中波帯電磁波ノイズ観測システムによる最近の全国観測点の観測データ

 当ページの色分けは次の通りです。

赤(P)    :M5.5以上の予測
緑(R)    :予測に対応した発生地震
黒(P またはR):M5.5未満の予測、および予測していなかった発生地震


- 情報掲載日時:2007/12/31 05:00 (担当:A) -

1.総説

 12/23に「さらに大きめの地震が発生するかどうかはさらに1週間程度の検討を必要とします。」としましたが、 その後の検討結果さらに大きめの地震は発生しないだろうと判断しました。 また発生したアリューシャ列島の地震がM7.3と予測のM8.0よりは小さかったのは、 10/31に発生したマリアナのMj7.1の前兆とダブっていたためと考えられます。

2.各地域別見解及び地震予測
 (2007/12/29着信までのデータに基づく)

(1) 北海道太平洋岸地域

 12/23記載の「大気重力波からは択捉島辺りに発生が予測されますが、次回、掲載の予定です。」は
  R2:2007/12/25,22:10 44.0N 148.0E ごく浅い Mj4.4 択捉島付近
  R1:2007/12/25,22:03 44.0N 148.1E ごく浅い Mj4.9 択捉島付近( F-net)

として発生してしまいました。 新規予測は間に合いませんでした。
 その後釧路観測点では1万/h前後で推移しています。

(2) 東北太平洋岸地域

 12/23記載の「P071222-1:2007/12/29±4 福島県沖(N37.5, E141.7、r=100km) M5.5±0.3」は
  R5:12/29 17:06 福島県沖(N37.7, E141.1) 震度2 M3.8 h90km
  R4:12/26 08:39 宮城県沖(N38.3, E142.4) 震度3 M5.1 h30km
  R3:12/25 23:04 宮城県沖(N38.5, E142.2) 震度3 M5.6 h40km

 として発生しました。
 盛岡、塩釜ともに小さい値で推移しています。

(3) 中越地域、(7) 北陸地域

 12/29に十日町観測点にて1600/hと少し高い値が観測されました。 10日から15日後に能登半島から中越周辺でM4未満が予測されます。

(4) 関東・首都圏地域

 12/25に浦和観測点でやや継続時間の長い異常が観測されました。 12/27に世田谷観測点で12000/hとやや高い値が観測されました。 鴨宮観測点で12/26に4万/hとやや高い値が観測されました。 その他は通信障害のためデータを読むことができません。
  P071230-1:2008/01/04±3 関東地方北部〜福島県会津 M4.5±0.5

(5) 東海地域、(6) 中部内陸地域

 12/23記載の
 「P071214-3→P071222-2:2007/12/28±5東海道沖から伊豆半島東方沖 (N33.5-N35.0,E136.8-139.4)M6.0±0.5
 については
  R:2007/12/30 11:07 三宅島近海 (N33.585 E139.566) M3.3 h148.6km Hi-net
  R:2007-12-25 06:33 紀伊半島沖(N32.809 E135.325) M4.0 h23.0km  Hi-net
 がありましたが、Mが異なること、次に述べるその後のデータの推移から 予測はそのままとします。 清水で12/25に、菊川で12/26に、浜松で12/26に、伊勢観測点で12/24にやや高い値が観測されました。

(8) 関西・近畿地域

 高槻観測点で12/28に200/hと棒状の高まりが観測されました。 周辺100kmでM4未満が1月の初め頃と予測されます。

(9) 瀬戸内地域

 12/23記載の「広島はまだ収まっていませんので同様な発生が見込まれますが、データの蓄積がないため、 まだ判断出来ません」としましたが、その後の広島、北淡町のデータが読めませんので判断は出来ませんが、 広島で同様なデータが、継続しているとすれば、やや注意が必要です。 大気重力波からは未詳ですが、やや大きめ(M6?)が観測されつつあります。

