中波帯電磁波ノイズ観測、大気重力波観測、植物生体電位観測、その他による地震発生予測実験

 当ページの色分けは次の通りです。

赤(P)    :M5.5以上の予測
緑(R)    :予測に対応した発生地震
黒(P またはR):M5.5未満の予測、および予測していなかった発生地震


- 情報作成日時:2008/05/27 08:00 (IAEP地震予知部会の検討結果) -

 予測NoはIAEP地震予知部会の決定によりP0805-○○に戻しました。

1.総説

 先週IP0805-09 5/22 5/26±4 関東地方(36.0/141)を中心に100km以内 6.3±0.5を発表し、強化観測中ですが、 浦和、市川、千葉、伊勢観測点の異常が収束中で、5/30までの予想は継続します。

2.地域別観測データ概況

(1) 北海道

 5/18記載の「大気重力波観測より予測をP0805-06に記します。
  P0805-06 : 2008/5/25±4 千島列島(46.0/156.0)を中心に200km以内 5.6±0.5」
 については下記の発生がありました。5/13の日本標準時で9時の衛星画像により上記を推定しましたが、 5/17にHPにUPする時に発生地震をチェックするのを忘れていました。 予測震央からは約200km離れていました。 3個の合計エネルギーはM5.1に相当します。
  R : 05/13 20:20:43(UTC) 46.34N 153.17E 26 5.0 KURIL ISLANDS
  R : 05/18 19:52:28 (UTC) 46.01N 153.05E 35 4.6 KURIL ISLANDS
  R : 05/25 03:25:40 (UTC) 46.537 153.314 40.2 4.6 KURIL ISLANDS 以上USGSによる

 釧路では大きな異常は観測されていませんが大気重力波観測より以下とします。
  P0805-10 : 2008/06/05±5 国後島付近(N43.8, E146.0、r=100km) M6.4±0.5

(2) 東北地方

 5/18記載の「塩釜で5/12.13に異常を観測しました。これと大気重力波とから予測をP0805-05に記します。
  P0805-05 : 5/21±3 宮城県沖(38.0/142.0)を中心に100km以内 M4.8±0.5」
 については下記の発生がありました。 予知部会内部の議論では青森県東方沖が震央ではないかという議論もありました。 大気重力波からいえば青森県東方沖が妥当でしたが、 盛岡観測点の5/16までのデータには異常が認められないため、宮城県沖としました。 しかし5/18に225万/hの大きな値が観測されましたので青森県東方沖(浦河沖)が妥当と判断しました。
  R : 05/23 02:40 青森県東方沖(浦河沖)(北緯41度33分 , 東経142度02分) 震度2 M4.3 深さ67km
 現在は大きな異常は観測されていません。

(3) 中越、北陸地方

 十日町、七尾で依然小さな異常を観測していますが、M=5以上の地震発生は予測されません。

(4) 関東地方

 5/18記載の「また大気重力波から予測をP0805-08に記します。
  P0805-08 : 5/20±1埼玉県(36.0/139.2)を中心に100km以内 M4.1±0.5」については
  R : 2008/05/22 10:54:38.29 埼玉県東部(35.8N, 139.5E) h90.7km M3.1 (Hi-net)
 が発生しました。 震央は予測通りでしたがMが小さめでした。
 総説で述べたように関東各地の観測点での異常があり、注意し見ていたところ下記の発生がありました。
  R:05/26 04:41 千葉県北西部 (北緯35.7度 , 東経140.0度) 震度1 M3.5 深さ60km
 震央は千葉観測点、市川観測点から20km未満と至近でした。至近距離の場合はデータが大きく出るため、 これが対応地震かと検討しましたが、5/8未明の茨城県沖M7.0以降継続して大きめの値が出現しているため、 やはり、当初予測の地震は未発生と判断されました。 震央は鴨宮がやや反応しているため相模灘〜房総半島周辺と判断され、以下とします。
  P0805-09 : 2008/06/01±6 千葉県東方沖(N35.3, E140.4, r=120km) M6.3±0.5

