中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測による地震発生予測実験

当ページの色分けは次の通りです。

赤(P)    :M5.5以上の予測
緑(R)    :予測に対応した発生地震
黒(P またはR):M5.5未満の予測、および予測していなかった発生地震


- 情報作成日時:2009/02/26 22:30 (IAEP地震予知部会) -
- 情報掲載日時:2009/02/27 13:10 -

 M5.5以上の予測は赤で表していますので、 全文を読む暇のない方は赤文字のみをご覧下さい。

1.総説

 かなり規模の大きい大気重力波が、中国北部、沿海州、サハリン、北海道、東北地方に現れていること、 および釧路観測点で2/14ころから中程度のデータが継続していることなどから以下とします。
  P0902-03:2009/03/10±6 M6.6±0.5
  震央は可能性の高い順に以下とします。
  震央1:北海道東部または東方沖(N43.6, E145.5, r=150km)
  震央2:青森県東方沖(N41.0, E143.3, r=100km)

2.地域別観測

(1) 北海道

 前回(2/19)記載の 「現在は2/19の大気重力波から十勝地方でM4.5程度が数日以内に推定されます。」 は下記のように発生し、震度2を記録しました。
  R:02/22 23:24十勝沖(北緯41度42分 , 東経144度13分)震度2 M5.4 深さ34km
 釧路観測点のデータ(ノイズ数/10分)を以下に示します。 予測は総説参照

(2) 東北地方

 前回(2/19)記載の「中程度の地震のあった岩手県沖、福島県沖などでM4程度の余震があるでしょう。」 については以下が発生しました。
  R:02/20 04:01三陸沖(北緯40.4度 , 東経143.9度) 震度1M4.7深さ10km
 塩釜で2/20,21に小さな高まりが見られました。 また2/26の大気重力波から以下とします。
  P:2009/3/11±3 福島県沖(N37.6, E141.1, r=100km) M4.8±0.5

(3) 北陸地方

 前回(2/19)「十日町では小さな増減はあるものの相変わらず小さな値が継続しています。」 と述べましたが、以下が発生しました。 Mは小さいが、浅いため震度4を記録したものです。
  R:02/24 11:52新潟県中越地方(北緯37度31分 , 東経138度42分)震度4 M3.4 深さ11km
 現在は2/26の大気重力波から富山県に小さな地震(M3.5)が数日以内に予測されます。

(4) 関東地方

 前回(2/19)記載の下記予測はまだ発生していません。 このままとします。
  P:2009/03/04±4 房総半島南部から伊豆諸島北部、中でも三宅島周辺の可能性が高い
  (N34.1, E139.5, r=120km) M5.2±0.5

(5) 東海、中部地方

 前回(2/19)記載の「現在は2/18の大気重力波から以下のように推定されます。 M4.0程度が数日以内に東海道沖か福井県嶺北での余震として発生するでしょう」 については沢山の余震が発生しました。 岐阜県美濃中西部という地名は厳密に求めた場合の位置で福井県嶺北地方とほぼ同じです。 M5.2程度での余震の多発は珍しい部類の現象と言えましょう。
  R:02/22 12:40岐阜県美濃中西部(北緯35.6 , 東経136.4)  震度3 M3.7 深さ13km
  R:02/21 07:34福井県嶺北 (北緯35.7度 , 東経136.3度) 震度1 M2.8 深さ10km
  R:02/21 07:17福井県嶺北 (北緯35.7度 , 東経136.3度) 震度2 M3.5 深さ10km

 東北地方の新たな予測の元となった大気重力波は静岡県にもかかっていますので、 念のため震央として静岡県も挙げておくこととします。
  震央:静岡県中西部(N35.0, E138.2)、時期:3/11±3 規模:M4.8±0.5

(6) 近畿、中国,四国、九州地方

 前回(2/19)記載の「現在は2/13の大気重力波から以下のように推定されます。
  P:2009/02/22±3 日向灘(N32.5, E132.5, r=100km) M5.1±0.5」
 は次のように発生しました。 Mと発生日はまあまあでしたが、震央がやや離れていました。
  R:02/21 09:13奄美大島北東沖(北緯28.9度 , 東経131.0度)震度1 M5.2 深さ10km
 F-NETで過去2年間のM>=5.1を下記の緯度経度の範囲(南北550km、東西300km)で検索すると3個でしたので有意とします。