(10) 南海・九州東南地域

 12/23の大隅半島東方沖のM4.4、M4.8震度2の後、似た値の推移となっています。 (9)との関係で、注意が必要です。


- 情報掲載日時:2007/12/23 07:20 (担当:A) -

1.総説

  1.   P071005-1→P071013-1→P071021-1→?P071111-1
      2008年1月20日まで、千島列島北部、カムチャッカ半島もしくはオホーツク海北部沿岸域、M8.0±0.5
      R1:2007/12/19 18:30 アリューシャン列島(N51.3, E180.6) h40km Mj7.3
     として発生した模様です。 上弦の月の2日後でした。 千島列島、アリューシャン列島では、満月、新月ではなく上弦、下弦のときに発生する傾向があるのでしょうか? どなたか調べていただくとありがたいのですが。 さらに大きめの地震が発生するかどうかはさらに1週間程度の検討を必要とします。  このような地震がもしも首都圏で発生していたとすれば、大惨事になるところでした。 予測された地震は日本ではないと判断しましたので、震源の特定に特段の努力をしませんでしたが、 今後も僥倖に恵まれるとは限りません。 会員の皆様におかれましては、日頃から災害にそなえて十分な準備をなさるよう希求いたします。 住宅の耐震診断と改築をおすすめ致します。
  2.  東海地震の発生を懸念させる前兆は、グラフの示すように、いまのところ観測されていません。

1.各地域別見解及び地震予測
(2007/12/21着信までのデータに基づく)

(1) 北海道太平洋岸地域

 釧路で高い値が継続的に観測されていましたが、12/16以降収束気味のようです。 上記R1が発生しました。 なお
  R:12/22 03:38 択捉島近海(N44.45, E147.04)   M4.9 h123.5km (Hi-net)
  R:12/22 01:16 釧路沖  (N42.9, E145.5)震度1 M4.0 h40km
 が発生しました。
 その後のデータの蓄積が無いためまだ判断出来ませんが、 大気重力波からは択捉島辺りに発生が予測されますが、次回、掲載の予定です。

(2) 東北太平洋岸地域

 12/14記載の
 「P071214-1:2007/12/19±4 福島県沖(N37.1, E141.7から半径100km)M5.9±0.5」は
  R2:12/15 14:09 福島県沖(N37.7, E142.1)震度1 M4.1 h33km
 として発生しました。 予測地点からは約70kmでした。 塩釜観測点から120km程度でした。 観測点から約200kmと予測しましたが、実際は120kmと近いため、データが大きめに示されたと考えられます。
 現在は12/17,12/20に70万から80万/hとやや高い値が観測されていますので、次のように予測されます。
  P071222-1:2007/12/29±4 福島県沖(N37.5, E141.7、r=100km) M5.5±0.3

(3) 中越地域、(7) 北陸地域

 七尾の12/10からのデータ量の増加および、12/20深夜の75/hに対応して能登、福井で、以下の発生がありました。 震源が浅いので震度が大きくなったと考えられます。
  R:12/21 16:01福井県嶺北  (N35.9, E136.4) 震度3 M4.0 h10km
  R:12/21 14:23福井県嶺北  (N36.0, E136.3) 震度4 M4.4 h10km
  R:12/18 12:35新潟県上越地方(N37.0, E138.5) 震度3 M3.3 h12km
  R:12/18 02:53能登地方   (N37.2, E136.7) 震度3 M3.9 h9km
 これらの発生後のデータの蓄積が無いためまだ判断出来ません。

(4) 関東・首都圏地域

 12/14記載の
 「P071214-2:2007/12/16±2千葉県北東部から茨城県南部(N35.9, E140.7から半径80km)M4.5±0.5」は
  R6:12/22 17:51 房総半島南方沖(N34.4, E140.4) 震度2 M4.5 h90km
  R5:12/21 18:02 銚子付近   (N35.50, E141.12)    M3.7 h30.2km Hi-net
  R4:12/19 09:02 茨城県沖   (N36.5, E141.1) 震度2 M3.7 h40km
  R3:12-14 05:33 茨城県沖   (N36.15, E141.34)    M3.5V h48.0km (一元化)

 として発生しました。
 グラフは間に合いませんでしたが、 浦和観測点管理者からの連絡により12/21に継続時間の長いデータが観測されたようです。 これに対応して
  R:12/22 19:39 福島県会津(N37.2、E139.3)震度3 M4.3 h10km
 が発生したようです。

