していますがMが異なるため予測は このままとし、若干変更しますます。
  P1003-04b:2010/03/26±3 新島・神津島近海 (N34.3, E139.2) M5.3±0.5

(5) 中部地方

 前回(03/15)記載の 「P1003-03については未発生です。
  P1003-03:2010/03/21±4 東海道はるか沖(N31.0, E137.0)M5.2
 おそらく深発地震でしょう。」については下記が発生。
  R:03/16 15:41東海地方南方はるか沖 (33.008N,138.490E) M4.8 深さ 321.3km

(6) 近畿地方、中国四国、九州および南西諸島


- 情報作成日時:2010/03/15 22:20(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 情報掲載日時:2010/03/15 23:00 -

1.総説

 前回(03/08)記載の
 「P1003-02:2010/03/17±6 M6.5±0.3震央;東北地方内陸
  なかでも宮城県北部から岩手県南部(N38.7, E140.8, r=100km)の可能性が高い。」
 については下記が発生しました。
  R:03/14 17:08 福島県沖 (N37.7, E141.8)震度5弱 M6.7(暫定値) 深さ40km
 ほぼ推定通りでしたが、震央は内陸ではなく沖合でした。
 現在は、03/15に中国東北部、朝鮮半島などに大気重力波が発生しましたが、 詳細はまだ不明です。 仮に日本列島が関係しているとすれば中程度以上の地震の可能性もあり、 経緯を注視したいと思います。

2.地域別予測

(1) 北海道

 現在は03/14の大気重力波から、千島列島(択捉島近海)でM4台後半が03/19前後と推定されます。

(2) 東北地方

 総説参照

(3) 北陸地方

(4) 関東地方

 現在は03/14の大気重力波から次のように推定されます。
  P1003-04:2010/03/22±3 伊豆諸島近海、 なかでも三宅島近海(N34.1, E139.6)の可能性がある M5.3±0.5

(5) 中部地方

 前回(03/08)の予測P1003-03については未発生です。
  P1003-03:2010/03/21±4 東海道はるか沖(N31.0, E137.0)M5.2
 おそらく深発地震でしょう。

(6) 近畿地方、中国四国、九州および南西諸島

 総説で述べた大陸の大気重力波が西南日本と関係があるか注視が必要です。


- 情報作成日時:2010/03/08 21:30(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 情報掲載日時:2010/03/09 00:10 -

1.総説

 02/28に大陸に広域に大気重力波が発生し、その後も出現と消滅を繰り返しています。 これらから以下のように推定します。

  P1003-02:2010/03/17±6 M6.5±0.3
  震央;東北地方内陸なかでも宮城県北部から岩手県南部
     (N38.7, E140.8, r=100km)の可能性が高い。

今週は地域別予測はM≧5.0のみとします。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前回(03/01)記載の 「現在は02/27の大気重力波から次のように予測されます。
  P1003-01:2010/03/10±4 北海道北東部または沖合(N44.0, E144.3) M5.7 」
 については次の地震が発生しました。 震央は予想より260km程東側でした。
  R:03-06 22:31 (N43.884 E147.618) h6km M5.5D M6.2V E OFF HOKKAIDO(一元化)

(2) 東北地方

 総説参照

(3) 北陸地方

(4) 関東地方

 前回(03/01)記載の 「現在は02/28の大気重力波から千葉県東方沖で03/05前後にM4台半ばとします。」 については次の地震の発生がありました。
  R:03-06 07:32銚子付近(N35.5055 E140.9908) h39.0km M3.1 (Hi-net)

(5) 中部地方

 前回(03/01)の予測については下記の通りMが少し小さめで発生しました。 「02/28の大気重力波から03/03前後に駿河湾周辺でM4台半ばとします。」
  R:3/4 13:54 伊豆半島南端付近(N34.597,E138.8153) h181.5km M3.3 (Hi-net)
 「02/27の大気重力波から03/02前後に静岡県西部から愛知県東部でM4台前半とします。」
  R:03/03 08:47愛知県東部(N35.2, E137.5)震度1 M2.9 深さ45km(一元化)
 現在は3/2、3/3、3/8の大気重力波から以下とします。
  P1003-03:2010/03/21±4 東海道はるか沖(N31.0, E137.0)M5.2
 おそらく深発地震でしょう。

(6) 近畿地方、中国四国、九州および南西諸島

 前回(03/01)の予測については下記の通りMが少し小さめで発生しました。 「02/27の大気重力波から種子島周辺でM4台前半が03/03前後とします。」
  R:03/04 17:43(N30.145,E130.804) h14.9km M3.4V M3.5d NEAR TANEGASHIMA