(5) 東海・伊豆諸島地域、中部内陸地域

 浜松で5/20. 21に大きめの強大な異常を観測しました。 観測点管理者に問い合わせた結果、人工ノイズではなさそうですので大気重力波とともに以下とします。
  P0805-11 : 2008/05/30±1 愛知県東部(N35.0/E137.0, r=100km) M4.3±0.5

(6) 近畿地方

 高槻で小さな異常を観測しましたが、M=5以上の地震発生は予測されません。

(7) 中国・四国、九州地方

 5/18記載の「大気重力波観測より予測をP0805-07に記します。」については
  P0805-07 : 5/19±1伊予灘(33.8/132.3)を中心に100km以内 M4.2±0.5
  R : 05/20 14:41山口県北部(N34.4, E131.1)震度3  M4.2D h10km
 の発生がありました。 震央距離は約130kmでした。
 現在はM=5以上の地震発生を予測するような異常は観測していません。


- 情報作成日時:2008/05/25 04:20 (斉藤好晴個人見解) -

 予測Noは環境防災研究会(JSEDiP)の予測と区別するためIP0805-○○と変更いたしました。
  IP0805-10 5/24 5/31±3 根室半島沖(43.3/145.7)を中心に100km以内 M=5.5±0.5(暫定予測)


- 情報作成日時:2008/05/22 04:20 (IAEP地震予知部会の検討結果) -

 関東地方の強化観測中ですが、関東各地、伊勢観測点での異常が収束を始めました。


- 情報作成日時:2008/05/18 08:00 (IAEP地震予知部会の検討結果) -

1.総説

 2008年5月12日15:28(JST)、中国四川省でM7.9(USGS)の巨大地震が発生しました。 ニュースを見るたびに心が痛みます。 被害にあわれた中国の皆様にこころよりお見舞い申し上げます。 一日も早い復興を心より願っています。
 当会の名称を国際地震予知研究会としたのは、地震は我が国のみならず世界中で発生しており、 なんとか世界中で地震に苦しむ人々を助けたいと願ったからであります。 私どもの活動は微々たるものですが、地震は予知出来るのだということを世の中に発信し続けております。 当会の活動を国際的に展開し、地震の人的被害を最小限にしたいと願っております。 皆様のご支援をお願い申し上げる次第です。

2.地域別観測データ概況

(1) 北海道

 北海道各観測点のデータ着信がなく判断できませんが、大気重力波観測より予測をP0805-06に記します。

(2) 東北地方

 塩釜で5/12、13に異常を観測しました。 これと大気重力波とから予測をP0805-05に記します。

(3) 中越、北陸地方

 P0805-02で予測した対応地震が発生した模様です。 日時、場所は予測どおりでしたが、予測より小規模でした。
  R0805-02 2008/5/10 16:39 石川県能登地方 37.3/136.75 震度1 M2.9 10km

(4) 関東地方

 関東各地の観測点でやや大きめの異常を観測しています。 相模灘、房総半島東方沖、同南東沖周辺での地震を予測していますが、 現時点ではまだ収束していないため、マグニチュードおよび発生日を予測出来ません。 しかし、このまま収束すると仮定すると、M6台前半から半ばで5月下旬から6月上旬となります。 はるか離れた海上が震央ならば被害はありませんが、海岸近くであったり、 内陸であった場合は被害を伴う可能性があります。 収束しないで高めのデータが継続する場合は再検討が必要です。 今後の推移を見守ります。
 また大気重力波から予測をP0805-08に記します。

(5) 東海・伊豆諸島地域、中部内陸地域

 予測をP0805-08に記します。 伊勢の5/11から5/15、浜松の5/13、菊川の5/8、高槻の5/14、 印南の5/14のデータの高まりに対応して以下が発生したものと解釈されます。
  R : 05/16 14:08三重県南東沖(北緯34.0度 , 東経136.9度) 震度1 M4.9 h360km