(5) 東海地域、(6) 中部内陸地域

 12/14記載の
 「P071214-3:2007/12/24±4 東海道沖(N34.3,E136.8から半径80km)M5.3±0.5」
 については
  R6:2007-12-18 04:03 N34.359 E137.237 h365.8 M3.7 Hi-net
 が発生しましたが、まだ予測日最終日が到来していません。 その後の清水、竜王、菊川のデータを加味し、以下のように修正致します。 浜松では12/12にデータは収まっています。
  P071214-3→P071222-2:
  2007/12/28±5東海道沖から伊豆半島東方沖(N33.5-N35.0,E136.8-139.4)M6.0±0.5

(8) 関西・近畿地域

 12/14記載の
 「P071214-4:高槻周辺100kmでM4程度、12/16±2」は
  R8:12/16 11:12 和歌山県北部(N34.0, E135.2)震度2 M3.7 h4km
  R7:12/16 10:59 和歌山県北部(N34.1, E135.0)震度2 M3.1 h5km

 として発生しました。 震央距離は約70kmでした。 その後のデータの蓄積がないためまだ判断出来ません。

(9) 瀬戸内地域

 12/14記載の「その後も広島では異常継続時間が長くなっていますので、しばらく注視する必要があります。」は
  R:12/17 18:53 周防灘(N33.8, E131.1) 震度1 M3.4 h78km
 として発生しました。
 広島はまだ収まっていませんので同様な発生が見込まれますが、データの蓄積がないため、まだ判断出来ません。

(10) 南海・九州東南地域

 12/11の午後、12/20午後から21午前に、継続時間のやや長いデータが観測され、
  R:12/22 07:05沖縄本島北西沖 (N26.9, E126.8)震度2 M5.2 h110km
  R:12/21 21:50鹿児島県薩摩地方(N32.1, E130.5)震度3 M3.5 h10km
 が発生しました。
 その後のデータの蓄積がないためまだ判断出来ません。


- 情報掲載日時:2007/12/14 09:45 (文責:A) -

1.総説

  1.  千島列島北部からカムチャッカ半島からオホーツク海北部沿岸域での M8の予測はそのままとします。 12/9にFIJIでM7.8(USGS)が発生しましたが、シベリアまでは距離が遠すぎるため、関係がないと判断されます。 12/10以降もシベリアに大気重力波は出現し続けています。
  2.  静岡県西部では相変わらず、小地震が頻発していますが、 1ヶ月以内に東海地震の発生を懸念させる前兆は観測されていません。

2.各地域別見解及び地震予測(2007/12/10までのデータに基づく)

 巨大地震を控えているため、各地の前兆に対応する地震の発生がないことも考えられます。

(1) 北海道太平洋岸地域

 釧路で高い値が継続的に観測されていますが予想されているM8の前兆の一部と判断されます。
総説1.参照

(2) 東北太平洋岸地域

 塩釜の11/29以降のやや高めの推移から
  P071214-1:2007/12/19±4 福島県沖(N37.1,E141.7から半径100km)M5.9±0.5

(3) 中越地域、(7) 北陸地域

 十日町は時折4000-5000/hの棒状の高まりがあります。 七尾は40/h前後の値で推移しています。 1週間から10日程度の先行時間を経てM3台が発生しているようです。

(4) 関東・首都圏地域

 11/23記載の千葉、市川、六本木、世田谷等でやや高めの値が観測されていることから
  P071214-2:2007/12/16±2千葉県北東部から茨城県南部(N35.9,140.7から半径80km)M4.5±0.5

(5) 東海地域、(6) 中部内陸地域

 12/4記載の
 「P071203-1 :2007/12/10±2 伊豆半島周辺(N34.8, E139.2から半径80km)M4.2±0.5」は発生しませんでした。 清水の異常は、下記の地震に対応したものだったと判断されます。 過去にいくつかの事例がありました。
  R:12/07 09:47 鳥島近海(N30.1, E141.6)震度2 M6.0 h75km
 12/3以降浜松でやや高い値が観測されました。 このことから
  P071214-3:2007/12/24±4 東海道沖(N34.3,E136.8から半径80km)M5.3±0.5