「検索内容
2007/02/20 ≦ 地震発生時刻(JST) ≦ 2009/02/19
28.5 ≦ 緯度(N) ≦ 33.5 南北550km
130.5 ≦ 経度(E) ≦ 133.5  東西300km
5.1 ≦ マグニチュード(Mj) ≦ 8

検索結果数:3
地震発生時刻(JST)緯度(N) 経度(E) Mj 震源地
2008/03/10,10:44 31.7 132.0 5.1 HYUGANADA_REGION
2007/11/11,17:22 29.4 130.6 5.1 NEAR_AMAMI-OSHIMA_ISLAND
2007/05/07,09:29 30.0 130.5 5.1 NEAR_TANEGASHIMA_ISLAND 」

 現在は広島観測点で10万/hと落ち着いて来たように見えます。 また2/25、2/26/の日本海西部に現れた大気重力波から以下とします。
  P:2009/3/05±3 鳥取県西部から島根県東部(N35.6, E133.3, r=100km) M4.5±0.5
 朝鮮半島中北部、中国東北部に2/21以来大気重力波が現れ続けています。 これを加えると上記予測はM6程度になるのですが、 この領域に出現する大気重力波についてはまだ良く分かっていない部分があり、見守ることとします。
 また鹿屋観測点では最大でも9万/hの値が継続した後収束しつつあるように見えます。 約3週間の山が終了と見なせば、周辺(日向灘南部から種子島)でM4.3前後が数日以内と予測されます。


- 情報作成日時:2009/02/19 13:50 (IAEP地震予知部会) -
- 情報掲載日時:2009/02/20 13:30 -

 M5.5以上の予測は赤で表していますので、 全文を読む暇のない方は赤文字のみをご覧下さい。

1.総説

 2/4以来記載の
 「P0902-01:2009/2/11±6 東北地方太平洋沖 M6.4±0.5
  震央については可能性の高い順に、福島県沖(N37.4, E141.8)、
  青森県東方沖(40.8 E143.4)と推定されます。
  沖合の場合は被害は無いと判断されます。」
 については次のような発生を見ました。
  R:02/15 18:24岩手県沖(北緯40.3度 , 東経142.5度)震度4 M6.0(M6.1, Hi-net) 深さ40km
 震央距離は約90kmでした。

 また福島県沖では次の地震が発生しました。
  R:02/17 09:13福島県沖(北緯37.5度 , 東経141.5度)震度4 M5.0 深さ50km

2.地域別観測

(1) 北海道

 前回(2/10)「苫小牧観測点から、通常は100/10分程度であるが、2/5未明に継続時間は数十分以下と短いものの、 当観測点としては珍しく13000/10分の値が観測されたと連絡がありました。 内陸側でM4台の発生があるかもしれません。」としていましたが、 タイミング的には2/16、岩手県沖M6.0の前兆だったかもしれません。 内陸では下記が発生。
  02/16 19:25上川・空知地方(42.916N, 142.524E) 深さ112.9km M3.1
 現在は2/19の大気重力波から十勝地方でM4.5程度が数日以内に推定されます。