- 情報作成日時:2010/03/01 22:20(作成者:IAEP理事長 宇田進一) -
- 情報掲載日時:2010/03/02 01:30 -

1.総説

 02/18 のウラジオストク付近の深発M6.8、 02/27の沖縄本島近海のM6.9(M7.4D)と周辺で大きめの地震が続きました。 その上、南米チリの沖合でM8.8(USGS)の巨大地震が02/27に発生し、 その津波が日本列島にも達しました。 予想された津波高さは最大3mでしたが、 実際には最大1.2mと予想を下回り、被害は殆どなく終わりました。 まだ発生していない現象の予測と言うものの難しさがあらためて実感されたことでした。
 翻って我々の地震予知はどうかと自省すれば、皆様は既にこのHPとおつきあいいただいて、 ご承知のこととは思いますが、中小地震の予測は容易である一方、 大地震については、Mや発生日についてはかなり正確ですが、 前兆出現地域があまりにも広大で、震央を精度良く予測するまでには至っていません。 しかし、地震発生と明瞭に因果関係のある前兆は捉えられているので、 今までの経験の蓄積によって、必ずやゴールに近づけるものと確信しております。 皆様のご支援をお願い申し上げる次第です。
 チリのM8.8から逆算すると1億3000万km2に亘って 東方に大気重力波が出現していたはずでこの広大な面積を隈無く しかも時系列をさかのぼってサーチするには膨大な時間が必要です。 一例としてアルゼンチン側を現在から12月下旬までさかのぼってサーチしたところ 顕著な大気重力波がみられました。 したがって相当エネルギーを注入してサーチすればその全容は掴めるものと思われます。
 さて前回(02/23)次のように述べました 「ところで前回(02/15)に西日本(九州周辺または紀伊水道)にかけて M6.4を予測(P1002-02b)しましたが、この予測の根拠となった大気重力波が 上記ウラジオストックの地震の前兆の一部であったのか、 それとも別なのか現在のところ判断出来ませんが、 (6)で述べるように、そうであった可能性があります。」。
 結果としてP1002-02b(M6.4)の前兆はウラジオストックの深発地震とは別物で、 沖縄本島近海地震の前兆の一部であったわけです。 このときP1002-02b(M6.4)の前兆としての大気重力波の分布域から離れて、 日本のはるか南方の太平洋上に大規模な大気重力波が見られましたが、 沖縄の地震の前兆とは判断せず、 このところ活発な地震活動がみられるフィリピンでの発生と予測しておりました。 今回の前兆の分布範囲を南西諸島の地震と結びつけるデータが一つ増えたことになります。
 現在は大陸に広域に大気重力波が発生していますので、 日本でやや大きめの地震の発生が予想されますが、 まだ出現から日にちが経っていないことから3要素の予測は次回以降掲載する予定です。

2.地域別予測

(1) 北海道

 前回(02/23)記載の 「現在は沿海州に大気重力波が見られますが大きめの前兆は見られません。」は予測通りでした。
 現在は02/27の大気重力波から次のように予測されます。
  P1003-01:2010/03/10±4 北海道北東部または沖合(N44.0, E144.3) M5.7

(2) 東北地方

 前回(02/23)に「現在は大きめの前兆は見られません。」としていましたが、
  R:03/01 07:08岩手県内陸南部(N39.4, E140.7)震度3 M5.1深さ120km
 が発生しました。 02/20の日本海西部から東北地方西部に至る大気重力波が前兆であったようですが、 2/21に発生した福島県沖M4.8を該当としたため予測出来ませんでした。 逆ラジオの仙台観測点の02/23から始まった小さな高まりが前兆であった可能性はあります。
 現在は02/28の大気重力波からやや大きめの地震が予測されますが、 詳細は次回以降掲載の予定です。

(3) 北陸地方

(4) 関東地方

 前回(02/23)記載の
 「P暫定:2010/02/25±2 東京湾北部(N35.6, E139.8) M4.0」
 については下記の発生をみました。 ほぼ予測通りでした。
  R:02/25 08:34 東京都(N35.65, E139.53) 震度3 M3.3 深さ27km(一元化)
 現在は02/28の大気重力波から千葉県東方沖で03/05前後にM4台半ばとします。

(5) 中部地方

 前回(02/23)の予測については下記の通りほぼ予測通り発生しました。
 「P:2010/02/25±2 三重県南東沖(N33.6, E136.4) M4.5」
  R:02/27 08:27 三重県南東沖 (N33.8106, E136.6475) M4.3 h393.5km(Hi-net)
 「P:2010/02/25±2 静岡県中部(N35.0, E138.5) M4.4」
  R:02/24 22:52 静岡県東部(N35.0, E138.6) 震度1 M2.7 深さ16km (一元化)
 Mが少し小さめでした。
 現在は02/28の大気重力波から03/03前後に駿河湾周辺でM4台半ばとします。 また02/27の大気重力波から03/02前後に静岡県西部から愛知県東部でM4台前半とします。

(6) 近畿地方、中国四国、九州および南西諸島

 前回(02/23)の予測 「P1002-03:2010/02/28±4 日向灘(N32.0, E131.6) M5.5」 は総説で述べたように、02/27の沖縄本島近海地震の前兆であったため取り消しとします。
  R:02/27 05:31 沖縄本島近海(N25.9, E128.1)震度5弱 M7.4 深さ37km
          USGSではM7.0

 前回(02/23)総説で 「02/21、02/22と朝鮮半島北部から中国東北部にかけて大気重力波が見られます。」 と述べましたが、これらと西日本(九州周辺または紀伊水道)にかけて M6.4を予測(P1002-02b)した際の大気重力波の分布および南西諸島周辺から 北緯20度、東経145度の領域(この領域はフィリピンの地震だろうと誤予測) を合わせると340万km2となり、これからマグニチュードは7.0と計算されました。 従ってP1002-02から-03は総て沖縄本島近海M6.9の前兆であったと判断されます。
 現在は02/27の大気重力波から種子島周辺でM4台前半が03/03前後とします。

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