(8) 関西・近畿地域

 七尾の増減に応じて能登半島沖でいくつかのM3台が発生しているようです。
 高槻で12/6、900/h前後の棒状の高まりが観測されました。 このことから
  P071214-4:周辺100kmでM4程度、12/16±2

(9) 瀬戸内地域

 12/4記載の
 「P071203-2:2007/12/7±2 島根県から広島県、愛媛県北西部周辺でM4.5程度」は
  R:12/04 19:58 伊予灘(N33.8, E132.2) 震度1 M3.7 h60km
 として発生しました。
 その後も広島では異常継続時間が長くなっていますので、しばらく注視する必要があります。

(10) 南海・九州東南地域

 12/11種子島南東沖でM4.3ほか2発発生しています。 その後のデータの蓄積がないためまだ判断出来ません。


- 情報掲載日時:2007/12/04 05:00(担当A氏) -

1.総説

  1.  2007年11月11日以来静岡県西部で小地震が頻発しており、 想定されている東海地震とのからみで懸念していらっしゃる方も多いかと思いますが、 グラフで示しましたように、今後1ヶ月以内にマグニチュード8を想定するような異常は観測されていません。 宮城県沖、首都圏直下型、東海地震はいつ起きてもおかしくない状態であると政府から発表されていますが、 私どもとしてはこれらを見逃さないように観測点を重点的に配置しています。 とは言っても観測点の数はまだ足りません。 観測点の増設について皆様のご協力を賜りたく存じます。

    2007/12/03 17:06 静岡県西部(N34.9, E138.0)震度1 M3.1 h10km
    2007/12/03 16:16 静岡県西部(N34.9, E138.0)震度2 M3.0 h20km
    2007/12/02 06:40 静岡県西部(N34.9, E138.0)震度2 M3.5 h20km
    2007/12/02 05:51 静岡県西部(N34.9, E138.0)震度1 M2.4 h20km
    2007/12/02 03:50 静岡県西部(N34.9, E138.0)震度1 M2.4 h10km
    2007/12/02 02:04 静岡県西部(N34.9, E138.0)震度1 M2.4 h20km
    2007/12/01 23:37 静岡県西部(N34.9, E138.0)震度2 M3.5 h16km
    2007/11/29 19:07 静岡県西部(N34.9, E138.0)震度1 M2.6 h16km
    2007/11/29 01:01 静岡県西部(N35.1, E138.0)震度1 M3.2 h39km
    2007/11/26 15:55 静岡県西部(N34.9, E138.0)震度1 M3.0 h16km
    2007/11/19 08:21 静岡県西部(N34.9, E138.0)震度2 M3.2 h16km
    2007/11/19 05:46 静岡県西部(N34.9, E138.0)震度1 M2.8 h16km
    2007/11/19 04:48 静岡県西部(N34.9, E138.0)震度2 M3.1 h16km
    2007/11/11 02:32 静岡県西部(N34.9, E137.9)震度1 M3.0 h13km

  2.   P071005-1→P071013-1→P071021-1→
      P071111-1:2008年1月20日まで、千島列島北部、カムチャッカ半島もしくはオホーツク海北部沿岸域、M8.0±0.5
     はそのままとします。 2006年11月15日、 2007年11月13日2007年1月13日に、 千島列島でM8クラスが2回発生しましたが、いずれも下弦の月の2日後でした。 P071111-1も同様に発生するとすれば、2007年12月31日、2008年1月30日が下弦の月となりますので、 これらの前後が要注意日の一つとなる可能性があります。
  3.  2007年11月27日以来本日(12/3)まで、大陸、日本列島に大気重力波が発生し、 通常ならM7前後の発生が3ないし4週間後に予測されるところですが、2.の巨大地震を控えているため、 このM7前後の地震はおそらく発生しないだろうと推測されます(発生するとすれば北海道東方沖か)。

2.各地域別見解及び地震予測(2007/12/02までのデータに基づく)