(6) 近畿地方

 (5)を参照してください。

(7) 中国・四国、九州地方

 大気重力波観測より予測をP0805-07に記します。


- 情報作成日時:2008/05/11 05:00 (担当:今回からは地震予知部会の検討結果を掲載致します) -

1.総説

 5月8日未明に茨城県沖でM7.0(暫定値)、最大震度5弱の地震の発生がありました。 発生日、震央はほぼ予測通りでした。 マグニチュードを中規模のM5.7と予測しましたが、発生地震は予測を上回りました。 市川観測点のグラフを参照していただければお分かりのように4月11日から高い値が継続していました。 また、千葉観測点でも2007年12月中旬から高い値が継続しており注目していました。 これらのことからもう少し高めのマグニチュードを想定すべきでした。 今回の結果をもって将来の予測の参考にしたいと考えます。

2.地域別観測データ概況

(1) 北海道

 北海道各観測点のデータ着信がなく判断できません。

(2) 東北地方

 今週はM=5.0以上の地震発生予測をするほどの異常は観測していません。

(3) 中越、北陸地方

 P0805-02で予測した地震はまだ発生していない模様です。

(4) 関東地方

 先週(5/5)の「市川観測点での異常は収束傾向にあり、 経験則から間もなく遠方のM=5.5以上の地震発生が予測されます。 (下表P0805-03)」に対応した以下の地震発生がありました。
  2008/5/8 1:45 茨城県沖 (36.2/141.7) 震度5弱 M7.0(暫定値) h40km
 この地震発生後も六本木、世田谷、鴨宮各観測点でやや高い値が観測されていますが、 まだ2日しか経っていないため、Mの計算が出来ません。 推移を見守ることとします。

(5) 東海・伊豆諸島地域、中部内陸地域

 現在までにM=5以上の地震発生を予測するような異常は観測していません。

(6) 近畿地方

 現在までにM=5以上の地震発生を予測するような異常は観測していません。

(7) 中国・四国、九州地方

 鹿屋観測点で継続時間のやや長いデータが観測されました。 種子島周辺でM4程度の発生が予測されます(N31.0/E132.0, r=100km, 5/13±1)。


- 情報作成日時:2008/05/05 15:00 (担当:斉藤好晴) -

0.今月からの本ページ掲載内容に関する変更点(5/5 16:50)

・予測場所表示地図の掲載は地震予測情報受信会会員向け情報のみと致します。
・第3者評価結果を掲載いたします。

2.地域別観測データ概況

(1) 北海道

 北海道各観測点のデータ着信がなく判断できません。

(2) 東北地方

 盛岡観測点での異常の経験則から北海道方面の地震を予測します。 予測をP0805-01に記載します。

(3) 中越、北陸地方

 十日町、七尾観測点データの異常より能登地方でのM=5未満の地震発生を予測します。

(4) 関東地方

 先週の「浦和、市川、六本木観測点データから関東地方周辺でM=5以下の地震発生を予測します。」 に対応した以下の地震発生がありました。
  2008/5/1 7:34 千葉県東方沖 (北緯35.4度 , 東経140.5度) 震度4 M4.5 深さ40km
 市川観測点での異常は収束傾向にあり、経験則から間もなく遠方のM=5.5以上の地震発生が予測されます。

(5) 東海・伊豆諸島地域、中部内陸地域

 先週の「伊勢観測点での異常を加味して予測をP0804-10に記載します。」に対応した地震をR0804-10に示します。 現在までにM=5以上の地震発生を予測するような異常は観測していません。

(6) 近畿地方

 伊勢観測点で大きな異常を観測しました。 異常の継続時間が短い事から観測点からの近地ではなく、 遠方のM=5.5以上の地震発生が予測されます。 関東地方または中国地方の可能性があります。

(7) 中国・四国、九州地方

 土佐、鹿屋観測点の異常は生活ノイズと考えます。

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