(2) 東北地方

 大地震が発生した直後なので新たな予測を立てることはまだ出来ませんが、中程度の地震のあった岩手県沖、 福島県沖などでM4程度の余震があるでしょう。

(3) 北陸地方

 十日町では小さな増減はあるものの相変わらず小さな値が継続しています。

(4) 関東地方

 前回(2/10) 「「また大気重力波からは再度関東地方南部、または静岡県での発生が推定されます。
  P0902-02:2009/02/13±4静岡県(35.2, E138.3)または千葉県東方沖(N36.6,N35.6, E140.8)M5.5±0.3 震央からの半径はいずれも100kmです。」
 はそのままとします。 塩釜(はそれほどでもありませんが)、千葉、六本木、文京などで継続しています。 珍しく鎌倉が少し反応しています可知地方ので、震央は千葉東方沖というよりは少し内陸に入るかも知れません。 鴨宮は反応していません。」」 としていましたが、下記が発生しました。
  R:02/12 00:59 相模湾(北緯35.1度 , 東経139.5度)震度1  M3.1 深さ40km
 鎌倉の小さな反応はこの地震だったと推定されます。 千葉県周辺では下記が発生しました。 Mは5.5には至りませんでしたが、震度4を記録しました。
  R:02/17 04:54千葉県南部 (北緯35.3度 , 東経140.3度)  震度4 M4.6 深さ30km
  R:02/16 03:06千葉県南東沖(北緯34.9度 , 東経139.8度) 震度2 M3.5 深さ60km
  R:02/15 15:03千葉県東方沖(北緯35.7度 , 東経140.9度) 震度1 M3.1 深さ30km

 静岡県では下記が発生しています。 ほぼ予測した地点でした。 「or」では無く「and」でした。
  R:02/18 01:44静岡県東部(北緯35.4度 , 東経138.6度)震度2 M3.4 深さ20km
  R:02/16 22:59静岡県東部(北緯35.4度 , 東経138.6度)震度3 M3.9 深さ20km

 予測のうち千葉県東方沖のN36.6はN35.6の入力ミスでした。 N36.6では千葉県沖ではなく茨城県沖となってしまいます。 以下のように訂正し,2/16、15:30にHP担当者に送付しましたが、 HP担当者の業務の都合で掲載が遅れて、地震発生に間に合いませんでした。
 「P0902-02:2009/02/13±4静岡県(35.2, E138.3)または千葉県東方沖(N35.6, E140.8) M5.5±0.3」
 現在は2/16以来出現している大気重力波から以下とします。
  P:2009/03/04±4 房総半島南部から伊豆諸島北部、中でも三宅島周辺の可能性が高い
  (N34.1, E139.5, r=120km) M5.2±0.5

(5) 東海地方

 上記のように静岡県でほぼ予測した震央で発生し、 震度3を記録しました。 静岡県で震度3を記録したのはほぼ1年ぶりでした。
 現在は2/18の大気重力波から以下のように推定されます。 M4.0程度が数日以内に東海道沖か福井県嶺北での余震として発生するでしょう。

(6) 近畿、中国,四国、九州地方

 前回(2/10)記載の 「現在は広島がやや増加気味です。 2月6日以来の大気重力波から以下とします。
  P:2009/02/14±3 三重県南東沖から四国沖(N33.5, E136.1, r=100km)M5.2±0.5 もしくは中央構造線沿い(四国北部から伊予灘)。」については下記が該当と思われます。
  R:02/18 06:47福井県嶺北 (北緯35.7度 , 東経136.3度) 震度4 M5.1 深さ10km
 マグニチュード、発生日はまあまあでしたが震央の推定を間違えました240kmも離れていました。 大気重力波発生領域の南端と推定しましたが、実際には北端でした。
 現在は2/13の大気重力波から以下のように推定されます。
  P:2009/02/22±3 日向灘(N32.5, E132.5, r=100km) M5.1±0.5


- 情報作成日時:2009/02/10 15:30 (IAEP地震予知部会) -
- 情報掲載日時:2009/02/11 11:00 -

 M5.5以上の予測は赤で表していますので、 全文を読む暇のない方は赤文字のみをご覧下さい。

1.総説

 前回(2/4)記載の
 「P0902-01:2009/2/11±6 東北地方太平洋沖 M6.4±0.5
  震央については可能性の高い順に、福島県沖(N37.4, E141.8)、
  青森県東方沖(40.8 E143.4)と推定されます。

  沖合の場合は被害は無いと判断されます。」
 はそのままとします。

2.地域別観測

(1) 北海道

 前回(2/4)「北海道東部ではM4.0前後の地震が多発していますが、 今後もその程度の地震が発生すると推定されます」としていましたがM4台が発生しました。
  R:02/07 12:03北海道東方沖(北緯43度54分 , 東経147度28分)震度1 M4.8 深さ13km
 2/9までのデータによると釧路では相変わらず中程度の値が継続しています。 2/8にやや継続時間の長いデータが観測されました。 苫小牧観測点から、通常は100/10分程度であるが、2/5未明に継続時間は数十分以下と短いものの、 当観測点としては珍しく13000/10分の値が観測されたと連絡がありました。 内陸側でM4台の発生があるかもしれません。