 巨大地震を控えているため、各地の前兆に対応する地震の発生がないことも考えられます。

(1) 北海道太平洋岸地域

 釧路で高い値が観測されていますが予想されているM8の前兆の一部と判断されます。 総説3.参照

(2) 東北太平洋岸地域

 11/26に福島県沖でM5.9の地震がありました。 11/19に塩釜でかなり高い値が観測されていました。 しかし同日15:00に宮城県沖でM4.2が発生しており、これが対応地震と判断してしまいました。 11/26のM5.9発生後にデータをレビューしましたところ11/19、15:00以降にも高い値が観測されていました。
 11/29、11/30にやや高い値が観測されています。 まだ収束が見えませんので時期を特定することは出来ませんが、 宮城県沖から福島県沖にかけてM5.0以上が想定されます。 Mについても、もうすこしデータの蓄積を待って判断したいと考えています。

(3) 中越地域、(7) 北陸地域

 11/23記載の
 「P071113-1→P071122-1:2007/11/26±2能登半島周辺(N37.3, E136.7半径80km)M4.5±0.5 」は
  R1:11/29 01:24 能登半島西方沖(N37.841, E135.672) M4.4 h519.2km(HI-NETによる)
 として発生しました。 震央距離は約110kmでした。 その後も七尾では減少せず変わらない値で推移しています。

(4) 関東・首都圏地域

 11/23記載の
 「P071122-2:2007/11/28±3 関東地方南部(N35.6, E140.1から半径80km) M5.4±0.3」は
  R8: 12/02 09:24茨城県南部(N36.2, E140.0)震度2 M4.0 h50km
  R7:11/30 18:37茨城県沖(N36.4, E140.7) 震度4 M4.7一元化 ( M5.1 HI-NET, M4.9 USGS) h50km
  R6:11/30 07:27千葉県東方沖(N35.4, E141.2)震度2 M4.4 h20km
  R5:11/27 08:06 千葉県北東部(N35.9, E140.6)震度1 M4.1 h40km
  R4:11/26 16:00千葉県北東部(N35.9, E140.6)震度1 M3.1 40km
  R3:11/26 14:36千葉県北東部(N35.9, E140.5)震度1 M2.8 40km
  R2:11/26 12:12千葉県南部 (N35.2, E140.2)震度1 M3.3 50km

 として発生しました。 R6、R7、の震央距離は約100km、R8は約70kmでした。
 その後千葉、六本木、世田谷等でやや高めの値が観測されつつありますが、 データの蓄積がないためまだ判断出来ません。

(5) 東海地域、(6) 中部内陸地域

 11/23記載の
 「P071122-3:2007/11/28±4 山梨県西部から関東地方南西部(N35.5, E138.4から半径80km) M5.5±0.5」は
  R10:11/24 06:36 山梨県東部 (N35.5 , E139.1) 震度2 M3.1 h26km
  R9: 11/23 17:14 神奈川県東部 (N35.6 , E139.6) 震度1 M3.1 h62km

 として発生しました。 Mは随分と違いました。 巨大地震を控えていなければ、本震はまだ未発生とするところですが、以前にも述べましたように、 前兆に対応する地震が発生しないことが多いので断定は難しいところです。
 総説で述べました静岡県西部の小地震が頻発しております。 これらは榛原、菊川などの小異常に対応しているものと思われます。
 清水、鴨宮が同期して11/29にやや高い値が観測されました.このことから
  P071203-1:2007/12/10±2 伊豆半島周辺(N34.8, E139.2から半径80km)M4.2±0.5

(8) 関西・近畿地域

 京都は11/28,29に高まりがあり、七尾と同期しているように見えます。 日本海側(石川県北西沖)で発生がありそうです。 M5を超える可能性がありますが詳細は未計算です。

(9) 瀬戸内地域

 広島の11/25.26や北淡町の11/26,27のやや高めの値に対応して以下が発生したようです。
  R : 11/29 20:17日向灘(N32.7, E131.9)震度2 M4.3 h47km
 北淡町は収まったようですが、広島は少し値が小さくなったものの,継続しています。
  P071203-2:2007/12/7±2 島根県から広島県、愛媛県北西部周辺でM4.5程度

(10) 南海・九州東南地域

 11/23記載の
 「P071122-4:2007/11/25±2 台湾周辺から先島諸島周辺 M4.9±0.5」は
  R11:11-29 06:05台湾(N24.613, E122.002) M4.6V h74km一元化
 として発生しました。 その後のデータの蓄積が少ないためまだ判断出来ません。

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