(2) 東北地方

 総説を参照してください。

(3) 北陸地方

 十日町では2/1以降200/h未満の小さな値が継続しています。

(4) 関東地方

 前回(2/4)以下のように述べました。
 「現在は2/1の茨城県沖M5.8以降、塩釜、千葉、六本木、文京などで値が増加しつつあります。 2008年5月8日の茨城県沖M7.0の発生以降にも似た現象がありました。 後続したのは岩手.宮城内陸地震(M7.2)でした。 注視する必要があります。」 その後のデータの推移を見ると、それほど高い値ではありませんが、なお推移を見守ることとします。 「また大気重力波からは再度関東地方南部、または静岡県での発生が推定されます。
  P0902-02:2009/02/13±4静岡県(35.2, E138.3)または千葉県東方沖(N36.6, E140.8)M5.5±0.3 震央からの半径はいずれも100kmです。」 はそのままとします。 塩釜(はそれほどでもありませんが)、千葉、六本木、文京などで継続しています。 珍しく鎌倉が少し反応していますので、震央は千葉東方沖というよりは少し内陸に入るかも知れません。 鴨宮は反応していません。

(5) 東海地方

 前回(1/28)記載の下記予測
 現在の予測については(4)を参照して下さい。

(6) 近畿、中国,四国、九州地方

 前回(2/4)記載の「大気重力波からは四国足摺岬沖(日向灘)、種子島付近、 奄美大島付近にM4程度の小さな地震が予測されます。 会員の多くはこの程度の地震では数日で発生すること既にお分かりと存じます。」
  R:02/07 04:04種子島東方沖(30.276N, 131.687E) h57.8km M3.3 (Hi-net)
  R:02/06 12:10沖縄本島近海(N26.4, E127.1) 震度2 M3.1 深さ20km
  R:02/05 05:41和歌山県南方沖(N33.2, E135.0)震度2 M4.2 深さ32km

 足摺岬沖ではなく室戸岬沖でした。
 現在は広島がやや増加気味です。 2月6日以来の大気重力波から以下とします。
  P:2009/02/14±3 三重県南東沖から四国沖(N33.5, E136.1, r=100km)M5.2±0.5
  もしくは中央構造線沿い(四国北部から伊予灘)。


- 情報作成日時:2009/02/04 15:30 (IAEP地震予知部会) -
- 情報掲載日時:2009/02/05 13:40 -

 M5.5以上の予測は赤で表していますので、 全文を読む暇のない方は赤文字のみをご覧下さい。

1.総説

 前回(1/28)に「1月18日以降朝鮮半島,日本海などに大気重力波が発生しています。 日本列島陸域には顕著な大気重力波は見られないことから震央はウラジオストック周辺の深発地震と推定されます。
  P0901-05:2009/3/15±5または2/3±6 ウラジオストック周辺(N43, E132)M6.4±0.5
 予測日が2ケース掲げてありますが、深発地震の場合の先行時間がまだよくわかっていないためです」 と述べましたが,その後、陸域に顕著な大気重力波が出現したことから上記を取り消し以下とします。
  P0902-01:2009/2/11±6 東北地方太平洋沖 M6.4±0.5
  震央については可能性の高い順に、福島県沖(N37.4, E141.8)、
  青森県東方沖(40.8 E143.4)と推定されます。

 沖合の場合は被害は無いと判断されます。

2.地域別観測

(1) 北海道

 2/2までのデータによると釧路では相変わらず中程度の値が継続しています。
 北海道東部ではM4.0前後の地震が多発していますが、今後もその程度の地震が発生すると推定されます。

(2) 東北地方

 下記の地震が発生しましたが、前兆は僅かに盛岡に普段よりは少し多めのデータが見られたのみでした。
  R:02/01 18:32宮城県沖(北緯37度52分 , 東経142度29分)震度2 M5.2 深さ33km
 現在はこの地震以降、塩釜で少し増加気味です。 総説を参照して下さい。

(3)北陸地方

 十日町では相変わらず700/h未満と小さな値が継続しています。

(4) 関東地方

 前回(1/28)記載の 「 現在は栃木県周辺に小さな大気重力波がみられることからM3台が数日以内に推定されます。 また1/28の大気重力波から次のように推定されます。
  P:2009/02/3±3 関東地方南部(N35.8, E140.2, r=100km) M4.8±0.5」については
  R:02/01 14:43千葉県南部 (N35.4, E140.1) 震度2 M3.7 深さ64km
    02/01 06:58茨城県沖 (N36.7, E141.3) 震度1 M3.6 深さ45km
    02/01 06:51茨城県沖 (N36.7, E141.3) 震度4 M5.8 深さ47km
    01/31 06:04千葉県北西部(N35.7, E 140.3) 震度1 M3.5 深さ80km
    01/30 04:59東京都多摩東部(N35.7, E139.5)震度2 M3.8 深さ30km
    01/29 09:05千葉県東方沖(N35.7, E140.7) 震度2 M4.0 深さ50km
    01/29 08:56千葉県東方沖(N35.6, E140.7) 震度3 M4.3(M4.7,USGS) 深さ51km
 などの発生を見ました。
 2/1の茨城県沖M5.8
の大気重力波による前兆は、1/29に現れ、 発生は当分先だと判断していましたがすぐに発生してしまいました。 新島観測点での1/31の異常がこの地震の前兆だったと判断されますが、やはり1日で地震が発生してしまいました。 これはこの地震が2008年5月8日に発生した茨城県沖M7.0の余震であるためと判断されます。 余震の場合は通常より先行時間が短くなることはこれまでにも度々述べてきました。
参考:2008/5/8 01:45 茨城県沖(N36.228 , E141.608) M7.0D h50.6km
 前回の予知情報の作成は1/28、17:20に行われましたが、 ホームページへの掲載は担当者の都合により1日後となってしまいました。 改善策を協議中です。
 現在は2/1の茨城県沖M5.8以降、塩釜、千葉、六本木、文京などで値が増加しつつあります。 2008年5月8日の茨城県沖M7.0の発生以降にも似た現象がありました。 後続したのは岩手.宮城内陸地震(M7.2)でした。 注視する必要があります。
 また大気重力波からは再度関東地方南部、または静岡県での発生が推定されます。
  P0902-02:2009/02/13±4静岡県(35.2, E138.3)または千葉県東方沖(N36.6, E140.8)M5.5±0.3
  震央からの半径はいずれも100kmです。

(5) 東海地方

 前回(1/28)記載の下記予測はほぼ予測通り発生しました。 「現在は特に高い値は観測されていませんが、1/28の大気重力波から以下とします。
  P:2009/01/30±2 三重県南東沖(N33.8, E136.0, r=100km)M4.4±0.5」
  R:01/29 13:45紀伊半島南東沖(33.853N, 136.487E)深さ419.2km M4.0 (Hi-net)
 また「これとは別に八丈島から鳥島から四国沖にかけて大気重力波が認められます。 震央の推定は難しいのですが、以下とします。
  P:2009/02/05±4 鳥島西方沖(N30.5, E138.5, r=200km) M5.1±0.5」も発生しました。
  R:02/03 05:07東海地方南方はるか沖(N32.2092, E137.9598) M5.1 深さ396.2km (Hi-net)
  (AQUA-REALでは鳥島近海(31.8N, 138.1E)深さ435.4km M4.7)
  震央距離は約150〜190kmで、予想より少し北方でした。

 現在の予測については(4)を参照して下さい。

(6) 近畿、中国,四国、九州地方

 前回(1/28)記載の  「この地震の発生以降は広島、鹿屋ではまだ大きな値は観測されていません。」 については予想通り発生を見ていません。
 桜島火山にレベル3の警報が出ています。 鹿屋観測点は8万/h前後とやや高めですが当観測点としては著しく高いというわけではありません。
 広島が少し増加気味ですが、たいしたことはありません。
 大気重力波からは四国足摺岬沖(日向灘)、種子島付近、奄美大島付近にM4程度の小さな地震が予測されます。 会員の多くはこの程度の地震では数日で発生すること既にお分かりと存じます。

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